賃貸アパートの外壁塗装は写真映えも大切|ネット内見時代に選ばれるには
賃貸アパートの外壁塗装を検討するとき、オーナー様の多くは「建物を長持ちさせたい」「雨漏りやサビを防ぎたい」「古く見える外観をきれいにしたい」と考えられるでしょう。
もちろん、外壁塗装の第一の役割は、雨や紫外線から建物を守ることです。
しかし、現在の賃貸物件では、もう一つ見逃せない視点があります。
それが、物件検索サイトに掲載されたとき、外観がどのように見えるかという視点です。
入居を検討する方の多くは、最初から現地へ足を運ぶわけではありません。
スマートフォンやパソコンで物件情報を開き、家賃、間取り、立地、設備などを確認しながら、何枚もの写真をテンポよく見比べます。
その画面上で、外観写真が暗い、古い、汚れている、色のまとまりがないと感じられてしまえば、室内がどれほどきれいでも、詳しい情報を見てもらう前に候補から外れてしまう可能性があります。
反対に、築年数がある程度経過しているアパートでも、外壁、階段、手すり、玄関まわりの色が整い、明るく清潔に見えれば、「きちんと管理されていそう」「安心して暮らせそう」という印象につながります。
賃貸アパートにおける写真映えとは、派手に目立たせることではありません。
建物本来の形を生かしながら、清潔感、安心感、管理状態の良さを、一枚の写真から自然に伝えることです。
洋服でいえば、全身を流行色で固めるのではなく、素材やシルエットを整え、品の良い配色でまとめるようなもの。
少し控えめでも、全体の調和が取れている外観は、画面越しでもきちんと伝わります。
ただし、写真映えだけを優先して、建物や周辺環境に合わない色を選んだり、下地処理を簡略化したりするのは本末転倒です。
大切なのは、建物を守る塗装品質と、選ばれる外観デザインを両立させることです。
このコラムは、ネット内見で好印象を与える賃貸アパートの外壁塗装について、色選び、配色、共用部、施工品質、撮影方法、費用対効果まで「名古屋の塗装店」小林塗装が詳しく解説します。
- ■ ネット内見で外観写真が重要になる理由
- ■ 写真映えする賃貸アパートの共通点
- ■ 入居者層に合わせた外壁色と配色の考え方
- ■ 外壁だけでなく共用部まで整えるべき理由
- ■ 写真では目立ちやすい塗装のムラや補修跡
- ■ 外壁塗装後の物件写真をきれいに撮る方法
- ■ 写真映えを狙って失敗しやすい外観デザイン
- ■ 限られた予算で改修効果を高める優先順位
1. 賃貸アパートの外壁塗装で写真映えが重要な理由
賃貸物件を探すとき、入居希望者は限られた時間の中で多くの物件を比較します。
すべての物件を一軒ずつ丁寧に検討するのではなく、まず写真を見て、「もう少し詳しく見たい物件」と「今回は見送る物件」を直感的に振り分けていきます。
そのため、物件検索サイトに掲載される一枚目の外観写真は、いわばアパートの表紙です。
本の内容が良くても表紙が傷んでいれば、手に取られにくいことがあります。
賃貸物件も同じで、間取りや設備の条件が良くても、外観写真から暗さや古さを感じると、詳細ページを開いてもらえる機会そのものが少なくなります。
ここで大切なのは、築年数を塗装してごまかすことではありません。
築年数が経過した建物でも、外壁や鉄部が丁寧に整えられていれば、その年月は「古さ」ではなく「大切に管理されてきた安心感」に変わります。
入居希望者は、外観写真から塗料の種類や下地補修の内容まで判断しているわけではありません。
しかし、次のような印象は無意識のうちに感じ取っています。
- ■ 外壁に雨だれや大きな色あせがないか
- ■ 階段や手すりがサビたままになっていないか
- ■ 玄関まわりが暗く、不安な雰囲気になっていないか
- ■ 建物全体の色がまとまっているか
- ■ 植栽や駐輪場が乱雑に見えないか
- ■ オーナーや管理会社が建物を大切にしているか
つまり、外観写真は単なる記録写真ではなく、建物の管理姿勢を伝えるメッセージでもあります。
特に女性の単身者、子育て世帯、高齢のご家族がいる世帯では、「安心して暮らせそうか」「共用部分が清潔に保たれていそうか」が物件選びの重要な判断材料になります。
「写真映え」と聞くと、鮮やかな色や個性的なデザインを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、賃貸アパートの外観で大切なのは、一瞬だけ目立つ色ではなく、長い期間にわたり幅広い入居者から受け入れられる外観です。
良い写真映えとは、建物の長所が分かりやすく写り、短所が必要以上に強調されない状態です。
