外壁塗装は乾燥時間によって、仕上がりや耐久性が変わります。その理由とは|小林塗装

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外壁塗装の乾燥時間と仕上がり・耐候性について

「塗料の乾燥時間で仕上がりや耐久性が変わるの?」、「塗装の乾燥時間って、そんなに重要なの?」などと言った質問をたまに受けますが、外壁塗装は乾燥時間によって、仕上がり感や耐久性が大きく変わります。

ですから、外壁塗装の工事期間のうち、塗料を乾燥させる乾燥時間が大きな割合を占めています。
それほど塗料の乾燥時間は、重要な役割を持っており、最終的な仕上がり感や耐久性にも大きく影響してきます。

外壁塗装をきれいな状態を長く保たせるためには、外壁塗装の作業工程や状況に応じた乾燥時間を把握することが大切です。
塗料の乾燥時間は、長すぎても短すぎても良くないことを知っておきましょう。

今回は、この様な外壁塗装における塗料の適切な乾燥時間と注意点について詳しく「名古屋の塗装店」小林塗装がお伝えします。
契約した施工内容が本当に適切か悩んでいるお客様、外壁塗装でトラブルを避けたいお客様はぜひこのコラムを最後までご覧ください。

このコラム「外壁塗装は乾燥時間で仕上がりや耐久性はどのくらい変わるの?」で分かる事

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1. 外壁塗装の乾燥時間はどのくらい?

外壁塗装の乾燥時間はどのくらい? イメージ

塗料が乾燥するには4つの段階あり、各段階で乾燥時間が違っています。

適切な乾燥時間を目安にして、次のステップに進めるかどうかを判断するため、適切な時間をしっかり守ることが丈夫できれいな仕上がりの大前提です。

ここからは、各ステップの特徴や注意点について詳しくお伝えします。

外壁塗装の乾燥段階1. 指触乾燥

外壁塗装の乾燥時間 段階1. 指触乾燥 イメージ

乾燥の第1段階は、塗装面を軽く指で触っても塗料が付着しない「指触乾燥」です。

塗膜の表面上は乾燥していても、塗膜の内部までは十分に乾燥していないため、強い力で擦ることはできません。
また、この段階で2回塗りするのもNGです。
こういった際には、塗膜が縮れたり指紋が付いたりしないよう、軽く触るくらいで確かめるようにしてください。

指触乾燥に掛かる時間は、塗装後1~2時間程度です。
ただし、天候や湿度によって乾燥時間は前後します。

外壁塗装の乾燥段階2. 半硬化乾燥

外壁塗装の乾燥時間 段階2. 半硬化乾燥 イメージ

第2段階は、塗装面を指で擦っても塗膜にシワや縮みが生じない「半硬化乾燥」という状態です。

この段階では塗料の重ね塗りが可能になって、下塗りや中塗りを行ってから次の段階に進むには、以下の乾燥時間が必要となります。

  • ・ 下塗り 3時間~24時間程度
  • ・ 中塗り 3時間〜4時間

半硬化乾燥に掛かる時間は数時間~翌日程度が一般的ですが、塗装方法・気温・湿度によって適切な乾燥時間は異なってきます。

マスチックローラーを使用した場合は塗膜が厚くなるため、乾燥時間を長く設定しなければなりません。
また、気温が低いと長めの乾燥時間が必要です。

■ 上塗りの乾燥時間

上塗りは外壁塗装の最終工程です。
水性塗料に必要な乾燥時間は気温23℃の環境で3~4時間程度です。 弱溶剤塗料の場合は2~4時間程度になります。

気温が低くなると、最低5時間以上の乾燥が必要になります。
ですから、冬場で気温が低い場合は半日〜1日ほど乾燥する時間をみておくと安心です。

外壁塗装の乾燥段階3. 硬化乾燥

外壁塗装の乾燥時間 段階3. 硬化乾燥 イメージ

第3段階の乾燥は、塗膜を強く擦っても傷や指紋が付かない「硬化乾燥」という状態です。

第2段階までと違い、表面だけでなく内部まで乾燥が進んでいます。
しかし完全に乾燥しているわけではないため、指の爪など尖ったもので触らないよう注意してください。

硬化乾燥にかかる時間は、塗装後およそ1週間です。
目視では乾燥が終わっているように見えても、1週間程度は乾燥期間を設けるようにしましょう。

外壁塗装の乾燥段階4. 完全乾燥

外壁塗装の乾燥時間 段階4. 完全乾燥 イメージ

第4段階は「完全乾燥」という乾燥工程の最終ステップです。

塗膜が完全に形成され内部まで乾燥が完了しているため、強くこすっても傷や凹みが生じません。
また、酸やアルカリなどの薬品が付着しても溶け出さない強固な状態です。

完全乾燥には2週間程度の時間が必要で、塗料の種類や天候などによっては1ヵ月~2ヵ月位かかる場合もあります。
完全乾燥するまでにどれくらいの期間が必要か気になるお客様は、あらかじめ塗装業者に尋ねておくと良いかと思います。

