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アクリル塗料は外壁塗装で使える?

建物の外壁塗装を考えるとき、あらかじめ知っておきたいことのひとつが、塗料の種類や耐用年数です。
外壁塗装に使われる塗料の中には、「アクリル塗料」と呼ばれるものがありますが、皆様はご存知でしょうか。

塗料に少し詳しい方ですと、DIYやプラモデルなどに使う塗料を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。
そのため、「住宅の外壁塗装にも使われるの?」と、少し意外に感じる方も多いと思います。

それでは、アクリル塗料は一般住宅の外壁や屋根の塗装に使えるのでしょうか。
また、耐用年数はどのくらいなのか、費用は高いのか安いのか、気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなアクリル塗料をはじめとする外壁塗装用塗料の基礎知識について、種類ごとの耐用年数や費用の目安、メリット・デメリットも含めて、「名古屋の塗装店」小林塗装が分かりやすく丁寧にお伝えします。

このコラムで分かること
  • ・アクリル塗料とは、いったいどんな塗料か?
  • ・アクリル塗料のメリット・デメリット
  • ・外壁アクリル塗装の費用と耐用年数

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1. 外壁塗装に使用するアクリル塗料とは?

外壁塗装に使用するアクリル塗料とは? イメージ

アクリル塗料とは、アクリル系の合成樹脂を主成分とした塗料のことを指します。

塗料は「どの樹脂をベースにしているか」によって性能が大きく変わりますが、アクリル塗料はその中でも比較的ベーシックで扱いやすい塗料のひとつです。
光沢のある仕上がり感や発色の良さ、乾燥の速さといった特徴を持ち、塗った直後の美しさが際立つのが魅力です。

また、耐水性・耐薬品性・耐アルカリ性などの基本性能も備えており、施工性にも優れているため、職人にとっても扱いやすい塗料です。
コスト面でも比較的リーズナブルで、コストパフォーマンスを重視したい場面では今でも選ばれることがあります。

実際、30年ほど前までは、外壁塗装といえばアクリル塗料が主流でした。
しかし現在では、シリコン・フッ素・無機といったより耐久性に優れた塗料が主流となり、アクリル塗料は「耐久性の面ではやや劣る塗料」と位置づけられています。

そのため、現在の外壁塗装においては、長期間の保護を目的とした一般住宅の塗り替えでは採用されるケースは少なくなりました。
一方で、新築マンションやオフィスビル、テナントなど、一定期間ごとに計画的な塗り替えを前提とした建物や、準屋外・室内の仕上げ材としては、今でも十分に活用されています。

ここで大切なのは、「アクリル塗料=良くない塗料」と単純に判断しないことです。
例えば、今後の住まいの使用年数や、塗り替えのサイクル、工事にかける予算によっては、あえてアクリル塗料を選ぶことが合理的なケースもあります。

外壁塗装の塗料選びは、単にグレードの高さだけで決めるのではなく、建物の状態・ライフプラン・費用バランスを踏まえて考えることがとても重要です。
その中で、アクリル塗料という選択肢を正しく理解しておくことは、納得のいく外壁塗装につながります。

アクリル塗料の歴史|外壁塗装の主役だった時代から現在まで

アクリル塗料は、現在では「やや耐久性が低い塗料」というイメージを持たれることもありますが、実は外壁塗装の歴史の中では長く主役として使われてきた塗料です。

ここでは、アクリル塗料がどのように生まれ、どのように使われてきたのかを、時代の流れとともにご紹介します。

■ 1960〜1980年代|アクリル塗料が外壁塗装の主流に

アクリル樹脂は、比較的早い時期から工業的に安定して製造できるようになり、塗料として広く普及していきました。
当時は、発色が良く、乾燥が早く、扱いやすいという特性から、住宅・ビル・工場など幅広い建物に使われていました。

それまで主流だった油性塗料に比べて施工性も良く、外壁塗装の現場では「とても使いやすい塗料」として重宝されていた時代です。

■ 1990年代〜 ウレタン塗料の登場|柔軟性と密着性の向上

次に登場したのがウレタン塗料です。
ポリウレタン樹脂を用いることで、アクリル塗料に比べて柔軟性や素地に対する密着性が向上し、ひび割れへの追従性などが改善されました。
より幅広い外壁に対応できるようになり、アクリルに代わる塗料として普及していきます。

■ 1990年代後半〜 シリコン塗料へ|耐久性とコストのバランスが進化

ウレタン塗料が進化したのがシリコン塗料です。
建築用外装塗料では、アクリルシリコン樹脂のように、アクリル系の塗膜形成性を活かしながらシリコン成分で耐候性を高めた設計が代表的です。
その結果、紫外線や雨風に対する耐候性が大きく向上し、耐用年数も長くなりました。

耐久性と価格のバランスが良いことから、現在でも外壁塗装の主流となっている塗料です。
この頃から、アクリル塗料は「低価格だが短寿命」という位置づけへと変わっていきました。

■ 2000年代前半〜 フッ素塗料|高耐久時代へ

さらに上のグレードとして広く使われるようになったのがフッ素塗料です。
建築用塗料では、一般に4フッ化フッ素樹脂系を用いた高耐候塗料が代表的で、非常に高い耐候性と耐久性を持ちます。

長期間メンテナンス周期を延ばしやすいことから、ビルや公共施設だけでなく、住宅の塗り替えでも「できるだけ長く持たせたい」というニーズに応える塗料として広がっていきます。

■ 2010年代前半〜 ラジカル制御塗料|劣化の原因を抑える技術

ラジカル制御塗料は、塗膜劣化の原因となるラジカル(劣化因子)を抑える技術を取り入れた塗料です。
ここで重要なのは、ラジカル制御とは樹脂名そのものではなく技術分類だという点です。
実際の製品には、シリコン系ハイブリッドとして設計されたものもあれば、メーカーや製品によってはアクリル系樹脂設計をベースに性能を高めたものもあります。

つまり、ラジカル制御塗料は「アクリルか、シリコンか」と単純に一つへ決め切れるものではなく、どのベース樹脂に、どの劣化抑制技術を組み合わせているかでグレードが変わります。

■ 2010年代後半〜 無機塗料|最高クラスの耐久性へ

無機塗料は、外壁や屋根を傷める大きな要因である紫外線に強い性質を持たせやすい高耐久塗料として、2010年代後半以降、特に注目されるようになりました。
一般の方には「無機」と聞くと、まるでガラスや石のような素材だけでできた特別な塗料をイメージされるかもしれません。けれど実際の住宅塗装で使われる無機塗料の多くは、完全な無機成分だけで塗膜をつくっているわけではありません
現在主流となっているのは、無機成分の持つ耐候性の高さと、有機樹脂の持つ柔軟性・密着性・施工性を組み合わせた無機ハイブリッド型塗料です。

そのため、無機塗料は「従来塗料とまったく別物」というよりも、シリコン樹脂やフッ素樹脂などの高耐久技術をさらに進化させた塗料と考えると分かりやすいでしょう。
実際の商品設計でも、無機シリコン無機フッ素といったように、無機成分にシリコン系・フッ素系の樹脂技術を掛け合わせたタイプが多く見られます。

