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  2. 外壁塗装で高圧洗浄作業を行う際、注意すべきこととは?
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外壁塗装の高圧洗浄作業を行う際、注意すべき事とは?

外壁塗装や屋根塗装で欠かせない工程のひとつが「高圧洗浄」です。
ただ「外壁を水で洗うだけ」と思われがちですが、実はこの工程こそが仕上がりの美しさと塗膜の寿命を大きく左右する、とても大切な土台づくりになります。

そこで今回は、名古屋の塗装店」小林塗装が現場で必ず意識している「高圧洗浄中に注意すべきポイント」を分かりやすくお伝えします。
初めて外壁塗装を検討されている方はもちろん、「洗浄ってそんなに大事なの?」と疑問をお持ちの方にも読んでもらえる内容です。

外壁塗装の仕上がりを長くキレイに保ちたいお客様は、ぜひこのコラムをご覧ください。

住まいのメンテナンスがもっと身近に感じられるかと思います。

コラム「外壁塗装の高圧洗浄で注意すべきポイント」で分かること
  • ・外壁塗装の高圧洗浄中は、作業中は窓を閉めておく必要がある
  • ・外壁塗装の高圧洗浄中は、洗濯物が干せない
  • ・外壁塗装の高圧洗浄前には、近隣の皆様へあいさつをする

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高圧洗浄の作業中は、必ずすべての窓を完全に閉め、鍵をかけておくことが基本です。

高圧洗浄は、外壁の汚れ・カビ・藻・古い塗膜を落とすために、業務用の洗浄機で100~150kg/㎠前後の水圧をかけて洗います。
そのため、窓やサッシにわずかでも隙間があると、思いがけない量の水が一気に入り込んでしまい、室内が水浸しになってしまうことがあります。

特にスライド式サッシ(引き違い窓)は、構造上わずかな遊びがあるため、鍵を掛けずにいると水圧で数ミリ動き、その隙間から水が入るケースが実際にあります。
高圧洗浄を行う前には、全室の窓・勝手口・浴室の小窓など、思いがけない場所まで必ず施錠してください。

また、洗浄時には大量の水が建物全体に飛散します。
ベランダや庭に濡れて困るもの(布団、洗濯物、段ボール、電化製品、植木、家具など)がある場合は、事前に片付けておくと安心です。
どうしても動かせないものは、養生シートでしっかり覆って保護します。

なお、高圧洗浄による水濡れで困るものがある場合は、事前に高圧洗浄を行う業者と打ち合わせておくと安心です。

2. 外壁塗装の高圧洗浄中は、洗濯物が干せません

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外壁塗装の高圧洗浄作業の日は、基本的に洗濯物は外に干さないようにしましょう。

高圧洗浄は、外壁に付着した汚れ・カビ・藻・古い塗膜を落とすため、非常に強い水圧で大量の水を噴き付ける作業です。
そのため、周囲にはね返った水しぶきや、洗い流された汚れが、見えないほど細かい飛沫となって広範囲に拡散します。

その飛沫の中には、砂埃、カビの粉、剥がれ落ちた旧塗膜の微粒子などが混ざっており、ベランダや庭に干してある洗濯物に付着すると、シミになったり、黒ずみの原因になることもあります。
一度汚れがついてしまうと、洗い直しても落ちにくいことがあるため、洗濯物は必ず屋内に避難させるのが安心です。

また、高圧洗浄の日だけでなく、塗装工事の期間中は全体的に室内干しがおすすめです。
なぜなら、工事期間中は高圧洗浄以外にも下記のような理由で洗濯物が汚れたり、臭いが移ったりするリスクがあるからです。

  • ・ ケレン作業の粉じん(古い塗膜や金属粉が飛ぶことがあります)
  • ・ 下塗り・上塗り時の塗料ミスト(風に乗って広がることがあります)
  • ・ 塗料の臭い(布製品は特に臭いを吸いやすい)
  • ・ 足場の養生シート内で湿気がこもりやすい

実際、外壁塗装中に「いつも通り洗濯物を干してしまい、気づいたら黒い点々がついていた…」というケースも少なくありません。
塗装店も細心の注意を払いますが、飛沫や臭いをゼロにすることは物理的に難しいため、洗濯物は原則「室内干し」と考えておくことが一番安心です。

工事期間中の生活は何かと制限が増えてしまいますが、事前にスケジュールを共有しておくことでストレスを大きく減らすことができます。
洗濯物について心配なことがあれば、遠慮せずに担当者へ相談してみてください。現場の状況を踏まえて、干し方のアドバイスやスケジュール調整にも柔軟に対応してくれます。

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3. 高圧洗浄前には、屋外の荷物はどうすればいいの?

