塗装職人さんや業者さんが使う、塗装・塗り替え工事の専門用語をまとめました。
ここでは、 ｢ぬ」から始まる塗装用語「布」、｢塗り床」、｢塗り見本」、｢塗り継ぎ」、｢濡れ色・濡れ肌」等を記載しています。
「ぬ」から始まる塗装工事の用語一覧
塗師屋（ぬしや）
塗師屋とは、仕上げのキレイな塗装屋さんの総称の事を言います。
布（ぬの）
布とは、単管足場や枠組足場の建地に水平に緊結する単管パイプや水平枠部材の事を言います。
塗り替え周期（ぬりかえしゅうき）
塗り替え周期とは、塗膜の劣化によって生じる塗り替え時期を指す言葉です。 塗膜の耐用年数は、塗料の種類、…
塗り重ね（ぬりかさね）
塗り重ねとは、上から更に塗る事を言います。 また、日常会話では、比喩的に塗り重ねるという言葉が使われま…
塗り壁（ぬりかべ）
塗り壁とは、壁土等、左官材を塗って仕上げられる壁の事です。 真壁造りの和風建築では柱間を小舞壁とし、色土…
塗り込む（ぬりこむ）
塗り込むとは、塗装職人さんが現場で使う専門用語の一つで、入角やチリ際などの塗装面の隅や狭い所をや刷毛や…
塗り代（ぬりしろ）
塗り代とは、しっくい、モルタル、塗料などの塗り膜厚の事を言います。
塗り継ぎ（ぬりつぎ）
塗り継ぎとは、塗装工事の現場で使わる専門用語で、被塗物の表面全体を 1 回塗りしている際、新たに塗付された…
塗り付け量（ぬりつけりょう）
塗り付け量とは、塗装する面に塗り付けた希釈前の塗料の量の事を言います。 但し、塗装の際、飛散した塗料は含…
塗り付け（ぬりづけ）
塗り付けとは、塗料等を塗って塗面に付着させる事を言います。 「擦る付ける」の様な意味で比喩的表現にも使…
塗り残し（ぬりのこし）
塗り残しとは、全く塗れていない被塗面ができる状態の事を言います。
塗り見本（ぬりみほん）
塗り見本とは、設計段階で、色・光沢・模様・塗り回数を決める為に作成された見本板の事です。
塗り面積（ぬりめんせき）
塗り面積とは、一定量の塗料によって必要な厚さの塗膜を作る事のできる表面積の事です。
塗り床（ぬりゆか）
塗り床とは、下地コンクリートを保護し美装性を上げる役割を果たす床材の事です。 塗り床は、現場でコテ、ロ…
濡れ（ぬれ）
濡れとは、塗装（接着）素地と液体（シーラー・プライマー・接着剤）との親和性を指す言葉です。 塗装（接着…
濡れ色・濡れ肌（ぬれいろ・ぬれはだ）
濡れ色・濡れ肌とは、コンクリートが水に濡れると乾燥時と色が違って見えます。 やや濃い目の色になります。…
