外壁塗装が剥がれる原因
「外壁塗装をして、まだ数年しか経っていないのに塗料が剥がれてきてしまった…。」
そんな状況に心当たりのある方は、きっと不安なお気持ちになられたのではないでしょうか。
「もしかして、工事の内容ややり方に何か問題があったのかしら?」と心配になるのは当然のことです。
なぜなら、どの外壁塗料にも塗料メーカーが目安として定めている「期待耐用年数」というものがあります。
この期待耐用年数は、適切な下地処理と施工がきちんと行われていれば、本来はその間しっかりと外壁を守る性能が保たれるものです。
ですから、もし塗装後すぐに剥がれや膨れが発生してしまった場合は、何かしらの原因や問題が潜んでいる可能性があります。
例えば、外壁の下地が十分に乾燥していなかったり、適切な下塗りがされていなかったり、または塗料そのものの選定が建物に合っていなかったりと、原因は一つではありません。
今回は、そんな「外壁塗装が剥がれてしまう主な原因」と、実際に剥がれてしまった場合にどのように対応すれば良いのかについて「名古屋の塗装店」小林塗装が分かりやすくお伝えします。
これから外壁塗装をお考えのお客様や、既に剥がれでお困りのお客様も、ぜひ参考にしてください。
1. 外壁塗装が剥がれる 5つの原因

まず初めに外壁塗装が剥がれる5つの原因を具体的にお伝えします。
外壁塗装が剥がれる原因 その1. 下地処理の不足
外壁塗装の「剥がれ」は、実は塗料そのものよりも、塗る前の下地処理不足が原因になっているケースが最も多いです。
下地処理とは、外壁材の表面を整えて、塗料が「きちんと噛みつく」状態をつくるための準備工程のことです。
ここがいい加減だと、どんな高性能塗料でも本来の耐久性を発揮できず、数年でペリッ・・・と剥がれることもあります。いわば、(メイク前のスキンケア)のようなものです。
外壁塗装の下地処理に含まれる代表的な作業は、次のようなものです。
- ■ 高圧洗浄:汚れ・ホコリ・カビ・藻・コケ・劣化した粉(チョーキング)の除去
- ■ ケレン・足付け:古い塗膜やサビを落とし、表面に細かな傷をつけて密着力を上げる
- ■ 脱脂・清掃:油分・排気ガス由来のベタつき・手あかなどを除去
- ■ 殺菌・バイオ洗浄:カビ・藻の根を抑え、再発リスクを下げる
まず高圧洗浄では、外壁の表面に付着した汚れや微生物、古い塗膜の劣化粉をしっかり洗い落としていきます。
ただし、高圧洗浄だけで落ちない頑固な汚れや、古い塗膜の浮き・サビがある場合は、ワイヤーブラシや皮スキ、マジックロンなどを使ったケレン作業で「残り物」を丁寧に取ります。
ここをいい加減に行うと、塗料は外壁に密着するのではなく、汚れの上に塗料が乗っているだけの状態になってしまいます。
また意外と見落とされがちなのが、油分やシリコン成分などの「見えない膜」です。
例えば換気扇まわりの油煙、交通量が多い道路沿いの排気ガス汚れ、ベランダ周辺の防水材やコーキングの可塑剤の滲みなどで、こうした部分は外壁用洗剤での洗浄や溶剤での脱脂が必要になることがあります。
下地に油分が残ったままだと、塗料が弾かれて密着せず、早期剥離の大きな引き金になります。
さらに専門的に言うと、下地処理不足は「密着不良」だけでなく、塗膜の中に不純物や水分を閉じ込める原因にもなります。
その結果、塗膜が膨れたり、細かな浮きが広がって、やがて剥がれにつながることもあります。塗装は、表面がきれいに見えても、内部で徐々に不具合が進行するのが怖いところです。
そして一番やっかいなのは、下地処理は塗り終わった後に「見えない工事」になることです。
だからこそ、手抜きを行う業者は、洗浄やケレンを短縮して工期を詰めたり、必要な脱脂・殺菌を省いたりすることがあります。
その場の見た目はきれいでも、数年後に差が出るのが下地処理です。塗装工事では、仕上がり以上に塗る前を大切にする会社かどうかが重要です。
外壁塗装が剥がれる原因 その2. 乾燥不良
外壁塗装は「下塗り1回+上塗り2回」の3回塗りが基本ですが、各工程の乾燥時間が不足すると、剥がれの原因になります。
見た目はきれいでも、塗膜の中が未硬化のままだと、数年後に差が出やすいポイントです。
塗料カタログや仕様書には、必ず乾燥時間(塗装間隔時間)が明記されています。
この時間は「なんとなくの目安」ではなく、塗料が性能を発揮するための『絶対ルール』です。
これを守らずに次の塗料を重ねると、下の層が十分に乾燥・硬化していない状態でフタをしてしまうことになり、塗膜全体が通常よりも脆くなります。
塗装の乾燥不良が起きると、具体的には次のような不具合につながりやすくなります。