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2. 外壁塗装の乾燥時間が変わる要因

外壁塗装では、さまざまな要因によって適切な乾燥時間が異なります。

外壁塗装では、さまざまな要因によって適切な乾燥時間が異なります イメージ

主にチェックすべきポイントは、塗装方法・塗料・季節の3つです。

さらに天候や風通しといった要因でも変わってきます。
ここではそれぞれの要因について詳しくお伝えします。

外壁塗装の乾燥時間が変わる要因その① 塗装方法による違い

外壁塗装 乾燥時間 塗装方法による違い イメージ

塗料の乾燥時間は、どのように塗装するかによって差が生じます。

外壁の塗装方法には、通常のウールローラーを使用する場合と、マスチックローラー(砂骨ローラー)を使用する2つのパターンがあります。
マスチックローラーとは、外壁を厚塗りする際に使用する、見た目がヘチマのような穴が沢山付いたスポンジ状のローラーのことです。

マスチックローラーを使用した場合は塗膜が一般のローラーよりも厚くなるため、通常よりも乾燥時間が長くなります。
つまり、塗膜の厚さが乾燥時間の長短に関係するということです。

塗装作業にどのローラーを使うか確認しておくと、おおよその時間を予測するのに役立ちます。

外壁塗装の乾燥時間が変わる要因その②  使用塗料による違い

外壁塗装 乾燥時間 使用塗料による違い イメージ

塗装方法が同じでも、どの塗料を使うかによって乾燥時間は大きくは変わってきます。

下塗り塗料の種類と乾燥時間は以下のとおりです。

  • ・ シーラー、プライマー類 2~3時間
  • ・ フィラー類 4~6時間
  • ・ 塗膜防水類 約16時間

また、上塗りに使用する塗料は主に「水性」「油性」の2種類があります。

水性塗料は水分が蒸発することにより塗膜を形成するため、気温が低いと大幅に乾燥が遅れるからです。

乾燥時間の目安は、各塗料メーカーのカタログでチェックできます。

外壁塗装の乾燥時間が変わる要因その③  季節による違い

外壁塗装 乾燥時間 季節による違い イメージ

季節や気候は外壁塗装の乾燥時間に大きく影響します。

乾燥が遅れる主な要因は、気温が低い、湿度が高いという2点です。
外気温が5~10℃の場合は乾燥するのに8時間以上かかりますが、30℃だと2時間程度で済むこともあります。

そのため、夏の晴天日が最も乾燥に適しており、冬の雨天日は不向きといえます。
気温が低い冬場は乾燥に時間がかかるため、半日~1日程度は見ておきましょう。

また、気温5度以下または湿度85%以上の場合、乾燥に適さない環境であるため外壁塗装そのものを中止しなければなりません。

外壁塗装 雨の日はできるの?
2-5 乾燥時間の違い その他の要因

乾燥時間の違い その他の要因 イメージ

乾燥時間を決める要因には、他にもさまざまな点が挙げられます。

■ 雨が降った日やジメジメした気候では湿度が高くなるため、塗料が乾きにくくなります。
乾燥時間が遅れるだけでなく、塗膜の剥がれや膨れが生じる可能性もあります。

■ 風通しが悪い場所も通常より乾燥に時間がかかります。
塗装場所の周囲がブルーシートなどで覆われている場合は、撤去することで乾燥が早まることもあります。

塗料が厚ければ乾燥時間が長くなる、北面の方が日照時間が短く乾燥しにくいなどといった点も覚えておきましょう。

3. 外壁塗装の乾燥時間は短縮できるの?

