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  2. 一般住宅の外壁塗装の相場はいくらぐらいですか?
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外壁塗装の相場をお伝えします。

外壁塗装をご検討中のお客様から、当店が本当によく受ける質問のひとつが、「外壁塗装の相場はいくらぐらいですか?」というものです。

これはとても当たり前な疑問で、はじめて塗り替えをされる方ほど「だいたいの目安が分からないと不安・・・」「見積りを見ても高いのか妥当なのか判断できない・・・」と感じやすい部分でもあります。
さらに最近は、材料費や運搬費、人件費、産廃処分費なども年々変動しているため、昔聞いた相場感がそのまま当てはまらないケースも増えています。

ただし、外壁塗装は家電や車のように「同じ型番=同じ価格」で比較できる工事ではありません。
なぜなら、費用は建物の延床・外壁面積だけで決まるのではなく、足場の組みやすさ(敷地条件)外壁材の種類(サイディング/モルタル/塗り壁など)下地の傷み具合(ひび割れ・反り・浮き・チョーキング・シーリング劣化)、そして必要な補修の範囲によって、工事内容そのものが変わるからです。

たとえば同じ30坪のお家でも、シーリング打ち替えが多い家と、ほとんど補修がいらない家では、工程も材料も手間もまったく違います。
「相場だけで判断してしまうと、実は必要な補修が省かれていた・・・」ということが起きやすいのも、外壁塗装の難しいところです。

そこでこの記事では、名古屋の塗装店 小林塗装が、外壁塗装の相場について「金額の目安」だけでなく、「金額が決まる理由」まで含めて、できるだけ分かりやすく整理してお伝えします。

「どの項目にお金がかかるのか」、「見積書のどこを見れば安心できるのか」、「安すぎる見積りで起こりやすい落とし穴は何か?」など、初めての方でも判断しやすい視点でまとめています。

外壁塗装の費用が気になっている方、相見積もりを取って比較している方は、ぜひ参考にしてください。

このコラムで分かること
  • ・一般的な住宅の外壁塗装相場
  • ・外壁塗装 各種作業ごとの相場

外壁塗装の価格に関する相談は無料です。
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1. 一般的な住宅の外壁塗装相場とは?

一般的な住宅の外壁塗装相場

一般的な30~40坪の戸建て住宅における外壁塗装の費用は、工事内容を標準的な範囲で想定した場合、
おおよそ110~175万円(税込み)がひとつの目安になります。

ここでいう外壁塗装の費用は、外壁だけを塗る金額というよりも、実際の現場で必要になる工程をひと通り含めた、いわゆる「付帯部分を含む 外装塗装一式」の概算と考えてもらうとイメージしやすいです。

たとえば一般的な見積りでは、足場の設置高圧洗浄養生下地処理(ひび割れ補修・シーリング補修など)、そして外壁以外の付帯部塗装(雨樋・破風・軒天・水切り・シャッターボックス等)まで含めて、ようやく「外装としてまとまった仕上がり」になります。
つまり、外壁塗装の相場は「塗料代だけ」で決まるのではなく、工程の数と手間の掛かり方で上下するという点がとても大切なポイントです。

また、外壁に加えて屋根塗装も同時に行う場合は、相場として120~185万円(税込み)ほどを見ておくと安心です。
屋根塗装は、外壁とは別に下地処理や塗装工程が必要になるため、総額としては外壁塗装に35~50万円(税込み)程度が追加されるイメージを持っておくと、見積りを見たときに慌てにくくなります。
(もちろん、屋根材の種類や劣化状況、勾配のきつさなどによって増減はあります。)

なお、この価格帯はあくまで「標準的な工事内容を想定した目安」です。
実際には、外壁材(サイディング/モルタル/塗り壁)、シーリングの劣化度合い、補修の必要範囲、建物形状(凹凸の多さ)や敷地条件(足場の組みやすさ)によって、適正価格は大きく変わります。
ですので、相場は『基準』として押さえつつ、次の章では「なぜ同じ坪数でも費用が変わるのか」をもう少し具体的に整理していきます。

