外壁塗装の品質保証とは?
最近では、「保証付きの外壁塗装」をうたう会社が増え、工事を検討されるお客様の中でも「保証があるなら安心」と感じる方が多くなっています。
ただ実際には、外壁塗装の保証といっても、その内容は会社によって大きく異なるのが現実です。
「何を保証してくれるのか」「何年保証なのか」「不具合が出たら本当に対応してもらえるのか」――こうした点が分かりにくく、不安を感じる方も少なくありません。
そこで今回は、外壁塗装の品質保証とはそもそもどういうものなのか、どこを確認しておくべきなのかを、「名古屋の塗装店」小林塗装が分かりやすく詳しくお伝えします。
これから外壁塗装をお考えの方はもちろん、保証内容を見ても違いがよく分からない方、契約前に後悔のない判断をしたい方も、ぜひ参考にしてみてください。
1. そもそも「保証」って、何?
外壁塗装の話を聞いていると、「保証付きです」という言葉を目にしたり、耳にしたりすることがよくあります。
けれど、あらためて考えてみると、「保証」とは具体的に何を約束してくれるものなのか、意外と分かりにくいものです。
また、似た言葉に「保障」や「補償」がありますが、それぞれ意味は少しずつ異なります。
漢字が似ているため同じように感じやすいのですが、内容をきちんと知っておくと、外壁塗装の説明や契約内容もぐっと理解しやすくなります。
ここではまず、「保証する」とはどういう意味なのかを整理しながら、「保障」や「補償」との違いについても、分かりやすく見ていきましょう。
「保証する」とは、簡単に言うと、「きちんと約束すること」「責任を持って対応すること」です。
外壁塗装で使われる「保証」は、工事後に万が一不具合があった場合、施工店が一定の条件のもとで責任を持って対応する、という意味で使われるのが一般的です。
「保障する」とは、「安心や権利、生活の状態が損なわれないように守ること」を意味します。
少し堅い言葉ではありますが、何かを支え、守り、維持していくという意味合いを持っています。
「補償する」とは、「起きてしまった損害や損失を補うこと」です。
たとえば、何かしらの被害や損失が発生したときに、その埋め合わせとして金銭などで対応する場合に使われることが多い言葉です。
2. 外壁塗装の品質保証とは?

先にも触れましたが、「保証する」とは、あることに対して責任を持つという意味があります。
つまり、外壁塗装の品質保証とは、工事後の塗装の状態について、施工店が一定期間責任を持つということです。
具体的には、塗装工事を行ったあと、保証期間内に著しい変色や退色、チョーキング、塗膜の膨れ、剥がれなど、塗膜として本来備えているべき機能に大きな不具合が生じないことを約束するものです。
そして、保証の対象となる不具合が確認された場合には、施工店が内容を確認したうえで、無償で補修を行う。これが、外壁塗装における品質保証の基本です。
3. 外壁塗装における一般的な品質保証の対象

一般的に、外壁塗装の品質保証の対象となるのは、著しい変色・退色・チョーキング・塗膜の膨れ・剥がれなど、塗膜としての機能に関わる重大な不具合です。
ただし、こうした症状が発生した場合でも、すべてが自動的に保証の対象になるわけではありません。
大切なのは、その不具合が「施工店の施工不良」や「塗料選定・下地処理・施工方法の不備」などに起因しているかどうかです。
つまり、外壁塗装の品質保証とは、あくまで工事業者が責任を持つべき範囲に対して適用されるものであり、建物そのものの問題や外的要因による不具合まですべてを含むものではありません。
そのため、次のようなケースは、一般的に外壁塗装の品質保証の対象外となることが多いです。
- ・ 建物の構造上の欠陥や雨漏り、躯体の動きが起因する不具合
- ・ 地震、台風、豪雨、飛来物など自然災害や事故による不具合
- ・ 建物の所有者による不適切な管理、清掃不足、使い方などが原因となる不具合
- ・ 他の工事業者による施工や改修工事が原因で発生した不具合
