冬季は「伊吹おろし」と呼ばれる冷たい北西の季節風が吹き、このため体感温度が北日本並みに一気に低下する日も度々あります。
ちなみに名古屋の最も多い積雪量は、昭和20年12月19日に降った49㎝です。
名古屋の交通事情について
名古屋市内の交通網としては、市内の中心部が起点となり、環状に名古屋高速道路が走り、更に名古屋第二環状自動車道が環状に市域を取り巻いています。
名古屋東部の名東区には、東名高速の名古屋インターがあり、名古屋中心部である中区からは、名古屋高速道路や名古屋第二環状自動車道を使えば、20~30分程度、一般道では渋滞が無い状態で40分〜45分程度で名古屋を行き来する事ができます。
名古屋南部の湾岸エリアには、伊勢湾岸自動車道が通っており、その他郊外には名神高速・中央自動車道・東海北陸自動車道・知多半島道路‥が接続しているので、名古屋は一般道を含めて、交通インフラの整備が大変進んでいる都市とも言えます。
名古屋の産業と経済について
そんな名古屋は、首都圏や関西圏に次ぐ、中京圏の政治・経済・文化での中心都市で、豊田市や四日市市‥と共に、中京工業地帯の中核であり、自動車産業、航空宇宙産業、鉄鋼、特殊鋼、電機、セラミックス産業等が盛んな市で、全世界で50位以内の「国」に相当する非常に大きな経済規模を誇っています。
その中でも特に、名古屋の中心部である栄、名駅、大須、金山周辺が広域の集客が可能な繁華街となっており、栄周辺と名駅周辺には広大な地下街が発達しています。それに伴って、地下鉄網も発展しています。
名古屋の経済の特徴としては、愛知県の基幹産業である自動車製造業が多く集まっている為、名古屋港は国内トップクラスの貿易額を誇っています。
そんな名古屋は、2,012年の域内総生産が約37兆円で、世界第18位の国際都市でもあります。
なお、名古屋はアメリカのシンクタンクが公表したビジネス・人材・文化・政治などを対象とした総合的な2,017年の世界都市ランキングにおいて、世界70位の都市と評価されました。
(なんだか、微妙な順位だなぁ。)
なお、名古屋には、最近の外壁塗装でよく使われるワンランク上のプレミアムな仕上がり感の外壁塗料「キクスイ ロイヤルシリコン」、外壁用アクリルシリコンの名作「キクスイ 水系ファインコートシリコン」、‥と言った高品質な外壁塗料でおなじみの総合建築塗料メーカーである菊水化学工業の本社が名古屋市中区にあります。
また、名古屋の隣接するあま市は、建築用刷毛の生産量全国一位を誇っています。
名古屋のグルメと文化について
名古屋のグルメは、台湾ラーメン、寿がきやラーメン、ひつまぶし、手羽先、あんかけスパゲティ、味噌煮込みうどん、きしめん、きしコロ、どて煮、味噌カツ、天むす、ういろう‥に代表される名古屋ご当地グルメ「ナゴヤ飯」があります。
また、名古屋の文化面では、「筒井町天王祭り」(東区)、「名古屋港まつり」(港区)、「世界コスプレサミット」(中区)、「日本どまんなか祭り」(中区)、「名古屋まつり」(中区)‥といった名古屋独自の文化を築いています。
そんな名古屋人の気質は、名古屋以外の人から感じる印象は、東京と大阪を併せた様なハイブリッドな気質らしいです。
実用性や堅実性を好む現実主義、リスクを嫌い慎重かつ真面目、伝統や歴史を重んじる保守性、地元名古屋に対する郷土愛が強い・派手好き=見栄っぱりといった気質らしいです。
また、名古屋は、「金のしゃちほこ」で有名な「名古屋城」を町のシンボルとし、織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の「戦国武将三英傑」のゆかりの地としても、大変有名な街です。
現在使われている名古屋弁は、関西弁のイントネーションを残しつつ、関東のイントネーションも持った方言と言えます。
現在、名古屋弁は「どえらい~」、「~だがや」、「~だがね」といった感じの下町言葉の名古屋弁がよく使われています。
しかし現在、名古屋弁はマスメディア等による標準語の影響や核家族化の進行‥と言った様々な要因よって、年代が若くなるにしたがって名古屋弁が聞かれなくなってきているらしいです。