さらに近年では、塗膜の劣化因子であるラジカルの発生を抑える考え方を取り入れたラジカル制御型無機塗料も登場しています。
これは、無機成分による耐候性の高さに加えて、塗膜劣化の原因となるラジカルの発生や働きを抑える技術を組み合わせたもので、より美観を長く保ちたい住宅塗装で選ばれることが増えてきました。
いわば、ただ硬くて強いだけではなく、劣化が始まりにくい仕組みまで意識した高機能型の無機塗料というイメージです。

ただし、ここで大切なのは、無機塗料という名前だけで一律に「最高」と判断しないことです。
なぜなら、無機成分の配合バランス、ベース樹脂がシリコン系なのか、フッ素系なのか、さらにラジカル制御技術が加わっているのかによって、実際の性能や価格、向いている建物は変わるからです。

■ 現在|アクリル塗料は「古い塗料」ではなく「基礎となる塗料」へ

現在では、一般住宅の外壁塗装において、純粋なアクリル塗料が使われることは少なくなりました。

しかし、アクリル塗料が使われなくなったわけではありません。
新築マンションの外装店舗やテナントの外壁部分補修や室内塗装など、用途によっては今でも現役で使われています。

また、ここで知っておきたいのは、現在主流となっている無機塗料・フッ素塗料・シリコン塗料・ウレタン塗料にも、実際にはアクリル樹脂がベース樹脂や構成成分の一部として使われている製品が多いということです。

つまり、塗料の名前に「シリコン」「フッ素」「無機」と付いていても、完全にアクリルと無関係な塗料というわけではありません。
外壁塗装用の塗料は、アクリル樹脂の持つ施工性・密着性・塗膜形成性の良さを土台にしながら、そこへシリコン成分やフッ素成分、無機成分などを組み合わせることで、耐候性や耐久性を高めて進化してきたものが多いのです。

そのため、アクリル樹脂をベースに改良されたアクリルシリコンや、各種高耐久塗料は、アクリル技術の延長線上にある塗料とも言えます。
塗料の名前だけを見ると「アクリルは古くて、シリコンや無機はまったく別の新しい塗料」のように感じますが、実際にはそこまで単純なものではありません。

こうして考えると、アクリル塗料は「古い塗料」ではなく、現在の高性能塗料につながる原点のような存在ともいえます。

だからこそ、今でも用途を見極めれば十分に活躍できる塗料です。
大切なのは、その歴史と特性を理解したうえで、現在の住まいやライフスタイルに合った使い方をすることです。

2. 外壁塗装に使用するアクリル塗料のメリットとデメリット

外壁塗装に使用するアクリル塗料のメリット・デメリット イメージ

どのような塗料にも、それぞれに特徴があり、メリットとデメリットがあります。
ここではアクリル塗料に焦点を当て、外壁塗装においてどのような性質を持ち、どのような場面に向いているのかを分かりやすくご説明します。

まず、外壁塗装で使用されるアクリル塗料には、大きく分けて「水性タイプ」と「溶剤タイプ」の2種類があります。
一般住宅の外壁塗装では、臭気や環境負荷への配慮から、現在は水性アクリル塗料が主流となっています。

塗料はそのまま使うのではなく、適切な粘度に調整してから使用します。
アクリル塗料も同様に、施工時には水やシンナーなどの希釈材を用いて粘度を調整し、しっかりと撹拌したうえで塗布していきます。
この「粘度調整」と「撹拌」は、仕上がりの均一性や密着性に大きく関わる、非常に重要な工程です。

その際、水で希釈するものが「水性アクリル塗料」、シンナーで希釈するものが「溶剤アクリル塗料」(油性アクリル塗料)と呼ばれます。

溶剤タイプのアクリル塗料は、密着性や仕上がりの安定性に優れる一方で、シンナー特有の臭気や人体への影響が懸念されることがあります。
ただし近年では、弱溶剤タイプ(塗料用シンナーで希釈するタイプ)が主流となっており、従来の強溶剤タイプ(アクリルシンナーを使用するタイプ)に比べて、臭気や刺激が大きく軽減され、周囲環境への配慮もしやすくなっています。

一方で、水性アクリル塗料は、臭いが比較的少なく扱いやすいというメリットがあり、住宅地での塗装にも適しています。
ただし、「水性だから完全に安全」というわけではなく、塗装中は多少の揮発成分も発生するため、十分な換気や近隣への配慮は欠かせません。

また、性能面では耐用年数が比較的短いことや、気温5℃以下では施工が難しいといった特徴もあります。
そのため、施工時期や建物の使用環境によっては、他の塗料の方が適しているケースもあります。

とはいいましても、コストを抑えながら一定の美観を確保したい場合や、短いスパンでの塗り替えを前提とした建物では、アクリル塗料は今でも十分に選択肢となる塗料です。
大切なのは、塗料の性能だけで判断するのではなく、住まいの状況や将来設計に合わせて選ぶことです。

外壁塗装は「どの塗料が一番良いか」ではなく、「その建物にとって最適かどうか」が重要です。
アクリル塗料の特徴を正しく理解することで、後悔のない塗料選びにつながります。

〇 外壁塗装に使用するアクリル塗料のメリット

外壁塗装に使用するアクリル塗料のメリット イメージ

アクリル塗料の大きなメリットは、比較的低価格で施工しやすいことです。

外壁塗装にかかる費用をできるだけ抑えたい場合、アクリル塗料は選択肢のひとつになります。
特に、建物を長期間維持する予定ではない場合や、短いスパンで塗り替えを行う前提の建物では、費用とのバランスが取りやすい塗料といえます。

また、アクリル塗料は発色が良く、ツヤのあるきれいな仕上がりになりやすい点も魅力です。
カラーバリエーションも豊富なため、「色味にこだわりたい」「明るくきれいな印象に仕上げたい」というお客様にとっては、選ぶ楽しさのある塗料でもあります。

さらにアクリル塗料は汎用性が高く、作業性にも優れています。
乾燥が比較的早く、扱いやすい塗料のため、施工上のコントロールがしやすいという特徴があります。
加えて、耐アルカリ性や透湿性も備えており、外壁内部に湿気がこもりにくい性質があるため、建物の状態や下地との相性によっては、塗膜の不具合を抑えやすい場合もあります。

もちろん、現在の住宅塗装ではより高耐久な塗料が主流ではありますが、「価格」「色の美しさ」「扱いやすさ」という点では、アクリル塗料ならではの良さがあります。
建物の使い方や将来の計画によっては、十分に現実的な選択肢となる塗料です。

× 外壁塗装に使用するアクリル塗料のデメリット

外壁塗装に使用するアクリル塗料のデメリット イメージ

一方で、アクリル塗料には気を付けておきたい点もあります。
最も大きなデメリットは、外壁塗装に使われる他の塗料と比べて耐久性が低めであることです。

一般的に、アクリル塗料の耐用年数は早ければ4年程度、長くても8年程度が目安とされています。
そのため、シリコン塗料やフッ素塗料、無機塗料と比べると、どうしても塗り替えのサイクルは短くなりやすく、長い目で見たときにはメンテナンス回数が増える可能性があります。

また、製品の種類や使用環境によっては、紫外線の影響を受けやすいひび割れが起きやすい塗膜が剥がれやすいといった点がデメリットになることもあります。
特に、日当たりが強い面や、建物の動きが出やすい部位では、塗膜の劣化が比較的早く進む場合があります。