外壁の凹凸、バルコニーのライン、玄関ドア、手すり、屋根などを一つのデザインとして整理すると、建物の輪郭がはっきりし、写真でもすっきり見えます。
目立たせることより、整えること。
これが、ネット内見時代の賃貸アパートに求められる写真映えです。
2. 写真映えする賃貸アパートの外観に共通する特徴
写真映えする賃貸アパートは、使用する色の数が適切に整理されています。
外壁、屋根、軒天、雨樋、破風、手すり、階段、玄関ドア、基礎など、建物には想像以上に多くの色が存在します。
これらを一つずつ別の色で塗ってしまうと、現地では違和感が小さくても、写真では色が細かく分断され、落ち着きのない印象になりがちです。
基本は、次のような構成です。
- ■ ベースカラー:外壁の大部分を占める色
- ■ サブカラー:バルコニーや階段室などを分ける色
- ■ アクセントカラー:玄関まわり、帯、柱などを引き締める色
- ■ 付帯部カラー:雨樋、破風、手すりなどをまとめる色
色数を減らせば良いというわけではありませんが、役割の分からない色を増やさないことが重要です。
物件検索サイトの外観写真は、必ずしも明るい晴天時に撮影されるとは限りません。
曇りの日や夕方、建物の北側から撮影されることもあります。
そのため、外壁全体を極端に暗い色でまとめると、実物以上に重く、狭く、近寄りにくい印象になる場合があります。
明るいベージュ、アイボリー、ライトグレー、グレージュなどは、自然光をやわらかく受け止め、写真でも清潔感を表現しやすい色です。
一方、チャコールグレー、濃いブラウン、ネイビーなどの濃色は、建物の一部に使うことで輪郭を引き締め、高級感を与えられます。
明るい色で面積を整え、濃い色で形を引き締める。
この明暗のバランスが、写真の見やすさにつながります。
外観写真では、玄関までの動線が想像しやすいことも大切です。
階段室や共用廊下の奥が暗く沈んで見えると、防犯面に不安を感じる方もいます。
特に階段室が建物の中央にあるタイプでは、濃色を使い過ぎると入口が黒い穴のように見えてしまうことがあります。
階段室の壁や軒天には、外壁より少し明るい色を使うと、奥行きを保ちながら明るく見せやすくなります。
また、玄関ドアや手すりの色を外壁と調和させると、生活の入口が整い、住みやすそうな印象につながります。
写真では、建物全体の形よりも、サビや雨だれのような部分的な汚れが意外と強く目に入ります。
とくに白い外壁の縦方向に黒い雨だれが伸びている、階段の裏側に赤サビが広がっている、北面に緑色のコケが付着していると、写真を拡大しなくても管理不足の印象が残ります。
こうした汚れを抑えるためには、単に色を塗り替えるだけでなく、雨水の流れ、笠木や水切りの納まり、シーリングの状態、鉄部の腐食状況まで確認しなければなりません。
写真映えの土台は、デザインより先に、汚れや劣化の原因を整えることにあります。
3. ネット内見で選ばれやすい賃貸アパートの外壁色と配色
賃貸アパートの外壁色は、オーナー様の好みだけで決めるのではなく、主な入居者層を想定して選ぶことが大切です。
もちろん、男性は濃色、女性は淡色と単純に分けられるものではありません。
ただし、物件の立地、間取り、設備、周辺施設から想定される入居者像を考えることで、外観デザインの方向性は整理しやすくなります。
| 想定する入居者層 | 向いている外壁色 | 外観の方向性 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| ファミリー層 | ベージュ、グレージュ、明るいブラウン | 安心感、温かみ、清潔感 | 黄みを強くし過ぎると古く見えやすい |
| 単身女性 | アイボリー、淡いモカ、グレージュ | やわらかさ、上品さ、防犯面の安心感 | かわいらしさを強調し過ぎない |
| 学生 | オフホワイト、ライトグレー、淡いベージュ | 明るさ、清潔感、入りやすさ | 白一色は汚れが目立ちやすい |
| 男性単身者 | グレー、チャコール、ネイビー | 都会的、シンプル、落ち着き | 全面濃色は圧迫感が出る場合がある |
| 高級感を求める層 | 低彩度グレー、石目調、ダークブラウン | 重厚感、静けさ、上質感 | 塗装品質や艶のムラが目立ちやすい |
| 高齢者を含む世帯 | 明るいベージュ、アイボリー、穏やかなグレー | 見やすさ、安心感、親しみ | 階段や入口の明暗差にも配慮する |
近年、住宅外観で定着している色の一つがグレージュです。
グレーの落ち着きとベージュの温かみを合わせた色で、冷たくなり過ぎず、黄みにも寄り過ぎない絶妙な中間色です。