- ■ 層間密着の低下:下の塗膜が締まらず、上塗りがしっかり食いつかない
- ■ 塗膜の強度不足:硬化反応が不十分で、擦れや衝撃に弱い
- ■ 水分・溶剤の閉じ込め:後から膨れ(ふくれ)・浮き・剥離の引き金になる
ここでとくに注意が必要なのは、「乾燥時間は気温や湿度で変わる」という点です。
なぜなら同じ塗料でも、真夏の乾いた日と、冬の曇天・湿気が多い日では乾き方がまったく違うからです。
さらに日陰、北面、風通しの悪い場所は乾燥が遅れがち。
つまり、仕様書に書いてある乾燥時間は(最低限)で、現場条件によってはもう少し待つ判断が必要になることもたびたびあります。
また、乾燥不良が起こる背景には、現場で施工する側の都合も絡みます。
工期を詰めたい、天気が崩れる前に進めたい、足場解体日が決まっている・・・。こうした事情で「乾ききってないけど次へ行こう」となると、塗膜の完成度が落ちてしまいます。「外壁塗装は早く終わる=良い工事」ではなく、むしろ逆という場面も多いです。
従って、本来ならもっと長持ちするはずの外壁塗料でも、乾燥不良によって耐久性や密着性が低下し、数年で剥がれが出てしまうことがあります。
塗装の品質は、塗り方だけでなく「待つべき時間を待てているか」で決まる。ここはプロの矜持が出るところです。
外壁塗装が剥がれる原因 その3. 外壁下塗り材の選定ミス
外壁塗装の剥がれで「意外と見落とされる原因」が、下塗り材の選び間違いです。
塗装は上塗りの見た目が主役に見えますが、実際には下塗りが基本でこの基本との相性が悪いと、どれだけ高級な仕上げ塗料でも、密着が弱くなり剥がれのリスクが上がります。
外壁塗装では、外壁材の種類(モルタル・窯業サイディング・金属・ALCなど)や、劣化状態に合わせて適切な「下塗り」を選定しなければいけません。
下塗り塗料は、素材と上塗り(仕上げ塗料)の間で「接着剤」や「下地の調整役」のような働きをしてくれる存在です。
イメージしやすい例で言うと、市販の接着剤でも「紙には強いけれど金属には弱い」「木工用は万能そうで実は水回りに弱い」など、用途が決まっています。
外壁塗装の下塗りも同じで、相性を間違えると、塗膜が素材に噛み合わず、早期の膨れ・剥がれにつながってしまいます。
下塗り材の選定で重要なのは、大きく分けて次の3点です。
- ■ 外壁材の種類:モルタル/窯業サイディング/ALC/金属などで適正が変わる
- ■ 表面の状態:旧塗膜の種類・劣化度合い・粉化(チョーキング)・吸い込みの強さ
- ■ 求める機能:密着重視・吸い込み止め・ひび割れ追従(微弾性)・下地調整など
例えば、ひび割れを埋める効果のある微弾性フィラーは、モルタル外壁ではよく使われる定番下塗りです。
ただし、これを何も考えずに窯業サイディングへベタッと入れてしまうと、下地の動きや通気条件との相性によって、塗膜の膨れ・剥がれにつながることがあります。
サイディングは目地や通気構造、板の動き方がモルタルと違うため、「同じ壁でも、同じ下塗りでOK」とは限りません。
また、外壁材の劣化が進んでいて塗料をどんどん吸い込む状態の場合、シーラーを一度塗るだけでは吸い込みが止まらず、上塗りがムラになったり、膜厚不足で耐久性が落ちることがあります。
こうしたケースでは、シーラーの補強塗り(2回塗りや吸い込み具合に応じた調整)を行い、上塗り塗料が必要以上に吸われない状態に整えるなど、現場に合わせた対応が必要になります。
さらに専門的には、旧塗膜が高耐候タイプ(フッ素・無機・光触媒など)だったり、親水性の強い特殊仕上げだったりすると、通常の下塗りでは密着しにくいこともあります。
その場合は密着プライマーや適正シーラーを使い分けたり、場合によっては密着試験(テープ試験など)で確認した上で仕様を決めるのが安全です。
このような塗料の選定ミスは、業者の知識・経験不足、または事前調査不足で起こることが多いです。
下塗りは完成後に見えなくなる工程だからこそ、「素材の見極め」と「下塗りの根拠」を大切にする必要があります。派手ではないけれど、後の安心につながります。
外壁塗装が剥がれる原因 その4. 建物の構造上の問題
外壁塗装の剥がれは、必ずしも塗装業者の施工不良とは限りません。
実は、建物の構造そのものが「塗装が剥がれやすい条件」を持っているケースもあるからです。
つまり、塗料や施工方法が適切であっても、建物の構造によっては塗膜に負担がかかりやすく、膨れや剥がれが起きてしまうことがあります。
こうしたケースを知らずに塗装を行うと、「工事はきちんとしているのに、なぜか剥がれる」というトラブルにつながることがあります。