このように、アクリル塗料は費用面では魅力がある一方で、「できるだけ長持ちさせたい」「塗り替え回数を減らしたい」というお客様には、必ずしも最適とは限りません。
塗料選びでは、価格だけでなく、住まいにこれから何年住む予定なのか、次のメンテナンスをどう考えるのかまで含めて判断することが大切です。

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3. 外壁塗装におけるアクリル塗料の耐用年数

アクリル塗料の耐用年数 イメージ

アクリル塗料の耐用年数は、一般的に4年〜8年程度が目安とされています。

これは、現在主流となっているシリコン塗料(約10〜15年)やフッ素塗料(約15〜20年)と比べると、やや短い耐用年数です。
そのため、長期間にわたって外壁を保護したい場合には、他の塗料と比較しながら検討することが大切になります。

ただし、耐用年数はあくまでも目安であり、実際の持ちはさまざまな条件によって変わります。

  • 日当たりや紫外線の強さ
  • 雨風の当たり方や立地環境
  • 外壁材の種類や下地の状態
  • 施工の丁寧さや下地処理の精度

こうした要素によって、同じアクリル塗料でも劣化の進み方には差が出てきます。
特に、紫外線の影響を受けやすい南面や西面では、色あせやツヤ引けが早く現れる傾向があります。

また、アクリル塗料は塗膜が比較的やわらかく、経年とともにチョーキング(白い粉が付く現象)ひび割れが起こりやすい特徴があります。
こうした劣化症状が見られた場合は、塗り替えのサインと考えると分かりやすいでしょう。

一方で、「耐用年数が短い=悪い塗料」というわけではありません。
例えば、今後のライフプランによっては、短い周期でメンテナンスを行い、常にきれいな状態を保つという考え方もあります。

また、将来的に建て替えや売却を検討されている場合には、長期耐久型の高額な塗料ではなく、アクリル塗料のようなコストを抑えた塗料を選ぶ方が、全体のバランスが良くなるケースもあります。

大切なのは、「どのくらい長持ちするか」だけで判断するのではなく、お客様自身がイメージしているこれからの暮らし方やメンテナンス計画に合っているかという視点で選ぶことです。
アクリル塗料の耐用年数を正しく理解しておくことで、お客様自身にとって納得のいく外壁塗装につながります。

4. アクリル塗料を使った外壁塗装費用相場

アクリル塗料の費用相場 イメージ

アクリル塗料の費用相場は、外壁塗装用塗料の中でも比較的リーズナブルな価格帯に位置します。

一般的な目安としては、塗料のグレードや施工条件にもよりますが、1㎡あたり1,000円〜1,600円前後がひとつの基準となります。
シリコン塗料やフッ素塗料と比べると、材料費・施工費ともに抑えやすく、工事費用を抑えたい方にとっては検討しやすい塗料です。

ただし、外壁塗装の費用は単純に「塗料の単価」だけで決まるものではありません。
実際の工事費用には、以下のような項目が含まれます。

  • 足場設置費用
  • 高圧洗浄や下地処理
  • 養生・付帯部塗装
  • 職人の人件費
  • 施工管理費

そのため、塗料の価格が安いからといって、工事全体の費用が大きく下がるとは限らない点には注意が必要です。

また、アクリル塗料は耐用年数が比較的短いため、長い目で見ると塗り替え回数が増える可能性があります。
例えば、同じ期間で考えた場合、塗装回数が増えることでトータルコストが高くなるケースもあります。

外壁塗装は、「一番安い塗料を選ぶ」ことが正解ではなく、今後どのくらい住むのか、どのタイミングで次のメンテナンスを考えるのかによって、最適な選択が変わります。
費用だけでなく、耐用年数やライフプランも含めてバランス良く検討することが、後悔のない外壁塗装につながります。

5. 各種外壁アクリル塗料の費用と耐用年数

外壁塗装で使われる主なアクリル塗料の費用と耐用年数 イメージ

外壁塗装で使われる主なアクリル塗料の費用と耐用年数をまとめました。
一言でアクリル塗料といいましても様々な種類があるため、用途に合わせて慎重に選ぶ必要があります。

  • ・ 水性アクリル塗料(艶あり) 1㎡=1,200~1,400円  耐用年数5~6年
  • ・ 水性アクリルエマルション塗料(艶消し) 1㎡=1000~1,300円 耐用年数4~6年
  • ・ 水性反応硬化アクリル塗料(艶あり)  1㎡=1,200~1,400円 耐用年数6~8年
  • ・ 水性反応硬化アクリル弾性塗料(艶あり)  1㎡=1,200~1,400円 耐用年数6~8年
  • ・ 水性反応硬化アクリルエマルション塗料1㎡(艶消し)=1,100~1,300円 耐用年数6~8年
  • ・ 弱溶剤NADアクリル塗料(艶あり)  1㎡=1,150~1,450円 耐用年数7~8年
  • ・ 弱溶剤NADアクリルエマルション塗料(艶消し) 1㎡=1,150~1,350円 耐用年数7~8年

アクリル塗料と他塗料の比較表

外壁塗装に使われる主な塗料には、アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素などがあり、それぞれに特徴や向き・不向きがあります。
ここでは、アクリル塗料を含む代表的な塗料の性能や価格帯、耐用年数を比較できる表を作成しました。
塗料選びの際は、単に価格や耐久性だけでなく、お住まいの環境やライフスタイルも考慮することが大切です。

塗料の種類 耐用年数(目安) 価格帯(相場) 特徴・メリット 注意点・デメリット 小林塗装のおすすめ度
アクリル塗料 4〜7年 ★☆☆☆
(安価)
発色が鮮やかで価格が手頃。
短期間での色替えや模様替えに最適。
耐久性が低く、定期的な塗り替えが必要。
汚れやすい。
条件付きでおすすめ
(短期リフォームや低予算工事向け)
ウレタン塗料 6〜10年 ★★☆☆
(やや安価)
密着性が高く、付帯部塗装に向いている。
ツヤ感がきれい。
紫外線に弱く、外壁全体の長期耐久性には不向き。 部分塗装・付帯部塗装にはおすすめ
シリコン塗料 10〜15年 ★★★☆
(中価格)
耐候性・防汚性のバランスが良く
外壁塗装で最も普及している。
メーカーや製品によって性能差がある。 総合的におすすめ
(コスト・耐久性のバランス重視)
フッ素塗料 15〜20年 ★★★★
(高価格)
非常に高い耐候性と防汚性。塗り替え頻度を減らせる。 初期費用が高い 施工実績がある
無機塗料 15〜20年 ★★★★
(最高級)
最も高い耐候性と防汚性があります。 初期費用が高い。
色選びに制限がある場合も。
長期的におすすめ
(メンテナンス回数を減らしたい方)

5. アクリル塗料は、どんな場合の外壁塗装に適しているか

アクリル塗料は、どんな場合の外壁塗装に適しているか イメージ

ここまで、アクリル塗料の特徴やメリット・デメリットについてお伝えしてきました。
では実際に、外壁塗装の中でどのようなケースに向いているのでしょうか。

アクリル塗料は「長持ち重視」ではなく、「費用・デザイン・計画性」を重視したい場合に適した塗料です。
具体的な使用例を、分かりやすくご紹介します。

5-1. アクリル塗料が適する外壁塗装その1 何度も外壁を塗り替えたいとき

アクリル塗料が適した外壁塗装その1 何度も外壁を塗り替えたいとき イメージ

アクリル塗料は、ほかの外壁塗料と比べて耐用年数は短めですが、その分気軽に塗り替えがしやすいという特徴があります。

「外観のイメージを変えるのが好き」「数年ごとに色を変えて楽しみたい」といったお客様にとっては、むしろこの特性がメリットになります。
ファッションのように住まいの色を楽しみたい方には、相性の良い塗料といえるでしょう。