2. 外壁塗装 各種作業ごとの相場

外壁塗装 各種作業ごとの相場 イメージ

外壁塗装の「相場」をより正確に理解するには、総額だけを見るのではなく、どんな作業に、どれくらいの費用がかかるのか(内訳)を押さえておくことが大切です。
というのも外壁塗装は、塗料を塗る工程だけで完結する工事ではなく、足場・洗浄・養生・補修・付帯部塗装・廃材処分など、たくさんの工程が積み重なって一つの工事になります。
そして実際の金額は、建物の形状(凹凸の多さ・足場の組みやすさ)外壁材や下地の種類劣化状況(ひび割れ・シーリング・浮き)塗料のグレード、さらに地域の相場や運搬コストによっても変動します。

ですから、費用項目の内訳をちゃんと知っておくことで、見積書を見たときに「ここは妥当」「ここが曖昧」「この項目が抜けているかも」といった判断がしやすくなり、結果的に失敗を減らしやすくなります。

外壁塗装 各種作業ごとの相場
  • ・ 外壁塗装 一般的な足場費用の相場 1㎡=600~1,100円(ピケ足場/運搬・仮設・解体・養生シート含む)
    ※足場は「安全に丁寧な作業をするための土台」です。狭小地や凹凸が多い建物は上振れしやすい傾向があります。
  • ・ 外壁塗装 一般的な高圧洗浄の相場 1㎡=100~200円(洗浄剤使用は+200~250円)
    ※汚れ・カビ・藻を落としきれないと密着不良の原因になるため、立地や汚れ方により洗浄方法を変えることがあります。
  • ・ 外壁塗装 一般的なシーリング打ち替え工事の相場 1m=800~1,300円(変成シリコン/ノンブリードウレタン等)
    ※サイディングは特に重要です。打ち替え範囲が広いと総額に大きく反映されます。
  • ・ 外壁塗装 一般的なシーリング増し打ち工事の相場 1m=500~1,000円(変成シリコン/ノンブリードウレタンなど)
    ※部位により増し打ちが適切なケースもありますが、状況によっては打ち替えが必要な場合があります。
  • ・ 塗装 養生作業 1件あたり=18,000~35,000円(サッシ・土間・付帯部分など)
    ※養生は仕上がりの美しさに直結します。ここを雑にすると、塗料のはみ出しや汚れトラブルが出やすくなります。
  • ・ 外壁 シリコン塗装の相場 1㎡=1,600~2,000円(下塗り含む/サイディング・モルタル・ALC・トタンなど)
    ※バランス型の定番グレード。下地や既存塗膜との相性で下塗り材が変わることがあります。
  • ・ 外壁 ラジカル塗装の相場 1㎡=1,900~2,300円(下塗り含む/サイディング・モルタル・ALC・トタンなど)
    ※塗膜劣化の一因「ラジカル」を抑制する設計。コスパ重視で選ばれやすい価格帯です。
  • ・ 外壁 フッ素塗装の相場 1㎡=2,600~3,600円(下塗り含む/サイディング・モルタル・ALC・トタンなど)
    ※耐候性の高さが強み。長期的スパンで塗り替え回数を減らしたい方に向いています。
  • ・ 外壁 無機塗装の相場 1㎡=2,900~4,300円(下塗り含む/サイディング・モルタル・ALC・トタンなど)
    ※高耐候タイプが多い一方、下地との相性を考慮した仕様選定が重要です。施工品質で差が出やすいグレードです。
  • ・ 破風板塗装の相場 1m=900~1,600円(シリコン~無機)
    ※破風は紫外線を受けやすく劣化しやすい部位です。素材(木部/窯業/板金)で塗料や下塗りが変わります。
  • ・ 軒天塗装の相場 1㎡=950~1,400円(下塗り含む/水性反応硬化エマルション~水性反応硬化シリコンエマルション)
    ※軒天は通気・湿気の影響が出やすいので、塗料の選定(透湿性など)もポイントになります。
  • ・ 雨樋塗装の相場 1m=650~940円(シリコン~無機/下塗り含む)
    ※樋は塗装の下地処理(目荒らし・密着材)が仕上がりを左右します。色も外観印象に影響しやすい部位です。
  • ・ 外壁塗装 廃材処分費相場 1式=15,000~25,000円
    ※養生材・空缶・剥がれた旧塗膜などは産廃扱いです。近年は処分費が上がりやすい項目です。