その代表的な例が、外壁サイディングの「直貼り工法」です。
直貼り工法とは、サイディングボードを下地の防水シートの上に直接施工する方法で、外壁の内側に(通気層)と呼ばれる空気の通り道がありません。
この構造では、室内からの湿気や壁内部に入り込んだ水分が外へ逃げにくくなります。
その結果、外壁の内側から湿気が押し出されるような状態になり、塗膜の裏側に水蒸気がたまりやすくなります。
塗膜は基本的に外側からの雨水を防ぐ構造のため、内部からの湿気には弱く、圧力がかかると塗膜が膨れたり、やがて剥がれてしまうことがあります。
これは塗料の品質の問題というより、建物の構造による(内部結露・湿気圧)の影響と言えます。
この直貼り工法は、主に2000年頃以前に建てられた住宅で見られることが多く、当時はまだ外壁通気の考え方が現在ほど普及していませんでした。
そのため、当時の建物では構造上、外壁内部の湿気が逃げにくい状態になっているケースがあります。
現在の住宅では、サイディングの内側に通気層を設けた「通気工法」が主流になっています。
この構造では、壁内部に入った湿気を上部へ排出できるため、塗膜への負担が少なく、塗装の耐久性も安定しやすくなっています。
(塗装前の診断で外壁構造を確認することは、長持ちする塗装工事の大切なポイントです)
外壁塗装が剥がれる原因 その5. 経年劣化による剥がれ
外壁塗装を行ってから10年以上経過して剥がれが見られる場合は、塗料の耐用年数を迎えたことによる「経年劣化」の可能性があります。
外壁塗装の塗膜は、建物を守る「保護膜」の役割を果たしています。
しかしこの塗膜も永久に持つものではなく、紫外線・雨風・気温変化などの影響を受けながら、年月とともに少しずつ性能が低下していきます。
とくに外壁部分は、毎日強い紫外線を受け続ける環境にあります。
紫外線によって塗料の樹脂が分解されると、塗膜は次第に弾力や防水性を失い、表面が粉状になる(チョーキング現象)が起きます。
さらに劣化が進むと、塗膜が硬くもろくなり、細かなひび割れ(塗膜クラック)が発生します。
そこから雨水や湿気が入り込み、塗膜が浮いたり、部分的に剥がれてくることがあります。
塗料の種類によって耐用年数は異なりますが、一般的な目安は次のようになります。
- ■ アクリル塗料:5〜7年程度
- ■ ウレタン塗料:7〜10年程度
- ■ シリコン塗料:10〜15年程度
- ■ フッ素塗料:15〜20年程度
- ■ 無機系塗料:18〜25年程度
もちろん、立地環境によって劣化の進み方は変わります。
例えば、海に近い地域では塩害の影響を受けやすく、交通量の多い道路沿いでは排気ガスによる汚れが付着しやすくなります。
また、南面の外壁は紫外線の影響を受けやすいため、他の面よりも早く劣化が進むこともあります。
このように、塗膜は長年の自然環境の影響を受けながら徐々に役目を終えていきます。
外壁塗装の剥がれが10年以上経過してから見られる場合は、施工不良ではなく、塗膜の寿命による自然な劣化であることも少なくありません。
住まいを長く守るためにも、定期的な点検を行い、適切なタイミングで塗り替えを検討することが大切です。
サイディング外壁塗装 剥がれの原因とは?
2. 外壁塗装が剥がれの放置はダメ!見つけたら補修しましょう

もし外壁の塗装が剥がれているのを見つけたら、ほんの小さな欠けでも「そのうち直せばいいや・・・」はおすすめできません。できるだけ早めに、適切な補修を検討しましょう。
なぜなら、外壁塗装の剥がれは「そこだけの問題」で止まらないことが多いからです。
もし塗膜が剥がれると、そこから雨水や湿気が入り込みやすくなり、周囲の塗膜も浮きやすい状態になるからです。
結果として、剥がれが徐々に広がり、補修範囲が大きくなってしまう可能性があります。
外壁塗装の大きな役割のひとつが、外壁を水から守る「防水効果」です。
塗膜は、雨を弾くだけでなく、外壁材に水分が染み込むのを抑え、劣化スピードを遅らせるガード役になっています。
ところが、剥がれてしまった部分は防水されていない状態です。
そのままにしておくと、雨水が外壁材の内部へ入り込んで、外壁材の反り・欠け・脆弱化、さらに下地の腐食につながるケースもあります。
とくに窯業サイディングの場合は、水を吸って乾くを繰り返すことで、表面が層状にめくれる(凍害・吸水劣化)が進むこともあるため注意が必要です。
また、外壁材だけではなく、建物内部の下地材や柱まわりに水が回ってしまうと、修理は一気に大掛かりなものになります。
例えば、下地合板の交換、胴縁の交換、外壁材の張り替え、内部の防水紙(透湿防水シート)の補修など、塗装工事では済まない領域に入ってしまうこともあります。
