

外壁は塗替え時期を遅らせた方がお得なの?
住宅のメンテナンスで必ず必要になる外壁塗装ですが、100万円を超える大きな出費に悩まれているお客様も多くいます。
そういった理由で外壁塗装のタイミングをちょっと先延ばしにして、新築から10~12年で塗装する予定を、「15年くらいに伸ばしたほうがお得なのじゃないの?」‥と考えるお客様も多くいます。
しかし、外壁塗替えのタイミングを遅らせる事は、費用面でも、住宅の耐久性にとっても、悪い選択になってしまう事がたびたびあります。
そこで今回は、本当にお得な外壁塗装の塗り替え時期は一体いつなのか?「名古屋の塗装店」小林塗装の店主が分かりやすくお伝えします。
外壁の塗り替え時期でお悩みのお客様はぜひご覧下さい。
1. 外壁を塗り替える 最大の目的とは?
外壁塗装を行う最大の目的は、「建物を雨水から守る」事です。
これを「ただ、外壁をキレイにする為でしょ?」‥と勘違いしてしまっていると、適切な外壁塗替えのタイミングを逃してしまい、住まいのメンテナンスは失敗してしまいます。
最近、建てられている一般住宅は、地震にも強く、構造的には強固な作りになっています。
しかし、外壁に使っている建材は、水に対しては弱い物ばかりです。
木材やセメントは、水によって徐々に劣化していきます。
その建物の骨となる構造部材が雨に曝されない為に、外壁があります。
そして、外壁が雨によって腐食しない様に、外壁塗装を行います。
もし仮に、お客様が外壁を塗り替えしなくて良いと思っている様でしたら、それは「建物の外壁は必要無い。」と言っているのと等しい事です。
外壁を健全な状態にメンテナンスする事こそが、住宅を長持ちさせる為に本当に必要な工事、それが外壁塗装だと言えます。
2. 外壁塗装のタイミングは、新築から10~12年です。
一般的な外壁塗装のタイミングは、新築から10~12年です。
外壁塗装のベストタイミングは、新築から10~12年です。
「ちょっと早いかな」って思われる時期が、一番良いかと思います。
なぜなら、メンテナンス工事とは、本来は外壁が傷む前に行う保守工事だからです。
外壁材が傷んでしまってからでは、いくら高性能な塗料を使って外壁塗装を行っても、外壁の傷んだ部分は回復させる事はできません。
(なぜなら、外壁塗装は外壁を覆う、ほんの0.2~0.3mmほどの薄い膜だからです。)
3. 住まいの外壁は、専門業者に点検してもらいましょう。
外壁塗り替えのタイミングをしっかり知るためには、信頼できそうな専門業者に点検してもらって、最適なタイミングで外壁メンテナンスを行ってもらうのが一番良いかと思います。
一言で外壁塗装といっても、防水機能を回復させる為にシーリングの打ち替え、外壁補修、ベランダ防水‥色々な工事が必要になるからです。
住宅は、ほんの少しでも隙間があれば、建物中に雨が入ってきます。
ただし最近では外壁材の種類によって、15年以上に亘って長持ちするものあります。
ですから、お客様自身で外壁材の種類が把握できない場合は、信頼できそうな外壁塗装の専門業者に点検を依頼すると良いかと思います。
外壁塗装の調査・診断の事なら、小林塗装にお任せ下さい。
名古屋市周辺で、外壁塗装の塗り替え時期でお悩みのお客様はぜひ小林塗装にご相談下さい。
外壁塗装のプロが、入念な点検と的確な診断を行います。
外壁塗装のお見積・
ご相談は無料です。
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コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず

小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋 「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラムを作成しています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁・屋根‥塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。
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