なお、外壁塗装や付帯塗装の価格は、下地の種類や状態によって相場よりも高くなる場合があります。
たとえば「ひび割れ補修が多い」「旧塗膜が脆弱でケレン(除去)に手間がかかる」「シーリングの打ち替え範囲が広い」などは、工程が増える分、適正に費用も上がるのが自然です。
逆に言えば、相場より極端に安い場合は、どこかの工程が省略されていないか、内容を丁寧に確認しておくと安心です。

また、外壁塗装の相場を知るうえでは、相見積りは2~3社に依頼することをおすすめします。
複数社を比較することで、専門知識のない一般のお客様でも「1社だけ金額が高い」「他社に比べて工事内容が不明確」「補修項目が抜けているかもしれない」といった違いを把握しやすくなり、金額と工事内容の整合性を見極めやすくなるからです。

なお、相場を知るために相見積りをする際は、業者に内緒で進めるのではなく、「複数社で比較検討しています」と伝えたほうが、話がスムーズに進みやすいです。
そのうえで、他社の見積書を“値引き交渉の材料”としてちらつかせるようなやり方は、基本的にはおすすめしません。
外壁塗装は価格勝負というより、工程と品質で差が出る工事ですので、金額だけを下げる交渉は、結果的に必要な作業が削られてしまうリスクにもつながります。

そして、相見積りの結果、依頼する業者が決まったら、見積りを作成してもらった業者にはきちんとお断りと結果報告をするのが一般的なマナーです。
こうしたやり取りを丁寧に行っておくと、気持ちよく比較検討できますし、万が一あとで相談が必要になった場合にもトラブルになりにくくなります。

3. 外壁塗装の相場を知る上で注意すべきこと

外壁塗装の相場で注意すべき事 イメージ

外壁塗装の相場は、「家の大きさ」や「使用する塗料の種類」だけで単純に決まるものではありません。
実際には、外壁材の種類(サイディング・モルタル・塗り壁など)下地の傷み具合補修の必要範囲、さらには建物の形状や足場の組みやすさによっても、価格は大きく変動します。
そのため、「相場より高い・安い」という金額だけで判断してしまうと、本当に必要な工事内容が見えなくなってしまうことがあります。

特に注意したいのが、相場から大きく外れて高すぎる場合と、逆に安すぎる場合の両方です。
高すぎる場合は、工事内容に対して過剰な金額設定がされている可能性がありますし、安すぎる場合は、必要な工程や補修が省かれている、もしくは後から追加費用が発生するケースも少なくありません。
どちらの場合であっても、結果的に「思っていた仕上がりと違う」「数年で不具合が出た」といったトラブルにつながることがあるため、金額の違和感はそのままにせず、必ず中身を確認することが大切です。

そこで、外壁塗装の見積りを確認する際に、特に意識してチェックしておきたいポイントを、以下に6つまとめました。

外壁塗装の見積内容で注意すべき 6つのポイント
  • 外壁塗装に必要な項目が、一式ではなく具体的にすべて記載されているか
  • 塗装する外壁の面積や数量が数字で明確に記載されているか
  • 下塗り・中塗り・上塗りなど、外壁塗装工事の工程がきちんと明記されているか
  • 使用する塗料のメーカー名・商品名・グレードが記載されているか
  • お客様が業者に伝えた要望や不安点が、見積内容に反映されているか
  • 「足場工事無料」など、一見お得に見える表現になっていないか

これらのポイントを意識して見積書を確認することで、「価格だけで判断して失敗する」リスクを大きく減らすことができます。
外壁塗装は決して安い買い物ではありませんが、正しい相場感と見積内容の見極めができれば、必要以上に不安になることもありません。

今回お伝えした外壁塗装の費用相場と、見積りを見る際の注意点をしっかり押さえたうえで、信頼できる業者に依頼することが、満足度の高い外壁塗装につながります。
「金額」「工事内容」「説明の分かりやすさ」この3つがきちんと揃っているかを意識しながら、ご自身が納得できる外壁塗装を進めていきましょう。

外壁塗装の相場に関するよくある質問(Q&A 10選)

