外壁塗装に適している季節はいつ？｜名古屋の外壁塗装なら小林塗装

外壁塗装に適している季節はいつ？

近年では塗料の品質向上により、気候的な条件さえ合致すれば、ほぼ通年で外壁塗装を行えるようになり、各塗料メーカーが定める気候条件は、「気温5℃以上」、「湿度 85％未満」、「雨・雪・強風でない場合」となりました。
これらの条件を満たしていれば、全てが外壁塗装のチャンスといって良いです。

また、梅雨や真冬といった外壁塗装の閑散期でも、塗装工事ができない訳ではありません。
実は、梅雨や真冬にも外壁塗装をするメリットがいくつかあります。

そこで今回は、季節ごとの外壁塗装のメリット・デメリットについて「名古屋の塗装店」小林塗装が詳しくお伝えします。

1.　外壁塗装の季節　春（3～5月）　メリット・デメリット

春（3～5月）の外壁塗装　季節　メリット・デメリット　イメージ

春（3～5月）に外壁塗装を行うメリットは、気温・湿度ともに安定しているため、スムーズに工事を行い易い点です。

梅雨や真冬と違い、雨や雪などの気候の制約を受ける事が少なく、工事中に窓を閉め切る事になっても比較的過ごしやすいかと思います。

一方、春雨前線の影響で、梅雨の様に天気が不安定な可能性がある点はデメリットといえます。
また、繁忙期ゆえ業者の確保が難しく、価格も高くなりがちです。
梅雨に塗装をすると、長雨で工期が延びてしまう可能性があるので、早く外壁塗装をして欲しい場合は、春の内に済ませましょう。

希望の外壁塗装業者が決まっている場合は、数ヶ月前から予約しておく事をおすすめします。

2.　外壁塗装の季節　梅雨（6月～７月）　メリット・デメリット

梅雨時（6月～７月）に外装塗装を行うメリットは、一般的に避けられがちな時期ゆえ、比較的予約が取りやすく、リーズナブルに施工しやすい点です。
「～割引」‥キャンペーンを提供している会社あるので、この時期を狙う場合はぜひチェックしてみましょう。
ただし、あからさまに高額な値引きをする「～キャンペーン」、「～フェア」‥は要注意です。

梅雨時でも、雨や多湿を避ければ問題なく塗装できます。
もちろん、雨が降ると全く仕事ができない訳ではなく、塗装以外の作業でしたら可能です。
この季節の外壁塗装は天候に応じて、1工程ずつしっかり乾燥させながら、作業できる業者選びが重要になります。

梅雨時期のデメリットは、外壁塗装に不向きな雨が多く、工期が延びる可能性がある事です。
外壁塗装に掛かる期間は2週間程度が一般的ですが、梅雨時では1ヶ月くらい掛かってしまう事もあります。
ですから、梅雨に外壁塗装をする場合は、余裕のあるスケジュールを組む必要があります。

塗料は十分乾燥硬化させないと、塗料本来の機能が発揮しないので、しっかり施工管理ができる業者に依頼する事がポイントです。
業者によっては、雨天時に無理矢理作業を進めようとする業者もいるので、慎重に選びましょう。

したがって、外壁塗装の工期が延びてしまう事を我慢して、業者選びの注意をすれば、梅雨時期に外壁塗装を依頼するメリットあると言えます。