そしてもうひとつ怖いのが、「剥がれ=水の入口」になる点です。
その小さな欠け部分から水が入り、昼夜の温度差で膨張・収縮を繰り返すと、塗膜の端が少しずつ持ち上がり、次の雨でまた水が入る・・・という悪循環になりやすいのです。
この進行は、気づいたときには範囲が広がっていることも珍しくありません。
人の体で例えるなら、外壁の剥がれは「小さな擦り傷」ではなく、(皮膚のバリアが破れた状態)に近いイメージです。
軽いうちに処置しておけば短期間で済みますが、放置して化膿すると治療が長引く・・・住まいもまさにそれと同じです。
ですから「これくらいなら、まぁいいや」と思わずに、塗装の剥がれを見つけたら1日も早く補修を検討しましょう。
早期対応することは、費用面でも工期面でも、結果的にいちばん負担が少ない選択になります。
3. 外壁塗装の剥がれ 塗装補修や修繕に掛かる費用について

外壁塗装の剥がれを「部分補修で済ませるのか?」「外壁全体の塗り替え+補修まで行うのか?」で、費用は大きく変わります。
目安として、一般的な2階建て住宅で塗装面積が160㎡程度の場合、補修を含む外壁塗装の総額は(劣化状況・建物の大きさ・使用塗料のグレード)によって差はありますが、約90〜140万円前後を見ておくと安心です。
この金額の幅が出る理由はシンプルで、塗装工事は「塗る前の準備」と「直す量」で決まる部分が大きいからです。
剥がれが起きている場合、見た目以上に下地が傷んでいることもあり、補修範囲が広がると費用も上がりやすくなります。
費用に影響する主なポイントは、次のとおりです。
- ■ 剥がれの範囲:1面だけか、複数面に広がっているか
- ■ 下地の状態:吸い込み・浮き・クラック(ひび割れ)の多さ、旧塗膜の劣化度
- ■ 外壁材の種類:窯業サイディング/モルタル/意匠系(ジョリパットなど)で補修方法が変わります
- ■ 足場の条件:敷地の狭さ・カーポート有無などで手間が変わります
- ■ 塗料グレード:耐久年数が上がるほど材料費は上がりますが、塗替え回数は減らせます
また、モルタル外壁・ジョリパット外壁・土壁調などの意匠系外壁は、劣化で剥がれてしまった場合、塗る前に左官補修が必要になることがあります。
左官による外壁補修の目安は、1㎡あたり3,500〜6,000円程度です。
ただし、模様合わせの難易度や下地の傷み具合によっては変動します。
さらに劣化の進み方によっては、表面だけの補修で済まず、浮いている層を撤去してから下地を補強し直す、場合によっては外壁を一部解体して下地からやり直す・・・という工程になることもあります。
ここまで進むと、塗装費というより「修繕工事」の領域に入るため、費用も工期も一段上がりやすくなります。
だからこそ、剥がれは早めの対処がいちばん「お値打ち」です。
小さな剥がれの段階なら、補修範囲も限定できますし、下地が深く傷む前に手当てできます。
住まいの寿命を守る意味でも、「まだ小さいから大丈夫」ではなく、「小さい今がチャンス」と考えることがおすすめです。
4. 外壁塗装の剥がれの具体的な補修の方法

ここからは、外壁塗装の剥がれを見つけたときに「具体的にどう補修するのか」を、できるだけ分かりやすく整理してお伝えします。
外壁の剥がれ補修は、見た目を整えるだけでなく、雨水の侵入口を塞いで住まいを守るための大切な手当てです。
外壁塗装の剥がれが小さく、下地の傷みが軽い場合は、DIYで応急的に補修できるケースもあります。
ただし、DIY補修は「正しい手順」と「無理をしない範囲」がとても重要です。もし間違えると、かえって塗装の剥がれを広げてしまうことがあるため、慎重に行いましょう。
基本の流れは、次のようになります。
| ① 洗浄・清掃 | まず外壁表面の汚れ、ホコリ、カビ、藻などを落とします。 もし可能なら高圧洗浄が理想ですが、DIYの場合はホース+ブラシで丁寧に洗い、しっかり乾燥させることが最低条件です。 もし汚れが残ったままだと、補修材も塗料も密着しません。 |
| ② 浮いた塗膜の除去 | ヘラ、皮スキ、スクレーパーなどを使い、浮いている塗膜・剥がれかけの塗膜を取り除きます。 ここでのポイントは「剥がれているところだけ」ではなく、「周囲の浮きかけ部分まで落とすこと」です。 中途半端に脆弱な塗膜を残すと、そこが起点になって再び剥がれてきます。 |
| ③ 研磨(ケレン)・段差調整 | 剥がした縁に段差ができるので、紙やすりやマジックロンでなだらかに整えます。 この段差を放置すると、仕上げ塗装の見た目が悪くなるだけでなく、段差部分から再剥離しやすくなります。 |