- ・ 工事業者の提案や標準仕様ではなく、お客様のご希望やご指示を優先した施工によって生じた不具合
- ・ 経年による軽微な色あせ、汚れの付着など、通常の使用環境で起こりうる自然な変化
- ・ 塗料メーカーが想定する性能範囲を超える厳しい立地環境や使用条件による劣化
- ・ シーリング材、付帯部、防水など、保証書に明記されていない部位や工事項目に関する不具合
このように、外壁塗装の品質保証は「保証が付いているかどうか」だけでなく、「どこまでが保証の範囲なのか」を確認することがとても大切です。
保証年数が長く見えても、対象範囲があいまいな場合は、いざという時に「それは保証対象外です」と言われてしまうこともあります。
契約前には、保証書や説明内容をよく確認し、気になる点は遠慮なく施工店に質問しておくと安心です。
4. 外壁塗装 品質保証の期間

外壁塗装の品質保証期間は、どの塗料を使うかによって変わってきます。
塗料にはそれぞれ耐久性の違いがあり、さらに下塗り材との組み合わせによっても、塗膜がしっかり機能する年数は変わってきます。
そのため、保証期間もすべて同じではなく、使用する塗料や施工内容に合わせて決められるのが一般的です。
また、同じ種類の塗料を使った場合でも、会社によって保証期間に差が出ることがあります。
これは、現場の見立てや下地処理の考え方、施工の丁寧さ、工事価格の設定などが業者ごとに異なるためです。
一般的な外壁塗装では、品質保証期間は3年~5年程度であることが多く、フッ素塗料や無機塗料など耐久性の高い塗料では、10年程度の保証が付くこともあります。
なお、小林塗装では、塗料の種類に加えて建物の周辺環境も考慮しながら、「シリコンは5年、ラジカルは5~7年、フッ素は10年、無機は10~12年」を目安に保証期間を設定しています。
5. 外壁塗装における品質保証の種類について
外壁塗装に関する保証は、塗装業者による保証(工事保証)と塗料メーカーによる保証(製品保証・メーカー保証)の大きく2つに分けられます。
塗装業者による品質保証(工事保証)
塗装業者による保証は、「工事保証」とも呼ばれており、それぞれ以下の様に分類する事ができます。
- ・それぞれの工事業者が保証 : 自社保証
- ・塗装業者の団体、組合が保証 : 団体・組合保証
自社による 外壁塗装品質保証
自社保証とは、実際に塗装工事を行った業者による品質保証です。
品質保証の範囲や期間は業者によって異なります。
しかし外壁塗装を行った業者が倒産、廃業してしまった場合には、例え保証期間中であっても、保証を受ける事ができません
団体、組合による 外壁塗装品質保証
団体、組合保証とは、複数の塗装業者で組織運営されている団体や組合による保証です。
個別業者による自社保証の場合、その業者が廃業した時点で保証を受けられなくなりますが、団体や組合が発行している品質保証であれば、そういった心配はいりません。
団体、組合保証を利用したい場合は、品質保証サービスを提供している団体、組合に加盟している業者を探して塗装工事を依頼する必要があります。
製品の外壁塗装品質保証
製品保証とは、実際に工事を行った業者ではなく、塗料メーカーが自社が製造、販売した塗料に対して付ける品質保証です。
外壁塗装で使用した塗料に何らかの不備が見つかった場合、塗料メーカーが外壁塗装に使用した塗料の代金を上限として保証しています。
ただし、あくまで製品(業者が使用した塗料)の品質保証なので、塗料を塗装して得られる塗膜に対しては、塗装業者の製品となるので工事内容の不具合については全く保証されません。
メーカーによる品質保証
メーカー保証とは、塗料メーカーの審査を受けたり講習を受講したりして認定を受けた施工店が、メーカーが定めた塗料を使って塗装した場合に限って、塗料メーカーが付ける保証です。
保証期間内に剥がれなどの不具合が生じた場合には、メーカーが塗り直しを保証します。
メーカーの認定を受けた施工店を「認定施工店」と呼び、このメーカー品質保証の仕組みを
「認定施工店制度」 と言います。
6. 外壁塗装業者が品質保証を付ける理由とは?