グレージュは、アルミサッシ、ブラウン系の玄関ドア、シルバーの手すり、黒い屋根など、既存のさまざまな部材と合わせやすい利点があります。
ただし、グレージュという名称でも、塗料メーカーや色番号によって、黄み、赤み、青みの割合は異なります。
小さな色見本だけで判断すると、実際の外壁では明るく見えたり、想像よりベージュ寄りに見えたりすることがあります。
色見本帳だけでなく、できるだけ大きな塗板を屋外で確認することが大切です。
ライトグレーは、白ほど汚れが目立ち過ぎず、濃いグレーほど重くならないため、賃貸アパートに使いやすい色です。
ホワイト系の軒天、チャコール系の階段や手すりと組み合わせると、建物の線がすっきり整い、写真でも端正に見えます。
一方で、青みの強いライトグレーは、日陰で冷たく見えることがあります。
ファミリー向けや住宅街にある物件では、少し黄みや赤みを含んだ穏やかなグレーの方が周辺になじみやすいでしょう。
チャコールグレー、ダークブラウン、ネイビーなどは、写真上で建物を引き締める効果があります。
ただし、外壁全面に濃色を使用すると、建物が実際より小さく見えたり、夏場の熱を受けやすくなったり、色あせや艶ムラが目立ったりする場合があります。
濃色は、次のような部分に使うと効果的です。
- ■ バルコニーの外側
- ■ 階段室の外壁
- ■ 玄関まわりの縦ライン
- ■ 建物中央の柱型
- ■ 外壁の一階部分
- ■ 雨樋、破風、幕板などの付帯部
濃色は面積を増やすほど高級になるわけではありません。
適切な場所に絞って使うことで、建物の形が際立ちます。
白系の外壁は、写真を明るく見せ、清潔感を伝えやすい色です。
しかし、純白に近い色は雨だれ、排気汚れ、コケなどが目立ちやすい傾向があります。
賃貸アパートでは、少しグレーやベージュを含んだオフホワイトを選ぶことで、明るさを保ちながら汚れを目立ちにくくできます。
また、窓下、換気フード下、笠木下など、汚れが流れやすい位置には、汚染が目立ちにくい中間色を配置する方法もあります。
色そのものの美しさだけでなく、数年後にどのような姿で写真に写るかまで考えることが、賃貸物件の色選びでは重要です。
4. 建物の形と周辺環境に合わせた賃貸アパートの外観デザイン
賃貸アパートの外観は、色だけでなく建物の形によって印象が決まります。
バルコニーが張り出している建物、階段室が中央にある建物、縦長の窓が並ぶ建物、片流れ屋根の建物など、それぞれに美しく見える配色があります。
たとえば、横方向のバルコニーが目立つ建物で、階ごとに色を分けると、横の広がりを強調できます。
反対に、階段室や柱型を濃色にすると、縦のラインが生まれ、建物をすっきり高く見せられます。
大切なのは、建物にない線を無理につくるのではなく、もともとの建築形状を色で整理することです。
物件検索サイトの写真は、正面から撮影されるとは限りません。
道路幅が狭い場所では、斜め方向から建物全体を撮影することが多くなります。
そのため、正面図だけで配色を決めると、側面に回り込んだ色が不自然に途切れたり、斜めから見たときに濃色部分の面積が大きく見え過ぎたりすることがあります。
カラーシミュレーションを作成するときは、正面だけでなく、左右の斜め方向、道路から最も見えやすい方向も確認しましょう。
写真映えを意識するあまり、周辺から大きく浮く色を選ぶと、現地で違和感が生じます。
住宅街の中にあるアパートでは、近隣住宅の屋根色、外壁色、植栽、道路の雰囲気なども重要です。
周囲がベージュやブラウンを中心とした穏やかな街並みであれば、鮮やかな原色を大面積に使うより、グレージュ、モカ、低彩度グレーなどの方が自然になじみます。
駅前や商業地域では、グレー、ホワイト、チャコールなどを使った都会的な配色も合わせやすいでしょう。
おしゃれな外観とは、単独で目立つ建物ではなく、周辺環境の中で品良く存在感を示す建物です。
外壁色だけを決め、雨樋や破風の色を最後に考えると、全体のまとまりが弱くなることがあります。
屋根、破風、雨樋、手すりを黒やチャコールでまとめると、建物の輪郭が引き締まります。
反対に、外壁が淡い色で、付帯部を白やライトグレーにまとめると、軽やかで明るい印象になります。
既存のアルミサッシは塗装しないことが多いため、サッシ色を配色の基準にするのも有効です。
- ■ 黒いサッシ:チャコール、グレー、モカと相性が良い
- ■ ブロンズ系サッシ:ベージュ、ブラウン、グレージュと相性が良い
- ■ シルバー系サッシ:ライトグレー、ホワイト、ネイビーと合わせやすい