(ちなみに筆者である小林ゆずは、下町の名古屋弁を話すおっさんらしいです。(笑))
名古屋のおススメ観光スポット
ちなみに名古屋のお出かけスポットは、「名古屋城」、「レゴランド」、「リニア鉄道館」、「東山動植物園」、「名古屋港水族館」、「オアシス21」、「名古屋市科学館」、「JRセントラルタワーズ」、「ミッドランドスクエア」、「ささしまライブ21」、「大須商店街」、「円頓寺商店街」、「徳川園」、「四間道の町並み」、「有松の町並み」、「覚王山」、「ナゴヤドーム」、「星が丘テラス」、「アスナル金山」、「グローバルゲート」‥大変多くあります。
名古屋の自然環境について
名古屋の自然環境は、とても豊かで1,571種類の昆虫が生息しているそうです。
名古屋市内に生息する哺乳類は、名古屋中心部の熱田神宮には、タヌキと外来種のハクビシンが生息しています。
名古屋城とその周辺には、コウベモグラとタヌキ、外来種のヌートリアとハクビシンが生息しており、その他に名古屋の中心地域には、アライグマ、ハク ビシン、シベリアイタチが確認されています。
こういった生き物は、家屋や軒下、排管内といった人工物をねぐらとして生息しています。
名古屋の西部地域は樹林地が少ないため、森林に強く依存した種は欠けますが、その代わりに農地や河川敷の緑地が広がっているので、その一帯が哺乳類の生息場所となっています。
庄内川下流域の河川敷に広がる土壌堆積地にはコウベモグラが生息し、高茎草原にはカヤネズミやアカネズミが生息しています。
名古屋東部の守山区、千種区、名東区、天白区、緑区では、リス、タヌキ、イエコウモリ、コウベモグラ、ノウサギ、キツネの生息が確認されています。
特に守山区のコアなスポットである東谷山周辺では、ニホンノウサギ、二ホンテン、ニホンイタチ、ムササビ、カモシカなどの珍しい哺乳類の生息が確認されています。
名古屋市内に生息する野鳥類は、スズメ、キジバト、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハシボソガラス‥現在約208種(自然分布種204種、外来種4種)が生息しています。
また、野鳥の宝庫である港区の藤前干潟(日本有数の渡り鳥渡来地)には、ハマシギ、トウネン、カワウ、スズガモ、カルガモ、マガモ、コガモなど相当数の野鳥を見る事ができます。
名古屋市内に生息する魚類につきましては、現在外来魚類を含むヨシノボリ類、オイカワ、タモロコ、ドジョウ、カワムツ、モツゴ、マハゼ、フナ類、カマツカ‥63種もの魚類が名古屋市内に生息しています。
魚類の生息地である河川は、庄内川、天白川、山崎川、新川、堀川を含む5水系 49河川が流れており、また名古屋市内には110か所のため池があります。
その中でも、庄内川水系には34種類といった多くの魚類が生息しています。
その理由として、矢田川‥庄内川水系に合流する支流が、瀬戸市や長久手市‥といった比較的良好な自然が残されている地域を流れている為です。
名古屋の基本理念と小林塗装の想い
現在名古屋は、昭和52年に設定された基本理念・構想に沿って、住宅・事務所・工場‥が緑と花と木陰に包まれ、街全体が落ち着いた公園の雰囲気を醸し出す様な、優れた環境と心の豊かさに満ちた「ゆとりとうるおいのある街」の実現を目指すため
「安全で快適なまち」
「文化の香り高いまち」
「豊かで活気のあるまち」
「心のふれあいと繋がりのあるまち」
といった4つの望ましい都市のビジョンを設定し、邁進しています。
「名古屋の塗装工事の専門店」小林塗装も、塗装工事を通じてお客様のお役に立ち、豊かな生活創りのお手伝いをできる事を目標にしており、ご予算・ご希望・施工期間‥お客様のご要望に応じた塗装工事の専門店だからこそできる、きめ細やかなサービスを行っています。
住まいの外壁や屋根の塗り替え工事から、エクステリア、室内のちょっとした塗り替え工事まで、名古屋周辺の塗装工事の事なら、何でもお気軽に小林塗装へご相談下さい。