

スチール製シャッター・枠の塗装価格 施工手順
スチール製シャッター・枠の塗装工事を検討しているお客様に塗装価格、塗装施工手順、おススメの塗料を名古屋の塗装店小林塗装が分かりやすくお伝えします。
スチール製シャッター・枠の塗装工事をご検討のお客様はぜひご覧下さい。
1. スチール製シャッター・枠の塗装価格 (税別)
当店が施工するスチール製シャッター・枠のシリコン塗装工事の参考価格(税別)をお伝えします。
スチール製シャッター・枠含む(1,200㎜×2,400㎜程度)の塗装価格 1枚(片面)=15,000円(シリコン)~21,000円(無機)
【塗装仕様】= 錆止め1回塗り+各種仕上げ塗料2回塗り
スチール製シャッター・枠含む(2,400㎜×2,800㎜程度)の塗装価格 1枚(片面)=28,000(シリコン)~39,200円(無機)
【塗装仕様】= 錆止め1回塗り+各種仕上げ塗料2回塗り
スチール製シャッター・枠含む(2,400㎜×3,200㎜程度)の塗装価格 1枚(片面)=30,000(シリコン)~42,000円(無機)
【塗装仕様】= 錆止め1回塗り+各種仕上げ塗料2回塗り
2. スチール製シャッター・枠の塗装価格に関する注意事項
・シャッター・枠の塗装工事に伴う、さび取りケレン‥下地調整費用、塗装工事に関連する養生の費用は別途必要です。
・記載面積より小さなシャッターの場合は、作業価格が割高になる事をご了承下さい。
・記載面積より大きなシャッターの場合、作業価格についてはお気軽にご相談下さい。
・塗装が透けやすい淡彩色、塗装の色むらが出やすい原色は、3回塗りする必要があり、塗装価格が割高になります。
・商店街、繁華街などで夜間工事や早朝工事が必要な場合は、作業費用が2割~3割、割り増しされる場合があります。
3. スチール製シャッター・枠の塗装 作業手順
当店のスチール製シャッター・枠(ガイドレール・中柱)の塗装工事の作業手順を詳しくお伝えします。
1. シャッター付近にある荷物を移動させて、シャッターと枠廻りの発錆部分、鉄部に付着したホコリ、脆弱塗装部分を皮スキ、サンドペーパー(120~180番)、スクレーパー‥を使って丁寧にケレンします。
なお、ケレンした後は、ダスター、ウェス‥を使って、ケレンした部分の清掃を徹底する必要があります。
2. シャッター枠(ガイドレール)廻り、床部分、手抜け、鍵穴廻り、郵便受け‥をマスキングテープやマスカ―、ポリシート‥を使って丁寧に養生します。
3. 防錆力に優れたエポキシ錆止めを刷毛スジが出づらい隅切り刷毛や筋交い刷毛使って、錆止めをシャツター枠部分から塗り、次にシャッターの側面塗って、最後にシャッタースラット面(平面)を錆止め用に適した無泡タイプローラーを(毛丈13㎜程度)を使って、手際よく下塗りします。
スラットの可動部分をする際は、薄塗するような感じで塗ると良いです。
錆止め塗料をあまり厚く塗ると、シャッターの可動部分が固まってしまい、シャッターの動きが悪くなる場合があるので注意が必要です。
なお、錆止めに2液型塗料を使用する場合は、主剤と硬化剤の混合比率を必ず守って、しっかり撹拌します。
4. 塗装面の錆止め塗料が十分乾燥した事を確認してサンドペーパー(180番程度)で軽く目粗し作業を行い、各種ウレタン、シリコン、フッ素塗料の中塗り材を隅切り刷毛や中塗りに適した無泡ローラー(毛丈9~13㎜程度)を使って錆止めと同様の手順で中塗りします。
中塗り材に2液型塗料を使用する場合は、主剤と硬化剤の混合比率を必ず守って、撹拌をしっかり撹拌する事が重要です。
5. 塗装面の中塗り塗料が十分乾燥した事と塗装面にブツが混入してないか、しっかり確認して、(ブツが混入していた場合は塗装面を軽く研磨して取り除きます。)各種ウレタン、シリコン、フッ素塗料の上塗り材を刷毛スジが出づらい隅切り刷毛や無泡ローラー(毛丈9~13㎜程度)を使って中塗りと同様の手順で上塗りします。
なお、上塗り材に2液型塗料を使用する場合は、主剤と硬化剤の混合比率を必ず守って、しっかり撹拌する事が重要です。
塗装が完了したら、塗装の塗りムラ、透け、カスレ、塗り忘れがないか、しっかり確認します。
上塗りの塗料が半乾きになったら、手早く慎重にマスカーやマスキングテープ‥養生材を取り除きます。
なお、シャッターの吹付塗装の場合は養生の範囲を広くして、塗料の飛散に十分注意しながら作業する必要があります。
4. スチール製シャッター・枠の塗装 おすすめ塗装仕様一例
名古屋の塗装店小林塗装がおすすめするスチール製シャッター・枠の塗装仕様一例をお伝えします。
【エスケー化研】
エスケーマイルドボーセイ+エスケープレミアムNADシリコン
耐候性、防錆力、作業性が優れる塗装仕様です。
【ロックペイント】
サビカットⅡ+ハイパーユメロック
耐候性、防錆力、仕上がり感が優れるお値打ち塗装仕様です。
小林塗装おすすめのシャッター塗装仕様です。
【日本ペイント】
ハイポンファインプライマーⅡ+ファインSi
コストパフォーマンスに優れる塗装仕様です。
【関西ペイント】
スーパーザウルスⅡ+アレスダイナミックTOPマイルド
耐候性、防錆力、作業性が優れる塗装仕様です。
【エスケー化研】
ワンツーマイルドSi(防錆型シリコン塗料)
省力化工法のシャッター塗装仕様です。
庇が深い雨掛かりの少ない場所での使用がおすすめです。
5. スチール製シャッター 塗装施工例
当店が施工したスチール製シャッター塗装の施工例です。
シャッター塗装の事なら「塗装工事のプロ」小林塗装にお任せ下さい。
名古屋市周辺でスチール製シャッター・枠の塗装工事を検討しているお客様は、「名古屋の塗装店」小林塗装へぜひお気軽にご相談下さい。 塗装工事の専門店だからこそできる、仕上がり感が良い品質本位の塗装工事を施工します。
コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず

小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラム作成をしています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁・屋根・室内‥塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。
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