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黄枯茶(きがらちゃ)
日塗工番号「19-40D」は、”黄枯茶”(きがらちゃ)に近い色です。 黄枯茶(きがらちゃ)とは、褐色味の濃い黄褐色の事です。 『手鑑模様節用』には「黄枯茶、古名黄櫨染、又木欄色に同じ、櫨紅葉の色か」と記されています。 黄枯茶(きがらちゃ)の染色法としては、楊梅(やまもも)で下染めをして上に梅をかけており、表面に赤みを少し覗かせています。 江戸前期から中期に流行し、遊里、町方を問わず好まれた色です。 小林塗装では、モダン住宅、倉庫やガレージの床、木部塗装・エクステリアの木部塗装、破風板、樋、化粧胴差し等の塗り替え、雨戸、鉄部、付帯部等の塗り替えにおススメの…
ジョーンドナープル
日塗工番号「19-85L」は、”ジョーンドナープル”に近い色です。ジョーンドナープル(英:jaune de naples)とは、浅い赤みの黄色の事です。ジョーンドナープルは、フランスの伝統色でナポリイエローの事を言います。11月6日の誕生色でもあります。 色言葉は、「気配り」・「予感」・「バランス」です。相性のよい色は、寒色系のパステルトーン。小林塗装では、南欧風(イタリア・スペイン)テイストなコテ塗仕上げ(土壁)や、アーリーアメリカン調のラップサイディング外壁、テナント、遊具、アクセントカラー、付帯部等におススメの色の一つです。また、日塗工番号「19-85L」は、オーガ…
萱草色(かんぞういろ)
日塗工番号「19-80L」は、”萱草色”(かんぞういろ)に近い色です。萱草色(かんぞういろ)とは、萱草の花の色で、明るい黄みがかった橙色(だいだいいろ)の事です。クチナシあるいはキハダの黄色と、スオウもしくはベニバナの赤色を掛け合わせて染めた色です。『源氏物語』や「萱草の袴」等に記載されており、昔から親しまれてきた色です。因みに、萱草(かんぞう)の別名は「忘れ草(わすれぐさ)」と呼ばれています。小林塗装では、南欧風(イタリア・スペイン)テイストなコテ塗仕上げ(土壁)や、アーリーアメリカン調のラップサイディング外壁、テナント、遊具、アクセントカラー等におススメの色の一つです…
飴色(あめいろ)
日塗工番号「19-75L」は、”飴色(あめいろ)”に近い色です。飴色(あめいろ)とは、半透明のやや明るい褐色の事です。デンプンと麦芽を主材料にして作った水飴の色の事です。『日本書紀』にも記述されており、平安時代には甘味料として用いられていました。江戸時代になると、お菓子として普及しました。小林塗装では、和モダンなリシン壁・聚楽壁・コテの塗り壁、アーリーアメリカン調のラップサイディング外壁、テナント、木部、鉄部、玄関ドア等におススメの色の一つです。また、日塗工番号「19-75L」は、オーガニックな和モダンテイストに仕上がる色です。なお、日塗工番号「19-75L」”飴色(あめ…
ハニー
日塗工番号「19-70L」は、”ハニー”に近い色です。ハニー(英:honey)とは、和名で蜂蜜色です。(蜂蜜は花によって色が異なります。)淡い黄色から黒褐色まで、幅広くあり、味も色が濃くなるに連れて癖が出てきますが、一般的な色名として使われているのは、淡い赤黄色の色「黄金色(こがねいろ)」をハニー(蜂蜜色)と呼びます。また、愛しい人への呼びかけで、女性から男性へなら「あなた」、逆なら「君」の意味で使われる事もあります。小林塗装では、和モダンなリシン壁・聚楽壁・コテの塗り壁、南欧風(イタリア・スペイン)テイストなコテ塗仕上げ(土壁)や、アーリーアメリカン調のラップサイディン…
