外壁塗装の色の劣化を防ぎ、長持ちさせる方法とは?
外壁塗装の依頼をしてもらった際、お客様がカタログや色見本を広げて、「どの色にしようかな?」と楽しそうに悩まれている姿をよく見かけします。
その時間って、お家の未来を想像する『ちょっと特別な時間』だと思います。
ただ、ここでひとつだけ、現実的な話もあります。
外壁の色は、選んだ色によって「色あせがはじまる時期」や「見た目の変化の感じ方」が変わることがたびたびあります。
もし「この色は、ほかの色より色あせが早く感じやすいかもしれません」と聞いたら、お客様はどうしますか?
「それでも『好き』を優先して気に入った色を選びますか?」、「それとも、色あせが目立ちにくい、落ち着いた色に寄せていきますか?」 これは、どちらが正解という話ではありません。
そこで大切なのは、「塗りたての美しさ」だけでなく、「5年後・10年後にどう見えるか」まで想像して選ぶことです。
そうすることで後悔しにくい色選びになるかと思います。
今回は、そんな外壁塗料の色選びと「色の耐久性(色あせの考え方)」について、「名古屋の塗装店」小林塗装が分かりやすくお伝えします。
おしゃれで、なおかつ色あせが目立ちにくい、長持ちする外壁塗装の色選びの参考にしてもらえれば幸いです。
- ・ 外壁塗装色は、どんな色でも作ることができます
- ・ 外壁塗料には、色あせしやすい色、色あせしづらい色があります
- ・ 外壁塗装の色あせ防止対策とは何か?
長持ち、高品質な外壁塗装の相談は無料です。
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1. 外壁塗装色はどんな色でも作ることができます

外壁塗装の人気色には流行があります。
最近は原色系を希望するお客様は稀で、ベージュ系やグレー系、茶系や白、そして黒といった無難でベーシックな色が人気です。
また、ツートンカラーの外壁塗装を希望されるお客様も多いです。
各塗料メーカーから様々な色が発売されていますが、基本的にはどんな色でも作ることができます。
まず色の基準となる白や黒の着色顔料に体質顔料を入れて、色の三原色である青、黄、赤の3色を混合させることで、様々な色を作ることができます。
ただし、各塗料メーカーの製造ライン、コストなどによって、作れない場合もありますので注意が必要です。
2. 外壁塗装の色には、色あせしやすい色、色あせししづらい色があります

外壁塗料で一般的に色あせしやすい色は、透明度が高い色や原色に近い色、暖色系の色です。
具体的には、緑、黄色、オレンジ、特に赤と紫は退色や変色が早く進みます。
これらの色を外壁塗装で使う際は、色があせやすいことを知った上で選びましょう。
逆に外壁塗装でも色褪せしづらい色もあり、白、黒、青、アイボリー、ブラウン、グレー、ブルーグレーなどが色あせしづらく長持ちします。
ただし、特に白と黒は汚れが目立ちやすい色なので、こまめな洗浄やメンテナンスが必要になります。
外壁塗装の色あせを防ぐことと汚れづらさの両方を求めるのでしたら、汚れが目立ちにくいベージュ、グレー、ブラウン系の色を選ぶのがベターだと思います。
| 色系統 | 代表的な色味 | 色あせしにくさ | 理由(マニアック解説) | 向いている住宅スタイル |
|---|---|---|---|---|
| ホワイト系 | オフホワイト アイボリー | ◎ 非常に強い | 主成分が酸化チタン(無機顔料)。 紫外線に強く、色変化が起きにくい | ナチュラル 洋風住宅 上品なシンプル外観 |
| ベージュ系 | サンドベージュ エクリュ | ◎ 非常に強い | 無機顔料が主体で、 色あせしても変化が目立ちにくい | 和洋折衷 落ち着いた住宅街 |
| グレー系 | ライトグレー ミディアムグレー | ◎ 非常に強い | 酸化鉄顔料が中心。 紫外線劣化が遅く、経年も自然 | モダン住宅 都会的デザイン |
| ブラウン系 | モカブラウン チョコレート | ○ 強い | 無機顔料比率が高く、 色あせしても「味」に変わりやすい | 南欧風 ナチュラルモダン |
| ブラック・濃グレー系 | チャコール ブラック | △〜○ | 顔料自体は安定だが、 色差が出ると目立ちやすい | シャープなモダン住宅 デザイン重視 |
