どうして外壁塗装の職人はド底辺の職業と言われるのでしょうか?|小林塗装

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どうして外壁塗装の職人はド底辺の職業と言われるのでしょうか?

どうして塗装の職人はド底辺の職業などと言われるのでしょうか?

「塗装の職人 ド底辺」、「塗装屋 頭おかしい」などとインターネット上の塗装職人に関する検索キーワードに関連する候補などでよく見られますが、その理由を「名古屋の塗装店」小林塗装が忌憚なく正直にお答えします。

どうして外壁塗装の職人はド底辺の職業と言われるのでしょうか? イメージ

それは、今は真面目な人でも昔はとてもヤンチャ(社会の不適合者=ルールに沿って行動することができない、我慢や継続することできない)だったという人が多いからだと思います。

ですから、一般の人から見てもそんな感じの人が多いと思われているのではないのでしょうか?
(ちなみに僕の場合は身内の多くが塗装屋で、若い頃はヤンチャではなく、こだわりが強い反面、劣等感の塊といった変な奴でした。ライトな社会の不適合者かな。)

また、一般企業でなかなか受け入れてもらえない人達(輩系=キレやすく、口が悪く、怒鳴って理不尽なことを言ってくるような性質の悪い人)の先輩が自分のパシリにする後輩を勧誘、又は、塗装業の友人からの勧誘するのが外壁塗装業界における伝統の様になっており、そういった経緯で建築塗装業に就く人が多いからだと思います。

ちょっと偏見になりますが、これは塗装職人に限らず、鳶・土工・鉄筋工・解体工・防水工などといった 学歴不問の建築・土木系職人はそんな人種(輩=ダメな人)が多いのは事実です。(まじめにやっている人には、本当に悪いけど)

このコラム「どうして外壁塗装の職人はド底辺の職業と言われるのでしょうか」で分かる事

1. 塗装職人がド底辺のヤバイ職業と言われる理由とは? 目次

外壁塗装職人がド底辺のヤバい職業と言われる理由とは? イメージ

  • ・ その場にあわせた言葉、立場を弁えない
      (空気が全く読めない=人と適切なコミュニケーションを取れず、我慢をすることが苦手なので対人トラブルになりがち。)

  • ・ 掛け算ができない
    (塗装工事で重要な歩掛かりが理解できない=工程やスケジュール管理ができません。)

  • ・ 一般的な常用漢字が書けない、読めない
      (仕様書や指示書の内容が理解できない=自分達に何が求められているのか分かっていません。)

  • ・ 面積の計算が全くできない
      (現場の規模感が理解できない=経済感覚が乏しいので、経営赤字に繋がります。)

  • ・ 分数の掛け算や割り算ができない
      (材料の数量、使用量が分からない=経済感覚が乏しく、余分な経費が掛かりやすいです。)

  • ・ 平均の意味が分からない
      (言動のバランス感が悪く、極端な考え方になりがち=仕事にならなくなってしまう恐れがあります。)

  • ・ 一般常識、教養、社会通念が無い
      (時間を守るなど一般社会の要求に応えられない=基本的にダメ人間です。)

  • ・ 人生計画が全くない
      (日和見主義、もしくは自堕落=こんな人がたくさんいると、組織自体がダメになります。)

このようにちゃんとした教養も無ければ、語彙もありません。
(塗装職人と思われる人からの当店のAI「のぶちゃん」に対する程度が低い質問内容からも窺がえます。=ちゃんと質問内容は見ているよ)

外壁塗装業界には、こんなヤバい人達がゴロゴロいます。信じられない話ですが、塗装店の親方(社長)でもそんな人がいます。

こういった塗装会社の人達は、いつもどうやって工事の見積りをつくったり、具体的に作業の指示を出したり、会社の利益を出したりしているのか全く謎です。
またそういった塗装職人は、塗料の配合比、希釈率、使用量の計算、現場での調色、ケレン、養生、塗装方法など全てが適当(本当にいいかげんでヤバイ)です。

これは作り話でなく、本当にそういう人達がいるので非常に困ります。
こういった理由で塗装職人がド底辺と言われたり、輩と言われたりしてしまう大きな理由だと思います。

しかし、塗装職人の全てがそこまで腐っている訳でなく、思いやりがあって、情に厚く、いつもお世話になっている人もたくさんいますし、いつも誠実で勤勉な塗装職人も多いですし、高学歴の塗装職人も多くいます。

外壁塗装職人 ド底辺だけじゃなく熱心で高学歴のインテリも イメージ

(しかし、ド底辺と言われる人達によって、誠実にやっている人があまり報われていないのは、紛れもない現実です。)

建築塗装の職人さんとは?

2. どうしたら、ド底辺の外壁塗装職人を改善できるの?

どうしたら、ド底辺の外壁塗装職人を改善できるの? イメージ

ド底辺の外壁塗装職人を改善するために、いくつか方法を考えまとめてみました。

  • 1. 外壁塗装という仕事に対する誇りを持ってもらう
     (誇りや自己肯定感を持つことで、仕事に対する意識を改善しましょう)

  • 2. 仕事や現場のルールをつくる
     (例えば、遅刻や無断欠勤しない、時間を守る、作業場や倉庫の整理整頓、報告・連絡・相談をしっかり行いましょう)

  • 3. いつも身だしなみを整え、言動に注意する
     (服装・言葉遣いなど人が不快だと思われることは慎みましょう )

  • 4. 各現場の明確な目標を設定する
     (各現場の工期・納期・目標の歩掛かりなどを作業する職人に伝えましょう)

  • 5. 塗装など作業の目的をちゃんと説明する
     (作業の目的や意味を知ることで行動を改善しましょう)

  • 6. 塗料の機能、素材の性質をしっかり説明する
     (塗装に対する知識を深め、技術力を高めましょう)