| ④ 欠損部の補修 (パテ・シーリング) |
小さな欠けや凹みは外壁用パテで整え、隙間やひび割れがある場合は外壁用シーリングで補修します。 ただし、シーリングは「何でも埋めればOK」ではなく、入れる場所を間違えると水の逃げ道を塞いで逆効果になることもあり、ここは要注意です。 |
| ⑤ 下塗り → 上塗り | 補修面には、必ず下塗り(シーラー・プライマーなど)を入れて密着を確保します。 その後、外壁用塗料で上塗りを行いますが、色合わせは想像以上に難しいため、DIYの場合は「補修跡が多少残る」前提で考えておくと気持ちがラクです。 |
ここで大切な注意点も、正直にお伝えします。
- ■ 高所作業(2階以上)は危険なのでDIYは避けましょう
- ■ 剥がれの下が黒い・湿っている・柔らかい場合は、下地が傷んでいるサインです
- ■ 剥がれが広範囲、または何度も再発している場合は「原因除去」が必要です
- ■ 直貼りサイディングなど構造要因が絡む場合、DIY補修では根本解決になりにくいです
DIY補修は「小さな剥がれの応急処置」にはなりますが、原因が深い場合は逆に難易度が上がります。
作業に慣れていない場合や、大掛かりな修復が必要な場合は、けがをしたり、外壁の剥がれを広げてしまうこともあるため、無理をせず専門業者に相談しましょう。
住まいの補修は、頑張りすぎないのがいちばん安全です。
剥がれがある程度広がっている場合や、外壁全体の塗膜が劣化している場合は、「部分補修」ではなく外壁の塗り替えで補修する方法が一般的です。
塗り替え補修とは、剥がれている部分だけを隠すのではなく、下地の状態を整えたうえで外壁全体の塗膜を新しく作り直す方法です。
この方法は、見た目を整えるだけでなく、外壁全体の防水性・耐久性を回復させることができるため、剥がれの再発を防ぐ意味でも効果的です。
とくに次のようなケースでは、部分補修よりも塗り替え補修が適しています。
- ■ 剥がれが広範囲に広がっている
- ■ 外壁全体に(チョーキング・色あせ・細かなひび割れ)が見られる
- ■ 前回の塗装から10年以上経過している
- ■ 外壁材の防水性能が落ちてきている
補修の基本的な工程は、次の流れになります。
| ① 高圧洗浄 | 外壁表面の汚れ、ホコリ、カビ、コケ、古い塗膜の粉などを高圧洗浄でしっかり洗い落とします。 |
| ② 塗膜の除去 (ケレン・剥離作業) |
浮いている塗膜や剥がれかけている塗膜を、ヘラ、皮スキ、スクレーパーなどで取り除きます。 必要に応じて塗膜剥離剤(リムーバー)を使用することもあります。 |
| ③ 下地補修 | 外壁の欠損やクラック(ひび割れ)をパテやシーリング材で補修し、表面を整えます。 |
| ④ 下塗り | 外壁材の状態に合わせたシーラー・プライマー・フィラーなどを塗布し、塗料の密着性を高めます。 |
| ⑤ 上塗り(2回塗り) | 仕上げ塗料を2回塗り重ね、外壁の防水性と耐久性を回復させます。 |
また、剥がれの原因が(下地の劣化・構造的な湿気・旧塗膜の密着不良)などの場合は、塗り替えの前に原因を見極めることがとても重要です。
剥がれの原因を改善しないまま塗装してしまうと、数年で同じ場所が再び剥がれる可能性があります。
塗り替え補修は、単なる「塗り直し」ではなく、外壁をもう一度守るためのメンテナンス工事です。
適切な下地処理と塗料選定を行うことで、住まいの防水性能と耐久性をしっかり回復させることができます。
カバー工法とは、塗装の剥がれや外壁材の傷みが進んでいる既存外壁の上から、新しい外壁材を重ね張りして覆う補修方法です。
いわば「外壁をもう一枚着せる」イメージで、外壁が二層構造になるのが大きな特徴です。
カバー工法は、外壁の塗り替え工事と同じく、剥がれが目立つ面だけを行う(部分カバー)と、建物全体を行う(全面カバー)の選択ができます。
外壁が二層になることで、断熱性・遮音性が上がりやすいというメリットもあります。夏の熱気や冬の冷気がやわらぎ、「室内の体感が少しラクになった」と感じる方も多くいます。
その一方で、デメリットや注意点もあるので、しっかり押さえておきましょう。
■ 材料の組み合わせに制限がある
どんな外壁でもカバーできるわけではなく、適用できる下地条件が限られます。■ 建物重量が増える
外壁が二層になるため重量が増え、耐震面では「不利になる可能性がある」という懸念が出ます。
ただし実際は、建物の構造・壁量・既存外壁の重さ・増える外壁材の仕様によって評価が変わるため、安易に決めず確認が必要です。■ 施工精度が低いと雨漏れリスクがある