また、アクリル塗料は発色が美しく、カラーバリエーションも豊富です。
そのため、「色にしっかりこだわりたい」「明るくきれいな印象に仕上げたい」という方にもおすすめできる塗料です。

5-2. アクリル塗料が適する外壁塗装その2 数年で取り壊す予定の建物・住宅

アクリル塗料が適した外壁塗装その2 数年で取り壊す予定の建物 イメージ

今後、建て替えや売却、引っ越しなどを予定している住宅の場合、長期間持つ高耐久塗料を選ぶよりも、初期費用を抑える選択が合理的なケースもあります。

このような場合、アクリル塗料を使った外壁塗装は、コストを抑えながら外観を整える方法として有効です。
「あと数年きれいな状態を保てればいい」というニーズには、ちょうどよいバランスの塗料といえます。

また、店舗やテナントなど、外観を定期的にリフレッシュする必要がある建物にも向いています。
加えて、外壁の中でも耐久性をそれほど求めない部位(軒天・内装・準屋外)や、湿気対策が求められる場所にも適した塗料です。

このように、アクリル塗料は「とにかく長持ちさせたい」というよりも、目的や期間に合わせて柔軟に選ぶ塗料です。
住まいのこれからをどう考えるかによって、最適な塗料は変わります。
ご自身のライフプランに合わせた塗料選びをすることが、満足度の高い外壁塗装につながります。

6. 各種外壁アクリル塗料の費用と耐用年数

外壁塗装で使われる主なアクリル塗料の費用と耐用年数 イメージ

外壁塗装で使われる主なアクリル塗料の費用と耐用年数をまとめました。
一言でアクリル塗料といいましても様々な種類があるため、用途に合わせて慎重に選ぶ必要があります。

  • ・ 水性アクリル塗料(艶あり) 1㎡=1,200~1,400円  耐用年数5~6年
  • ・ 水性アクリルエマルション塗料(艶消し) 1㎡=1000~1,300円 耐用年数4~6年
  • ・ 水性反応硬化アクリル塗料(艶あり)  1㎡=1,200~1,400円 耐用年数6~8年
  • ・ 水性反応硬化アクリル弾性塗料(艶あり)  1㎡=1,200~1,400円 耐用年数6~8年
  • ・ 水性反応硬化アクリルエマルション塗料1㎡(艶消し)=1,100~1,300円 耐用年数6~8年
  • ・ 弱溶剤NADアクリル塗料(艶あり)  1㎡=1,150~1,450円 耐用年数7~8年
  • ・ 弱溶剤NADアクリルエマルション塗料(艶消し) 1㎡=1,150~1,350円 耐用年数7~8年

アクリル塗料と他塗料の比較表

外壁塗装に使われる主な塗料には、アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素などがあり、それぞれに特徴や向き・不向きがあります。
ここでは、アクリル塗料を含む代表的な塗料の性能や価格帯、耐用年数を比較できる表を作成しました。
塗料選びの際は、単に価格や耐久性だけでなく、お住まいの環境やライフスタイルも考慮することが大切です。

塗料の種類 耐用年数(目安) 価格帯(相場) 特徴・メリット 注意点・デメリット 小林塗装のおすすめ度
アクリル塗料 4〜7年 ★☆☆☆
(安価)
発色が鮮やかで価格が手頃。
短期間での色替えや模様替えに最適。
耐久性が低く、定期的な塗り替えが必要。
汚れやすい。
条件付きでおすすめ
(短期リフォームや低予算工事向け)
ウレタン塗料 6〜10年 ★★☆☆
(やや安価)
密着性が高く、付帯部塗装に向いている。
ツヤ感がきれい。
紫外線に弱く、外壁全体の長期耐久性には不向き。 部分塗装・付帯部塗装にはおすすめ
シリコン塗料 10〜15年 ★★★☆
(中価格)
耐候性・防汚性のバランスが良く
外壁塗装で最も普及している。
メーカーや製品によって性能差がある。 総合的におすすめ
(コスト・耐久性のバランス重視)
フッ素塗料 15〜20年 ★★★★
(高価格)
非常に高い耐候性と防汚性。塗り替え頻度を減らせる。 初期費用が高い 施工実績がある
無機塗料 15〜20年 ★★★★
(最高級)
最も高い耐候性と防汚性があります。 初期費用が高い。
色選びに制限がある場合も。
長期的におすすめ
(メンテナンス回数を減らしたい方)

7. 外壁塗装でおすすめのアクリル塗料 一例

外壁塗装でおすすめのアクリル塗料 一例 イメージ

ここでは、外壁塗装に使われるアクリル塗料の中でも、刷毛やローラーでの作業性が良く、仕上がり感にも優れた塗料を一例として紹介します。
一般住宅やアパートなどで、用途や目的に合えば検討しやすいアクリル塗料です。

なお、水性アクリルの艶有りタイプでは、エスケー化研「プリーズコート」、スズカファイン「ラフトンEMエナメル」、日本ペイント「タイルラック水性トップつや一番」などが知られています。
これらの塗料は、現在でも新築マンションの外壁などで使われることがあり、美観を整えやすく、施工性にも優れた塗料として活用されています。

外壁塗装で使われるアクリル塗料 一例
エスケー化研 プリーズコート(水性タイプ・艶有り・5分艶・3分艶)
水性エコファイン(水性タイプ・艶有り・5分艶・3分艶・艶消し)
SK水性ELコート(水性タイプ・弾性・艶有り・5分艶・3分艶)
セラミタウンマイルド(弱溶剤タイプ・艶有り・5分艶・3分艶・艶消し)
関西ペイント アレスアクアグロス(水性タイプ・艶有り・5分艶・3分艶)
アレス水性弾性アクリル(水性タイプ・弾性・艶有り・5分艶・3分艶)
アレスセラマイルド(弱溶剤タイプ・艶有り・5分艶・艶消し)
水性セラマイルド(水性タイプ・艶有り・5分艶・3分艶・艶消し)
菊水化学工業 キクスイ SPファインコート(弱溶剤タイプ・艶有り・5分艶・艶消し)
ビュートップアクリル(水性タイプ・艶有り・7分艶・5分艶・3分艶)
ビュートップアクリル弾性(水性タイプ・弾性・艶有り・5分艶)
ビュークリーンDX(水性タイプ・微弾性・艶消し)
水系ファインコート(水性タイプ・艶消し)
神東塗料 ページサニ(弱溶剤タイプ・艶有り・5分艶・艶消し)
水性ページサニ(水性タイプ・艶消し)
水性スペースエース(水性タイプ・艶有り・5分艶)
スズカファイン エコEMアクリル(水性タイプ・艶有り・7分艶・5分艶・3分艶)
エコEMアクリルBIO(水性タイプ・強力防カビ・艶有り・7分艶・5分艶・3分艶)
ラフトンEMエナメル(水性タイプ・艶有り・7分艶・5分艶・3分艶)
コキュートップ(弱溶剤タイプ・艶有り・艶消し)
ニューモルコンセミグロス(弱溶剤タイプ・5分艶)
ニューモルコンBIO(弱溶剤タイプ・強力防カビ・艶消し)
大日本塗料 ビルデック(弱溶剤タイプ・艶消し)
ビルデックグロスNEXT(弱溶剤タイプ・艶有り)
ビルデックNeo(弱溶剤タイプ・強力防カビ・艶消し)
水性ビルデック艶有(水性タイプ・艶有り・微弾性)
DNTビューアクリル(水性タイプ・艶有り・7分艶・5分艶・3分艶・微弾性)
DNTビューアクリルNEO(水性タイプ・艶有り・微弾性)
トウペ ヒスイ(弱溶剤タイプ・艶消し)
トアスイセイアクレ(水性タイプ・艶有り・微弾性)
日本ペイント ケンエースG-Ⅱグロス(弱溶剤タイプ・艶有り)
ケンエースGアクトⅢ(弱溶剤タイプ・低臭・艶消し)
タイルラック水性トップつや一番(水性タイプ・艶有り・5分艶・3分艶)
ロックペイント 水性エバーロック(水性タイプ・艶消し)
エバーロックネクスト(弱溶剤タイプ・艶消し)
ユニロックハイグロス(水性タイプ・艶有り)