| ブルー・ネイビー系 | ネイビー スモーキーブルー | △ | 有機顔料が多く、 紫外線で退色しやすい傾向 | 個性派住宅 アクセント使い |
| レッド・イエロー系 | 赤 オレンジ 黄色 | × 弱い | 有機顔料主体で、 紫外線分解が早い | 部分使い推奨 外壁全面は注意 |
色あせしにくい色=「派手じゃない色」ではありません。
顔料の性質・艶・塗料グレード・施工精度がそろって、はじめて「長く美しい外壁」になります。
| 比較項目 | 色あせしにくい色 | 避けた方がいい色(注意色) | 実務的な判断ポイント |
|---|---|---|---|
| 代表的な色 | ホワイト ベージュ グレー 淡いブラウン | 原色系の赤 鮮やかな青・紫 濃い黄色 | 落ち着いた色ほど 経年変化が穏やか |
| 顔料の種類 | 無機顔料主体 | 有機顔料主体 | 紫外線への強さが 決定的に違う |
| 色あせの進み方 | ゆっくり・均一 | 早く・ムラになりやすい | 「劣化が目立つか」が重要 |
| 見た目の変化 | 自然な経年感 | くすみ・白っぽさが出やすい | 濃色ほど色差が強調される |
| 汚れとの関係 | 汚れがなじみやすい | 汚れと色あせが強調される | 色あせ+汚れで 古く見えやすい |
| おすすめ用途 | 外壁全面 | アクセント使い | 全面使用は慎重に判断 |

3. 外壁塗装の色あせ防止対策は、何かあるの?

たとえ色褪せしやすくても、鮮やかな色で外壁を塗りたい場合は、少しでも色が長持ちするような対策を取ることをおすすめします。
一般的なのが、耐候性の高いラジカル制御塗料や無機塗料で塗装することです。
また、仕上げ塗装した後にもう一層クリヤー塗料を「オーバーコート(仕上げの保護)」として塗る方法も有効です。
これは、仕上げ塗料の上にもう一層塗膜を付けることで、汚れや色褪せなどから少しでも塗膜を守ろうという考え方です。

10年後の見え方:
黄ばみや極端な色変化は少なく、やや落ち着いた白に変化します。
「古びた」というより、「なじんだ」という印象になりやすい色です。
実務的な評価:
無機顔料(酸化チタン)が主体のため、色そのものは非常に安定。
汚れの影響は受けやすいものの、低汚染塗料を選べば長期的に清潔感を保ちやすい色です。
10年後の見え方:
色あせが進んでも変化が穏やかで、ほとんど気にならないケースが多いです。
実務的な評価:
色あせ・汚れ・くすみがすべて「目立ちにくい」優等生カラー。
迷ったときの安心感は、外壁色の中でもトップクラスです。
10年後の見え方:
全体的に少し明るくなったように感じる程度で、
ムラや違和感は出にくい傾向があります。
実務的な評価:
無機顔料中心で耐候性が高く、経年変化が最も自然な色系。
現代住宅との相性も良く、長期満足度が高い色です。
10年後の見え方:
やや明るく、柔らかい印象へ変化。
色あせが「劣化」ではなく味わいとして受け取られやすい色です。
実務的な評価:
酸化鉄系顔料が多く、紫外線に比較的強い。
ナチュラル・南欧風の住宅では、時間が経つほど雰囲気が増します。
10年後の見え方:
全体がやや白っぽく、「色が抜けた」印象が出やすいです。
特に南面・西面との差がはっきり現れます。
実務的な評価:
顔料自体は安定していても、色差が目立つのが最大の弱点。
艶あり〜3分艶、またはアクセント使いがおすすめです。
10年後の見え方:
青みが抜け、グレー寄りの色に変化することが多いです。
実務的な評価:
有機顔料が多く、紫外線の影響を受けやすい色。
高耐候塗料+艶調整で対策しないと、後悔につながりやすい色です。
10年後の見え方:
色の鮮やかさが失われ、くすみ・薄さが目立ちやすくなります。
実務的な評価:
外壁全面使用はリスクが高く、アクセント使い推奨。
「どう変わるか」を理解した上で選ぶ必要がある色です。
外壁色は「今きれい」よりも、 「10年後にどう見えるか」で選ぶと失敗が激減します。
色あせしにくい色は、派手さはなくても、
年月とともに「安心感」「上品さ」に変わっていきます。
