小林塗装 外壁塗装前の下地調整 ・ 補修の際|小林塗装

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下地調整 ・ 補修の際について その①

外壁塗装の際の下地調整 ・ 補修作業時に安全で快適な環境で高品質な施工をする為
名古屋の塗装店「小林塗装」独自で設けた高圧洗浄の「工事品質基準」と「工事のトラブル対応策」をまとめました。

下地調整・補修 小林塗装の品質基準・注意内容

  • ・ 施工前に不具合の確認を行い、不具合がある場合は、写真を撮影しておく事。
  • ・ 旧塗膜が脆弱な場合は、必ず除去する事。(特にスキン、スキンタイルは注意する事)
  • ・ 旧塗膜の流れやブツは、できるだけきれいに削り取る事。
  • ・ 木部のケレンは、主に120番~320番のサンドペーパーを使用する事。
  • ・ 木が毛羽立ちや逆目にならない様、注意する事。
  • ・ 木部にステインが塗装してある場合、粉化したステインはきれいに取り除き、拭き掃除若しくは、掃き掃除を行ってから塗装する事。
  • ・ ケイカル板は、ケレンする前に塗膜付着強度の確認を行う事。(新築時に下塗りのシーラーが塗っていないケースが多い為。)
  • ・ ケイカル板のケレンは、180~240番のサンドペーパーを使用する事。(ペーパーを回すように擦り、表面に細かい傷を付ける)
  • ・ プリントベニヤのケレンは、150~240番のサンドペーパーを使用する事。(ペーパーを回すように擦り、表面に細かい傷を付ける)
  • ・ 新設塩ビ樋・パイプの離型剤が付いている場合、ラッカ―シンナーで拭き取る事。
  • ・ 塩ビ樋・パイプのケレンは、180~240番のサンドペーパーを使用する事。(旧塗膜が無い場合は、240~320番で研磨。)
  • ・ 塩ビ製品のケレンは、表面に深い傷を付けすぎない事。(塗装で遮蔽できない場合がある、光線むらができる)
  • ・ ケレン後の拭き取り作業は塗装素地に適したウェスを使用する事。
      (メリヤスウェス・マイクロファイバーウェス、マイクロファイバーダスター)
  • ・ 住宅塗装の場合、木部・鉄部・塩ビのケレン後には、手で肌触りを確認する事。(手が触れる部分・視界に入る部分)
  • ・ 窯業サイディングボードに脆弱な塗膜がある場合、スクレーパー・マジックロン(荒目) で入念にケレンを行う事。
  • ・ 窯業サイディングボードの脆弱な塗膜部分は、ケレン後にシーラーの増し塗りをしっかり行う事。(カチオン系・エポキシ系)
  • ・ 塗装の細かい畜熱膨れがある場合は、マジックロン(細目) 、スコッチで膨れを潰す様、入念にケレンを行う事。
  • ・ 無塗装板のサイディングは、必ずブツやホコリを取り除き、シーラーが塗れ肌になるまで下塗りする事。
  • ・ 無塗装板のサイディングは、ビス穴を微弾性ウレタンパテや外部用パテで下地処理する事。
  • ・ 断熱層があるサイディングボードは、表層の細かい巣穴をサフェーサーを使ってしっかり埋める事。
  • ・ トタン・金属部分の錆による著しい凸凹部分は、ケレン後に錆止めの増し塗りを刷毛でたっぷり刷り込む様に行う事。
  • ・ ALCパネルの脆弱な塗膜部分は、ケレン後にシーラーの1~2回増し塗りを行う事。(カチオン系)
  • ・ 木部のケレン後、毛羽立ちが目立つ部分は、1~2回増し塗りを入れる事。(エポキシ系下塗り材、ウレタン系下塗り材等)
  • ・ モルタルに生じたエフロレッセンス・レイタンスは、必ず除去する事。
  • ・ モルタル・ケイカルの脆弱な塗膜部分は、ケレン後にシーラーの1~2回増し塗りを行う事。(カチオン系、エポキシ系)
  • ・ 雨戸・戸袋等、金属部分に生じた浮き錆は、できるだけ潰す様、丁寧にケレンする事。
  • ・ 破風板・塩ビ樋・胴差・笠木などは、ケレンの後若しくは、塗装前にウェスやダスターでゴミの拭き取りを行う事。
  • ・ ALCパネルの巣穴は、微弾性フィラーで刷り込み、完全に巣穴を埋める事。
  • ・ ALCパネルに生じた0.4㎜以下のクラックは、微弾性フィラー・クラック補修材、微弾性ウレタンパテで刷り込み補修を行う事。
  • ・ ALCパネルに生じた0.6㎜以下のクラックは、シーリング補修を行う事。
  • ・ ALCパネルに生じた0.6㎜以上のクラックは、浸水する恐れがある為、Uカット補修を行う事。
  • ・ ALCパネルのシーリングは、ノンブリードウレタンを使用する事。(アクリルは、使用しない)
  • ・ ALCパネルの塗装の細かい畜熱膨れがある場合は、マジックロン(細目) 、スコッチで膨れを潰し、カチオンフィラーで絶縁する事。
  • ・ モルタルに生じたジャンカは、フィラーをコテ塗り、もしくは刷り込みで補修を行う事。
  • ・ モルタルに生じた不陸は、塗装仕様に準じ、適切に補修する事。
  • ・ モルタルに生じた0.4㎜以下のクラックは、微弾性フィラー・クラック補修材で刷り込み補修を行う事。
  • ・ モルタルに生じた0.6㎜以下のクラックは、シーリング材(ノンブリードウレタン、微弾性ウレタン) 補修を行う事。
  • ・ モルタルに生じた0.6㎜以上のクラックは、浸水する恐れがある為、Uカット補修・中粘度エポキシ樹脂充填を行う事。
  • ・ 下地が脆弱なスキンタイル、スキン、装飾系塗材の場合、浸透型のシーラーで1~2回補強塗りを行い、十分に乾燥硬化させる事。
  • ・ 壁面に浮き部分がある場合は、施工仕様に準じ、斫りによるエポキシ樹脂モルタル補修、エポキシ樹脂注入を行う事。
  • ・ 壁面に生じた欠損・爆裂部分は、エポキシ樹脂モルタルで、形成補修する事。
  • ・ 窯業サイディングに生じた0.4㎜以下のヘアクラックは、クラック補修材で刷り込み補修する事。
  • ・ 窯業サイディングに生じた0.4㎜以上のクラックは、各種シーリング材、微弾性ウレタンパテで補修する事。
  • ・ 窯業サイディングのシーリングは、ノンブリード変性シリコン、ノンブリードウレタンを使用する事。(アクリルは、使用しない)
  • ・ タイルの浮き部分は、高粘度エポキシ樹脂を1㎡辺り、25穴注入する事(ステンレスピン・アンカーピンニング工法)
  • ・ タイルに生じたエフロレッセンスは、確実に除去する事。
  • ・ モルタルの浮き部分は、状況・予算に応じ、高粘度エポキシ樹脂を1㎡辺り、16~25穴注入する事。
  • ・ 窯業サイディングの釘浮き部分は、釘や皿ビスを打ち込む事。
  • ・ 横貼りサイディングジョイント部分の反りや狂いが3㎜以上あり、目立つ部分は、シーリング補修を行う事。
      (基本的に、ジョイントのシーリングは行わない)

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2024年塗装実績:156件
2023年塗装実績:145件

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