8. アクリル塗料は外壁塗装で使える?まとめ

アクリル塗料は外壁塗装で使える?まとめ イメージ

今回は「アクリル塗料は外壁塗装に使えるのか?」というテーマについて、特徴・メリット・デメリット、耐用年数や費用の観点からお伝えしてきました。

アクリル塗料は、シリコン塗料やフッ素塗料などと比べると、耐久性や耐候性の面ではやや劣り、塗り替えサイクルも短くなる傾向があります。
一方で、発色の美しさ塗膜の柔軟性施工のしやすさといった特長があり、見た目の仕上がりや扱いやすさという点では魅力のある塗料です。

また、材料費が比較的抑えられるため、初期費用を重視したい場合には現実的な選択肢になります。

短期間でのイメージチェンジや、仮設建物・店舗外装、数年ごとに色替えを楽しみたい場合、あるいは予算を優先したいケースでは、アクリル塗料は十分に活用できる塗料です。
一方で、長期間メンテナンスの手間を減らしたい場合や、海沿い・日当たりの強い場所など、外壁への負担が大きい環境では、より高耐久な塗料を選ぶ方が安心です。

つまり、アクリル塗料は「良い・悪い」で判断するものではなく、
建物の使い方・立地環境・これからの住まい方に合わせて選ぶ塗料です。

外壁塗装で後悔しないためには、塗料の性能だけでなく、
・どのくらい長持ちさせたいのか
・次のメンテナンスをどう考えるのか
・予算とのバランスをどう取るのか
こうした点を整理したうえで選ぶことがとても大切です。

「自分の家にはどの塗料が合っているのか分からない」という方も多いと思います。
そのような場合は、建物の状態をしっかり確認したうえで、分かりやすくご提案いたしますので、どうぞお気軽に小林塗装までご相談ください。

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9. 外壁塗装で使われるアクリル塗料に関するよくある質問

外壁塗装で使われるアクリル塗料に関するよくある質問 イメージ

外壁塗装で使われる主なアクリル塗料の関するよくある質問をまとめました。
アクリル塗料で外壁塗装を検討しているお客様はぜひ参考にしてください

Q1. 外壁塗装に使われる「アクリル塗料」とはどんな塗料ですか?

A. アクリル塗料とは、塗料の主成分となる樹脂(バインダー)に「アクリル樹脂」を使った塗料のことです。

アクリル樹脂は、発色の良さや乾燥の早さに優れており、以前は外壁・木部・鉄部など、住宅のさまざまな部分に幅広く使われていました。
価格も比較的手頃で扱いやすいため、昔はとても身近で、まさに「使いやすい万能型の塗料」として親しまれていた存在です。

ただし、アクリル塗料はほかの高耐久塗料と比べると、紫外線の影響を受けやすいという面があります。
そのため、年月が経つと色あせチョーキング(塗膜の表面が粉っぽくなる現象)が起こりやすく、外壁塗装に使う場合の耐久年数は4〜6年程度がひとつの目安とされています。

こうした理由から、最近の一般住宅の外壁塗装では、より長持ちしやすいシリコン系塗料フッ素系塗料が選ばれることが多くなっています。
ただ、だからといってアクリル塗料に価値がないわけではありません。

アクリル塗料には、明るい色がきれいに出やすいこと、乾燥が早く作業性が良いこと、そして部分補修や室内塗装にも使いやすいといった魅力があります。
「長期耐久を最優先する外壁全面塗装」にはやや不向きな場面がある一方で、用途によっては今でも十分活躍できる塗料です。

さらに近年では、アクリル樹脂をベースに性能を高めた「アクリルシリコン」「アクリルウレタン」なども登場しており、従来のアクリル塗料よりも耐久性や機能性が向上した製品も増えています。

つまり、アクリル塗料は単なる「昔の塗料」ではなく、今も技術の進歩とともに形を変えながら使われている塗料です。
外壁塗装では、建物の状態や求める耐久性、ご予算とのバランスを見ながら、適材適所で選ぶことが大切です。

Q2. アクリル塗料のメリットとデメリットを教えてください。

A. アクリル塗料のメリットは、価格を抑えやすいこと、発色がきれいなこと、乾燥が早く作業しやすいことです。

塗料としての扱いやすさがあり、明るい色や鮮やかな色もきれいに出やすいため、見た目を重視したい場合にも魅力があります。
また、部分的な補修や仮設物、一時的に美観を整えたい場所などでは、今でも十分活躍できる塗料です。

一方で、外壁塗装に使う塗料として見ると、耐候性(紫外線や雨風に対する強さ)がやや低いこと、チョーキング(表面が粉っぽくなる現象)が起こりやすいこと、塗り替えサイクルが短くなりやすいことが主なデメリットです。

特に、日本の住宅外壁は強い紫外線や雨風にさらされるため、アクリル塗料ではどうしても劣化が早く進みやすい傾向があります。
そのため、「せっかく足場を組んで塗装をしたのに、数年後にまた塗り替えを考えなければいけない」という結果になりやすい点は、事前に知っておきたいところです。

現在の一般住宅の外壁塗装では、シリコン系・ラジカル制御型・フッ素系・無機系など、アクリル塗料よりも耐久性に優れた塗料が主流になっています。
そのため、長い目で見たときの耐久性とコストのバランスを考えると、外壁のメイン塗装にはアクリル以外の塗料を選んだ方が適しているケースが多いです。

ただし、アクリル塗料がすべての場面で不向きというわけではありません。
「できるだけ初期費用を抑えたい」「短い期間できれいに見せたい」「用途に合った部位だけに使いたい」という場合には、十分検討する価値があります。
大切なのは、メリットとデメリットの両方を理解したうえで、建物や目的に合った塗料を選ぶことです。

Q3. 「アクリル系」と「アクリルシリコン」は同じですか?