濃色はデザイン性が高い反面、色あせが目立ちやすい色です。
「この家の形・屋根色・周囲の景観と合うか」まで考えられていれば、失敗の確率は下がります。
濃色を選ぶ場合、シリコン下位グレードは要注意です。
フッ素・無機系など、紫外線耐性が高い塗料を前提に考えましょう。
艶消しは上品ですが、濃色×艶消しは色あせが強調されやすい組み合わせ。
3分艶・5分艶にするだけで、色持ちは大きく変わります。
濃色ほど、下塗りの影響が表に出ます。
白系・高隠蔽下塗りなど、発色と安定性を意識した説明があるか確認しましょう。
濃色は、方角による差がはっきり出ます。
南面・西面だけ色を変える、アクセント扱いにするのも賢い選択です。
塗りたてより、5年後・8年後にどう見えるかを想像して選ぶことが、後悔しない最大のコツです。
濃色は、正しい塗料・艶・下地・施工がそろえば、 とても美しく、満足度の高い外壁になります。
大切なのは、「色の知識を知らずに選ばないことです」 それだけで色あせの後悔はぐっと減らせます。
4. 外壁塗装の色選びは、好みだけでなく色あせなど耐久性と街の景観も考慮しましょう

外壁塗装の色選びはお客様の好みが優先されますが、塗装の耐久性と街の景観の影響も考慮しましょう。
色選びの際、塗料カタログや色見本を見た時はとても良い色だと思っても、実際に塗装してみると街の景観から浮いてしまって思ったよりもおしゃれに見えないこともあります。
また、塗装した面積によって色の見え方が異なる事を「面積効果」と言います。
この面積効果によって、明るい色は小さな面積よりも大きな面積の方が、より明るく鮮やかな見た目になり、暗い色は面積が大きくなるほど暗く見えるという錯覚が生じます。
外壁など家の色を選ぶ際は、この様な面積効果を理解しておくことも大切です。
外壁色を1面ごとに、違った色を塗って欲しいといったお客様もたまにいますが、しかしこういった場合、一軒の建物にあまり多くの色を使うと、建物全体にまとまりがなく、何だか落ち着かない住まい(ダサい家)になってしまいますので、絶対避けた方が良いかと思います。
| 色系統 | 色あせが 気になり始める目安 | 見た目の変化の特徴 | 影響を受けやすい条件 | 実務的アドバイス |
|---|---|---|---|---|
| ホワイト系 | 7〜10年 | 黄ばみというより 「少し落ち着いた白」に変化 | 排気ガス・雨だれ | 低汚染塗料で 見た目寿命が延びる |
| ベージュ系 | 8〜12年 | 色変化が穏やかで 気付きにくい | 立地の影響が出にくい | 迷ったら最有力候補 |
| グレー系 | 8〜12年 | やや明るく感じる程度 | 南・西面 | 経年変化が最も自然 |
| ブラウン系 | 6〜10年 | 柔らかく薄くなる印象 | 直射日光 | 「味」として受け入れやすい |
| ブラック・濃グレー | 4〜7年 | 白っぽさ・色ムラが出やすい | 南・西面の紫外線 | アクセント使いが安全 |
| ネイビー・ブルー | 3〜6年 | 青みが抜け グレー寄りに変化 | 紫外線・高温 | 高耐候塗料が必須 |
| レッド・イエロー | 2〜5年 | くすみ・鮮やかさ低下 | 直射日光全般 | 全面使用は非推奨 |
よくある誤解が、 「耐用年数=色がきれいな期間」という考え方です。
実際には、
- 塗膜が守る力(防水・保護)
- 色がきれいに見える期間
は一致しません。
なぜなら、色あせは塗膜劣化のかなり早い段階で現れるサインだからです。
- 方角:南・西面は年数が1〜2年早まることも
- 塗料グレード:同じ色でも無機・フッ素で差が出る
- 艶:艶消しは体感的に早く感じやすい
色あせは避けられない現象ですが、 「想定内」か「想定外」かで満足度は大きく変わります。
あらかじめ年数を知った上で色を選ぶこと。 それが、10年後に「こんなはずじゃなかった」を防ぐ一番の近道です。
外壁を手で触ったときに、白い粉が指につく現象を「チョーキング(白亜化)」と呼びます。
これは、塗膜表面の樹脂が紫外線で分解され、顔料が粉状になって現れている状態です。
つまりチョーキングは、 「塗膜の防御力が落ち始めていますよ」という最初の警告サインです。