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外壁塗装の高圧洗浄を行う前には、建物まわりの荷物の移動や片付けをしておくことがとても大切です。

高圧洗浄で使用する水は、思っている以上に広範囲へと飛び散ります。
そのため、屋外に置かれた荷物が濡れたり汚れたりしないよう、事前の準備が仕上がりの満足度にも大きく関わってきます。

■ 守っておきたい基本のポイント

高圧洗浄前に準備しておくと安心な項目は以下のとおりです。

  • ・ 屋外に出してある洗濯物・布団はすべて室内へ
  • ・ 自転車・ベビーカー・ガーデニング用品を移動(移動が難しいものはシートで養生可能)
  • ・ 植木鉢・鉢植えは壁から離れた場所へ退避
  • ・ 子どもの遊具・プール・砂場用品は片付ける
  • ・ BBQセットやアウトドア用品は屋内へ避難
  • ・ 濡らしたくない家具・家電は必ず屋内へ

屋外に置かれているものの中には、錆びてしまうもの・カビが生えるもの・水に弱い電化製品などもあります。
高圧洗浄の一日だけでも屋内へ避難させておくことで、余計なトラブルを防げます。

■ エアコン室外機・給湯器などはどうする?

「動かせない設備」は基本的に塗装店がしっかり養生しますので安心してください。
ただし、以下のような点については事前に把握しておくとより安全です。

  • 室外機には専用カバーをかけて濡れ対策
  • 給湯器や配管は、故障防止のため水がかからないようにガード
  • エアコンを使用中の場合、洗浄中は一時的に停止をお願いすることも

特に夏場・冬場など、エアコンの使用が欠かせない時期は、工事スケジュールを前もって相談しておくと快適に過ごせます。

■ 片付けが難しい場合はどうすればいい?

荷物が多くて移動できない、重たいものがあって困っている場合は、遠慮なく塗装店や現場の職人に相談してください。
多くの業者は、高圧洗浄前に職人が一緒に荷物を動かすのを手伝ったり、養生を工夫したりしてくれます。
無理に一人で頑張る必要はありませんので、気軽に伝えてください。

4. 外壁塗装の高圧洗浄前には、ベランダや庭はどうしておくべき?

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外壁塗装の高圧洗浄は、外壁だけを洗うように見えて、実際にはベランダや庭まわりにも影響が出やすい作業です。
そのため、高圧洗浄の日までに少しだけ準備をしておくと、工事中も安心して過ごすことがでます。

まずベランダですが、できるだけスペースを空けておくことが大切です。ベランダは水はねや汚れが入り込みやすいため、洗濯ハンガー、布団干しスタンド、植木鉢、小物類など、濡れたら困るものは室内へ移動しておきましょう。
家具類が大きくて動かせない場合は、事前に職人へ伝えてもらえれば、専用シートでしっかり養生するので安心です。

庭に関しても同様で、高圧洗浄は水が地面に跳ね返るため、思った以上に周囲が濡れます。
ガーデンライト、アウトドアチェア、ウッドデッキの小物、ホースリール、子どものおもちゃなど、できるだけ濡らしたくないものは屋内か軒下へ移動しておくと安心です。

特に植物については注意が必要です。高圧洗浄の水圧は強く、繊細な鉢植えや花苗は葉が傷んでしまう場合があります。
移動が難しい植栽については、植木の周りをシンプルな養生で守るなど、職人側でもできる限り配慮しますので、どうぞ気兼ねなく相談ください。

5. 外壁塗装の高圧洗浄の日は在宅すべき?