イエローオーカー
日塗工番号「19-60T」は、”イエロ-オーカー”に近い色です。イエローオーカー(英:yellow ocher)とは、濃い赤みの黄の事です。一般的に、赤みがかった黄色の事です。黄土色と訳されています。人類最古の顔料である黄土の色を表し、絵の具や壁の塗装等に使われてきました。イエローオーカーは、生活に密着した色で、身近で親しみやすい色です。小林塗装では、和モダンなリシン壁・聚楽壁・コテの塗り壁、南欧風(イタリア・スペイン)テイストなコテ塗仕上げ(土壁)や、破風板・化粧胴差し、テナント、木部等におススメの色の一つです。また、日塗工番号「19-60T」」は、オーガニックな和モダ…
ゴールデンオーカー
日塗工番号「22-50P」は、”ゴールデンオーカー”に近い色です。ゴールデンオーカー(英:gold ochre)とは、濃い赤みの黄の事を言います。オーカー(ochre)とは、黄土(おうど)、黄土色(おうどいろ)、オークル色の事です。オーカーよりさらにゴールドかがった色を、ゴールデンオーカーと言います。ゴールデンオーカーと相性のよい色は、暖色系のパステルトーンで、5月17日誕生色です。小林塗装では、和モダンなリシン壁・聚楽壁・コテの塗り壁、破風板・化粧胴差し、テナント、木部塗装・エクステリアの木部塗装等の塗り替えにおススメの色の一つです。また、日塗工番号「22-50P」は、…
路考茶(ろこうちゃ)
日塗工番号「22-50H」は、”路孝茶”(ろこうちゃ)に近い色です。路考茶(ろこうちゃ)とは、赤みがかった暗い黄褐色の事です。歌舞伎役者の2代目瀬川菊之丞、通称「王子路考」が明和3年に「八百屋お七」の下女お杉役で舞台に上がった時に身に付けた色です。江戸中の女性がこぞって真似をし、その後、明治に至るまで好まれた色です。特定の人物名を冠した色名としては、最も代表的な色です。小林塗装では、和モダンなリシン壁・聚楽壁・コテの塗り壁、破風板・化粧胴差し、テナント、木部塗装・エクステリアの木部塗装、破風板、化粧胴差し等の塗り替え、雨戸、鉄部、付帯部等の塗り替えにおススメの色の一つです…
生壁色(なまかべいろ)
日塗工番号「22-50F」は、”生壁色”(なまかべいろ)に近い色です。生壁色(なまかべいろ)とは、塗りたての乾いていない土壁の様な、赤みを帯びた鼠色の事を言います。江戸時代の染色で用いられた色名、鼠色の系統か茶色の系統か判断が難しい色合いで、「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」と言われる程好まれた2色のイメージを兼ね備えている色です。日本の伝統的な土壁色の一つです。小林塗装では、和モダンなリシン壁・聚楽壁・コテの塗り壁、破風板・化粧胴差し、テナント、木部塗装・エクステリアの木部塗装、破風板、化粧胴差し等の塗り替え、雨戸、鉄部、付帯部等の塗り替えにおススメの色の…
胡粉色(ごふんいろ)
日塗工番号「22-90A」は、”胡粉色”(ごふんいろ)に近い色です。胡粉色(ごふんいろ)とは、一般的に、絵画用の白色顔料である胡粉の色で、ごく僅かに黄みがかった白色の事です。胡粉(ごふん)とは、イタボガキ等の殻を砕いて精製した絵の具の事で、室町時代以降に使用される様になりました。小林塗装では、吹付リシンやサイディングボードの外壁、しっくい壁、扇模様の外壁、木目調サイディング外壁、PCパネル等の外壁、軒天、上げ裏、天井、鉄部、付帯部等の塗り替えにおススメの色の一つです。 また、日塗工番号「22-90A」は、スタイリッシュモダンなテイストな印象を創ります。 なお、日塗工番号「…