透湿防水シートの扱い、胴縁の組み方、役物(見切り・水切り・出隅入隅)、開口部の納まりが雑だと、雨仕舞が崩れて雨漏れにつながることがあります。
また、カバー工法ができる外壁材は、基本的に既存外壁がサイディングボード・モルタル・ALCパネルの場合に限られます。
その上からカバーする新しい外壁材は、ガルバニウム鋼板やアルミニウムなどの金属系サイディングが主流です。
軽量で施工しやすく、耐久性も高い反面、材料特性を理解した施工が必要になります。
費用の目安としては、カバー工法は1㎡あたり12,000〜15,000円程度がひとつの相場感です。
30坪の2階建て規模の建物を全面カバーした場合、総額の目安はおよそ150〜200万円程度になることが多いです。
ここに足場代や養生シート代が加わり、さらに10〜30万円程度上乗せされるケースがあります。
カバー工法は「剥がれを隠す工事」ではなく、外壁そのものを“更新”する工事です。
だからこそ、適用できるかどうかの診断と、雨仕舞まで理解している施工力がとても重要になるので、選ぶなら「経験と納まりが強い会社」をおすすめします。
貼り替えとは、既存の外壁材をいったん撤去し、新しい外壁材に入れ替える補修方法です。
剥がれが出ている箇所だけを直す(部分貼り替え)と、外壁全体を更新する(全面貼り替え)が選べます。
貼り替えの最大の特徴は、外壁の表面だけ直すのではなく、外壁材そのものをリフォームできる点です。
塗装の剥がれが繰り返していたり、外壁材が反り・欠け・爆裂などで傷みが進んでいる場合は、塗装での延命より貼り替えが現実的になることもあります。
メリットは、次のような点が挙げられます。
■ 外壁を新しくリフォームできます
デザインや質感を一新でき、見た目の印象も大きく変わります。■ 防水・断熱性能を見直せます
透湿防水シート(防水紙)や胴縁の状態を整え、必要に応じて断熱材の改善につなげられることがあります。■ 外壁内部の状態を確認できます
既存外壁を撤去するため、壁内の腐食・雨漏れ跡・シロアリ被害などをチェックでき、外壁以外の補修が必要かどうかも判断できます。
これはカバー工法にはない、大きなメリットです。
一方で、デメリットもいくつかあります。
■ 工期が長くなりやすいです
撤去 → 下地確認・補修 → 新設という工程になるため、塗装やカバー工法より日数がかかりやすいです。■ 費用が高くなりやすいです
既存材の撤去・処分、下地補修、役物の交換などが発生しやすく、総額が上がりやすい傾向があります。
費用の目安は、外壁材の種類や仕様によって幅がありますが、材料+施工で1㎡あたり概ね7,000〜13,000円/㎡が相場感です。
一般的には、窯業系サイディングは7,000〜10,000円/㎡、金属系サイディングは8,000〜13,000円/㎡が目安になります。
30坪の2階建て規模で外壁を全面貼り替えする場合、総額はおおよそ200〜300万円程度が目安です。
さらに、足場代・養生代・撤去費・処分費がプラスされます。
貼り替えは費用はかかりますが、その分「壁の中まで点検して、住まいをリセットできる工事」です。
雨漏れの不安がある、剥がれが何度も再発している、外壁材自体が傷んでいる・・・そんな場合は、塗装だけにこだわらず「更新」も選択肢に入れると、結果的に安心につながることがあります。
5. 外壁塗装の剥がれを業者に依頼する手順

最後に、外壁塗装の剥がれや膨れなどの不具合が出たとき、業者に依頼する流れを「迷わない手順」で分かりやすくまとめます。
ここでのポイントは、焦って契約し直すのではなく、状況整理 → 証拠と資料の確認 → 点検 → 原因と補修方針の合意、という順番で進めることです。
5-2. まず、外壁塗装を行った業者に連絡しましょう!

もっともオーソドックスで現実的な方法は、前回塗装を行った業者にまず連絡して、現状を確認してもらうことです。
同じ業者であれば、当時の下地の状態・使用塗料・施工仕様が把握しやすく、原因の切り分けがスムーズになることが多いからです。
連絡するときは、感情的に責めるよりも、事実ベースで伝えるのが得策です。例えば、次の3点を簡潔に伝えると話が早いです。
- いつ頃塗装したか(施工した年月日)
- どこがどうなっているか(例:南面の1階窓上に剥がれ、膨れ)
- 雨漏れや室内側のシミなど、気になる症状があるか
特に、剥がれている面積が広い場合や、剥がれ以外にひび割れ・膨れ・浮きが出ている場合は、迷わず点検依頼をおすすめします。
剥がれは「入口」になりやすいので、早期に状況確認するほど、補修範囲も費用も抑えやすくなります。
5-3. 当時の資料と保証範囲をチェックしましょう!