最近、外壁塗装で品質保証を付ける会社が増えていますが、その理由を分かりやすく言えば、ズバリ「お客様に安心して工事を任せていただくため」です。
外壁塗装に使う塗料は、ただ人気があるものを選んで塗ればよい、というものではありません。
外壁や屋根の種類、現在の劣化状態、下地との相性、塗料の選定、施工方法、さらには周辺環境によっても、塗膜の持ちや仕上がりは大きく変わってきます。
つまり、本当にその住まいに合った塗装仕様を見極めるには、専門的な知識と現場経験が必要になります。
どの塗料を選び、どのような工程で仕上げるかによって、その後の耐久性や不具合の出にくさは大きく変わるからです。
そして、工事を請け負う以上、塗装業者には当然工事に対する責任があります。
お客様から大切なお金をいただいて施工する以上、仕上げた工事に対して「どこまで責任を持てるのか」を示す必要があります。
そこで塗装業者は、使用する塗料の期待耐用年数や、これまでの施工実績、建物の状態、立地条件などをふまえたうえで、「この期間であれば責任を持って対応できる」と判断した年数を保証期間として設定しています。
つまり品質保証とは、単なるサービスではなく、施工店としての責任の範囲を形にしたものとも言えます。
ただし、ここでひとつ知っておいていただきたいのは、たとえば「5年保証」が付いているからといって、その塗装が5年しか持たないという意味ではないということです。
保証期間は、あくまで施工店が責任を持って対応する期間を示したものであり、塗膜そのものの寿命と完全に一致するわけではありません。
そのため、保証期間が過ぎたからといって、すぐに次の塗り替えが必要になるとは限りません。
建物の状態に合った適切な塗料選びと、丁寧な下地処理・施工が行われていれば、保証期間を超えても良好な状態を保てるケースは十分にあります。
だからこそ、外壁塗装では「保証年数の長さ」だけを見るのではなく、その工事内容が本当に適切かどうかをあわせて見ていくことが大切です。
7. 外壁塗装の品質保証で気を付けるべきことは何?
外壁塗装の品質保証には安心感がありますが、「保証が付いているから大丈夫」とそれだけで判断してしまうのは少し注意が必要です。
実際には、保証の内容や条件は会社によって異なり、事前にしっかり確認しておきたいポイントがあります。
ここでは、外壁塗装の保証について、お客様が特に気を付けておきたいポイントを5つに分けてお伝えします。
外壁塗装の品質保証書を必ず手元に残しましょう
保証書は業者に必ず発行してもらい、きっちり保管しておきましょう。
口約束だけの保証だと、「保証を付けるなんて言ってない」などとと業者から言われてしまった場合、双方の水掛け論になってしまい、なす術がまったくありません。
また、工事業者から発行してもらった品質保証書を無くしてしまった場合、「品質保証書なしでは無料の補修はできない」と業者から言われてしまう事があります。
外壁塗装の品質保証期間が長い業者には注意しましょう
他よりも長い保証期間を提示してくる業者には、すぐに飛び付かず注意する事が必要です。
非現実的な品質保証を付けてくる業者は、お客様が保証を受ける為のハードルが異常に高かったり、会社を数年以内に計画倒産させるるつもりでいたりする恐れがあります。
こういった契約トラブルを避けるためには、工事業者に使用する塗料の種類を確認する事と、保証期間が長い理由をちゃんと説明してもらいましょう。
外壁塗装の品質保証は、使用する塗料の種類を確認しましょう。
外壁塗料には期待耐用年数があって、耐用年数は塗料の種類と塗料の組み合わせによって違います。
もし、工事業者が提示してきた保証期間が使用する塗料のメーカーが公表する耐用年数より、著しく長かった場合、その業者はあまり信用できません。
外壁塗装の品質保証期間が長い場合、その理由を説明してもらいましょう
品質保証期間が他社に比べてあまりに長いなと思ったら、その理由を営業マンに尋ねてみましょう。
お客様の質問をごまかしたり、あいまいな説明をする様でしたら、その業者に外壁塗装を依頼するのは避けた方が賢明といえます。
品質保証の年数だけで良し悪しを判断することは危険です。
外壁塗装以外の付帯部分(鉄部、木部)の品質保証期間にも注意しましょう
住宅の外壁や屋根を塗装する場合には、雨樋、破風板、軒天など付帯部分の塗装も一緒に行うのが一般的です。
保証する部分として重要なのは木部と鉄部で、塗装が剥がれ落ちるなどのトラブルがあるとしたらこの部分である事が多いからです。
こういった付帯部分の塗装は外壁や屋根よりも劣化しやすいので、当然ですが品質保証の期間も短くなります。
なお、付帯部分の品質保証期間は、2年~5年程度が一般的です。
ですから、「付帯部分も、外壁、屋根と同じく10年保証します!」とアピールしてくる業者には警戒するべきだと思います。