外壁塗装の乾燥時間はさまざまな影響を受けながら乾燥しています。 塗料の乾燥時間をしっかりと守って各工程を進めていくことは大切ですが、少しでも乾燥時間を短縮させるための方法もいくつかあります。

ただし、乾燥時間が短い場合には、使用している塗料の性能を十分に発揮できないなどの不具合につながることも少なくありませんので注意が必要です。

温暖な季節に外壁塗装をする

外壁塗装の乾燥時間は、気温と湿度が大きく影響します。
そのため、温暖な季節に外壁塗装を行うことで乾燥時間の短縮が期待できます。 また、雨の少ない時期に作業を行ったほうが、各工程でのロスを減らすことができます。

換気を良くする

乾燥時間は気温や湿度のほかにも風通しの良し悪しによっても差が生じることがあります。

外壁塗装を行った場所がブルーシートなど養生材で覆われている場合には、養生材を撤去することで風通しが良くなり、乾燥時間の短縮化が期待できます。
ただし、扇風機などを使って強制的に乾燥を短縮する方法はおすすめできません。

なぜなら、塗膜が乾燥していない場合、強風によって塗膜が動いてしまうと、しわや縮みなど造膜不良の原因になってしまったりするからです。

溶剤塗料を使用する

塗料の種類によっては、水性塗料よりも油性塗料の方が、乾燥時間が短いとされています。特に気温が低い地域や時期によっては、水性塗料の乾燥に時間がかかってしまうことがよくあります。

そのため、あえて油性塗料を使用して乾燥時間を短縮することがあります。
溶剤塗料を選択することで少しでも乾燥時間を短縮することはできますが、環境負荷や引火の危険性などといった溶剤塗料のデメリットもしっかりと把握しておくことが大事です。

4. 外壁塗装 塗り重ね乾燥時間 一例

当店で使用する外壁塗料の指触乾燥・塗り重ね可能時間の一例をまとめました。

シーラー類
ロックペイントカチオンシーラーマルチⅢ(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
ハイパーシーラーエポ(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
エスケー化研ミラクシーラーエコ(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
マイルドシーラーEPO(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
ハイブリッドシーラーEPO(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
関西ペイント  アレスダイナミックシーラーアクア(水性2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
日本ペイント水性カチオンシーラー(水性1液) 塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
水性シリコン浸透シーラー(水性1液) 塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
1液ファインシーラー(弱溶剤1液) 塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
錆止め類
ロックペイントサビカットⅡ(弱溶剤1液)  塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
2液型サビカット(弱溶剤2液) 塗り重ね乾燥時間23℃ 5時間以上
エスケー化研マイルドサビガード(弱溶剤1液) 塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
マイルドボーセイ(弱溶剤2液) 塗り重ね乾燥時間23℃ 6時間以上
関西ペイント  ザウルスEXⅡ(弱溶剤1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
スーパーザウルスⅡ(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
アレスダイナミック1液プライマー(弱溶剤1液) 塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
アレスダイナミックプライマー(弱溶剤2液) 塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
日本ペイント1液ハイポンファインデクロ(弱溶剤1液) 塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
ハイポンファインプライマーII(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
フィラー、サフェーサー類
ロックペイントSBフィラー(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
エラスチックフィラーⅢ(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
エスケー化研ソフトサーフSG(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
プレミアム弾性フィラー(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
水性SDサーフエポプレミアム(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
菊水化学工業  ソフトリカバリー 塗り重ね乾燥時間23℃ 5時間以上
キクスイロイヤルサーフ(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
外壁水性塗料
ロックペイントハイパービルロックセラ(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
エスケー化研セラミシリコン(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
エスケープレミアムシリコン(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
エスケープレミアム無機(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
アートフレッシュ(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
水性セラタイトSi(水性2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
    水性セラタイトF(水性2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
菊水化学工業  水系ファインコートシリコン(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
キクスイロイヤルシリコン(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
グラナダフレッシュ(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
グラナダフレッシュF(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
関西ペイントコスモシリコン(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
アレスダイナミックTOP(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
アレスダイナミックTOPクリーン(水性1液) 塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
  アレスシルクウォール(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
スズカファインビーズコートSi(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
ビーズコートBio(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
ビーズコートフレッシュ(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
日本ペイントニッペ パーフェクトトップ(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
ニッペ パーフェクトトゥルーマット(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
KFケミカルセミフロンアクア(水性1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
セミフロンスーパーアクアⅡ(水性2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
ロックリアクターコート無機 塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
外壁溶剤塗料(弱溶剤タイプ)
ロックペイント1液ユメロックDX(弱溶剤1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
ユメロック(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
ハイパーユメロック(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
サンフロンUV(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
エスケー化研クリーンマイルドシリコン(弱溶剤1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
クリーンマイルドフッソ(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
エスケープレミアムNADシリコン(弱溶剤1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
エスケープレミアム無機マイルド(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
関西ペイント  1液MシリコンHG(弱溶剤1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
アレスダイナミックTOPマイルド 2液(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
日本ペイントファインパーフェクトトップ(弱溶剤1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
ファインDFセラミック(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
KFケミカルセミフロンマイルド(弱溶剤1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 5時間以上
セミフロンマイルドⅡ(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
セミフロンスーパーマイルドⅡ(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
外壁溶剤塗料(弱溶剤タイプ)
ロックペイント1液ユメロックDX(弱溶剤1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
ユメロック(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
ハイパーユメロック(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
サンフロンUV(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
ロックリアクターコート無機 塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
エスケー化研クリーンマイルドシリコン(弱溶剤1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
クリーンマイルドフッソ(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
エスケープレミアムNADシリコン(弱溶剤1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
エスケープレミアム無機マイルド(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
関西ペイント  1液MシリコンHG(弱溶剤1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 2時間以上
アレスダイナミックTOPマイルド 2液(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
日本ペイントファインパーフェクトトップ(弱溶剤1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 3時間以上
ファインDFセラミック(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
KFケミカルセミフロンマイルド(弱溶剤1液)塗り重ね乾燥時間23℃ 5時間以上
セミフロンマイルドⅡ(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上
セミフロンスーパーマイルドⅡ(弱溶剤2液)塗り重ね乾燥時間23℃ 4時間以上