塗れない部分の色を無視せず、建物に残る色と新しく塗る色をつなげることが、自然な外観づくりの基本です。
5. 賃貸アパートの写真映えは外壁だけでなく共用部まで大切
外壁を新しく塗り替えても、共用階段、廊下、手すり、玄関ドア、照明器具、集合ポストなどが傷んだままでは、建物全体の印象は十分に改善されません。
人は新しくなった部分と古い部分の差を敏感に感じます。
外壁が明るくなったことで、かえって階段のサビや玄関ドアの色あせが目立つこともあります。
すべてを新品に交換する必要はありませんが、外壁塗装の機会に、写真に写り込みやすい部分を優先して整えることが大切です。
鉄骨階段や手すりは、賃貸アパートの外観写真で目立ちやすい場所です。
表面に軽いサビが出ている段階であれば、ケレンによってサビを落とし、防錆塗料と上塗り塗料で保護できます。
しかし、サビが進行して鉄板が薄くなったり、穴が開いたりしている場合は、塗装だけでは十分な補修になりません。
必要に応じて、溶接補修、鋼板の交換、段板の交換などを検討します。
(注意)見た目を整えるためにサビの上からそのまま塗っても、内部で腐食が進めば、短期間で塗膜が浮いたり、サビ汁が再発したりします。
写真映えを長く維持するには、見えるサビだけでなく、腐食の深さを確認することが重要です。
外観写真の中でも、玄関まわりは入居希望者が自分の生活を重ねやすい場所です。
玄関ドアの色あせ、照明器具の変色、古い室名札、乱れた配線、汚れた床などが写っていると、暮らしの入口が雑然として見えます。
一方、玄関ドアの色を整え、照明を明るくし、階数表示や室名札を見やすくすると、建物全体の印象がぐっと引き締まります。
小さな改善ですが、洋服でいえば靴やバッグを整えるようなもの。
面積は小さくても、全体の完成度を左右します。
撮影時には、外壁だけを切り取れないことがあります。
駐輪場、ゴミ置き場、フェンス、植栽、看板なども同じ画面に入ります。
自転車が乱雑に置かれている、雑草が伸びている、ゴミ置き場が汚れていると、塗装したばかりの建物でも管理状態が悪く見えてしまいます。
撮影前には、次の部分を確認すると良いでしょう。
- ■ 放置自転車や不要品を整理する
- ■ 雑草を取り、植栽の枝を整える
- ■ ゴミ置き場を清掃する
- ■ 共用廊下の私物について入居者へ案内する
- ■ 集合ポストや掲示板の古いテープ跡を除去する
- ■ 外灯の球切れや照明色を確認する
建物の写真映えは、塗装面だけで完成するものではありません。
敷地全体の清潔感が整って、初めて「暮らしてみたい外観」になります。
6. 写真映えを支える賃貸アパート外壁塗装の施工品質
写真映えする外観をつくるためには、色選びだけでなく、塗装面そのものを整える必要があります。
ひび割れ、塗膜の膨れ、旧塗膜の剥がれ、シーリングの破断などを十分に補修せず、その上から塗装すると、仕上がった直後はきれいに見えても、光の当たり方によって補修跡や凹凸が目立つことがあります。
特にスマートフォンのカメラは、輪郭を強調する補正がかかることがあり、肉眼では小さく感じる凹凸や艶の差が、写真でははっきり写る場合があります。
外壁塗装前には、次のような下地処理を建物の状態に合わせて行います。
- ■ 高圧洗浄による汚れ、粉化物、コケの除去
- ■ ひび割れの幅や深さに応じた補修
- ■ 浮き、剥がれ、脆弱塗膜の除去
- ■ シーリングの打ち替えまたは適切な増し打ち
- ■ 欠損部や爆裂部の補修
- ■ 鉄部のケレンと防錆処理
- ■ 下地の吸い込みに合わせた下塗り
塗料の艶は、外観写真の印象を左右します。
艶あり塗料は光を反射し、塗り替え直後の新しさを表現しやすい反面、壁面の凹凸やローラーの継ぎ目が目立つ場合があります。
三分艶や五分艶は、落ち着きと清潔感のバランスを取りやすく、賃貸アパートにも合わせやすい仕上がりです。
艶消しは上品で自然な印象になりますが、製品によっては汚れが付きやすかったり、擦れ跡が目立ったりする場合があります。
また、凹凸の深い外壁では、艶を抑え過ぎると写真上で陰影が強くなり、暗く見えることもあります。
建物のテイストだけでなく、外壁材、周辺環境、汚れやすさ、撮影方向まで考慮して艶を選びましょう。
塗料は、色番号が同じであれば、どのように塗っても同じ見え方になるわけではありません。
希釈量が多過ぎる、塗布量が足りない、乾燥時間を守らず塗り重ねるなどの施工では、塗膜が薄くなり、色の深みや均一感が損なわれます。
とくに濃色では、透け、ローラー目、塗り継ぎ、艶ムラが写真でも分かりやすくなります。
メーカーが定める塗布量、希釈率、乾燥時間を守り、下地の状態に応じて適切な回数を塗ることが欠かせません。