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結論からお伝えすると、高圧洗浄の日は「できれば在宅しておくと安心」です。

外壁塗装の高圧洗浄は、塗装工事の中でも「最初の重要な工程」に当たります。
建物全体に強い水圧をかけて、汚れ・カビ・古い塗膜をしっかり落とすため、思っている以上に音も水しぶきも発生しやすい作業です。

もちろん、どうしても外出しなければならない方も多く、不在でも作業自体は問題なく行えます。
ただ、在宅していることで得られる安心感や、トラブル防止に繋がるメリットもあります。

在宅していると安心できるポイント
  • ・ 窓の閉め忘れがないか最終確認できる
     高圧洗浄中に窓が少しでも開いていると室内が水浸しになるため、二重確認ができるのは安心です。

  • ・ 洗浄の「音」に関する家族への配慮ができる
     思った以上に大きな作業音がするため、小さなお子さん・ペット・高齢の家族が驚かないようフォローできます。

  • ・ 濡らしたくない荷物や設備をすぐ動かせる
     「あ、ここも水が飛ぶかも」と気づいた場合、すぐ移動や相談ができます。

  • ・ 万が一のトラブル時にすぐ対応できる
     例えば、洗濯物の干しっぱなし・窓際の家電・物置の開口など、早めに気づけます。

■ 不在にしても問題はないの?

もちろん、高圧洗浄当日にご不在でも作業は問題なく進められます
高圧洗浄は「外で完結する工程」が中心のため、立ち会いが必須になるケースはそんなに多くありません。
多くの塗装店では、洗浄前に作業範囲や当日の流れを説明し、近隣へのご挨拶・飛散対策・荷物の確認も行いますので、
「仕事がどうしても休めない」「用事があって家を空ける」という場合でも、過度に心配する必要はありません。

ただし、不在の場合は“水が当たって困るもの”を事前に守る準備だけしておくと、より安心です。
高圧洗浄は、汚れを落とすために水圧をかける工程なので、どうしても水しぶき(飛沫)が広がります。
「洗浄そのものはできるけど、後から濡れて困ったトラブルが起きないようにする」ここがポイントです。

  • ・ 必ず全ての窓を閉めておく(鍵も施錠)
    サッシが少しでも開いていると、風向き次第で室内に細かな水しぶきが入ることがあります。
  • ・ 洗濯物は室内へ
    洗浄水には外壁の汚れ(砂・排気ガス汚れ・カビ汚れなど)が混じるため、外干しは避けるのが安心です。
  • ・ 車を濡らしたくない場合は移動しておく
    水滴だけでなく、軒天や外壁の汚れが跳ねて付着する可能性があります。心配なら少し離れた場所へ移動させましょう。
  • ・ ペットを外に出さない
    音に驚いたり、濡れたり、作業動線に入ってしまうと危険です。室内で落ち着ける場所を用意しておくと安心です。
  • ・ 濡らしたくない荷物はあらかじめ片付ける
    玄関まわりの傘立て・段ボール・植木鉢・ガーデニング用品などは、まとめて移動しておくとトラブルを防げます。
■ 迷ったら「在宅の方が安心」

高圧洗浄は、塗装工事の仕上がり(密着・耐久性・美観)に大きく関わる、とても大切な工程です。
もし時間が取れるのであれば、在宅していただくことで「ここは濡らしたくない」「この荷物だけ避けたい」といった確認がその場ででき、作業がよりスムーズになります。
とはいえ、絶対に立ち会いが必要というわけではありませんので、お客様の予定を優先しつつ、事前準備だけ整えておくのが現実的で安心です。

6. 外壁塗装の高圧洗浄前には、近隣の皆様へあいさつをしましょう

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外壁塗装の工事が始まる前には、できるだけ早めにご近所の皆様へあいさつをしておくことをおすすめします。
特に高圧洗浄は、外壁塗装の初日に行われることが多く、作業音の大きさや水の飛散など、周囲に影響しやすい工程です。
そのため、事前に「この日に洗浄作業があります」「水が飛ぶ可能性があります」などをお伝えしておくと、近隣の方も心構えができ、トラブルを避けることにつながります。

また、高圧洗浄だけでなく塗装作業中は、ローラーや機械類の作動音、場合によっては塗料のにおいなど、どうしても生活環境に影響が出ることがあります。
そのため、工事の開始前にあいさつへ伺い、工事期間・作業時間帯・注意点を丁寧にお伝えしておくことが「思いやり」でもあり、大切なマナーと言えます。

もし何の説明もないまま突然工事が始まってしまうと、「洗濯物が濡れた」「音がうるさい」「塗料のにおいがするのに知らせてくれなかった」など、近隣の方が不安や不信感を抱いてしまうことがあります。
最悪の場合、工事後も近所づきあいに悪影響を及ぼしてしまうこともあり、せっかくの外壁塗装が嫌な思い出になりかねません。