一般のお客様が品質保証と聞くと、無料のイメージがある人がほとんどかもしれません。
しかし、外壁塗装の品質保証は、業者や状況によっては、有償となるケースもあります。
こういったケースは、不具合の起きている場所が不特定多数だったり、補修が必要な範囲が広範囲だったりする場合です。
工事業者もボランティアではなく、商売として塗装業を営んでいるので、品質保証の対象だからといってあまりたくさんの補修を無償で行っていたら、赤字になってしまうからです。
ですから、工事契約する際には、「品質保証のどこまでが無償で、どこからが有償なのか?」を事前にしっかり確認しておきましょう。
8. 外壁塗装の品質保証書 チェックポイント
住まいの外壁塗装で品質保証が付いているのでしたら、次の3つの点をしっかりチェックしましょう。
外壁塗装に対する品質保証書を発行してくれる
品質保証の詳細を書面に残す業者は、外壁塗装工事に対して責任を負う意思があり、信頼できる業者だと言えます。
逆に、品質保証書を発行しようとしない業者は信用してはいけません。
正式な記録を残さない事で、品質保証の話をうやむやにしようとしている恐れがあるからです。
外壁塗装の品質保証対象部分について担当者が詳しく説明してくれる
品質保証の対象となる部分、適用される範囲など保証の内容の細かい点を事前に詳しく説明してくれるかどうかも大きなポイントです。
品質保証の対象があいまいだと、後々トラブルになってしまうかもしれません。
第三者団体による品質保証がある
工事を行った業者が万が一、倒産したり廃業したりした場合なども想定して、塗装業者の組合など第三者団体の保証を用意している塗装業者を選びたいお客様もいるかと思います。
何らかの組合に加盟している業者は、その組合に加盟する為の条件(塗装工事業の許可を持っているなど)を満たしている業者なので、信頼性が高いと言えます。
9. 外壁塗装の品質保証でよくあるトラブル事例

外壁塗装で「保証付き」と聞くと、やはり安心感があります。
けれど実際には、保証が付いていること自体よりも、その内容がきちんとしているかどうかの方が大切です。
実際の現場では、「保証があると思っていたのに、いざという時に使えなかった」というトラブルが少なくありません。
ここでは、外壁塗装の品質保証で実際によくあるトラブル事例を、分かりやすくお伝えします。
外壁塗装の品質保証書を受け取っていなかった
塗装業者の中には、「当社の外壁塗装には保証が付きます」と口では説明していても、実際には正式な品質保証書を発行しないまま工事を終えてしまうケースがあります。
工事直後は仕上がりもきれいに見えるため、お客様としても「ひとまず大丈夫そう」と思ってしまいがちです。
けれど数年後に、剥がれや膨れなどの不具合が見つかって連絡したとき、「そのような保証はありません」「書面がないので対応できません」と言われてしまえば、非常に困ってしまいます。
特に、口約束だけで話が進んでいた場合は、後から内容を確認することができません。
それでは、せっかく「保証付き」と説明されていても、実質的には保証がないのと近い状態になってしまいます。
少し厳しい言い方になりますが、本当に誠実な業者であれば、保証の内容は書面で明確に残します。
大切なお住まいの工事だからこそ、「保証がある」と言われた場合は、必ず保証書を受け取り、内容まで確認しておくことが大切です。
不具合の症状が品質保証の対象ではなかった
もうひとつ多いのが、「保証期間内なのに、見つかった不具合が保証対象ではなかった」というケースです。
たとえば、お客様が住まいの外壁にひび割れを見つけて業者へ連絡したところ、
「品質保証の対象は塗膜の剥がれだけです」
「ひび割れは建物の動きによるもので、保証対象外です」
と説明され、保証が使えなかった、ということがあります。
お客様の立場からすると、「保証付きと聞いていたのに」と感じてしまうのも当然です。
ただ実際には、保証の内容が剥がれ・膨れ・著しい変色などに限定されていて、ひび割れや雨漏り、構造起因の不具合までは含まれていないことも珍しくありません。
つまり問題は、保証があるかどうかだけではなく、どの症状が対象で、どこからが対象外なのかを事前に共有できていたかという点にあります。
ここが曖昧なままだと、工事後に認識のずれが表面化し、思わぬトラブルにつながってしまいます。
外壁塗装では、このような行き違いは決して珍しい話ではありません。
そして、お客様にとっては想定外の補修費用がかかることもあり、精神的にも金銭的にも負担になりやすい部分です。
このようなトラブルを防ぐためには、契約前の段階で、保証内容をできるだけ具体的に確認しておくことが大切です。
- ・ 品質保証書に、保証の対象となる症状や部位をできるだけ具体的に記載してもらう
- ・ 「何が保証対象外になるのか」もあわせて確認しておく
- ・ 少しでも疑問があれば、その場で遠慮なく質問し、納得できるまで説明してもらう