標準的な三回塗りは、回数だけ守れば良いものではありません。
下塗り、中塗り、上塗りが、それぞれ必要な量と乾燥時間で施工されて初めて、本来の性能と美しさが生まれます。
築年数が経過したアパートでは、過去の補修跡、外壁材の反り、モルタルの段差などを完全に消せないことがあります。
塗装は色を整え、防水性や耐候性を高める工事ですが、下地の形状そのものを新品と同じ状態へ戻せるわけではありません。
補修跡が残る可能性がある場合は、施工前にオーナー様へ説明し、必要に応じて模様合わせ、部分的な左官補修、下地調整材の増し塗りなどを提案します。
できることと、塗装だけでは難しいことを正直に伝える姿勢も、長期的な物件管理には欠かせません。
7. 外壁塗装後の賃貸アパートを写真映えさせる撮影方法
塗装工事がきれいに仕上がっていても、撮影条件が悪ければ、本来の魅力は十分に伝わりません。
建物の正面に光が当たる時間帯を確認し、外壁全体が明るく見えるときに撮影することが基本です。
太陽が正面から強く当たり過ぎると、白飛びや濃い影が生じることがあります。
晴天の午前中や、明るい曇りの日は、外壁色を自然に写しやすい傾向があります。
北向きの建物では、快晴時よりも薄曇りの日の方が、明暗差が少なく柔らかい写真になる場合もあります。
建物の近くから広角レンズで撮影すると、外壁の縦線が中央へ傾き、上階が細く見えることがあります。
可能であれば建物から少し距離を取り、カメラを水平に保って撮影します。
道路幅が狭い場合でも、極端に下から見上げる構図は避けた方が、建物の形が自然に伝わります。
斜め方向から撮る場合は、正面と側面の割合を意識します。
側面が大きく写り過ぎると、建物が細長く見えたり、正面玄関が分かりにくくなったりします。
物件検索サイトの一枚目には、建物全体の形、入口、外壁色が分かる写真を選びます。
アクセント部分のアップや、玄関まわりの雰囲気も大切ですが、一枚目で建物全体が分からないと、入居希望者は物件の規模や雰囲気を判断しにくくなります。
掲載写真は、次のような順番にすると、外観の魅力が伝わりやすくなります。
- ■ 建物全体が分かる外観写真
- ■ 道路側から見た別角度の外観
- ■ 玄関とアプローチ
- ■ 共用階段や共用廊下
- ■ 集合ポストや宅配ボックス
- ■ 駐車場、駐輪場
- ■ 植栽や館銘板などの意匠部分
物件写真から生活用品をすべて排除すると、かえって無機質に見える場合があります。
一方で、傘、自転車、ゴミ袋、段ボールなどが乱雑に写り込むと、管理不足の印象につながります。
入居者がいる物件では、撮影日を事前に案内し、共用廊下や玄関前の私物整理に協力してもらう方法があります。
ただし、無断で私物を動かしたり、居室が特定できる情報を写したりしないよう、プライバシーへの配慮が必要です。
外灯、階段灯、館銘板の照明などが整っている物件では、夕方から夜にかけての写真も効果的です。
暖かみのある照明が玄関や通路を照らしていると、帰宅時の安心感や落ち着いた雰囲気を伝えられます。
ただし、照明の数が少なく暗い場所が多い場合は、防犯面の不安が強調されることがあります。
夜間写真を撮る前に、球切れ、照明色、照度、器具の汚れなどを確認しましょう。
写真は建物を実物以上に見せるためではなく、実際の魅力を正しく伝えるためのものです。
過度な画像加工より、清掃、光、角度、構図を整えることをおすすめします。
8. 写真映えを意識した賃貸アパート外壁塗装の失敗例
その時期に人気のある色でも、建物全体に使えば必ずおしゃれになるとは限りません。
濃いグレーや黒を全面に使うと、完成直後は引き締まって見えても、建物の形、日当たり、周辺環境によっては圧迫感が出ることがあります。
また、濃色は色あせ、艶ムラ、汚れ、鳥のふん、補修跡などが目立ちやすい場合があります。
流行を取り入れる場合は、建物の一部や付帯部へ控えめに使い、ベースカラーは長く受け入れられる色にする方が安心です。
カラーシミュレーションは、配色の方向性を確認するために便利です。
しかし、画面上の色は、モニターの明るさ、印刷環境、撮影時の光によって異なります。
また、実際の外壁では面積効果により、小さな見本より明るく鮮やかに見えることがあります。
カラーシミュレーションだけで決定せず、色見本帳、大きな塗板、既存のサッシや屋根との相性を確認しましょう。
予算を抑えるため、外壁だけを塗装し、階段、手すり、玄関まわりを後回しにするケースがあります。
しかし、物件写真では外壁と共用部が同時に写るため、古い部分が強調される可能性があります。