逆に事前のあいさつを丁寧に行っておくだけで、「工事の前にちゃんと一声かけてくれた」「安心して見守れる」といった好印象になって、工事期間中もスムーズに過ごしすことができます。

小さな心配りがお客様と近所の皆様の双方にとって気持ちの良い工事へと結びつきますので、ぜひ大切にしてください。

7. 外壁塗装の高圧洗浄作業を行う際、注意すべきこと まとめ

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外壁塗装における高圧洗浄は、単なる「水洗い」ではなく、住まいの美しさと塗膜の寿命を大きく左右する最初の大切な工程です。 外壁に付着したチョーキング粉、砂埃、カビやコケなど、長年積み重なった頑固な汚れを根本から落とし、塗料がしっかり密着できるよう土台を整える、いわば「下地のリセット作業」と言えます。

逆にこの高圧洗浄が不十分なまま塗装を進めてしまうと、どれほど良い塗料を使っても本来の性能が十分に発揮されません。吸い込みムラ・色ムラ・ザラつき・早期剥がれといったトラブルに直結し、仕上がりの美しさも耐久性も損なわれてしまいます。

そのため、小林塗装では作業当日の天候・外壁材の種類・劣化状況をしっかり確認したうえで、 水圧・ノズル角度・洗浄スピードを細かく調整し、外壁を傷めない範囲で最も効果的な洗浄を徹底しています。

高圧洗浄は「ただ水をかける作業」ではなく、長く美しく持たせるための“塗装の準備運動”のようなもの。 住まいを大切に想うほど、この工程の重要性が感じられるはずです。 安心して工事を任せられる塗装店かどうかを見極めるポイントとしても、ぜひ覚えておきましょう。

8. 外壁塗装の高圧洗浄に関する よくある質問(Q&A)

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Q1. 高圧洗浄の日は、必ず家にいなければいけませんか?

A. 必ずしも在宅必須ではありませんが、できれば在宅が望ましいのが実情です。

高圧洗浄は、塗装工事の中では「下地を整えるための土台づくり」にあたる重要工程です。
その一方で、作業中はどうしても騒音(エンジン音・噴射音)が出たり、水が思わぬ方向へ跳ねたりするため、細かな確認が必要になる場面がいくつかあります。
たとえば、窓が少し開いていたベランダに濡れて困る物が残っていた換気扇フード付近に水が回りやすい…といった“よくある見落とし”が重なると、軽いトラブルに発展してしまうこともあります。

また、万が一なにか起きた場合でも、在宅であれば現場確認や室内側の点検(窓まわり・サッシ・換気口付近など)がその場ででき、解決がスムーズです。
とはいえ、お仕事などでどうしても不在になる場合もありますよね。
その場合は、事前に業者と十分に打ち合わせを行い、「濡らしたくない物」「当日触ってほしくない場所」「車の移動の有無」などを共有しておけば、基本的には問題なく進められます。
(むしろ、事前準備が整っているお宅ほど、洗浄は驚くほど静かに…ではなく、気持ちよくスムーズに終わります。音だけは元気です。)

Q2. 高圧洗浄の水は、近隣のお宅に飛んでしまうことはありますか?

A. はい。高圧洗浄は水圧が強いため、風向きや建物形状によっては水しぶきが飛散する可能性があります。
特に、隣家との距離が近い住宅街、風が抜けやすい角地、2階外壁や軒天など高所を洗浄する場面では、飛散リスクが上がりやすいです。

そのため塗装店は、洗浄前に必ず養生を行い、周囲への飛散を最小限に抑えます。
小林塗装でも、塀・植木・車・窓・室外機・給湯器など、濡れたり汚れが付着しやすい箇所へ丁寧に養生を施し、近隣トラブルが発生しないよう細心の注意を払っています。
また必要に応じて、作業前のご挨拶や当日の工程共有も行い、「びっくりした」「洗濯物が…」といった行き違いが起きないよう配慮します。

Q3. 高圧洗浄の翌日に壁が濡れているのは大丈夫?

