モルタル基礎巾木の塗装価格と施工手順について
一般住宅・アパート・マンションのモルタル基礎巾木(きそはばき)塗装をご検討中のお客様へ。
「基礎って、塗ったほうがいいの?」、「外壁と一緒にやるべき?」、「いくらくらいかかるの?」
そんな『ちょっと気になる』を、まるごとスッキリさせるために、施工価格の目安・塗装の施工手順・おすすめの塗装仕様を、名古屋の塗装店小林塗装がやさしく丁寧にまとめました。
基礎巾木は、住まいのいちばん下にある「家の足元」。
普段はあまり目立たない場所ですが、泥はねで黒ずんだり、欠けができたり、色ムラが出たりすると・・・不思議と家全体が傷んで見えてしまうことがあります。
逆に、足元がキュッと整うと、外壁が同じ色でも「きれいに見える」んです。
ちょっとした『印象アップ』の名脇役。そんな存在です。
ただ、基礎は雨の跳ね返りや湿気の影響を受けやすい場所なので、「とりあえず塗ればOK」ではなく、下地の状態に合わせて、補修の仕方や下塗り材、仕上げ材を選ぶことが大切になります。
(ここをサボると、あとから『あれ?早くない?』となりがちです。・・・)
このコラムでは、一般住宅はもちろん、アパート・マンションの共用部も想定しながら、「どんな状態なら塗装が向くのか」、「どんな流れで工事が進むのか」、「仕上がり重視?汚れにくさ重視?」など、現場目線でわかりやすく名古屋の塗装店小林塗装が詳しくお伝えします。
一般住宅、アパート、マンションのモルタル基礎巾木の塗装工事を検討のお客様は、ぜひご覧ください。
「家の足元がきれいだと、なんだか気分までよくなる」そんな仕上がりを目指しています。
1. アパートやマンション モルタル基礎巾木の塗装価格(税別)

ここでは、当店が行う一般住宅・アパート・マンションのモルタル基礎巾木塗装について、工事をご検討中の方がイメージしやすいように、参考価格(税別)をお伝えします。
「だいたいどのくらい?」の目安として、まずは気軽にご覧ください。
・モルタル基礎巾木の塗装価格 1m(巾木高さ30㎝程度)=1,700~2,400円(税別)
【塗装仕様1】= カチオンシーラー1回塗り+2剤型ポリマーセメント系塗料2回塗り
※下地をしっかり固めてから仕上げる、耐久性重視の標準仕様です。
・モルタル基礎巾木の塗装価格 1m(巾木高さ30㎝程度)=1,600~1,900円(税別)
【塗装仕様2】= カチオンシーラー1回塗り+基礎巾木用アクリルシリコン艶消し塗料2回塗り
※落ち着いた艶消しで、見た目を上品に整えたい方に人気の仕様です。
2. モルタル基礎巾木 塗装価格に関する注意事項

価格については、できるだけ分かりやすくお伝えしたい一方で、現場の状態によって前後するポイントもあります。
「あとで聞いてびっくり」を減らすために、事前に知っておきたい注意事項をまとめました。
- ・モルタル基礎巾木塗装に伴う下地調整費用・養生費用などは、状況により別途必要になる場合があります。
- ・補修を含む場合: ひび割れや剥がれがあり、左官によるモルタル補修を伴う場合は、1mあたり3000円〜6500円程度まで上がることがあります。
- ・塗装面積が15㎡程度など少量工事の場合は、段取りや移動の都合上、施工価格が割高になりやすいです。
- ・白や薄いベージュなど透けやすい淡彩色は、仕上がりをきれいにするために3回塗りが必要となり、価格が上がる場合があります。
3. 基礎巾木 塗装の費用相場はいくら?単価と総額の目安を解説

「基礎巾木 塗装 費用相場はいくら?」、「基礎塗装って、結局いくらかかるの?」
結論からお伝えすると、1mあたり1,600円~2,400円(税別)前後が目安です。
ただし、面積・劣化状況・塗装仕様によって変わります。
■ 基礎巾木 塗装の単価相場(高さ約30cmの場合)
・1mあたり:1,600円~2,200円(税別)
・30坪住宅の場合の総額目安:5万円~10万円前後
※劣化補修・養生費・面積条件によって前後します。
基礎巾木の塗装費用に差が出る主な理由は、次の3つです。
- ① ひび割れ・欠け補修の量
- ② 白華(はっか)や粉吹きの程度
- ③ 使用する塗料の仕様(ポリマーセメント系/シリコン系など)
特に補修が多い場合は、塗装前の工程が増えるため、価格が上がります。
基礎は『塗る前の状態』が仕上がりの8割を決める場所です。