すべてを一度に施工できない場合は、写真に写りやすい正面側、入口、階段、手すりなどを優先し、次回修繕までの計画を立てましょう。
塗装工事の見積金額には、塗料代だけでなく、足場、高圧洗浄、下地補修、養生、塗装回数、乾燥時間、現場管理などが含まれています。
金額だけを比較し、必要な工程が省かれた見積りを選ぶと、数年後に剥がれ、サビ、色あせ、シーリングの破断などが生じることがあります。
賃貸物件では、短期間で再工事になると、再び足場費用がかかり、入居者への案内や駐車場調整も必要になります。
一度の工事費を安くすることと、長期的な維持費を抑えることは同じではありません。
写真を明るく補正すること自体は問題ありませんが、彩度や色温度を大きく変え、実物と異なる外壁色に見せるのはおすすめできません。
ネット上の写真では明るいアイボリーに見えたのに、現地では濃い黄土色だったというような差があると、内見時の失望につながります。
写真映えは、期待を過剰に膨らませる技術ではなく、建物の良さを誠実に伝える工夫であるべきです。
9. 外壁塗装を賃貸経営の修繕と投資の両面から考える
賃貸アパートの外壁塗装は、外観をきれいにするためだけの工事ではありません。
塗膜には、雨水、紫外線、熱、風、汚れなどから外壁材を守る役割があります。
塗膜が劣化すると、外壁材が水分を吸収し、ひび割れ、反り、腐食、凍害、内部への雨水侵入などにつながることがあります。
鉄部では、塗膜の劣化からサビが進み、階段、手すり、柱などの断面が薄くなる可能性があります。
この意味で外壁塗装は、建物の機能を維持するために必要な修繕です。
外壁塗装だけで、必ず入居率が上がるとは言い切れません。
入居率には、立地、家賃、間取り、設備、管理状態、募集条件など多くの要素が関係します。
しかし、外観写真が原因で比較候補から外れている物件では、外観改善によって問い合わせの入口を広げられる可能性があります。
特に、室内リフォームを実施しているのに外観が古いままの物件では、外と中の印象が一致していません。
外観を整えることで、室内の魅力も受け入れてもらいやすくなります。
賃貸物件の改修では、予算に限りがあります。
すべてを最高仕様にするのではなく、建物の劣化状況と入居募集への影響を整理して、優先順位を決めることが大切です。
| 優先度 | 改修内容 | 主な目的 | 判断のポイント |
|---|---|---|---|
| 最優先 | 雨漏り、腐食、爆裂、危険箇所の補修 | 安全性と建物保護 | 見た目より先に対応する |
| 高い | 外壁、屋根、シーリングの防水改修 | 劣化進行の抑制 | 次回修繕時期まで考える |
| 高い | 正面外壁、階段、手すり、玄関まわり | 第一印象の改善 | 物件写真への写り込みを確認する |
| 中程度 | 館銘板、集合ポスト、照明、床面 | 共用部の質感向上 | 小規模でも印象改善効果が高い |
| 計画的 | 植栽、フェンス、駐輪場、ゴミ置き場 | 敷地全体の清潔感向上 | 管理方法と合わせて検討する |
改修費用を単なる出費として見るのではなく、建物の寿命、空室期間、家賃維持、次回修繕までの年数を含めて判断することが、賃貸経営では重要です。
10. 賃貸アパートの写真映えを高める外観改善の進め方
最初に行うべきことは、色選びではなく建物調査です。
外壁材、旧塗膜、シーリング、鉄部、屋根、笠木、雨樋、階段、共用廊下などを確認し、塗装で対応できる範囲と補修・交換が必要な範囲を整理します。
雨漏りや腐食がある場合は、外観デザインより先に原因を特定します。
次に、どのような方に選ばれたい物件なのかを考えます。
- ■ 単身者向けか、ファミリー向けか
- ■ 学生が多い地域か、社会人が多い地域か
- ■ 女性入居者へ安心感を伝えたいか
- ■ 落ち着いた住宅街か、都市型の立地か
- ■ 家賃帯は周辺相場より高めか、標準的か
- ■ 室内設備や間取りにどのような強みがあるか
外観と物件の中身が一致すると、募集時のメッセージが分かりやすくなります。
ベースカラー、サブカラー、アクセントカラー、付帯部カラーの役割を決めます。
この段階では、いきなり細かな色番号を決めるのではなく、「明るく清潔」「落ち着いた高級感」「ナチュラルで親しみやすい」など、外観の方向性を言葉で整理すると良いでしょう。
カラーシミュレーションで塗り分けのバランスを確認し、その後、大きな塗板で実際の色を確認します。
塗板は、晴天、曇天、日向、日陰で見え方が変わります。
建物の現地へ持って行き、既存のサッシ、屋根、タイル、玄関ドアなどと並べて確認することをおすすめします。