- ・ 口頭説明だけで終わらせず、できるだけ書面で残してもらう
保証は、ただ付いていれば安心というものではありません。
「どこまで責任を持ってもらえるのか」が明確になっていて、はじめて本当の安心につながります。
だからこそ、外壁塗装では価格や保証年数だけでなく、保証内容の中身までしっかり確認することがとても重要です。
外壁塗装を施工した業者が倒産・廃業してしまった
外壁塗装の品質保証書をきちんと受け取り、保証内容や対象範囲をしっかり確認していたとしても、その保証が施工業者の自社保証だけだった場合には、まだ注意が必要です。
なぜなら、塗装工事は施工直後には問題がなく見えても、数年後に塗膜の剥がれや膨れなどの不具合が出てくることがあるからです。
そのときに業者へ連絡しようとして、「電話がつながらない」「すでに廃業していた」「会社自体がなくなっていた」というケースは、残念ながら実際にあります。
このような場合、お客様の手元に保証書が残っていたとしても、保証対象となる不具合だったとしても、肝心の保証を履行する会社が存在しなければ、実質的に保証を受けられないことになります。
これは、お客様にとって非常につらい話ですし、「保証があると聞いていたのに」と大きな不安や不信感につながってしまいます。
こうしたリスクを少しでも減らすためには、施工店の自社保証だけでなく、第三者機関や業界団体による保証制度があるかどうかも確認しておくことが大切です。
たとえば、塗装業者の組合や第三者団体の保証制度に加入している施工店であれば、万が一その施工店が倒産・廃業してしまった場合でも、一定の条件のもとで第三者側から保証対応を受けられる仕組みが用意されていることがあります。
もちろん、すべての施工店がこうした制度に加入しているわけではありません。
だからこそ、外壁塗装の保証を確認するときは、「保証書があるか」だけでなく、「その保証は誰が責任を持つのか」まで見ておくことが大切です。
長い目で安心を考えるなら、保証の内容とあわせて、会社の継続性や第三者保証の有無にも目を向けておくと、より安心して工事を依頼しやすくなります。
10. 外壁塗装の品質保証について まとめ
ここまで、外壁塗装の品質保証について詳しくお伝えしてきましたが、最後に大切なポイントをお伝えします。
外壁塗装で後悔しないために一番重要なのは、「保証があるかどうか」ではなく、「その保証の中身と工事の質をきちんと見極めること」です。
保証年数が長いと安心に感じるかもしれませんが、
・保証の対象が限られている
・条件が細かく設定されている
・そもそも対応体制が整っていない
といった場合、いざというときに期待通りの対応を受けられないこともあります。
また、本来大切なのは、保証を使うことではなく、「そもそも不具合が起きにくい施工が行われているかどうか」です。
丁寧な下地処理、適切な塗料選定、正しい施工工程が守られていれば、保証に頼る場面そのものが少なくなります。
- ・ 保証書の内容(対象・対象外・期間)をきちんと確認する
- ・ 保証が「誰の責任で行われるのか」を確認する
- ・ 保証年数だけでなく、工事内容や施工品質にも目を向ける
- ・ 不安な点は契約前にしっかり質問し、納得したうえで判断する
外壁塗装は、決して安い買い物ではありません。
だからこそ、「なんとなく安心そうだから」ではなく、内容を理解したうえで選ぶことが、後悔しないための大切なポイントです。
小林塗装では、保証の内容も含めて、お客様に分かりやすく丁寧にご説明することを大切にしています。
外壁塗装の保証について不安な点や分かりにくい点がございましたら、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。
お住まいの状態に合わせて、最適なご提案をさせていただきます。
外壁塗装トラブルに関するよくある相談 まとめ
安心、安全な外壁塗装の品質保証なら、小林塗装にお任せ下さい。

『名古屋の塗装店』小林塗装は、お客様が安心して外壁塗装を依頼してもらえる様、しっかりとした「品質保証」をお渡ししています。
まずはお気軽にご相談下さい。
いつもお客様の親身になった、より良い外壁塗装のご提案を行っています。
コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず
小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラムを作成しています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁・屋根‥塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。
このコラムは役に立ちましたか?
このページに関連するコラムはこちら