外壁塗装の「相場」は、はじめて検討される方ほど気になるポイントですよね。
ただ実際のところ、外壁塗装は「定価がある商品」ではないため、坪数だけで一律に判断できないのが難しいところです。
費用は、外壁材の種類(サイディング・モルタル・塗り壁など)下地の劣化状況(ひび割れ・チョーキング・反り・浮き)シーリングの傷み足場の条件付帯部の量、そして塗料の仕様(グレード・艶・機能)などで大きく変動します。
ここでは、名古屋の塗装店 小林塗装に寄せられる「相場」に関する質問を、見積書を読み解くための判断基準として使えるように、できるだけ丁寧にまとめました。

Q1. 外壁塗装の相場はいくらぐらいですか?(30~40坪の目安)

A. 一般的な30~40坪の戸建てで、外壁+付帯部を含めて約110~175万円(税込)がひとつの目安です。
ここでいう「外壁+付帯部」とは、足場・洗浄・養生・外壁塗装だけでなく、雨樋・破風・軒天・水切り・シャッターボックスなど、外観の印象を左右する付帯部まで含めたイメージです。
つまり、相場は“外壁を塗るだけの金額”ではなく、外装として見栄え良く、かつ長持ちさせるために必要な工程を含んだ相場と考えると分かりやすいです。
ただし、建物の凹凸が多い・シーリングが多い・ひび割れが多いなど、手間が増える条件が揃うと上振れすることもあります。
逆に「補修がほとんど不要」「足場が組みやすい」「付帯部が少ない」など条件が良ければ、相場の下側に収まるケースもあります。

Q2. 同じ30坪でも、見積りが30~50万円も違うのはどうして?

A. 主な原因は「坪数」ではなく、外壁面積・形状・補修内容・塗料仕様(塗る回数や下塗り)などの違いです。
たとえば同じ30坪でも、総2階でシンプルな形の家と、凹凸が多くベランダや出窓が多い家では、外壁面積も手間も変わります。
さらに、サイディング住宅の場合はシーリングの劣化状況によって「増し打ち」か「打ち替え」かが変わり、ここで金額差が出やすいです。
また、同じ“シリコン”と書かれていても、メーカーやシリーズ、下塗り材の種類、仕様(3工程か、補強塗りを含めるか)で価格は変わります。
だからこそ、比較するときは総額だけでなく、数量(㎡・m)と工程、塗料名が揃っているかを見ていくと判断しやすくなります。

Q3. 見積書の「一式」が多いのは問題ですか?

A. “一式”が多すぎる見積りは、比較検討がしづらくなるため注意が必要です。
外壁塗装は、外壁面積(㎡)やシーリング長さ(m)、付帯部の塗装範囲(m・㎡)など、数字で表現できる項目が多い工事です。
それが「一式」だけだと、どこまで含まれているのか分からず、他社比較もしにくくなります。
また、工事中に「ここは別途です」と言われる原因にもなりやすいので、事前に確認しておくと安心です。
理想は、主要項目は数量と仕様が明記され、どうしても一式になる部分(現場管理費など)は、説明が添えられている見積りです。

Q4. 足場代が「無料」って本当にお得なんですか?

A. 足場は必須コストなので、「無料」は言い方の問題で、別項目に上乗せされていることが多いです。
足場は、職人が安全に作業するための土台であり、塗装品質(丁寧な塗り回しや養生精度)にも関わります。
つまり、足場を削る=品質や安全を削る、につながりやすいので、ここは「安さよりも妥当性」が大切です。
「無料」と言われたら、単純に喜ぶより、総額と塗装単価のバランス、工程の抜けがないか、説明が具体的かを確認しておくと安心です。
きちんとした業者ほど、足場費用を明示したうえで、なぜ必要かを丁寧に説明してくれます。

Q5. 塗料グレード(シリコン・フッ素・無機)で相場はどれくらい変わりますか?

A. 目安としては、シリコン < ラジカル < フッ素 < 無機の順に単価が上がり、総額にも差が出ます。
ただし塗料は「名前」だけで判断すると危険で、同じフッ素でも設計や耐候性、低汚染性のレベルはメーカー・シリーズで差があります。
また、耐久性は塗料だけで決まらず、下地処理、下塗り材の選定、乾燥時間、塗布量(膜厚)など施工品質が大きく影響します。
長持ちを狙うなら、グレードを上げるよりも、自宅の劣化状況に合った仕様で“塗膜を正しく作る”ことが近道になるケースも多いです。
そのうえで、立地(強い西日、海風、幹線道路沿い)など条件が厳しい場合は、上位グレードの塗料が効果を発揮しやすくなります。

Q6. 屋根も一緒に塗ると、相場はいくら増えますか?