見積書では、塗料名と金額だけでなく、次の項目を確認します。
- ■ 足場と飛散防止シートの範囲
- ■ 高圧洗浄の範囲
- ■ 下地補修の内容
- ■ シーリングの施工方法
- ■ 下塗り、中塗り、上塗りの使用材料
- ■ 鉄部のケレン方法と防錆塗料
- ■ 階段、手すり、廊下、玄関まわりの施工範囲
- ■ 塗装しない部分と交換する部分
- ■ 工事写真や完了検査の有無
- ■ 入居者や近隣への対応内容
入居中のアパートでは、塗装品質だけでなく、工事中の生活への配慮も重要です。
足場設置、高圧洗浄、窓の養生、ベランダ使用制限、臭気、車両移動などについて、事前に分かりやすく案内します。
工事期間中の不便を少なくすることは、既存入居者の満足度や退去防止にもつながります。
塗装が完了したら、足場解体後に建物まわりを清掃し、外観写真を撮影します。
工事直後のきれいな状態で撮影した写真は、今後の募集活動に長く活用できます。
正面、斜め、玄関、階段、共用廊下、駐輪場など、複数の角度から撮影し、物件の魅力が一連の流れとして伝わるように整えましょう。
11. 小林塗装が考えるネット内見で選ばれる賃貸アパートづくり
小林塗装では、賃貸アパートの外壁塗装をご提案するとき、最初から色だけを決めることはありません。
外壁材の種類、旧塗膜の状態、シーリング、鉄部のサビ、階段の腐食、雨水の流れ、汚れ方などを確認し、その建物に必要な補修と塗装仕様を整理します。
写真映えする外観も、下地が健全で、塗膜が均一に仕上がってこそ長く維持できます。
アパートの外観は、建物ごとに異なります。
流行している配色をそのまま当てはめるのではなく、建物の形、周辺環境、入居者層、既存部材の色を考えながら、似合う配色を組み立てます。
「明るくしたい」「高級感を出したい」「古く見えないようにしたい」というご要望も、建物によって最適な方法は異なります。
明るい色を増やすだけでなく、濃色を入れる位置、軒天の明るさ、階段の色、玄関まわりの見せ方など、細かなバランスまで確認します。
完成直後の写真がきれいでも、数年後に雨だれ、色あせ、サビが目立てば、募集写真と現地の印象に差が生まれます。
小林塗装では、低汚染性、耐候性、防藻・防カビ性、下地との相性などを確認し、建物の立地や予算に合った塗料をご提案します。
高価な塗料を選べば必ず長持ちするわけではありません。
塗料の性能を生かすためには、下地処理、塗布量、希釈率、乾燥時間、施工環境の管理が必要です。
賃貸アパートの塗装工事では、住みながら工事を行う入居者への配慮が欠かせません。
窓を開けられない日、ベランダを使えない日、洗濯物を干せない日などをできるだけ分かりやすく案内し、生活への影響を最小限に抑える必要があります。
工事中の挨拶、清掃、車両の停め方、作業員の話し方まで含めて、物件の印象を損なわない工事を心掛けています。
外壁塗装は、建物を守る工事であると同時に、これから住む方と、今住んでいる方の安心を整える仕事だと、小林塗装は考えています。
12. まとめ|写真映えする賃貸アパートは派手さより清潔感と調和が大切

賃貸アパートの外壁塗装では、建物を雨や紫外線から守る機能に加えて、物件検索サイトでどのように見えるかという視点も大切になっています。
入居希望者は、外観写真から建物のデザインだけでなく、清潔感、安心感、管理状態まで感じ取ります。
ただし、写真映えを意識するからといって、鮮やかな色や流行色を大面積に使う必要はありません。
大切なのは、次の点です。
- ■ 外壁と付帯部の色数を整理する
- ■ 建物の形を生かして塗り分ける
- ■ 入居者層と周辺環境に合う色を選ぶ
- ■ 外壁だけでなく階段や玄関まわりも整える
- ■ サビ、雨だれ、ひび割れの原因を補修する
- ■ 下地処理、塗布量、乾燥時間を守る
- ■ 完工後は光と構図を考えて写真を撮影する
写真映えする賃貸アパートとは、画像加工で実物以上に見せる物件ではありません。
画面で見たときも、実際に訪れたときも、同じように「きれい」「安心できる」「丁寧に管理されている」と感じられる物件です。
外壁塗装の色選びや外観改善でお悩みのオーナー様は、塗料の種類だけでなく、建物全体の見え方、入居者層、共用部、今後の修繕計画まで含めて相談ください。
小林塗装では、建物の状態を丁寧に確認し、長持ちする施工品質とネット内見でも好印象を与える上品な外観づくりを両立した提案を行っています。
13. 賃貸アパートの外壁塗装と写真映えに関する深掘りQ&A

外壁塗装だけで入居率が必ず上がるとは限りません。
