

外壁塗装を長持ちさせる4つのポイント
外壁塗装を長持ちさせる4つのポイントを『塗装工事の専門店』小林塗装が、分かりやすくお伝えします。
大切な建物を長持ちさせる為にも、外壁塗装を検討しているお客様は、ぜひご覧ください。
外壁塗装を長持ちさせるポイント その①
建物の周辺環境を理解しましょう
建物の立地条件や周辺環境で外壁塗装の耐用年数が変わってくるので、外壁塗装や屋根塗装を長持ちさせる為には、外壁塗装業者やお客様自身も建物の周辺環境を知っておく必要があるあるかと思います。
例えば、一年を通じて雨が多かったり、湿気が多い地域であれば、建物の外壁周りには物を置かず、風通しを良くしたりするだけでも、外壁塗装の耐用年数に大きく影響しますので、そういった部分も考慮する必要があります。
また、建物の周辺環境が寒冷地で、外壁材が窯業サイディングで造られた建物は、冬場「凍破」という外壁材の破損による不具合が起きる場合があります。
窯業サイディングが凍破する原因の一例として、冬場に外壁塗装をする際、外壁材の内部に含まれている湿気が塗膜によって、逃げ場がなくなってしまい、その水分が凍結する事によって外壁が膨張し、破損するケースも稀にあります。
この様な外壁塗装の不具合は、業者が塗装する周辺環境、外壁材、塗料の性質を理解し、お客様に的確な説明をする事で防ぐ事ができます。
外壁塗装を長持ちさせるポイント その②
塗装に適した丁寧な下地処理を行いましょう
外壁塗装を施工する前には、塗装に適した下地を作る事がとても大切です。
具体的には、塗装面のホコリや砂を洗い流す、カビ、藻、油など汚れをしっかり取り除く、外壁のひび割れや外壁目地を補修する、下地の凸凹を整える、剥がれかかった塗装や錆を削り取るなどいった下地処理作業があります。
外壁塗装を長持ちさせるポイント その③
適切な塗装を行いましょう
外壁塗装の際、規定の塗布量や塗装回数を守らず塗装をする、塗料を規定量よりも薄めて塗装する事、下塗りを丁寧に塗らない、塗装の乾燥時間を守らない、塗装の気象条件を守らないなどといった手抜きを行うと、外壁塗装の重大な不具合の原因になります。
この様ないい加減な塗装工事を行うと、塗料が本来持っている性能が十分に発揮できず、早く次の外壁塗り替え時期がきてしまう場合があります。
また、外壁塗装を効率良くきれいに仕上げる為には、塗料の特性や作業環境に合った適切な塗装道具を選定する事も大切です。
このような理由から、外壁塗装を長持ちさせる為には、価格の安さだけにこだわらず、しっかり丁寧に塗装をしてくれる誠実な外壁塗装業者を見つける事を第一に考える必要があります。
「安い、高品質」の概念が当てはまらないのが、外壁塗装工事です。
なお、お客様が外壁塗装業者に工事を依頼する際には、各作業に掛かる一般的な作業単価や歩掛かり(職人一人で一日にできる作業量)も知っておく事も大切です。
外壁塗装を長持ちさせるポイント その④
外壁塗料にこだわりましょう
外壁塗装を長持ちさせるには、耐久性が優れたアクリルシリコン塗料、ラジカル制御型シリコン塗料、4ふっ化フッ素塗料、無機塗料を使う事をおススメします。
しかし、無機塗料、4ふっ化フッ素塗料は、まだまだ塗料の販売価格が高いので、シリコン系塗料やラジカル制御型シリコン塗料が人気と言えます。
どんな高価な塗料を使っても、外壁塗装は半永久的に長持ちするものではないので、定期的にメンテナンスを行う必要があります。
ですから、「キレイになれば何でも良い。」と言った考えではなく「外壁塗装は、大切な建物を守っていく為の大切な工事。」と言った長期的な視野を持って考える事が大切です。
長持ちする外壁塗装の事なら「塗装工事のプロ」小林塗装にお任せください。
名古屋の『塗装工事専門店』小林塗装は、塗装工事の見積りはもちろん無料です。
外壁塗装を長持ちさせたいお客様は、ぜひ小林塗装までお問い合わせください。

コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず
小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコンテンツ作成をしています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁、屋根、室内塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。
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