塗装職人さんや業者さんが使う、塗装・塗り替え工事の専門用語をまとめました。
ここでは、 「か」から始まる塗装用語「外壁塗料」、「界面活性剤」、「カチオン系樹脂モルタル」、「カーキー色」、「矩計図」等を記載しています。
「か」から始まる塗装工事の用語一覧
開口部(かいこうぶ)
開口部とは、換気・採光・出入り用に設けられた窓の事です。 出入り口・換気口等の事を言い、床面積に対して…
改修用ドレン(かいしゅうようどれん)
改修用ドレンとは、既存のドレンの上から被せて使用する、雨水、雑排水や汚水などを排水するためのドレンです…
開放廊下(かいほうろうか)
開放廊下とは、外部に面した壁、窓が無い廊下の事です。
界面活性剤(かいめんかっせいざい)
界面活性剤とは、石鹸の様な乳化分散剤の事を言います。 水と油の様に本来であれば混ざり合わないものを混ぜ…
界面破壊(かいめんはかい)
界面破壊とは、接着剤やシーリング材が、被着体の界面で剥離している破壊状態の事です。
界面破断(かいめんはだん)
界面破断とは、多層を重ねたものの強度試験を行なった場合、それらの強度の最も弱い界面で剥離する事を言いま…
かう(かう)
かうとは、塗装屋さん、クロス屋さんが主に使う符丁で、「〜を付ける」~を付着させるという意味です。 (使…
火炎清浄(かえんせいじょう)
火炎清浄とは、金属の表面に高温の還元炎を吹き付け、ミルスケール、錆び等を浮き上がらせ、ケレン作業によっ…
カオリン(かおりん)
カオリンとは、長石が風化してできたカオリナイト(kaolinite、カオリン石)の事で、鉱物(ケイ酸塩鉱物)の一…
化学的除錆法(かがくてきじょせいほう)
化学的除錆法とは、金属の錆を化学的に取り除く方法です。 酸洗い、アルカリ除錆、電解酸洗いなどがあります。
化学的脱脂法(かがくてきだっしほう)
化学的脱脂法とは、金属などを化学的に脱脂する方法です。 溶剤脱脂、エマルション脱脂、アルカリ脱脂、電解…
鏡板(かがみいた)
鏡板とは、框や格縁等の間にはめ込んだ平滑な板の事を言います。建具・天井・壁等に用られます。
掻き落し(かきおとし)
掻き落しとは、塗り壁仕上げの一種です。 モルタルを下塗りした上で、寒水石セメント等と混合したものを塗り…
柿渋(かきしぶ)
柿渋とは、渋柿を砕いて絞った汁を発酵熟成して作られます。 主成分はタンニンで、防腐効果や耐水性があり、…
柿渋塗料(かきしぶとりょう)
柿渋塗料とは、天然素材の塗料として注目を浴びています。 柿タンニンの水溶液で、お茶や赤ワインに含まれる…
架橋型塗料(かきょうがたとりょう)
架橋型塗料とは、塗料を構成する最小の物質が、3次元的な結合をする塗料の事をいいます。
架橋剤(かきょうざい)
架橋剤とは、鎖状高分子を橋かけの構造に形成させる為、必要な化学物質の事です。
拡散昼光(かくさんちゅうこう)
拡散昼光とは、日の出の3時間後から、日の入りの3時間前までの北空昼光で、周辺の建物、部屋の内装等の環境色…
拡散昼光(かくさんちゅうこう)
拡散昼光とは、塗膜の仕上げ外観や色合いを調べる際の標準光源で、日の出から3時間後から、日の入りの3時間…
拡散反射(かくさんはんしゃ)
拡散反射とは、物体の表面に入射した光が、その表面から映像を作らない様な状態で反射される過程の事を指しま…
拡散反射率(かくさんはんしゃりつ)
拡散反射率とは、拡散反射における反射光の入射光に対する比の事です。 通常、入射光角度45度、受光角度0度で…
拡幅再充填工法(かくふくさいじゅうてんほう)
拡幅再充填工法とは、既存のシーリングを打ち替えても早期に破断すると予想される場合、目地幅を拡張してシー…
架け払い(かけばらい)
架け払いとは、足場架設工事に関連する業界用語で、足場の組み立て作業と足場の撤去作業を指す言葉で、「架け…
架け㎡(かけへいべい)