A. 名前はよく似ていますが、塗料としての性質や耐久性は大きく異なります。

一般的に「アクリル塗料」と呼ばれるものは、従来からあるアクリル樹脂を主成分とした塗料のことを指します。
発色がよく、価格も比較的手頃で扱いやすい一方、外壁塗装用塗料としては耐久性がやや低めで、塗り替えサイクルが短くなりやすい特徴があります。

一方で、「アクリルシリコン」は、アクリル樹脂をベースにしながら、シリコン成分を組み合わせて性能を高めた塗料です。
いわばハイブリッド型の塗料で、従来のアクリル塗料と比べると、耐候性(紫外線や雨風に対する強さ)や耐久性が大きく向上しています。
商品によって差はありますが、一般的には10年前後、またはそれ以上を目安とする製品も多く、価格と耐久性のバランスが良い塗料として今でも広く使われています。

メーカーのカタログや見積書では、「アクリルシリコン系」「アクリルシリコン樹脂塗料」などと表記されることがあります。
このように、同じ「アクリル」という言葉が入っていても、純粋なアクリル塗料とアクリルシリコン塗料では、実際の性能はかなり違います。

つまり、「アクリル」という言葉だけで、すべて低耐久だと判断してしまうのは少し早いということです。
大切なのは、「アクリルベースの旧来型塗料」なのか、それとも「アクリルシリコンのように改良された塗料」なのかをきちんと見分けることです。

もし見積書やカタログを見ても分かりにくい場合は、遠慮なく業者に「これはどの樹脂グレードの塗料ですか?」「耐用年数の目安はどれくらいですか?」と確認してみると安心です。
塗料選びでは、名前の印象だけで決めず、中身をしっかり確認することが大切です。

Q4. 今でも外壁にアクリル塗料を使うことはありますか?

A. 一般住宅の「メインの外壁仕上げ」として、従来型の純粋なアクリル塗料を使うケースは、現在ではかなり少なくなっています。

その理由は、外壁塗装では足場を組み、下地処理を行い、しっかり工程をかけて施工するためです。
せっかく工事を行うのであれば、もう少し耐久性の高いシリコン系やラジカル制御型などを選んだ方が、結果として塗り替え回数を抑えやすく、お客様にとってのメリットが大きいことが多いからです。

ただし、アクリル塗料がまったく使われなくなったわけではありません。
実際には、次のような場面で選ばれることがあります。

・仮設建物や、短期間の使用を前提とした建物
・倉庫内部や、あまり目立たない箇所の簡易塗装
・小さな補修やタッチアップ(部分補修)
・頻繁に塗り替えや色変更を行う場所

このように、用途や求める耐久年数によっては、「あえてアクリル塗料で十分」という判断が成り立つこともあります。
初期費用を抑えたい場合や、長期耐久まで求めない場所では、今でも現実的な選択肢になることがあります。

ですから、「アクリルだから良くない」と一概に決めつける必要はありません。
大切なのは、どこに・どのくらいの期間・どのような目的で塗るのかを整理したうえで、建物に合った塗料を選ぶことです。

外壁塗装では、塗料の名前だけで判断するのではなく、建物の状態や今後の計画も踏まえて、プロと一緒に選んでいくことが後悔しないポイントです。

Q5. 見積書に「アクリル」と書いてあったら注意した方がいいですか?

A. 見積書に「アクリル」とだけ書かれている場合は、具体的な塗料名と樹脂グレードを確認しておくことをおすすめします。

なぜなら、「アクリル」という表記だけでは、実際にどのような塗料なのかが分かりにくいことがあるためです。

・従来型の純粋なアクリル樹脂塗料なのか
・アクリルシリコン系など、性能を高めた塗料なのか

この違いを区別しないまま、まとめて「アクリル」と記載しているケースもあります。
そのため、言葉の印象だけで判断せず、中身をきちんと確認することが大切です。

特に、外壁のメイン塗装に明らかに安価なアクリル塗料が使われている場合は、少し慎重に考えた方がよいでしょう。
外壁塗装では、塗料代だけでなく足場代や下地処理費もかかるため、数年後にまた足場を組んで塗り直すことになると、結果的にトータルコストが高くなることもあるからです。

もちろん、用途によってはアクリル塗料が適している場合もあります。
ただし、それは「どこに塗るのか」「どのくらい持てばよいのか」が明確になっている場合です。
一般住宅の外壁全体を長持ちさせたいという目的であれば、より耐久性の高い塗料の方が適しているケースが多くなります。

もし不安な場合は、「この塗料はシリコン・フッ素・無機などでいうと、どのグレードに当たりますか?」「メーカー名と商品名を教えてください」と確認してみてください。
誠実な業者であれば、塗料カタログや仕様も見せながら、分かりやすく説明してくれるはずです。

見積書は、価格だけを見るものではなく、「何を使って、どのくらいの性能を期待できるのか」を確認するための資料でもあります。
気になる表記があったときは、遠慮せず質問することが、納得のいく外壁塗装につながります。

Q6. アクリル塗料は本当に「安いからダメ」なのでしょうか?

A. 「安いからダメ」と一概には言えませんが、外壁塗装では使いどころを間違えないことが大切な塗料です。

アクリル塗料は、材料費を比較的抑えやすいため、短期間だけ外観をきれいに整えたい場合には、合理的な選択になることがあります。
例えば、数年後に建て替えや売却を予定している建物や、短いサイクルで色替えを楽しみたいケースでは、価格面のメリットが活きやすい塗料です。

ただし、一般住宅の外壁塗装では、実際の工事費用の多くを占めるのは、塗料代だけではありません。
足場代、下地処理、養生、職人の人件費などがかかるため、塗料だけを安くしても、工事全体の費用差は思ったほど大きくならないことも少なくありません。

しかも、アクリル塗料は耐久性がやや短いため、外壁全体に使った場合、数年後に再び塗り替えが必要になる可能性があります。
そうなると、また足場代や工事費がかかるため、長い目で見るとかえって割高になることもあるのが実際のところです。

ですから、アクリル塗料は「数年だけ持てばよい建物」には向いていても、「これから長く住む住宅の外壁」にはあまり向かない場合が多いと言えます。
大切なのは、価格の安さだけで判断するのではなく、建物をあと何年使うのか、次のメンテナンスをどう考えるのかまで含めて選ぶことです。

つまり、アクリル塗料は「安いから悪い塗料」なのではなく、目的が合えば役立つが、選び方を間違えると後悔につながりやすい塗料というのが、塗装店としての率直な考えです。

Q7. アクリル塗料を選ぶと後悔するケースはどんな場合ですか?

A. 一番後悔しやすいのは、「できるだけ長く持たせたい」と考えているのに、アクリル塗料を選んでしまった場合です。

例えば、「10年以上きれいな状態を保ちたい」「塗り替え回数をなるべく減らしたい」「次のメンテナンスはできるだけ先にしたい」といったご希望がある場合、アクリル塗料はあまり相性が良いとは言えません。

アクリル塗料は初期費用を抑えやすい一方で、耐久性は比較的短めです。
そのため、外壁全体に使用した場合、思っていたより早く色あせやチョーキング(表面が粉っぽくなる現象)が出て、再び塗装を検討しなければならなくなることがあります。

すると、「せっかく塗装したのに、もう傷んできた」「結果的にまた足場代がかかってしまった」「最初からもう少し上のグレードを選べばよかった」と感じやすくなります。
これが、アクリル塗料で後悔につながりやすい典型的なパターンです。

逆に言えば、アクリル塗料が向いているのは、「数年だけ持てばよい」「近い将来に建て替えや売却の予定がある」「短い周期で色替えを楽しみたい」といったケースです。
目的と塗料の性能が合っていれば、十分に合理的な選択になることもあります。

塗料選びで大切なのは、見た目や価格だけで決めるのではなく、「この塗装に何年もってほしいのか」を先に考えることです。
そこが曖昧なまま選んでしまうと、後から「思っていたのと違った」と感じやすくなります。

Q8. アクリル塗料はDIYでも使える塗料ですか?