A. はい、基本的には問題ありません。外壁材や下地の状態によって、洗浄後もしばらく湿り気が残ることがあります。
外壁は見た目が乾いていても、目地まわり・微細なひび割れ・凹凸部分・北面の陰になる面などに水分が残り、ゆっくり乾燥することが珍しくありません。

特にサイディング・モルタル壁・窯業系サイディングは水を含みやすいため、1〜2日ほど湿り気が残るのは自然な状態です。
さらに、気温が低い日・湿度が高い日・日当たりが弱い面では乾燥に時間がかかることもあります。
塗装は、下地がしっかり乾燥してから(含水状態を確認した上で)次工程へ進むため、ご安心ください。
もし「数日経っても濡れている」「一部だけいつも湿っている」など気になる場合は、雨漏りや下地の含水が隠れているケースもあるため、遠慮なくご相談ください。

Q4. 高圧洗浄の時に室外機や給湯器は壊れませんか?

A. 適切に養生していれば、壊れる心配はほとんどありません。

室外機や給湯器は屋外設置が前提の設備なので、通常の雨で壊れるようなものではありません。
ただし、高圧洗浄は「雨」ではなく、圧力をかけた水を狙って当てる作業です。
そのため、精密部や通気部に高圧水が直接入り込むと、故障につながる可能性がある設備もあります。
特に注意したいのは、室外機の基板・配線まわり、給湯器の吸排気口・操作パネル、エアコン配管の貫通部(配管穴)などです。
だからこそ、専門店が設備ごとに養生を行い、水圧や距離・噴射角度を調整しながら洗浄することがとても大切になります。
小林塗装でも、設備類は一つひとつ状態を確認し、必要箇所を丁寧に養生したうえで、無理に水を当てない洗浄手順で進めています。

Q5. 高圧洗浄の水は家の中に入ってきませんか?

A. 基本的には入りませんが、サッシの隙間や古い窓枠の劣化があると、水が侵入する可能性があります。

高圧洗浄は屋外作業なので、通常は室内に水が入ることはありません。
ただし、サッシのパッキンの劣化建て付けのズレ戸車の不調で窓が最後まで締まりきらない窓枠まわりのシーリングの痩せなどがあると、強い水しぶきが隙間から入り込むケースがあります。
特に、風が強い日や、北面・西面など風を受けやすい面は注意が必要です。

そのため作業前には、窓の鍵をしっかり閉めるカーテンを閉じる家族全員に周知するといった準備をしておくと安心です。
加えて、「この窓だけ閉まりが甘い」「サッシの動きが固い」など気になる点があれば、事前に伝えていただけると、洗浄時の当て方や養生の強化でリスクをさらに下げられます。

Q6. 洗濯物はいつから外に干せますか?

A. 高圧洗浄当日はもちろん、塗装作業中も基本的に室内干しがおすすめです。

その理由は、高圧洗浄〜塗装完了までの期間は「見えない汚れ」が発生しやすい工程が続くためです。
具体的には、汚れた水の飛散ケレン作業の粉じん(塗膜片・サビ粉)塗料ミスト塗料のにおい移りなど、洗濯物にとっては“地味に避けたい要素”が揃います。
また、塗装中は足場にメッシュシートを張ることが多く、外干ししても乾きにくくなったり、風で洗濯物がシートに触れて汚れてしまうこともあります。

目安としては、外壁・付帯部の塗装が終わり、最終点検まで完了してから外干し再開が最も安心です。
「どうしても晴れの日に少しだけ干したい…」という場合は、工程表を見ながら、業者に「今日は外干しできますか?」と確認していただくのが確実です。

Q7. 高圧洗浄はどれくらい時間がかかりますか?

A. 一般的な2階建て住宅で、約5〜7時間程度が目安です。

ただしこれはあくまで目安で、実際の所要時間は条件によって前後します。
たとえば、屋根の洗浄を含む場合は作業範囲が増えるため、さらに時間がかかることが多いです。
また、外壁の劣化状態(チョーキングの程度・藻やカビの付着・旧塗膜の剥がれ)や、汚れの種類(排気ガス汚れ・土埃・雨だれ跡)によっても、洗浄の丁寧さや回数が変わります。

加えて、建物形状が複雑(凹凸が多い・下屋根が多い・3階建て)な場合や、敷地条件で動線が取りにくい場合も時間が伸びやすいです。
大切なのは「早く終わるか」よりも、塗装の密着を左右する汚れをきちんと落とし切れているかですので、必要な時間はしっかり確保して行うのが安心です。

Q8. 高圧洗浄に使う水道代はどうなりますか?