架け㎡とは、架設予定の足場の全長、全高から算出する足場面積です。足場工事の見積り金額の計算は、この数値…
笠木(かさぎ)
笠木とは、水平になった部分に、上部から被せる様にした部材の事です。塀、手摺り壁、パラペット等などの上部…
飾り格子(かざりこうし)
飾り格子とは、防犯上やデザインの為に、アルミサッシの障子に直接付ける格子の事です。 また、外壁に取り付…
可使時間(かしじかん)
可使時間とは、モルタル、ウレタン、エポキシ、シリコン、フッ素、エポキシ樹脂等の反応硬化型の材料で、開缶…
瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)
瑕疵担保責任とは、売買契約や請負契約等に於いて、契約の目的物に隠れた欠陥・瑕疵があったときに、売主や請…
カシュー樹脂塗料(かしゅーじゅしとりょう)
カシュー樹脂塗料とは、熱帯地域の漆科植物であるカシュー樹の実から採取した、油状物質(カシューナットシェ…
カスレ(かすれ)
カスレ(擦れ)とは、塗料がうまく塗れていない状態を表す言葉です。 また、アンティーク塗装では、剥がれ、…
架設(かせつ)
架設とは、掛け渡す事を言います。橋や電線、足場を設置する事です。
仮設工事(かせつこうじ)
仮設工事とは、建築工事を円滑に進める為に設ける、一時的な施設・設備等に関する諸工事の事です。 一般の住宅…
化繊(かせん)
化繊とは、刷毛に使われる化学繊維の毛の事です。 ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は、従来からある動…
風通し(かぜとおし)
風通しとは、住居内の風の通りの良さ、自然換気の効率の良さの事です。 一般的に風通しが良いと、夏過ごしや…
可塑剤(かそざい)
可塑剤とは、圧力を加えると、粘土の様に形が変わる性質を与える薬材の事です。 プラスチック、合成ゴム、シ…
片流屋根(かたながれやね)
片流屋根とは、一方向のみに傾斜(勾配)を付けた屋根形状の事を言います。
架台(かだい)
架台とは、役物を取り付ける土台の事です。 架台は、コンクリート製が多く、一般住宅でよく見るのはエアコン…
カチオン系樹脂モルタル(かちおんけいじゅしもるたる)
カチオン系樹脂モルタルとは、カチオン系エマルションを配合したセメント系の下地調整材です。 カチオン系樹…
カチオン重合(かちおんじゅうごう)
カチオン重合とは、求電子的な性質を持つ活性種によって、連鎖成長反応が進行する重合の事を言います。 求電…
カッティングイン(かってぃんぐいん)
カッティングインとは、予め決めた線まで塗料を刷毛でキレイに塗装する方法の事です。俗にいう「ダメ込み」の…
カップリング剤(かっぷりんぐざい)
カップリング剤とは、二つの分子を結合させて一つの分子にする化学反応を促進する薬品添加剤の事です。
滑水性(かつすいせい)
滑水性とは、水が流れ落ちる性質の事です。 滑水性は、外壁塗料や屋根用塗料に必要とされる性質です。
滑雪性(かつせつせい)
滑雪性とは、雪が滑り落ちる性質の事です。 滑雪性は、屋根用塗料に必要とされる性質です。
活膜(かつまく)
活膜とは、経年劣化した塗膜が十分素地に密着している事を言います。 塗装工事は、下地調整の上、活膜を残し…
可とう性(かとうせい)
可とう性とは、たわめる・折り曲げる事が可能な性質の事です。
カドミウムイエロー(かどみうむいえろー)
カドミウムイエローとは、組成が硫化カドミウム(CdS)及び、硫化亜鉛(ZnS)から作られる、黄色の無機顔料の…
カドミウムレッド(かどみうむれっど)
カドミウムレッドとは、硫化カドミウムCdSとセレン化カドミウムCdSeの固溶体、CdS・nCdSeの構造を持つ無機顔料…
矩計図(かなばかりず)
矩計図(かなばかりず、くけいず)とは、建物の高さ関係の納まりを表した詳細図の事です。 矩計図は、縮尺1/3…
