外装用下塗りローラー10選｜名古屋の外壁塗装なら小林塗装

小林塗装が選ぶ外装用下塗りローラー

今回は、品質の良い外壁塗装や屋根塗装には欠かせない外壁・屋根下塗り用（微弾性フィラー・サフェーサー・シーラー）に適したおススメローラー種類を「名古屋の塗装店」小林塗装が紹介します。
下塗り用ローラーの選定が塗装の耐久性を左右させると言っても過言ではありません。
下記で紹介する外装下塗り用に適したローラーは、小林塗装でも頻繁に使っています。
ワンランク上の品質が良い外壁塗装をお求めのお客様は必見のページです。

1.　PIA　　ラム

PIA　　ラム　イメージ

「PIA　ラム」は、クリンプ加工の特殊繊維（波状に屈曲にさせた特殊繊維）により、塗料の含み・吐き出しが抜群です！またアクリル繊維の混紡によって、キメの細かい美しい仕上がりが得られます。腰が強く弾力性に優れているので、微弾性フィラー、外壁サフェーサーの下塗りにぴったりのローラーです。

2.　大塚刷毛　　団結ローラー

「団結ローラー」は、2,020年限定販売のローラーですが、PIAのラムに似た塗料の含み・吐き出しが抜群のローラーです。
腰が強く弾力性に優れているので、微弾性フィラー、外壁サフェーサーの下塗りもしくは、エマルション系塗料の仕上げ塗りにぴったりのローラーです。

3.　大塚刷毛　　スカーレットＥＸ

「スカーレットＥＸ」は、塗料の含み、吐き出し、耐久性が抜群の外装用ローラーです。
また、スカーレットＥＸは、毛の腰が強く、弾力性も優れているので、微弾性フィラー、外壁サフェーサーの下塗りにぴったりのローラーです。
スカーレットＥＸの使い心地をざっくりと言うと、PIAのメロンとラムの中間的な使い心地と言えます。

4.　大塚刷毛　　ピーチ

「ピーチ」は、塗料の含み、吐き出しが抜群でスピード作業にばっちりの外装用ローラーです。
微弾性フィラー、外壁サフェーサーの下塗りにぴったりのローラーです。
ただしピーチは、塗料が周囲にとても多く飛散するので、塗装前には十分な養生作業が必要です。

5.　PIA　　メロン

「メロン」は、塗料の含み、吐き出しが抜群のお値打ち価格の外装用ローラーです。
微弾性フィラー、外壁サフェーサーの下塗りにぴったりのローラーです。
（スピード勝負の外壁塗装にもおススメです。）
ただしメロンは、大塚刷毛のピーチと同様、塗料の飛散がとても多いので、塗装前には十分な養生が必要です。

6.　大塚刷毛　　bidannsei

「bidannsei」は、スタッコ・リシンなどのモルタル面、凸凹模様の外壁材の下塗り材や弾性塗材など中高粘度塗料に対して抜群の作業性を実現させるため、毛の質は、コーミングが緩く、毛の密度が若干少なく1本1本の毛が塗面の凹みに入り込むようになっています。
また、bidannseiは、耐久性に優れ、含み・吐出しが良いです。

7.　PIA　　桃太郎

「桃太郎」は、中高粘度塗料である微弾性フィラー、弾性複層塗材、微弾性サフェーサー‥に対して抜群の作業性を実現させるため、毛の質は、コーミングが緩く、毛の密度が若干少なくなっています。
また、桃太郎は、ローラーの耐久性に優れ、塗料含みや吐出し具合が良いので、溶剤シーラーの下塗り作業にも適しています。
大塚刷毛のツイストに似た感じのローラーです。

8.　はけや　秀吉

はけや　「秀吉」は、キメ細かい仕上がりが可能なエマルション系塗料‥低粘度塗料に適したローラーですが、毛丈が長毛タイプの20㎜につきましては、きれいなローラーマークと一定の膜厚を持たせる事ができるので、微弾性フィラーやサフェーサーにも適しています。
施工時の塗料の飛散については、PIA「メロン」、大塚刷毛「ピーチ」、はけや「家康」に比べると少ないのですが、最近主流のマイクロファイバーローラーよりは、塗料の飛散が多いので、塗装前には適度な養生作業が必要です。