| チョーキングの状態 | 外壁の様子 | 塗装までの猶予目安 | 今やるべき判断 |
|---|---|---|---|
| 軽度 | 触ると、うっすら粉が付く程度 | 約1〜2年 | 情報収集・業者相談を始める |
| 中度 | 白い粉がはっきり付く | 約6か月〜1年 | 塗装時期を具体的に決める |
| 重度 | 触ると粉が大量に付く 色が明らかに抜けている | 猶予ほぼなし | 早めの塗装を検討 |
ここでよくある誤解が、 「白い粉が出たら、もう手遅れ」という考えです。
実際には、
- 外壁材自体が健全
- ひび割れや反りが少ない
- シーリングが致命的に傷んでいない
こうした条件がそろっていれば、 まだ“計画的に”塗り替えできる段階です。
チョーキングを放置すると、次の段階へ進みます。
- 塗膜が水をはじかなくなる
- 雨だれ・水染みが残りやすくなる
- 微細なひび割れが増える
- 外壁材に水分が染み込む
この段階に入ると、 塗装だけで済まず、補修費用が増える可能性が高くなります。
| チェック項目 | まだ大丈夫 | 注意・要検討 |
|---|---|---|
| チョーキング | うっすら | 指が白くなる |
| 艶 | 部分的に残っている | ほぼ消失 |
| ひび割れ | ほとんどなし | 細かく増えている |
| 雨だれ | 目立たない | 筋状に残る |
チョーキングは、 「今すぐ工事しなさい」という赤信号ではありません。
ですが、 「そろそろ考え始めましょう」という黄色信号であることは確かです。
この段階で、・建物の状態を正しく診断してくれる・「今すぐ/少し先」両方の選択肢を説明してくれるそんな業者に相談できるかどうかが結果的に、余計な出費を防ぐ分かれ道になります。
外壁塗装|色あせを防ぐためのちょっとマニアックな質問と答え
A1.結論から言うと、色あせの主原因は「紫外線」です。
紫外線は、塗料の中の顔料や樹脂を少しずつ分解し、色そのものを壊していきます。
一方、雨風は直接色を抜くというより、表面を劣化させ、紫外線の影響を受けやすくする補助的な要因と考えると分かりやすいです。
A2.はい、変わります。
塗料の種類によって、紫外線に耐える「樹脂の強さ」が異なるためです。
一般的には、シリコン → フッ素 → 無機系の順で、色あせしにくくなります。
ただし、「高級塗料=必ず色あせしない」わけではありません。
色・艶・施工条件まで含めて考えることが大切です。
A3.あります。
無機顔料の方が、有機顔料より色あせしにくいのが一般的です。
赤・黄色・紫などの鮮やかな色は有機顔料が多く、
白・ベージュ・グレー系は無機顔料主体のため、長期間安定しやすい傾向があります。
A4.あります。
代表的なのは、酸化チタン(白)・酸化鉄(茶・赤茶・グレー系)などの無機顔料です。
これらは紫外線に強く、長期間色味が安定しやすいため、
落ち着いた色合いの外壁は「実はとても理にかなった選択」と言えます。
A5.あくまで「理想条件での参考値」と考えるのが安心です。
実際の住宅では、立地・方角・下地状態・施工精度によって差が出ます。
耐候年数は「剥がれない期間」の目安であり、
色あせはそれより早く感じ始めることも珍しくありません。
A6.あります。
ポイントは、高耐候塗料+艶調整+適切な下地の組み合わせです。
・無機・フッ素系を選ぶ
・艶消しより3分艶〜5分艶を検討
・白系下塗りで発色を安定させる
こうした積み重ねが、濃色でも美観を長持ちさせます。
A7.艶があるほど色あせしにくい傾向があります。
艶ありは塗膜が緻密で、紫外線や汚れを跳ね返しやすいためです。
艶消しは上品ですが、表面が微細に荒れる分、色あせや汚れはやや早く感じやすくなります。
A8.大きく影響します。
下塗りは「接着剤」だけでなく、発色と色の安定を支える土台です。
下塗りが不適切だと、色ムラ・吸い込みムラが起き、
結果的に色あせが早く見えてしまいます。
A9.本当です。
塗膜が薄い=紫外線の防御力が低いという状態になります。
規定塗布量・乾燥時間を守らない施工では、
見た目はきれいでも、数年で色が抜けたように感じることがあります。
A10.条件が合えば有効です。