金ベラ(かなべら)
金ベラとは、パテ付け等の下地作りに使う道具です。 金ベラは、鋼製やステンレス製で、コシが強く耐久性があ…
カネゴート(かねごーと)
カネゴートとは、アクリル系化学繊維です。 カネゴートは、化繊の中でも軽量で耐水性に富み、どの化繊刷毛に…
加熱減量分(かねつげんりょうぶん)
加熱減量分とは、塗料を加熱した時、空気中に揮発して減ってしまう成分の割合の事です。揮発成分(溶剤)を指…
加熱残分(かねつざんぶん)
加熱残分とは、塗料を加熱した際、溶剤類が揮発した後に残った成分の割合の事です。 つまり塗膜として形成さ…
カバー工法(かばーこうほう)
カバー工法とは、既存部材のその上から新たな部材を被せて仕上げる工法です。 カバー工法は、屋根を重ねる事…
カビ対策(かびたいさく)
カビ対策とは、日本の気候は高温多湿という気候条件の為、換気がしやすく、開放的な木造住宅が主流でしたが、…
カブる(被る)(かぶる)
カブる(被る)とは、建築塗装屋さん、家具やさん、板金屋さん、が主に使用する専門用語です。 塗面が乾燥途…
壁当てジャッキ(かべあてじゃっき)
壁当てジャッキとは、足場が建物側へ倒壊するのを防止するジャッキの事です。 開口部の幅が2スパン(1スパン1…
壁繋ぎ(かべつなぎ)
壁繋ぎとは、足場に使われる部材の一つで、足場の倒壊を防ぐ為、建物と躯体を結合する道具です。 足場アンカ…
框戸(かまちど)
框戸とは、戸の一種です。 框材で周囲に枠を作り、そこに中残や帯桟を入れ組み立てられた戸の事を言います。 …
紙クロス(かみくろす)
紙クロスとは、壁紙材として、欧米で多く用いられています。 パルプが原料の洋紙を原紙に、プリント加工やエ…
唐草(からくさ)
唐草とは、トタン屋根、カラーベストコロニアル屋根の軒先の水切りの下の部分です。「木場」とも言います。 …
カラス足状割れ(からすあしじょうわれ)
カラス足状割れとは、塗装の不具合を示す専門用語でカラスの足跡の様な塗膜パターンの割れの事を言います。
空研ぎ(からとぎ)
空研ぎとは、塗膜に水、ガソリン等を付けないで、研磨材だけで研ぐ方法の事を言います。 なお、空研ぎペーパ…
カラーウェス(からーうぇす)
カラーウェスとは、塗料、機械油の拭き取りなどに適した安価なウェスです。カラーウェスは、溶剤を拭き取る際…
カラーウレタン(からーうれたん)
カラーウレタンとは、2液型ウレタン防水材の一種で、硬化剤が顔料によって着色されているものです。 JIS…
カラートタン(からーとたん)
カラートタンとは、亜鉛鉄板に焼き付け塗装したものです。 カラートタンは、主に外壁材、屋根材、シャッター…
カラーベスト(からーべすと)
カラーベストとは、 平型化粧スレート屋根の事を言います。 『コロニアル』、『スレート葺』とも呼ばれます。…
仮囲い(かりがこい)
仮囲いとは、防犯や安全、防塵、遮風、遮音目的で工事期間中の工事現場と、外部を遮断為に設けられる高さ2m以…
加硫(かりゅう)
加硫とは、生ゴムに硫黄、その他の加硫剤を加え、加熱等の適切な処埋を施して、ゴムの分子間に強固な結合を行…
乾き待ち(かわきまち)
乾き待ちとは、塗装の工程間で必要な乾燥時間を待つ事です。 一般的に塗装箇所や塗装する面積が少なければ、…
川砂(かわすな)
川砂とは、河川に堆積した砂の事です。 川砂は、園芸用土・建設資材としても利用されています。
皮張り(かわばり)
皮張りとは、空気との接触で塗料の表面に皮が張ってしまう事を言います。
瓦棒葺き(かわらぼうぶき)
瓦棒葺きとは、金属板を用いて屋根を葺く時の方法の一つです。 屋根の流れの方向に一定間隔で桟を裏板の上に…
瓦棒葺き屋根(かわらぼうぶきやね)
瓦棒葺き屋根とは、金属板を木材の角棒に沿わせて立ち上げ金属板を被せ、固定する屋根材です。
かわらU(かわらゆー)
