足場工事の相場価格について
「足場の費用を少しでも抑えて、なるべくお得に外壁塗装ができたら…」
そんなお気持ちをお持ちのお客様も、きっと少なくないのではないでしょうか。
当店「名古屋の塗装店」小林塗装にも、日々たくさんの相談が寄せられますが、その中でも多いのが「足場って本当に必要なの?」「足場代ってどうしてこんなにかかるの?」といった質問です。
確かに足場工事は見た目に直接関わる部分ではありませんし、「できれば節約したい」と思ってしまうのも自然なことかと思います。ですが、足場は安全で丁寧な外壁塗装を行うためには欠かせない、大切な工程です
このコラムでは、外壁塗装における足場の役割や費用相場について、初めての方にもわかりやすく説明します。
「外壁塗装を考えているけれど、足場の費用が気になって踏み出せない…」そんなお悩みをお持ちのは、ぜひ最後までご覧ください。
- 一般住宅の外壁塗装足場工事の相場価格
1. 外壁塗装の足場工事 相場価格の目安について

足場の価格は、塗装業者によって多少の差はありますが、実は大きく変わることは少なく、ほぼ一定の相場内で推移しているのが実情です。
ちなみに、名古屋市周辺で住宅の外壁塗装を行う場合、足場工事の相場価格はおおむね下記の通りとなります。
- ● 1㎡あたり:600~1,000円程度
- ● この金額には、足場の運搬・仮設・養生シートの設置と撤去・足場の解体までが含まれます。
この価格帯であれば、一般的な2階建て住宅の場合、13万~20万円前後で足場工事が行えるケースがほとんどです。
また、3階建て住宅の場合は、高所作業の安全性確保が必要となるため、単価がやや上がり、1㎡あたり+50~150円程度の追加費用が発生する傾向があります。
その場合でも、19万~25万円程度に収まるケースが多く見られます。
そこで、手元に外壁塗装の見積書がお客様は、足場工事1㎡あたりの単価をよく見てください。
一般住宅の外壁塗装の場合、1㎡あたりの足場工事の施工単価が1,000円位までが足場工事の適正な相場価格で、1㎡の工事単価が1,000円を超えている場合は注意が必要です。
(なお、この足場工事の相場価格は、塗装屋さんが提示する一般住宅の足場工事単価なので、ハウスメーカーの見積、マンションや中層、高層建築物の見積りには該当しません。)
2. 見積書からわかる 外壁塗装の足場工事 相場価格
外壁塗装における足場工事の相場価格と安全性について
外壁塗装の相談をいただいた際、「足場の費用が思ったより高くてびっくりした」とおっしゃるお客様が少なくありません。
実際、一般的な住宅の外壁塗装では、工事全体費用の15〜22%ほどが仮設工事(足場工事)に充てられるケースが多く、費用としては13〜20万円程度が目安になります。
足場工事は、一見すると高額な費用に感じられるかもしれませんが、安全かつ高品質な塗装工事を実現するためには、足場は必要不可欠な工程です。
とくに外壁だけでなく、屋根の塗装も同時に行う場合、屋根の勾配が急な住宅では、鉄パイプ(単管)を使った格子状の墜落防止用の屋根足場を組む必要があります。
この屋根足場の設置には、屋根面積1㎡あたり550〜800円程度の費用が加算されるのが一般的です。
屋根まで含めた安全な作業空間を整えることで、職人が集中して丁寧に塗装を進めることができ、結果として施工の質や美しさにもつながっていきます。
また、足場の周囲に設置する養生メッシュシートは、職人の安全確保とともに、塗料の飛散を防ぐという大切な役割を担っています。
特に住宅街など、隣家との距離が近い地域では、こうした配慮がトラブルを未然に防ぐうえでも重要です。
一昔前までは、脚立やスライダー(伸縮はしご)のみを使って塗装作業を行う現場も見られましたが、現在では安全面、施工品質の面から見ても足場無しの塗装工事はあり得ないといっても過言ではありません。
さらに、足場を設置せずに塗装を行った場合、万が一の塗料飛散事故において業者の工事保険が適用されないというリスクも存在します。
これは「足場を設置していなかった」という行為が、施工業者側の重大な過失と判断されるためです。
少し費用がかかる部分ではありますが、安心して工事をお任せいただくための必要経費として理解してもらえると嬉しいです。
3. 外壁塗装の足場工事 相場価格に関するよくある質問

外壁塗装を検討される際、お客様からよくいただく質問の一つが、「足場工事の費用はどのくらいかかるの?」というものです。
特に「うちは少し特殊な形状だけど、その分高くなるのかしら?」といった不安をお持ちの方も多いようです。
そこで、小林塗装では、実際によくいただく質問にお答えします。
マンションや高層住宅の場合、足場費用は高くなる?

はい、マンションや3階建て以上の高層建物などでは、一般的な戸建て住宅よりも足場工事の費用が高くなる傾向があります。
その理由は、足場の高さに応じた安全対策が必要になるだけでなく、資材の運搬にクレーン車を使用するなど、特別な施工方法が求められることがあるためです。
このため、1㎡あたりの単価が割高になることが一般的です。
敷地が広かったり、建物まで距離があると足場費用は高くなるの?