5. 外壁塗装の乾燥時間で注意すべきこと

外壁塗装の乾燥時間で注意すべきこと イメージ

外壁塗装での乾燥作業は仕上がりを決める重要な工程です。
きれいな外壁を保つためにも、気を付けるべきポイントについてあらかじめ理解しておきましょう。

ここでは外壁塗料の乾燥に関する注意すべきことを2つお伝えします。

5-2. 乾燥時間を守る業者を選ぶ

乾燥時間を守る業者を選ぶ イメージ

明らかに施工期間が短い業者には注意してください。

悪徳業者は乾燥時間を短くして案件数を稼ぎ、不当に利益を上げようとするケースも考えられます。

乾燥時間をちゃんと守らないと、塗装の剥がれ、ひび割れ、シワ、色ムラ、表面のベタつきといった施工不良が生じます。
また、塗り重ねに適した時間を過ぎると、塗料の密着が悪くなり、塗膜の層間剝離といった不具合が発生しやすくなります。

各メーカーや種類によって多少差はありますが、一般的な乾燥時間は3時間~7日以内が目安です。
メーカーのカタログなどで乾燥時間を確認し、あまりにも差がある場合は一度業者に問い合わせてみましょう。

5-3. 完全乾燥まで塗膜は触らない

外壁塗装 乾燥時間 完全乾燥まで塗膜は触らない イメージ

乾燥が完了する前に触ってしまうと、塗膜が剥がれたり変形する可能性があります。

完全乾燥にかかる時間は約2週間です。

見た目では乾いていても、塗膜の内部までは完全に乾燥できていないこともあるため、2週間程度は塗膜に負荷をかけないようにしましょう。

また、乾ききっていない塗膜は汚れが付きやすい状態なので、塗装直後は洗車や植木などの作業は控えてください。

上述したように乾燥時間は気温や湿度によって異なるため、完全乾燥までの目安を事前に尋ねておくと安心です。

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6. 外壁塗装は乾燥時間で仕上がりや耐久性はどのくらい変わるの? まとめ

外壁塗装は乾燥時間で仕上がりや耐久性はどのくらい変わるの? まとめ イメージ

外壁塗装では乾燥工程が最終的な仕上がりに大きく影響します。

ですから、外壁の美しさを長く保つには、適切な乾燥時間を守ることが重要です。

塗料が乾燥するには、指触乾燥・半硬化乾燥・硬化乾燥・完全乾燥の4段階があり、それぞれの工程によって必要な乾燥時間が異なります。
また、塗装方法や塗料、季節なども乾燥時間を左右する要因です。

今回紹介した乾燥時間はあくまで目安であり、塗装する環境下によって乾燥するまでの時間は異なります。
乾燥時間を詳しく知りたいお客様は、一度業者に問い合わせてみてください。

塗料の乾燥時間について

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