かわらUとは、積水化学工業から発売された瓦調のデザインが受けて大ヒットした屋根材です。 かわらUにはアス…
瓦用塗料(かわらようとりょう)
瓦用塗料とは、スレート屋根やセメント瓦に塗られる塗料です。 瓦用塗料には、耐アルカリ性と耐候性に優れた…
かんかん(かんかん)
かんかんとは、名古屋弁の一つで、標準語の「空き缶」という意味です。 愛知県名古屋市(尾張地方)周辺の塗…
カンカンハンマー(かんかんはんまー)
カンカンハンマーとは、ケレン作業の際、金属面の錆を落とすために使うハンマーの事をいいます。
換気ガラリ(かんきがらり)
ガラリとは、室内の様子が外部に見えない様にしつつ、換気をする通気口の事です。 細長い斜めの板を等間隔に…
換気フード(かんきふーど)
換気フードとは、換気口に取り付けられている覆い部分の事です。 換気フードは、換気口から雨等の侵入を防ぐ…
環境負荷(かんきょうふか)
環境負荷とは、環境に与えるマイナスの影響を指します。 環境負荷は、人的に発生するものがあり、自然的に発…
かんこうする(かんこうする)
かんこうするとは、塗装職人さんや内装職人さんが、主に使っている方言です。 良く考える、考えて行動すると…
乾式工法(かんしきこうほう)
乾式工法とは、下地材や仕上材で、水を使わず、養生期間が必要ない施工方法を指します。 内壁では、ビニール…
乾式洋瓦(かんしきようかわら)
乾式洋瓦とは、セメント瓦の一種です。 セメント瓦の表面に着色「スラリー層」を施した成型セメント瓦の事で…
乾食(かんしょく)
乾食とは、空気の流通の悪い所に貯蔵した際に生じる木材の腐食や金属表面に高温のガスが接触する事で生じる腐…
寒色(かんしょく)
寒色とは、寒いイメージを与える色のことです。 寒色は、青、もしくは青に近い色が該当します。 寒色は比較…
寒水石(かんすいせき)
寒水石とは、茨城県北部から産出する結晶質石灰岩の石材の名前です。 寒水石は、砕石、あるいは粉末に加工し…
乾性油(かんせいあぶら)
乾性油とは、薄膜にし空気中に置くと、酸素を吸収して酸化し、これに伴って重合が起こって固化し、塗膜を形成…
間接工事費(かんせつこうじひ)
間接工事費とは、足場仮設費、消耗品、養正材などの事を言います。
乾燥(かんそう)
乾燥とは、塗った塗料や染料が液体から固体に変化して、塗膜になる事です。 塗料の乾燥の形態には、揮発・酸…
乾燥剤(かんそうざい)
乾燥剤とは、空気中から水蒸気を吸収する薬剤の事です。 油性塗料等では、水分を除去するのではなく、酸化重…
乾燥性(かんそうせい)
乾燥性とは、塗布した塗料が液状から固形化していく現象の事です。 乾燥状態には、指触乾燥、半硬化乾燥、硬…
乾燥パテ(かんそうぱて)
乾燥パテ(乾燥硬化形)とは、 炭酸カルシウムなどを主材としたパテで、乾燥する事により硬化します。
乾燥不良(かんそうふりょう)
乾燥不良とは、塗膜が完全硬化してない状態の事です。部分的に塗膜が硬化しない事もあります。 塗膜を指で押…
貫通パイプ(かんつうぱいぷ)
貫通パイプとは、スラブ及び壁等を貫通するパイプの事です。防水工事の場合は、防水層を貫通するパイプの事を…
観音開き(かんのんびらき)
観音開きとは、中央から左右対称に開く構造の両開き戸で、更にふたつ折りになる開き方です。 観音菩薩像を納…
カンペ(かんぺ)
カンペとは、関西ペイントの通称です。
寒冷紗(かんれいしゃ)
寒冷紗とは、目の粗い薄地の織物です。塗装の素地こしらえ、塗膜の補強材に使われます。
カーキー色(かーきーいろ)
カーキー色(khaki)とは、 (土ぼこりの意味で、元ウルドゥー語)から、黄色に茶色の混じったくすんだ色です…
カーボンウレタン(かーぼんうれたん)
カーボンウレタンとは、2成分形ウレタン防水材の一種で、硬化剤の中に、強度、耐久性を向上させるカーボンブ…
カーボンブラック(かーぼんぶらっく)