はい、道路から建物までの距離がある場合や、敷地が広い住まいも、足場資材の運搬に手間がかかるため、別途「運搬費用」が加算されるケースがあります。
特に人力での運搬が必要な立地条件や、資材置き場から離れた場所に建物がある場合などは、その分の作業時間や人手が必要になるため、 相場より足場費用が上がることもあるというわけです。
とはいいましても、すべての住まいが一律に高額になるわけではありません。
外壁塗装以外でも、足場費用が発生することはあるの?

はい、足場の設置は、外壁塗装以外の工事でも必要となるケースがあります。
たとえば、屋根の葺き替えや、雨樋の交換・修理、バルコニーやベランダの防水工事、外壁補修など、高所での作業が必要な工事では、安全性の確保や作業効率の観点から、足場の設置が不可欠です。
また、2階以上の窓まわりの補修や、エアコン配管の入れ替えなど、一見塗装とは関係ないように思える工事でも、「仮設足場」が必要になることがあります。
このため、「今回は外壁は塗り替えないけど、ついでに屋根の修理だけお願いしたい」というケースでも、足場費用は別途かかってくることがほとんどです。
小林塗装では、外壁塗装以外のリフォーム工事と足場の併用についても、スケジュールや工事内容を調整しながら、できるだけコストが無駄にならないような提案をしています。
せっかく足場を組むなら、同時に他の補修工事も行った方がトータルの工事費用を抑えられる場合もありますので、気になることがありましたら、見積りの際、一緒に相談ください。
小林塗装では、事前の現地調査を丁寧に行い、必要な作業内容と適正な足場費用を説明したうえで、お客様にとって最も納得できる提案を行なうように心がけています。
「足場工事の見積りを見てもよく分からない」「足場って本当に必要なの?」といった疑問がありましたら、どうぞお気軽に相談ください。
4. 外壁塗装 足場工事の相場価格 まとめ

今回は、外壁塗装における足場相場価格についてお伝えしました。
足場は工事期間中のみに発生するものなので、外壁塗装の見積りを見る際に足場代の費用が気になるお客様もいるかと思います。
しかし、今回お伝えした通り足場は外壁塗装で必ず必要な工事です。
また、外壁塗装の見積書を見る際は足場の価格だけでなく、外壁塗装の費用を全体的に判断された方が良いかと思います。
ですから、足場費用が1m²あたり700円だから安いとか、1,000円だから高いなどといった感じで足場の費用だけを見比べるではなく、他の作業内容や仕様もじっくり見ましょう。
なぜなら、足場工事の費用がいくら安くてもシーリング工事や塗装費用が高ければ結果として工事費用は高くなってしまうからです。
どの作業にどのくらいの費用が掛かっているのか、少し煩雑でありますが、見積もりの項目1つ1つをじっくり確認し、総合的に判断をすることが納得できる業者選びのポイントなのではないかと思います。
相場価格で安全な足場工事なら、小林塗装にお任せください
名古屋市にある塗装専門店「小林塗装」は、2003年の創業以来20年以上にわたり、地域に根ざした丁寧で信頼ある施工を行ってきました。
当店では、外壁や屋根の塗装工事に欠かせない足場工事も国家資格を持つ職人による安全第一の施工を行っています。
建物の形状、予算に合わせて、無理のない・無駄のない適正価格で提案しています。
名古屋市および近郊で足場工事や外壁塗装・屋根塗装を検討中のお客様は、 相談・現地調査・見積りはすべて無料なので 「まずは話だけでも聞いてみたい…」そんな場合も、ぜひお気軽にお問い合わせください。
コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず
小林塗装の店主小林ゆずは、コラム「外壁塗装の足場工事の相場価格について」の筆者で、名古屋を拠点に「塗装工事の専門店」としてこれまで数多くの現場に携わり、30年以上に亘って培ってきた豊富な知識と経験を大切にしてきました。
当店のホームページでは、そうした多く経験の積み重ねから得た確かな技術やノウハウを、外壁・屋根・室内など塗装を検討されている一般のお客様に分かりやすくお伝えできるよう、コラムというカタチで発信しています。
塗装工事は、多くのお客様にとって一生のうちに何度も経験することではなく、「どの塗料を選べば安心なのだろう?」「そもそも何年くらいで塗り替えるのがいいの?」といった疑問や不安が尽きないものだと思います。
だからこそ、自分自身が専門家としての知識を惜しみなく共有しながら、どなたにも気軽に読んでいただける言葉で、少しでも安心や納得につながる情報をお届けすることを心掛けています。
これからも初めて塗装工事を検討される方はもちろん、ちょっとした疑問を感じている方にも、肩ひじ張らずに読んでもらえる情報を発信し続け、住まいに寄り添う塗装の専門家としてお役に立てたら嬉しいです。
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