A. はい、アクリル塗料は比較的扱いやすいため、DIY用として使われることも多い塗料です。

乾燥が早く、色ものりやすいため、ちょっとした補修や小さな面積の塗装には向いています。
実際にホームセンターなどで販売されている塗料の中にも、アクリル系の製品は多く見られます。
そのため、木部や鉄部の簡単な塗り直し、ちょっとした補修であれば、DIYで使いやすい塗料と言えるでしょう。

ただし、住宅の外壁全体を塗るとなると、話はまったく別です。
外壁塗装は、ただ塗料を塗ればきれいに仕上がるというものではなく、高圧洗浄・下地処理・養生・適切な塗布量・乾燥時間の管理など、いくつもの工程が仕上がりと耐久性を左右します。

特に外壁は、紫外線や雨風にさらされるため、見た目だけでなく「どれだけ長持ちするか」がとても大切です。
下地処理が不十分だったり、乾燥時間を守らずに塗り重ねてしまったりすると、数年どころか短期間で剥がれ・膨れ・ムラなどの不具合につながることもあります。

さらに、外壁塗装には足場や安全管理も必要になるため、DIYで行うには技術面だけでなく安全面のリスクもあります。
そのため、部分補修や小規模な塗装であればDIYも選択肢になりますが、外壁全体の塗装は、基本的には専門業者に依頼する方が安心です。

DIYは手軽に見える一方で、やり直しになるとかえって費用がかかってしまうこともあります。
大切なお住まいの外壁だからこそ、長持ちと仕上がりを考えるなら、プロの判断と施工に任せるのがおすすめです。

Q9. アクリル塗料でも長持ちさせる方法はありますか?

A. 塗料そのものの耐久性には限界がありますが、施工の質を高めることで、できるだけ良い状態を長く保つことは可能です。

例えば、下地処理を丁寧に行うこと適切な塗布量を守ること乾燥時間をきちんと確保することは、どの塗料でも非常に大切ですが、耐久性が短めのアクリル塗料では特に重要です。
こうした基本工程をきちんと守ることで、塗膜が本来持っている性能をできるだけ引き出しやすくなります。

また、建物全体を一律に考えるのではなく、日当たりや雨当たりの強い面は高耐久塗料にする比較的傷みにくい部位は別の塗料を使うといったように、部位ごとに塗料を使い分ける方法もあります。
このように計画的に考えることで、費用と耐久性のバランスを取りやすくなります。

ただし、どれだけ丁寧に施工しても、アクリル塗料そのものの耐候性(紫外線や雨風に対する強さ)が大きく変わるわけではありません。
そのため、「できるだけ長く持たせたい」という希望が強い場合は、やはり塗料グレードを上げることが基本的な考え方になります。

つまり、アクリル塗料を少しでも良い状態で保つことはできますが、本格的に長持ちを求めるなら、最初の塗料選びそのものが大切というのが、実際のところです。

Q10. 塗装業者はなぜアクリル塗料をあまり勧めないのですか?

A. 一番の理由は、お客様の長期的なメリットを考えると、より耐久性の高い塗料の方が合っているケースが多いからです。

外壁塗装では、塗料代そのものよりも、足場代や高圧洗浄、下地処理、養生、職人の人件費といった工事全体の費用が大きな割合を占めます。
そのため、塗料だけ安いものを選んでも、工事全体で見ると大きな差になりにくい一方で、耐久性が短いと塗り替え回数が増え、結果的にトータルコストが高くなることがあります。

こうした理由から、誠実に提案しようとする業者ほど、「少し費用は上がっても、もう少し長持ちする塗料の方が結果的におすすめです」という説明をする傾向があります。
これは単に高い塗料を売りたいという話ではなく、工事全体の費用対効果を考えたうえでの提案であることが多いです。

もちろん、アクリル塗料が合っているケースもあります。
例えば、数年だけ持てばよい建物、仮設建物、簡易補修、短期間だけ美観を整えたい場合などでは、あえてアクリル塗料を選ぶことが合理的な場合もあります。
ただしそれは、「目的がはっきりしている場合に限る」というのが基本です。

塗装業者の提案を見るときは、単に「この塗料が良いです」と言われるだけでなく、「なぜその塗料を勧めるのか」という理由まで確認してみてください。
そこがきちんと説明されているかどうかで、その業者の考え方や誠実さも見えてきます。

Q11. なぜ一部の業者は、今でもアクリル塗料を提案してくるのですか?

A. 理由はいくつかありますが、正直なところ、見積金額を安く見せやすいという背景があるケースもあります。

外壁塗装は、どうしても複数社で比較されやすい工事です。
そのため、見積書の金額が安く見えるほど、お客様の目に留まりやすくなる傾向があります。
そこで、材料費を抑えやすいアクリル塗料を使うことで、見積金額を下げて契約につなげやすくするという考え方が出てくることがあります。

もちろん、すべてのケースが悪いわけではありません。
建物の使用期間が短い場合や、仮設建物、簡易補修など、アクリル塗料が適しているケースも実際にはあります。
ただし、一般住宅の外壁全体を長持ちさせたいという目的で考えると、少し慎重に見た方がよい提案であることも少なくありません。

というのも、外壁塗装は塗料代だけで費用が決まるわけではなく、足場代・高圧洗浄・下地処理・養生・人件費など、工事全体の費用が大きく関わってくるからです。
そのため、塗料だけを安くしても、数年後にまた塗り替えが必要になれば、結果としてお客様の負担が大きくなってしまうことがあります。

大切なのは、「安い」という結果だけを見るのではなく、その安さの理由をきちんと確認することです。
本当に適正なコスト削減なのか、それとも耐久性を下げて見積を安く見せているだけなのか
この違いを見極めることが、後悔しない外壁塗装につながります。

見積りを受け取ったときは、塗料名・樹脂グレード・耐用年数の目安まで確認し、「なぜこの塗料を勧めるのか」を業者に尋ねてみるのがおすすめです。
その説明が分かりやすく、納得できるかどうかも、信頼できる業者を見極めるポイントになります。

Q12. 「今だけキャンペーンでアクリル塗料がお得」と言われましたが大丈夫ですか?

A. 内容次第ですが、「なぜその塗料なのか」を確認することが重要です。

キャンペーン自体が悪いわけではありませんが、外壁塗装の場合、
「今安い」よりも「どれだけ長く持つか」の方が、最終的なコストに大きく影響します。

もしアクリル塗料を勧められた場合は、
・なぜこの塗料なのか
・耐用年数はどれくらいか
・他の塗料と比べてどう違うのか
をしっかり確認しておくと安心です。

「今だけ安い」という言葉だけで判断してしまうと、後で後悔するケースもあるため注意が必要です。

Q13. 「アクリルでも十分です」と言われました。本当ですか?