業者に点検してもらう日時が決まったら、それまでの間に当時の資料を一度そろえて、保証範囲を確認しておきましょう。
ここを押さえておくと、点検時の話が「あいまいな記憶」ではなく「根拠」で進みます。
確認したい資料は、主に次のとおりです。
- ■ 見積書・契約書(工事項目・数量・仕様)
- ■ 仕様書・工程表(下塗り材、塗装回数、乾燥時間の取り扱い)
- ■ 使用塗料のメーカー・製品名
- ■ 保証書(保証期間・免責条件・対象部位)
- ■ 工事中写真(下地処理、下塗り、上塗りの記録)
ここで特に見ておきたいのが、保証の範囲です。
保証は万能ではなく、例えば(経年劣化・天災・構造的要因・施主様側の増改築や設備からの漏水)などが免責になることがほとんどです。
逆に施工不良が疑われる場合は、保証対応の可能性が出てきます。
資料が手元にあるだけで、点検時の「言った・言わない」が減り、話がスムーズになります。
見つからない資料があっても大丈夫ですが、分かる範囲で準備しておくと安心です。
5-3-1 保証箇所
外壁塗装の保証対象は、一般的に外壁・屋根・シーリングが中心になっていることが多いです。
そのため、剥がれている部分が破風板・雨樋・軒天・水切りなどの(付帯部)だった場合、保証対象外になるケースもありますので注意が必要です。
外壁と同じように見える部分でも、保証範囲は会社ごとに違うため、保証書の記載内容を確認しておくことが大切です。
(当店の場合は、付帯塗装も保証対象に含めています。)
5-3-2 保証範囲(どんな場合なら補修してくれるか?)
外壁塗装の保証で最も多いのは、「施工が原因による塗膜剥離」(塗装の剥がれ)に対する保証です。
例えば、下地処理不足や乾燥不足、塗料の選定ミスなど、施工工程が原因で塗膜が剥がれた場合は、保証対象となることがあります。
一方で、次のようなケースは施工不良ではない要因と判断され、保証対象外になることが一般的です。
- ■ 経年劣化による色あせ・チョーキング
- ■ カビ・藻・汚れなど自然環境の影響
- ■ 飛来物や外部からの衝撃による剥がれ
- ■ 直貼り外壁など(建物構造による問題)
- ■ 躯体内部の湿気・蓄熱など外壁内部の影響
- ■ 海沿い地域などでの塩害(潮風の影響)
このように、保証は「すべての劣化を補償するもの」ではなく、あくまで施工に起因する不具合を対象としていることが多い点を理解しておきましょう。
5-3-3 保証期間
保証期間や保証年数は、施工した塗装会社や使用した塗料によって変わります。
保証書には多くの場合、「外壁塗装完了後から〇〇年」といった形で保証期間が記載されているので、現在がその期間内かどうかを確認しておきましょう。
また、意外と見落とされがちなのが「保証開始日」の考え方です。
例えば、次のように業者ごとに定義が違うことがあります。
- ■ 塗装作業が完了した日
- ■ 足場を解体した日
- ■ 工事完了確認書にサインした日
保証期間を正しく判断するためにも、保証書に記載されている(保証開始日)を確認しておくことが大切です。
5-3-4 保証内容
外壁塗装の剥がれに対して、具体的にどのような対応をしてくれるのかは、塗装会社ごとに違いがあります。
品質保証書の内容には、次のような形式が見られます。
- ■ 不具合箇所を無償で補修する
- ■ 無料点検を行い、必要な補修を提案する
- ■ 上限金額〇〇円まで業者負担で補修する
- ■ 補修費用の一部を業者が負担する
このように保証書にはさまざまな書式がありますので、内容を一度目を通しておくと安心です。
資料を確認できたら、あとは業者の点検を待ちましょう。
保証内容で分からない点があれば、点検時に遠慮なく質問しておくことをおすすめします。

外壁の状態を一通りチェックしてもらったら、次は「どんな補修を、いくらで、どうやって行うのか」を見積書で具体的に確認しましょう。
ここで大切なのは、金額だけで判断せず、(原因 → 補修方法 → 再発防止の考え方)までセットで説明してもらうことです。
外壁塗装の剥がれ補修は、剥がれの範囲・外壁材の種類・下地の傷み具合・剥がれた原因によって、必要な工法が変わります。
同じ「剥がれ」でも、表面だけの問題なのか、下地が吸い込みすぎているのか、湿気が絡んでいるのかで、適切な手当てはまったく違ってきます。
費用の目安としては、次のように幅があります。
■ ごく一部分の塗り直し(タッチアップ)
小さな欠け・ピンポイントの剥がれで、足場が不要な範囲なら、材料代+人件費で1〜3万円程度で済むケースが多いです。
ただし、色合わせや艶合わせは難しいため「目立たなくする補修」になることもあります。■ 広範囲の塗り直し・部分面の再塗装
1面〜複数面に広がっている場合は、下地処理・下塗りや塗装回数が増え、金額も上がりやすくなります。
さらに足場が必要になると、費用のボリュームが変わってきます。■ 外壁材の補修・張り替えを伴う工事