A. 一般的には外壁塗装に+35~50万円(税込)ほど上乗せされているケースが多いです。
屋根は外壁よりも紫外線・雨風の負担が大きく、下地処理(ケレン・縁切り・錆止めなど)や塗料選定も重要になります。
そのため、屋根材(スレート/金属/セメント瓦等)や劣化状況で金額は変動します。
ただ、外壁と別のタイミングで屋根を塗ると足場が二重にかかりやすいので、同時施工は合理的です。
「外壁はまだ大丈夫そう…」という場合でも、屋根の劣化が進んでいるなら一緒に点検してもらうのがおすすめです。

Q7. 相場より安い見積りは“お得”ですか?それとも危険?

A. 安い理由が合理的に説明できるならOKですが、“説明が曖昧な安さ”は注意が必要です。
たとえば、外壁面積が小さい・補修が少ない・足場が組みやすいなど、条件が良ければ適正に安くなることはあります。
一方で、下塗りを簡略化する、塗布量を守らない、シーリングを最小限にするなど、見えない部分で工程が削られていると、数年で不具合が出ることもあります。
“安い=悪”ではありませんが、何が含まれていて、何が含まれていないのかを必ず確認しておくと安心です。
特に保証内容や、施工写真の提出有無なども合わせて見ると、業者の姿勢が分かりやすいです。

Q8. 相場より高い見積りは、手抜きがない証拠ですか?

A. 高い=安心、とは限りません。大切なのは「高い根拠」と「必要性」です。
補修が多い、シーリング打ち替えが広範囲、高耐候塗料を採用するなど、理由が明確なら高くなるのは自然です。
ただし、工程が具体的に書かれていない、数量が曖昧、説明がふんわりしているのに高額…という場合は注意が必要です。
外壁塗装は、金額よりも、仕様・数量・工程が“見える化”されているかが信頼性を判断する材料になります。
高い見積りほど、説明が丁寧で、根拠が明確かどうかをチェックすると安心です。

Q9. 「下地処理・補修費」は外壁塗装の相場に含まれる?別途が普通なの?

A. 軽微な補修は込みの見積りもありますが、補修が多い場合は別途・増額になるのが一般的です。
ひび割れ補修、欠損補修、浮き補修、シーリング打ち替えなどは、家の状態次第で必要量が大きく変わります。
現地調査が浅いと補修が見込まれておらず、工事中に追加になることでトラブルになるケースもあります。
見積書では「補修範囲」「想定数量」「追加になる条件(どんな場合に増えるか)」を確認しておくと、後から慌てにくくなります。
また、補修は“見えないけど重要”な部分なので、写真で説明してくれる業者は信頼しやすい傾向です。

Q10. 相見積りは何社が適正ですか?比較するときのコツは?

A. 基本は2~3社がおすすめです。比較は「総額」より「仕様と数量」を揃えるのがコツです。
2~3社あれば、金額の偏りや工程の抜け、説明の丁寧さの差が見えやすくなります。
比較するときは、塗料グレード、シーリングの扱い(増し打ちor打ち替え)、付帯部範囲、保証条件など、同じ条件で揃えてもらうと判断しやすいです。
また、比較検討していることは業者に伝えてOKです。そのことを内緒にすると、後から不信感につながることもあります。
値引き合戦よりも、説明が具体的で、工事内容が明確で、質問に誠実に答えてくれる業者を選ぶことが、結果的に満足度の高い外壁塗装につながります。

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外壁塗装の相場はいくら 筆者 小林ゆず

コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず

小林塗装の店主小林ゆずは、コラム「一般住宅の外壁塗装の相場はいくらぐらいですか?」の筆者で、名古屋を拠点に「塗装工事の専門店」としてこれまで数多くの現場に携わり、30年以上に亘って培ってきた豊富な知識と経験を大切にしてきました。
当店のホームページでは、そうした多く経験の積み重ねから得た確かな技術やノウハウを、外壁・屋根・室内など塗装を検討されている一般のお客様に分かりやすくお伝えできるよう、コラムというカタチで発信しています。

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