

雨樋 塗装価格について
雨樋(硬質塩ビ製・アイアン雨樋)の塗装工事を検討しているお客様に雨樋塗装の価格、塗装手順、雨樋の塗り替えにおすすめできる塗料を「名古屋の塗装店」小林塗装が詳しくお伝えします。
雨樋の塗装工事を検討中のお客様はぜひご覧ください。
1. 雨樋 塗装施工価格 (税込み)
雨樋 塗装施工価格についてお伝えします。
雨樋(丸型・半丸タイプ 掴み金物含む)塗装価格
【雨樋 塗装仕様】= 足付け・清掃+錆止め1回塗り(掴み金物)+各種仕上げ塗料2回塗り
・ ウレタン 1m=550~600円程度(税別)
・ シリコン 1m=600~650円程度(税別)
・ ラジカル 1m=650~700円程度(税別)
・ フッ素 1m=850~950円程度(税別)
・ 無機 1m=900~1,050円程度(税別)
雨樋(角型・半角タイプ 掴み金物含む)塗装価格
【雨樋 塗装仕様】= 足付け・清掃+錆止め1回塗り(掴み金物)+各種仕上げ塗料2回塗り
・ ウレタン 1m=550~600円程度(税別)
・ シリコン 1m=600~650円程度(税別)
・ ラジカル 1m=650~700円程度(税別)
・ フッ素 1m=850~950円程度(税別)
・ 無機 1m=900~1,050円程度(税別)
雨樋(角型・リバーシブルタイプ 掴み金物含む)塗装価格
【雨樋 塗装仕様】= 足付け・清掃+錆止め1回塗り(掴み金物)+各種仕上げ塗料2回塗り
・ ウレタン 1m=550~600円程度(税別)
・ シリコン 1m=600~650円程度(税別)
・ ラジカル 1m=650~700円程度(税別)
・ フッ素 1m=850~950円程度(税別)
・ 無機 1m=900~1,050円程度(税別)
※ なお、樋塗装の価格には集水器、止まり、寄せます、エルボ、呼び樋部分の塗装も含まれます。
雨樋の塗装価格に関する注意事項
・ 雨樋の著しい汚れ、塗膜の剥がれ‥下地調整費用、雨樋塗装に関連する養生の費用は別途必要です。
・ 塗装が透けやすい淡彩色、塗装の色むらが出やすい原色は、3回塗りする必要があるので、塗装価格が割高になります。
2. 雨樋 おすすめ塗装仕様一例
名古屋の塗装店小林塗装がおすすめする雨樋塗装の仕様一例をお伝えします。

ロックペイント ハイパーユメロック 2回塗り
エスケー化研 プレミアムNADシリコン 2回塗り
エスケー化研 クリーンマイルドフッソ 2回塗り
エスケー化研 エスケープレミアム無機 2回塗り
関西ペイント アレスダイナミックTOPマイルド 2回塗り
日本ペイント ファインパーフェクトトップ 2回塗り
KFケミカル セミフロンマイルドⅡ 2回塗り
3. 雨樋の塗装 作業手順
当店が行う雨樋塗装の作業手順を詳しくお伝えします。
雨樋塗装を検討中のお客様はぜひご覧ください。

1. 塗料の密着を良くする為、雨樋の表面をサンドペーパー(180~240番)やサンドシート(中目)を使って細かい傷を付けます。
2. 雨樋の下端や裏側などに付いたホコリや土をウェスで拭き取ります。
なお、雨樋にコケやカビが付いている場合は、洗剤などを使ってキレイに洗います。
3. 樋の周囲に塗料が飛散しない様に550㎜幅のマスカーなどを使用して養生を行います。
樋掴み金物は、エポキシ錆止めを隅切り刷毛などを使って塗ります。
錆止めを塗る際には、錆止めが垂れたり、溜まったりしない様、丁寧に塗ります。
4. 軒樋の場合、樋の裏側から、ウレタン、シリコン、フッ素塗料‥各種仕上げ塗料をマイクロファイバーローラー(毛丈9㎜~11㎜)や毛切れが少ない化繊刷毛を使って順に塗ります。
塗り継ぎ部分が目立たない様、手早く丁寧に連続して塗る必要があります。
5. 竪樋も同様に樋の裏側からウレタン、シリコン、フッ素塗料‥各種仕上げ塗料を仕上り感を重視したマイクロファイバーローラー(毛丈9㎜~13㎜)や毛切れが少ない化繊刷毛を使って順に塗ります。
塗り継ぎ部分が目立たない様、丁寧に手早く連続して塗る必要があります。
6. 角型の樋やリバーシブルの樋は、角部分や出隅部分が透けやすいので、注意して塗装する必要があります。
7. 塗装が十分乾燥した後、樋周りの養生を取り外します。
4. 雨樋の塗装に使う道具
キレイな雨樋塗装の決め手となる、雨樋塗装に適した塗装道具の一例を紹介します。

大塚刷毛
・マイクログランデ10㎜ サイズ3~4インチ
好川産業
・マイクロキューブ12㎜ サイズ3~4インチ
PIA
・ステラデラックス12㎜ サイズ3~4インチ
はけや
・花子11㎜ サイズ3~4インチ
タイホウ
・赤虎10㎜ サイズ3~4インチ

大塚刷毛
・プラグレ 40~60㎜
はけや
・スミキリ菊 40㎜
・ひまわり(白毛)油性用刷毛
5. 雨樋 塗装価格 雨樋塗装で知っておきたい事

塗装の作業効率を重視して中長毛ローラー(毛丈18~25㎜程度)を使用すると、作業性が良く、塗料の止まりも良いのですが、ローラーマークや塗料の垂れが生じやすくなり、雨樋の美観が低下します。
また刷毛塗りの場合、ローラー塗装よりも光沢は良くなりますが、刷毛スジが生じやすく、刷毛スジが生じない様、キレイに塗装するには高度な技術が必要です。
なお、艶調整した塗料で仕上げる場合、1回目の塗装で、各種艶有り塗料を使用すると、艶ムラがない、キレイな仕上がり感になります。
なお、最上級の仕上がり感を求めの場合は、短毛タイプのローラーや低圧温風ガンによる吹付仕上げがおすすめです。
6. 雨樋塗装の施工例
当店が施工した雨樋塗装の施工例です。

雨樋塗装 価格の事なら、小林塗装にお任せ下さい
当店は塗装工事のエキスパートを自負します。
雨樋‥付帯部塗装はもちろん、外壁塗装の調査・お見積り・提案は無料です。
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コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず

小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラムを作成しています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁・屋根・室内‥塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。
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