外壁材が反っている、欠けている、下地まで傷んでいる、雨水が回っている・・・といった場合は、塗装だけでは済まず、張り替えや下地補修が必要になります。
こうなると20万円以上の見積りになることも珍しくありません。
そして、見積書をもらうときに必ずお願いしたいのが、「なぜこの補修が必要なのか」をセットで説明してもらうことです。
同じ金額でも、内容が薄いと再発リスクが残るからです。
具体的には、次のポイントを押さえて説明してもらうと安心です。
- ■ 剥がれの原因の見立て(下地処理不足/乾燥不良/下塗り選定/構造要因/経年劣化など)
- ■ 剥がれた塗膜をどこまで撤去するか(浮きの範囲まで落とすのか)
- ■ 下地補修の内容(パテ・シーリング・左官補修・補強など)
- ■ 下塗り材の種類と理由(密着・吸い込み止め・微弾性など)
- ■ 塗装回数と乾燥時間の取り扱い
- ■ 再発防止の工夫(湿気対策、通気、雨仕舞の確認など)
業者から見積書をもらう際は、「こういう原因で、このような補修が必要なので、いくら掛かります」と、点検結果と作業内容を併せて説明してもらいましょう。
説明が丁寧な会社ほど、工事も丁寧なことが多く、逆に金額だけをポンと出してくる場合は、内容の確認をおすすめします。
6. 外壁塗装が剥がれる原因 まとめ

今回は、外壁塗装が剥がれる主な原因と、剥がれを見つけたときの考え方・対応策について整理しました。
外壁の剥がれは「見た目の問題」だけではありません。
塗膜が剥がれた部分は、防水のバリアが途切れた状態なので、雨水や湿気が入り込みやすくなり、外壁材や下地の傷みにつながることがあり、だからこそ原因を知っておくことが予防にも早期発見にもなります。
外壁塗装が剥がれる原因は、大きく分けると次の5つです。
- ■ 下地処理不足:洗浄・ケレン・脱脂・清掃などが不十分で密着が落ちる
- 乾燥不良:塗装間隔(乾燥時間)が足りず、塗膜が脆くなります
- 下塗り材の選定ミス:外壁材や旧塗膜と相性が合わず、膨れ・剥がれにつながります
- 建物の構造上の問題:直貼りサイディングなど、湿気が逃げにくい構造で起こります
- 経年劣化:塗膜の寿命により、自然に性能が低下して剥がれが出ます
外壁塗装が剥がれる原因を正しく理解するには、普段から外壁の状態を定期的にチェックすることが大切です。
チェックといっても難しいことはありません。晴れた日にぐるっと一周して、剥がれ・膨れ・ひび割れ・粉っぽさ(チョーキング)がないかを見るだけでも、早期発見につながります。
もしも外壁塗装が剥がれてしまった場合でも、初期の段階で対処できれば、補修範囲が小さく済み、将来的に大掛かりな修繕へ発展するリスクを減らしやすくなります。
住まいも体と同じで、早めの手当てがいちばん負担が少ない。ここは本当にそう感じます。
外壁塗装の剥がれや膨れでお悩みのお客様は、診断・相談・修繕の提案も承っています。
「これって放っておいて大丈夫?」という段階でも大丈夫です。
名古屋市周辺で外壁塗装のことなら、小林塗装へお気軽にお問い合わせください。
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外壁塗装の剥がれ 補修工事なら小林塗装にお任せください
名古屋市周辺で、外壁塗装・外壁の剥がれ‥補修工事を検討中のお客様は「名古屋の塗装店」小林塗装にお任せください。
当店は、外壁の種類、状態‥を見極め、いつも丁寧な補修や塗装を行っています。
コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず
小林塗装の店主小林ゆずは、コラム「外壁塗装が剥がれる原因とは?」の筆者で、名古屋を拠点に「塗装工事の専門店」としてこれまで数多くの現場に携わり、30年以上に亘って培ってきた豊富な知識と経験を大切にしてきました。
当店のホームページでは、そうした多く経験の積み重ねから得た確かな技術やノウハウを、外壁・屋根・室内など塗装を検討されている一般のお客様に分かりやすくお伝えできるよう、コラムというカタチで発信しています。
塗装工事は、多くのお客様にとって一生のうちに何度も経験することではなく、「どの塗料を選べば安心なのだろう?」「そもそも何年くらいで塗り替えるのがいいの?」といった疑問や不安が尽きないものだと思います。
だからこそ、自分自身が専門家としての知識を惜しみなく共有しながら、どなたにも気軽に読んでもらえる言葉で、少しでも安心や納得につながる情報をお届けすることを心掛けています。
これからも初めて塗装工事を検討される方はもちろん、ちょっとした疑問を感じている方にも、肩ひじ張らずに読んでもらえる情報を発信し続け、住まいに寄り添う塗装の専門家としてお役に立てたら嬉しいです。
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