  • 7. 作業の中で好きなことを見つけるようにする
     (好きな作業を見つけ、好きな作業を行うことで自己肯定感を高めましょう)

  • 8. 何事にも全力で取り組む
     (自分で考え、自分で行動できたという自信を持てるようにしましょう)

  • 9. 毎日ちゃんとした日報を書くようにする
     (日々の業務内容や進捗などを把握することで、仕事に対する良いルーティーンをつくりましょう)

  • 10. 分からないことや知らないことをちゃんと聞けたり、勉強できたりする機会を設ける
     (自分達が分からないことや知らないことを知ることで成長を促しましょう)

  • 11. 現場が完工した際には、各現場の反省を行うとともに今後の改善点、目標をつくる
     (会社全体の成長を促しましょう)

  • 12. 社会人としてのモラルとは何かちゃんと伝える
     (自分がされて嫌なことは人に絶対するなと教えましょう)

  • 13. お客様や周囲の人の立場を尊重する心遣いをするように伝える
     (コミュニケーションの重要さを伝えましょう)

  • 14. 何か人に喜ばれることをしようとする習慣を付けるように伝える
     (他人に喜ばれることをすればするほど周囲から慕われます)

  • 15. いつも感謝の気持ちを持つようにように伝える
     (寛容で慈悲深くなったり、孤立感や孤独感の軽減したりするなど、良い心理変化が期待できます)

こんなようなことから初めて、経過を見ながら徐々に改善すれば良いかと思います。

外壁塗装の職人はド底辺 頑張ればカッコいい イメージ

3. ド底辺の外壁塗装職人をちゃんとした職人にするためには?

ド底辺の外壁塗装職人をちゃんとした職人にするためには? イメージ

どうやったらド底辺の職人をちゃんとした職人に育てようとしている職場の先輩や親方は、毎日気苦労が絶えず本当に大変かと思います。(頭が下がる思いです。)

そこでド底辺の職人に仕事をどう教えたら良いのか、小林塗装の目線でお伝えできたらと思います。
(こんなことを書きながら、僕自身未熟なのでそこまでできていませんが。……)

これは塗装職人に限らず、どんな分野の仕事でも「職人」と呼ばれる人は、自分の感性や経験による勘を大切にしています

塗装作業で言えば、「自分の目でいろんな角度から見る」「塗装する物や塗装した物を自分の手で触る」「刷毛、ローラー、吹付ガン、コテなどを使って自分の手で塗る」といった感じです。

もし、職人がそうした感性や経験による勘を使わずに機械のみで仕事ができる時代になったら、塗装という仕事がなくなってしまいますが、まだ世の中から塗装職人という職種がなくなる感じはありません。

むしろ塗料や建材は以前に比べてすごく進歩しており、職人の技術が不要になる分野と、より職人の技術が必要になる分野がより住み分けされてきています。

そんな中でド底辺をちゃんとした職人にするためには、塗り方、道具の使い方など、職人の知識や技術として教える必要がありますが、それと同時に自分自身の技術を自分で正しく評価できる目を養うことも重要です。

職人の目を養うためには、親方や先輩の「良い仕事」と見比べて、自分の塗り方と何がどう違うのかちゃんと気付かせるようにすることが大切です。 その際、指導する親方や先輩はド底辺職人の仕事ぶりを「技術」と「結果」の2つでしっかり見極める必要があります。

ですから、職人に対するアドバイスは、「これはダメだ」、「下手」などといった否定する言葉だけではなく、一体どこを改善すべきなのかという内容や結果どうして悪いのか、その作業をするときにどんな技術や配慮が足りないのかを具体的に分かりやすく指導しましょう。

塗装工事で作業をする際には、それが全体から見て本当に必要なのかどうかというのは、ド底辺に限らず普通の人にも分かりにくいことが非常に多くあります。

ただし、自分が行っているこの作業は、どうして必要なんだろう? どうしてこの方法でやっているのだろう? などと考えることができそうな職人は、「ただ言われたことだけを淡々とやる」ほかに比べて、職人としての伸び率が高いです。

ド底辺の外壁塗装職人 考える事が大事 イメージ

どうやったらド底辺の職人をちゃんとした職人に育てようとしている職場の先輩や親方は、毎日気苦労が絶えず本当に大変かと思います。(頭が下がる思いです。)

ですから、その作業は全体の中でどのような意味を持つ作業なのか、昔はどうやっていたか、それがなぜ今はそうやるのか、そのステップが加わったのは過去にどんな問題があったからなのか、それらもちゃんと分かりやすく説明しましょう。

また、毎日の仕事中では可能な範囲で職人を応援しましょう。
「責任は自分が取るから、どんどんやってみていいよ」
と言ってくれる先輩や親方がいる職場環境では、ちゃんと成長していきます。

それと同時に仕事以外の分野でも、どんな趣味を持っているのか、どんなことを大事に思っているかなどド底辺の価値観(よく分からない部分もあるけど)を知って、寛容で慈悲深い気持ちを持ち続けることで、ド底辺が立派な職人として少しずつ成長していくかと思います。

ド底辺の職人がいない 外壁塗装は小林塗装 イメージ

ちなみに当店の職人は、塗装好きな向上心ある、親しみやすい職人が多いです。

ド底辺の職人がいない 誠実な外壁塗装なら小林塗装にお任せください

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小林塗装では、本当の塗装工事のプロだからこそできるお客様目線で品質本位、お値打ち価格の外壁塗装を行っています。
外壁塗装に関する相談は無料なので、お気軽に相談ください。

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ド底辺の外壁塗装職人に疲弊する 小林塗装 店主 小林ゆず

コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず

小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラムを作成しています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁、屋根、室内など塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。

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