入居率には、立地、家賃、間取り、設備、募集条件、管理状態など、多くの要素が関係します。
ただし、外観写真が暗い、古い、汚れていることが原因で比較候補から外れている場合は、外観改善によって詳細ページの閲覧や問い合わせにつながりやすくなる可能性があります。
外壁塗装は単独の空室対策ではなく、室内改善、募集写真、家賃設定などと組み合わせて考えることが大切です。
一般的には、グレージュ、ライトグレー、オフホワイト、明るいベージュなどが写真でも明るく、清潔に見えやすい色です。
ただし、建物の形、日当たり、サッシ色、屋根色、周辺環境によって似合う色は変わります。
色名だけで決めるのではなく、建物全体の配色と、道路から見た明るさを確認しましょう。
黒やチャコールグレーは、都会的で高級感のある外観をつくりやすい色です。
しかし、全面に使用すると圧迫感が出たり、建物が暗く見えたりすることがあります。
また、色あせ、艶ムラ、汚れ、補修跡が目立ちやすい点にも注意が必要です。
バルコニー、階段室、柱型など、建物の一部へアクセントとして使うと、明るさと重厚感を両立しやすくなります。
純白に近い色は、雨だれ、コケ、排気汚れなどが目立ちやすい傾向があります。
明るさを保ちながら汚れを目立ちにくくしたい場合は、少しグレーやベージュを含んだオフホワイトがおすすめです。
低汚染性や防藻・防カビ性のある塗料を選び、換気フード下や窓下などの汚れやすい場所も確認しましょう。
鉄骨階段にサビや塗膜の剥がれがある場合は、外壁塗装と同時に施工することをおすすめします。
階段は外観写真に写りやすいうえ、安全性にも関係する部分です。
サビが軽い段階であれば塗装で保護できますが、腐食が進んでいる場合は溶接補修や部材交換が必要になることがあります。
塗装前に、サビの深さ、段板の裏側、接合部まで点検することが大切です。
カラーシミュレーションは、モニターの明るさ、印刷環境、元写真の光、画面設定などによって色が変わります。
また、実際の外壁では面積効果により、小さな見本より明るく、鮮やかに見えることがあります。
シミュレーションは塗り分け確認に使用し、最終的な色は大きな塗板を屋外で確認して決めると安心です。
築年数が古くても、外壁、階段、玄関まわり、手すり、館銘板などを整理することで、清潔感のある外観へ改善できます。
古い建物を無理に新築風へ見せるより、建物の形や素材を生かし、落ち着いた色で丁寧に整える方が自然です。
ただし、外壁の欠損や鉄部の腐食が進んでいる場合は、塗装だけでなく補修工事を優先する必要があります。
入居者がいる状態でも外壁塗装は可能です。
ただし、足場、高圧洗浄、窓の養生、ベランダ使用制限、臭気、作業音などが生活へ影響します。
工事前に工程や注意事項を案内し、洗濯物を干せない日、窓を開けにくい日などを分かりやすく伝える必要があります。
入居者対応を丁寧に行える施工会社を選ぶことも、賃貸アパートの外壁塗装では重要です。
現在のスマートフォンでも、光、角度、構図を整えれば、十分きれいな外観写真を撮影できます。
建物が傾いて見えないようカメラを水平に保ち、正面へ光が当たる時間帯を選びます。
広角を強くし過ぎず、建物全体が自然な形で収まる距離から撮影しましょう。
一枚目には建物全体、二枚目以降には玄関、階段、共用部などを掲載すると、暮らしのイメージが伝わりやすくなります。
安全性や雨漏りに関わる部分を最優先したうえで、募集写真に写りやすい正面外壁、玄関、階段、手すりを整えると効果的です。
予算に余裕があれば、集合ポスト、館銘板、照明、駐輪場、植栽なども整えると、敷地全体の完成度が上がります。
外壁だけを一点豪華にするより、入口までの景色をバランス良く整える方が、入居希望者へ安心感を伝えやすくなります。
賃貸アパートの外壁塗装・写真映えなら、小林塗装にお任せ下さい

コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず
塗装歴30年以上、施工実績2,000件以上。
戸建住宅をはじめ、賃貸アパート、マンション、店舗、事務所など、さまざまな建物の外壁塗装、屋根塗装、防水工事、シーリング工事、鉄部塗装に携わっています。
建物の状態に合った下地処理と塗料選びを基本に、色の見え方、建物の形、周辺環境、お客様の好みまで考慮したカラーコーディネートを大切にしています。
見た目だけを整えるのではなく、建物を長く守り、住む方にもオーナー様にも安心していただける、誠実で丁寧な塗装工事をご提案します。
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