A. 基本的には、お客様宅の水道をお借りして作業するケースが一般的です。

外壁塗装の高圧洗浄は、電気よりも「水」が主役の工程ですので、現場の水道を使用するのが現実的です。
ただし気になるのは「実際どれくらい上がるの?」という点ですよね。
一般的な目安としては、使用量にもよりますが1日で2000円〜3500円程度とされることが多く、工事の総額に比べると負担は比較的小さいと言えるでしょう。
(※水道料金は自治体の単価や、ご家庭の契約内容で変わるため、あくまで目安です。)

不安がある場合は、契約前の打ち合わせで「洗浄に何時間くらい使う予定か」「外壁+屋根洗浄の有無」を確認し、概算を聞いておくと安心です。
小林塗装でも、洗浄範囲や建物条件をふまえて、できるだけ分かりやすくご案内しています。

Q9. 高圧洗浄をしないで塗装するのはダメでしょうか?

A. 基本的には厳禁です。洗浄をしないと汚れや旧塗膜が密着の妨げになり、早期剥がれや色ムラの大きな原因になります。

塗料は「汚れの上にくっつく接着剤」ではありません。
外壁表面に、チョーキングの粉(白い粉)・コケやカビ・排気ガス汚れ・土埃・劣化した塗膜の粉化層が残っていると、
いくら高級な塗料を使っても、その“弱い層”ごと一緒に剥がれてしまうリスクが高まります。
その結果、数年で浮き・剥がれ・ムラ・艶引けが出てしまい、「塗装したのに早い…」となりやすいのです。

高圧洗浄は、塗装工事の品質を決める「必須工程」とお考えください。
もし「洗浄を省いて安くできます」と言われた場合は、むしろ工程の考え方を慎重に見直した方が安心です。

Q10. 高圧洗浄で外壁が痛んだりしませんか?

A. 外壁の状態に合った水圧で行う限り、外壁が痛むことは基本的にありません。

高圧洗浄は「壊す作業」ではなく、あくまで汚れ・脆弱な層だけを落として、塗料が密着しやすい面を作る作業です。
ただし、劣化が進んだサイディング・モルタル・シーリング(目地材)などは、過度な水圧をかけるとダメージを受ける可能性があります。
たとえば、浮いている旧塗膜がめくれたり、傷んだ目地が削れたり、モルタルの脆い部分が欠けたりするケースです。

信頼できる業者は、洗浄前に外壁の状態を確認し、素材・劣化度合い・面ごとの状況に合わせて水圧や距離、当て方を細かく調整します。
「強ければ強いほど良い」ではなく、必要十分な圧で丁寧に落とすのがプロの洗浄です。
ですので、安心して任せられる塗装店を選ぶことが、結果的に外壁を守り、仕上がりにもつながります。

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外壁塗装 高圧洗浄作業を行う際、注意すべきこととは?コラム筆者 小林塗装 店主 小林ゆず

コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず

小林塗装の店主小林ゆずは、コラム「高圧洗浄作業を行う際、注意すべき事とは?」の筆者で、名古屋を拠点に「塗装工事の専門店」としてこれまで数多くの現場に携わり、30年以上に亘って培ってきた豊富な知識と経験を大切にしてきました。
当店のホームページでは、そうした多く経験の積み重ねから得た確かな技術やノウハウを、外壁・屋根・室内など塗装を検討されている一般のお客様に分かりやすくお伝えできるよう、コラムというカタチで発信しています。

塗装工事は、多くのお客様にとって一生のうちに何度も経験することではなく、「どの塗料を選べば安心なのだろう?」「そもそも何年くらいで塗り替えるのがいいの?」といった疑問や不安が尽きないものだと思います。
だからこそ、自分自身が専門家としての知識を惜しみなく共有しながら、どなたにも気軽に読んでいただける言葉で、少しでも安心や納得につながる情報をお届けすることを心掛けています。

これからも初めて塗装工事を検討される方はもちろん、ちょっとした疑問を感じている方にも、肩ひじ張らずに読んでもらえる情報を発信し続け、住まいに寄り添う塗装の専門家としてお役に立てたら嬉しいです。

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