

外壁塗装会社の一般的な経営形態について
「外壁塗装会社の一般的な経営形態」について、「名古屋の塗装店」小林塗装が分かりやすくまとめました。
これから外壁塗装を検討されているお客様は、ぜひ一度ご覧ください。
1. 最近、外壁塗装業者の経営形態は大きく2つに分けられます
その二つとは
- ① 社長が「営業会社が出身」の外壁塗装会社、リフォーム会社
- ② 社長が「塗装職人が出身」の外壁塗装会社
に分ける事ができます。
営業が出身の社長は、「会社の利益が第一」として、広告に大きく費用を使い、塗装職人より営業マンを優先して採用しています。
そのため、会社の規模は大きくなりやすいですが、肝心な塗装工事については、何だかちょっとイマイチな外壁塗装会社が多いです。
逆に、「職人上り」の社長の外壁塗装会社は、やはり職人としての技術や想いにこだわりがある方が多いので、腕が良い職人さんがたくさんいます。
しかし、塗装職人が出身である社長の塗装店は、営業主体の会社に比べ、提案力や営業力が無いため、自社で仕事を直接受注している会社はごくごく限られた一部の塗装店です。
営業力が乏しい多くの塗装店は、「営業会社の塗装業者から、多くのマージンを取られた上で、下請けや孫請け仕事を行っている。」といったケースが非常に多いです。
そのため、せっかく良い技術を持っていても、少ない工事費用の中で工事を行わないといけないので、会社を維持存続させる為、結果として手抜き工事をしないといけないといった、とても辛い現実があります。
2. お客様は、職人主体、営業主体
どちらの経営形態の会社に外壁塗装をお願いしますか?
最近よく見かける、 確かに営業主体の塗装業者やリフォーム業者でしたら、チラシなどでよく見かける事が多いので、お客様は安心感があるかもしれません。
しかし、実際に現場で塗装工事を作業するのは、そこの下請け業者である事がほとんどです。
逆に現場での作業が主体である職人上がりの社長や職人塗装店は、「営業=お客様に塗装工事を提供する」と言った想いをお客様へ伝える事があまり得意ではないので、不愛想な方が多いです。
ですから、お客様が考えている外壁塗装の目的が有名な外壁塗装会社が施工したという見栄や体裁でなく「お値打ちで長持ちする工事をして欲しい。」といった事でしたら、「職人が経営する外壁塗装会社」にお願いした方が絶対に良いと思います。
3. 外壁塗装会社の一般的な経営形態について まとめ
最近、愛知県周辺では「営業主体」の外壁塗装会社が多くいます。
営業を主体とする外壁塗装会社は、宣伝や営業の仕方が上手なので、良い塗装会社と思いがちですが、実際に現場で作業するのは職人です。
品質本位の外壁塗装をお求めお客様は塗装工事の本質をしっかり見極めて良心的な外壁塗装会社を選ぶ必要があるかと思います。
外壁塗装の事なら「塗装工事のプロ」小林塗装にお任ください。
小林塗装は、名古屋市にある地元に根付いた外壁塗装店です。
当店は、2003年の創業以来、名古屋で「外壁塗装の専門店」として豊富な知識と経験で、塗装工事を行っています。
名古屋周辺で外壁塗装、屋根塗装を検討されているお客様は、お気軽にお問い合わせ、相談ください。
外壁塗装の見積り、
相談は無料です。
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コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず

小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラム作成をしています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁、屋根、室内など塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。
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