カーボンブラックとは、天然ガス・石油・木材などの不完全燃焼または熱分解によって得られる黒色顔料の事です…
外構(がいこう)
外構とは、建物の外周部分の事です。 また広義での外構は、塀や門、庭、植栽、アプローチ、車庫など、建物の…
概算見積書(がいさんみつもりしょ)
概算見積書とは、工事に必要な数量や工程を踏まえ、建築費を算出する見積書の事です。 予算計画の段階や請負…
外装(がいそう)
外装とは、建築の屋外にあたる部分の装飾、壁面仕上げ、屋根、外構の事を指します。 建設する地域や地区によ…
外装材(がいそうざい)
外装材とは、一般的に建物の外部廻りの仕上材の事をいいます。 瓦やコロニアル・折板等の屋根材や、サイディ…
外壁塗料(がいへきとりょう)
外壁塗料とは、外壁塗装用の塗料の事です。 一般に内壁用の塗料より、耐久性や汚れにくさ、塗装範囲が大きい…
ガスケット(がすけっと)
ガスケットとは、「定形シール材」とも呼ばれるサッシや建具廻り、外壁目地部分などの、気密性や水密性を確保…
ガスバリア剤(がすばりあざい)
ガスバリア剤とは、ガスバリア剤水蒸気や酸素等のガスの侵入を遮断する為の材料の事です。
ガソリン研ぎ(がそりんとぎ)
ガソリン研ぎとは、塗膜にガソリンを付けながら、ペーパーで研ぐ研磨方法の事です。
ガチ足場(がちあしば)
ガチ足場とは、「ホリー株式会社」のくさび緊結式足場資材の商品名です。
ガチャ(がちゃ)
ガチャとは、ラチェット式のレンチの事を言います。
ガムテ(がむて)
ガムテとは、名古屋市周辺の塗装職人さんが現場で使う符丁・略語の一つで、「ガムテープ」や「布テープ」の事…
ガムテープ(がむてーぷ)
ガムテープとは、一般的に再湿糊や粘着剤等を塗布したクラフトテープや綿テープの事を言います。 塗装工事で…
ガラ(がら)
ガラとは、産業廃棄物や建設廃材の総称です。 レンガ、コンクリート、アスファストを割った(はつった)木の…
ガラス戸(がらすど)
ガラス戸とは、框戸(かまちど)の一種です。 框が少し小さく、日本の引き戸として作らてきたもので、ガラス…
ガラスフレーク(がらすふれーく)
ガラスフレークとは、平均厚さが2~5μm、粒径が10~4000μmの鱗片状のガラスの事です。 ガラスフレークに使わ…
ガラリ(がらり)
ガラリとは、室内の様子が外部に見えない様にしつつ、換気をする通気口です。 細長い斜めの板を等間隔に並べ…
ガロン缶(がろんかん)
ガロン缶とは、1ガロン(約4キロ)容量の缶の事です。 このガロン缶には、角缶と丸缶があります。 なお、塗…
ガン距離(がんきょり)
ガン距離とは、スプレーガンの先端部(エアキャップ)から被塗物(塗装面)までの距離の事です。 塗装条件の…
含浸(がんしん)
含浸とは、塗料などの合成樹脂を木材、コンクリートなどの組織または、構造の隙間に浸み込ませる事を言います。
ガンスピード(がんすぴーど)
ガンスピードとは、主に板金塗装屋さん、外壁吹き付け塗装の職人さんが使う言葉です。 スプレーガンを横、ま…
ガン肌(がんはだ)
ガン肌とは、塗膜欠陥の一つです。 吹き付け塗装の際、塗料から塗膜になる過程で、平滑になる前に乾燥してし…
ガン屋さん(がんやさん)
ガン屋さんとは、吹付工事を専門に行う職人さんの事です。
顔料(がんりょう)
顔料とは、着色料の事で、一般的には水に溶けづらいという点で染料と区別されています。 染料に比較すると不…
顔料分(がんりょうぶん)
顔料分とは、塗料中に含まれる顔料の塗料全体に対する質量の百分率の事です。
顔料分散剤(がんりょうぶんさんざい)
顔料分散剤とは、ビヒクルの中で顔料の表面に吸着されて、顔料のビヒクルに対する湿潤性を増して、顔料の分散…
ガードフェンス(がーどふぇんす)
ガードフェンスとは、仮設工事の際、仮囲いをする為の資材の事で、網目状になっているもの、パネルをはめ込み…