「基礎塗装 1m1,000円以下」といった極端に安いケースでは
- ・下塗りを省略している
- ・補修が含まれていない
- ・塗り回数が不足している
などの可能性があります。
基礎は湿気が多い部分です。付着の設計仕様を誤ると、数年で剥がれることもあります。
単価だけでなく、仕様と工程の中身を見ることが大切です。
はい、外壁塗装と同時施工の方が効率的です。
足場設置や段取りが一度で済むため、単体工事より割安になるケースが多いです。
外壁だけきれいになると、基礎の黒ずみが目立つこともあります。
トータルバランスを考えると、同時施工は理にかなっています。
- ・単価目安は1mあたり1,600円~2,400円前後
- ・総額は住宅規模で5万円~10万円前後
- ・価格差は「補修量」と「仕様」で決まる
基礎巾木の塗装は、住まいの足元を整える工事です。
見た目だけでなく、長持ち設計まで考えたうえで選ぶことが、結果的にコストパフォーマンスを高めます。
「基礎巾木 塗装 費用相場」をお調べの方へ。
金額だけでなく、今の状態を見たうえで、必要かどうかも含めて提案します。
無理に工事をすすめることはありませんので、安心ください。

基礎巾木は、雨の跳ね返り・泥はね・湿気の影響を受けやすい場所です。
そのため小林塗装では「見えるところだけキレイ」ではなく、下地から整えて、長くきれいに保つことを前提に工程を組み立てます。
ここでは、一般的なモルタル基礎巾木塗装の流れを、分かりやすくご紹介します。
① 現地確認(状態チェック)
ひび割れ、欠け、白華(はっか)、浮き、旧塗膜の剥がれなどを確認します。
※ここで「塗れる状態か」「補修が必要か」がほぼ決まります。
② 高圧洗浄(汚れ・コケの除去)
泥・砂・コケ・カビ・排気汚れを落とします。汚れが残ると、密着不良の原因になります。
※基礎は足元なので、想像以上に汚れを抱えています。
③ 下地調整(ケレン・脆弱部除去)
粉っぽい部分や脆い部分を落とし、塗る面を整えます。
※『ここを丁寧に』が、あとから効いてきます。
④ 補修(クラック・欠け・段差)
ひび割れ(クラック)や欠けは、補修材で埋めて平滑にします。必要に応じて肌合わせも行います。
⑤ 養生(汚したくない箇所を保護)
土間・タイル・サッシ・配管などを保護します。きれいな仕上がりは養生で決まることも多いです。
⑥ 下塗り(カチオンシーラー等)
モルタル面を固め、上塗りがしっかり密着する『接着剤』の役割。塗りムラを防ぐ意味もあります。
⑦ 中塗り → ⑧ 上塗り(規定回数)
仕様に合わせて2回塗り(必要に応じて3回塗り)で塗膜をつくります。
※淡い色は透けやすいため、仕上がり優先で回数を増やすことがあります。
⑨ 最終確認・手直し・清掃
塗り残し、タレ、ムラ、補修跡を確認し、必要に応じて手直し。最後に周囲をきれいに清掃します。
ちなみに基礎巾木は、外壁よりも「汚れが目立ちやすい・傷みやすい」場所です。
だからこそ、塗料の良し悪しだけでなく、工程の『丁寧さ』が仕上がりを左右します。
足元が整うと、外観の印象がスッと引き締まりますよ。

基礎巾木の塗装は、ざっくり言うと「見た目を整える」だけでなく、汚れにくさや欠け・劣化の進行をゆるやかにする目的もあります。
ただし、基礎は『地面にいちばん近い』分、条件が少しハード。
そこで小林塗装では、目的別におすすめ仕様を次のように整理しています。
【塗装仕様1】= カチオンシーラー1回塗り+2剤型ポリマーセメント系塗料2回塗り
- ・密着性と下地追従性が高く、基礎の『しっかり感』が出やすい仕様
- ・細かな肌荒れや補修跡を、自然に馴染ませることができるのもメリット
【塗装仕様2】= カチオンシーラー1回塗り+基礎巾木用アクリルシリコン艶消し塗料2回塗り
- ・艶を抑えた落ち着きがあり、外壁デザインの邪魔をしにくい仕様
- ・基礎のテカりが気になる方、ナチュラル〜モダン系の外観におすすめ
- ・白華(はっか)や粉吹きが強い場合は、下地を固める下塗り選定が重要です。
- ・淡い色(白・薄ベージュ)は、見た目優先なら3回塗り前提で考えると安心です。
- ・基礎は艶ありにすると、光の反射で汚れ・ムラが目立つことがあり、上品さ重視なら艶消し寄りもおすすめです。また、透湿性が低いので、塗膜が膨れてしまい、モルタルが中性化する恐れもあります。
- ・アパート・マンションの場合、共用部は特に汚れやすい動線(駐車場側・ゴミ置場付近)を意識すると、後悔が減ります。
住まいの印象は、外壁や屋根だけで決まるわけではありません。
足元が整うと、全体が『きちんと』見える。これは本当にあります。
「うちの場合はどの仕様が合う?」という方は、現地の状態を見たうえで、無理のないプランを提案します。