特に意匠性の高いサイディングでは、紫外線を直接遮る効果が期待できます。
ただし、下地劣化が進んでいる場合は逆効果になるので、事前診断がとても重要です。
A11.次の点は必ず確認しましょう。
- 使用塗料の正式商品名
- 艶の指定(艶あり・3分艶など)
- 下塗り材の種類
- 塗り回数・塗布量の明記
「一式」表記だけの見積書では、色あせ対策の中身が見えません。
| 確認項目 | 見積書でのチェックポイント | OKな記載例 | 注意が必要な記載 | 色あせとの関係 |
|---|---|---|---|---|
| 使用塗料の正式名称 | 商品名まで明記されているか | 「○○メーカー △△シリーズ(外壁用)」 | 「シリコン塗料 一式」 「高耐久塗料」 | 塗料の耐候性・顔料性能を判断できる |
| 塗料グレード | シリコン・フッ素・無機などの記載 | 無機系/フッ素系 耐候型シリコン | グレード記載なし | 樹脂性能が低いと 色あせが早く出やすい |
| 艶の指定 | 艶あり・3分艶など明記 | 3分艶指定 艶あり | 艶の記載なし | 艶がないほど 色あせ・汚れが目立ちやすい |
| 下塗り材の種類 | 下塗り材名が書かれているか | 専用下塗り材 高密着シーラー | 「下塗り 一式」 | 発色ムラ・ 色あせの見え方に直結 |
| 塗り回数 | 下・中・上塗りの明記 | 下塗り1回 中塗り1回 上塗り1回 | 「3回塗り」だけ | 塗膜厚が不足すると 紫外線に弱くなる |
| 塗布量の基準 | 規定塗布量の説明有無 | メーカー規定量遵守 | 記載なし | 薄塗りは色あせを 早める原因 |
| 色番号・色名 | 色番号まで指定されているか | 色番号+色名明記 | 「ベージュ系」など曖昧 | 顔料構成が不明だと 色あせリスクが読めない |
| 濃色使用時の説明 | 注意点の説明があるか | 色あせ対策説明あり | 説明なし | 濃色は対策なしだと 退色が目立ちやすい |
| クリヤー塗装の有無 | UV対策の提案があるか | UVカットクリヤー提案 | 記載なし | 紫外線を直接防げる 有効な補助手段 |
A12.間接的には効果があります。
汚れが付着しにくいことで、色あせが「進んだように見える現象」を抑えられます。
ただし、紫外線による顔料劣化を完全に防ぐわけではありません。
A13.はい、重要なサインのひとつです。
色あせは、塗膜の防御力が弱まり始めた合図でもあります。
ただし、色あせ=即工事ではなく、
チョーキング・ひび割れ・防水性能と合わせて判断することが大切です。
色あせしない長持ちする外壁塗装なら小林塗装にお任せください。
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コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず
小林塗装の店主小林ゆずは、コラム「外壁塗装の色の劣化を防ぎ、長持ちさせる方法とは?」の筆者で、名古屋を拠点に「塗装工事の専門店」としてこれまで数多くの現場に携わり、30年以上に亘って培ってきた豊富な知識と経験を大切にしてきました。
当店のホームページでは、そうした多く経験の積み重ねから得た確かな技術やノウハウを、外壁・屋根・室内など塗装を検討されている一般のお客様に分かりやすくお伝えできるよう、コラムというカタチで発信しています。
塗装工事は、多くのお客様にとって一生のうちに何度も経験することではなく、「どの塗料を選べば安心なのだろう?」「そもそも何年くらいで塗り替えるのがいいの?」といった疑問や不安が尽きないものだと思います。
だからこそ、自分自身が専門家としての知識を惜しみなく共有しながら、どなたにも気軽に読んでいただける言葉で、少しでも安心や納得につながる情報をお届けすることを心掛けています。
これからも初めて塗装工事を検討される方はもちろん、ちょっとした疑問を感じている方にも、肩ひじ張らずに読んでもらえる情報を発信し続け、住まいに寄り添う塗装の専門家としてお役に立てたら嬉しいです。
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