外壁塗装の際には、廃材処分費にご注意しましょう｜小林塗装

1.　外壁塗装の「廃材処分費用」は値上げ傾向にあります

外壁塗装の際に発生した廃材や余った塗料などは、通常外壁塗装業者が廃棄処分してくれます。

また、外壁塗装の打ち合わせ段階で、不要な生活用品の処分をお願いすれば、廃棄してくれる事もあります。
ただし処分には費用が掛かり、見積書には「廃材処分費」などと言った名目で記載されているはずです。
外壁塗装の費用削減を考える際に、必ず質問すべきなのがこの項目です。

廃材処分は、処分品を分類して各自治体の処分場に持ち込むための分別費用やトラックで運ぶ費用、さらに廃材処分する際、自治体に支払う処分費用などが含まれています。
それと同時に深刻な人材不足から分別費用のコストも上昇傾向にあります。

こうした状況から、今後も「廃材処分費」の値上げ傾向が続くと考えられます。

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2.　外壁塗装の際、家庭の大きなゴミは、お客様自身で処分センターに持ち込む方が
「廃材処分費」が安くなることもあります

お客様の住まいにある家電や家具は、原則自己処分するものです。

外壁塗装業者やリフォームに依頼する場合は、本来はお客様自身で処分しなくてはならないゴミを委託する事になるので、その分費用が割高になります。
その点も理解した上で業者に依頼しましょう。

また、お客様自身で廃材処分を行う方法は、地域のゴミ処理施設に直接持ち込むという方法があります。
おおよその目安は、10キロのゴミに対して数百円の処分費用が発生します。

もちろん運搬に必要となるトラックのレンタカー代、運搬費用などは含まれていませんが、業者への依頼と比べると断然に安い費用で済むのでおすすめです。

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コラム筆者
小林塗装　店主　小林ゆず

小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラムを作成しています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁、屋根、室内など塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。

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