「基礎巾木 塗装 必要?」、「基礎は塗らない方がいいって本当?」、「デメリットはある?」
こうした検索をされる方は、とても多いです。
ここでは名古屋の塗装店 小林塗装が、現場目線で分かりやすく解説します。
A.結論から言うと、必須ではありませんが、状況によっては有効です。
基礎は構造体なので、防水目的で塗るものではありません。
しかし次のような症状がある場合は、塗装を検討する価値があります。
- ・表面が白く粉を吹いている(チョーキング)
- ・ひび割れや欠けがある
- ・黒ずみやコケが目立ち、外観の印象が悪い
- ・外壁だけきれいになり、基礎の汚れが目立つ
つまり、「必要かどうか」は見た目の改善目的か、下地保護目的かによって判断します。
A.主な理由は『通気性の問題』です。
基礎は内部から湿気を逃がす構造になっています。
そのため、通気性のない塗料で厚く覆ってしまうと、内部の水分が抜けにくくなり、剥がれの原因になることがあります。
小林塗装では、通気性・密着性を考慮した専用仕様で施工します。
「何を塗るか」よりも、「どう設計するか」が重要です。
A.正直に言うと、あります。
- ・強い艶を出すと汚れが目立ちやすい
- ・施工不良だと数年で剥がれる可能性がある
- ・湿気の多い環境では塗膜の膨れが起きることがある
だからこそ、下地確認・補修・塗料選定が非常に重要です。
塗装は『塗るだけの作業』ではありません。
A.主なメリットは次の通りです。
- ・外観の印象が整い、建物全体が引き締まる
- ・粉吹きや軽度の劣化を抑制できる
- ・外壁塗装との統一感が出る
- ・アパート・マンションでは清潔感向上につながる
特に集合住宅では、足元の清潔感が建物全体の印象に直結します。
A.小林塗装の判断基準は、次の3つです。
- ① 劣化症状が出ているか
- ② 美観改善の優先度が高いか
- ③ 適切な通気仕様で施工できるか
どれか一つでも当てはまる場合は、塗装を前向きに検討します。
逆に「問題なし」と判断すれば、無理におすすめすることはありません。
基礎巾木塗装は、やるかやらないかよりも、『どう設計するか』が本質です。
「基礎巾木 塗装 必要?」と検索された方へ。
大切なのは、ネットの断片情報ではなく、今のお住まいの状態です。
現地確認のうえで、必要性も含めて正直にお伝えします。
当店が施工したモルタル巾木(基礎巾木)の施工例です。

モルタル基礎巾木の塗装は、価格と品質の両立にこだわる小林塗装へ。
愛知県名古屋市周辺でモルタル巾木(基礎巾木)の塗装工事をご検討中のお客様へ。
足元は、住まいの土台であると同時に、印象を静かに左右する大切な部分です。
ひび割れ、白華現象(エフロレッセンス)、黒ずみ汚れ――
そのままにしておくと、美観だけでなく耐久性にも影響を与える可能性があります。
「名古屋の塗装店」小林塗装では、
・下地診断に基づく適切な補修計画
・透湿性を考慮した専用塗料の選定
・過不足のない塗布量管理
まで徹底し、品質本位でありながら無駄のないお値打ち価格を実現しています。
見えにくい部分ほど、誠実に。
価格だけでなく、その根拠まできちんとご説明することを大切にしています。
モルタル基礎巾木の塗装について不安や疑問がありましたら、どうぞお気軽に相談ください。
小林塗装 店主 小林ゆず
小林塗装 店主の小林ゆずです。
名古屋市周辺で、外壁・屋根・室内などの塗り替え工事を検討中のお客様に向けて、小林塗装のホームページでコラムを執筆しています。
「塗装って、何を基準に選べばいいの?」
「金額の違いは、どこから来るの?」
そんな疑問が、少しでも解決するように、専門用語はできるだけ噛み砕いて、現場目線で分かりやすくお伝えすることを心掛けています。
基礎巾木のような足元の工事は、つい後回しになりがちですが、 実はお家の印象をキュッと引き締めてくれる大切なポイントです。
「これ、うちも塗ったほうがいいのかな?」と迷ったら、どうぞ気軽にご相談ください。
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