A. 条件によっては間違いではありませんが、一般住宅の外壁塗装では「いつ・どこに・何のために塗るのか」を考えずに「十分」と言い切るのは、少し注意が必要です。

例えば、数年後に建て替えを予定している建物や、短期間だけ見た目を整えたい場合、あるいは仮設建物や限定的な用途の建物であれば、アクリル塗料でも十分といえるケースはあります。
このような場合は、初期費用を抑えながら必要な期間だけ美観を保つという考え方ができるため、アクリル塗料が合理的な選択になることもあります。

ただし、これから10年以上安心して住みたい住宅や、塗り替え回数をできるだけ減らしたい外壁に対しては、アクリル塗料ではやや物足りないことが多いのが実際のところです。
耐久性の面では、シリコン系・ラジカル制御型・フッ素系など、より上位の塗料を選んだ方が、結果として費用対効果が良くなるケースが多くなります。

外壁塗装では、塗料代だけでなく、足場代や下地処理、人件費などの工事費用も大きくかかります。
そのため、塗料だけ安く抑えても、数年後にまた塗り替えが必要になれば、結果的にお客様の負担が大きくなることもあります。

つまり、「アクリルでも十分かどうか」は、塗料そのものだけで決まるものではなく、その建物にあと何年住む予定なのかどの程度の耐久性を求めるのかによって変わります。

大切なのは、業者の説明をそのまま受け取るのではなく、「何に対して十分なのか」を確認することです。
ご自身の目的に対して十分なのかどうかを整理したうえで選ぶことが、後悔しない外壁塗装につながります。

Q14. 安い見積と高い見積、どちらが正しいのか分かりません

A. 結論から言うと、見積りは金額だけでは良し悪しを判断できません。大切なのは、「なぜその金額になるのか」という中身を確認することです。

外壁塗装の見積金額は、単純に会社ごとの違いだけで決まるわけではありません。
使用する塗料の種類下地処理の内容塗装回数付帯部をどこまで施工するかなどによって、大きく変わってきます。
そのため、安い見積と高い見積があったとしても、まずは「比較している内容が同じかどうか」を確認することが大切です。

特に差が出やすいのが、塗料のグレードです。
例えば、アクリル塗料とシリコン塗料、さらにフッ素塗料や無機塗料では、材料費に差があります。
ただし、外壁塗装の工事全体で見ると、塗料代だけが費用のすべてではありません。
足場代・高圧洗浄・養生・下地補修・職人の人件費なども大きく関わるため、塗料だけ安くしても、工事全体の差は思ったほど大きくならないこともあります。

そのため、極端に安い見積りの場合は、少し慎重に見た方が安心です。
例えば、
・塗料グレードが低い
・下地処理が最小限になっている
・本来必要な補修が見積りに入っていない
・塗装回数や施工範囲が十分でない
こうした可能性も考えられます。

逆に、高い見積りが必ずしも正しいとも限りません。
必要以上に高い塗料を勧めていたり、工事項目が分かりにくかったりする場合は、金額だけ高くなっているケースもあります。
ですから、「安いから良い」「高いから安心」ではなく、その価格でどこまで何をしてくれるのかを見ることがとても大切です。

見積りを比べるときは、塗料名・メーカー名・施工部位・塗装回数・下地処理の内容まで確認してみてください。
そこをきちんと説明してくれる業者であれば、価格の理由も見えやすくなります。

外壁塗装で本当に大切なのは、安いか高いかではなく、「その金額に見合った内容になっているか」です。
見積書の中身を比べながら、納得できる説明をしてくれる業者を選ぶことが、後悔しない塗装工事につながります。

Q15. 結局、アクリル塗料は選ばない方がいいのでしょうか?

A. 「アクリル塗料は絶対に選ばない方がいい」というわけではありません。
正確には、選ぶ理由がはっきりしていれば、十分に選択肢になり得る塗料です。

例えば、
・数年だけきれいな状態を保てればよい
・できるだけ初期費用を抑えたい
・仮設建物や倉庫、部分補修など用途が限られている
このような場合には、アクリル塗料は合理的な選択になることがあります。

一方で、
・これから長く安心して住みたい
・塗り替え回数をなるべく減らしたい
・次のメンテナンスをできるだけ先にしたい
という場合には、アクリル塗料はあまり向いていないことが多いです。
外壁全体の塗装では、塗料代だけでなく足場代や人件費も大きくかかるため、耐久性の短い塗料を選ぶと、結果的に割高になることもあります。

つまり、アクリル塗料が良いか悪いかは、塗料そのものの問題というよりも、その建物の使い方や、これからの予定に合っているかどうかで決まると言えます。

塗料選びで一番大切なのは、「なんとなく安いから選ぶ」「よく分からないまま決める」ことを避けることです。
アクリル塗料を選ぶのであれば、その特徴や耐久性をきちんと理解したうえで選ぶことが、後悔しない外壁塗装につながります。

迷ったときは、「この塗料で何年くらい持たせたいのか」を基準に考えると、選びやすくなります。
そのうえで、建物の状態やご予算に合わせて、無理のない塗料選びをすることが大切です。

アクリル塗料を使った外壁塗装なら、「塗装工事のプロ」小林塗装へお任せください。

アクリル塗料を使った外壁塗装を検討されているお客様は、小林塗装にお任せください。 イメージ

小林塗装は、名古屋市を拠点に活動する、外壁塗装・屋根塗装の専門店です。
2003年の創業以来、地域の皆さまの大切なお住まいを守るため、確かな技術と豊富な知識をもとに、「品質本位・お値打ち価格」の塗装工事を一貫してご提供してきました。もちろん、アクリル塗料を使用した外壁塗装の施工実績も多数あります。

アクリル塗料は、シリコンやフッ素塗料と比べて耐久年数は短めですが、その分発色の鮮やかさや施工性の良さ、価格面でのメリットがあります。
当店では、現地調査で外壁の状態や劣化具合を丁寧に診断し、お客様のご要望・ご予算・建物環境を総合的に踏まえたうえで、アクリル塗料を含む複数の塗料グレードをご提案いたします。
その際、メリットだけでなく、耐用年数やメンテナンス頻度など、デメリットも包み隠さずお伝えすることを大切にしています。

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アクリル塗料を使った外壁塗装に詳しい 小林塗装 店主 小林ゆず

コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず

小林塗装の店主小林ゆずは、コラム「アクリル塗料は外壁塗装で使える?メリット・デメリット 塗装費用をお伝えします」の筆者で、名古屋を拠点に「塗装工事の専門店」としてこれまで数多くの現場に携わり、30年以上に亘って培ってきた豊富な知識と経験を大切にしてきました。
当店のホームページでは、そうした多く経験の積み重ねから得た確かな技術やノウハウを、外壁・屋根・室内など塗装を検討されている一般のお客様に分かりやすくお伝えできるよう、コラムというカタチで発信しています。

塗装工事は、多くのお客様にとって一生のうちに何度も経験することではなく、「どの塗料を選べば安心なのだろう?」「そもそも何年くらいで塗り替えるのがいいの?」といった疑問や不安が尽きないものだと思います。
だからこそ、自分自身が専門家としての知識を惜しみなく共有しながら、どなたにも気軽に読んでいただける言葉で、少しでも安心や納得につながる情報をお届けすることを心掛けています。

これからも初めて塗装工事を検討される方はもちろん、ちょっとした疑問を感じている方にも、肩ひじ張らずに読んでもらえる情報を発信し続け、住まいに寄り添う塗装の専門家としてお役に立てたら嬉しいです。

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