アクリル系シーリング材(あくりるけいしーりんぐざい)
アクリル系シーリング材とは、硬化すると弾性体になる、湿った箇所にも使用可能な作業性が優れているシーリング材です。
価格が安いので、新築時のALCのパネル目地シーリング、外壁クラック補修などに使用されていましたが、耐久性があまり良くなく、肉やせも大きいので、現在外装工事でアクリル系シーリング材はあまり使われていません。
現在、アクリル系シーリング材は、主に内装工事の化粧シーリングとして使われています。
現在アクリル系シーリング材は、室内塗装のシーリング以外で使われる事はほとんどありません。
(但し、DIYでは、外装にも使われます。)