

外壁塗装に使用する 弾性塗料について
外壁塗装は、家の見た目を美しく保つだけではなく、劣化を防ぐ意味でも重要なメンテナンスです。
外壁塗装を疎かにしてしまうと、色々な原因によって、家にダメージが及ぶこともあります。
そのため、外壁塗装は外壁の材料や周囲の環境に応じて、適切なタイミングで実施する必要があります。
この記事では1980年代初頭~1990年代中頃までの外壁モルタル塗装でよく使われていた弾性塗料について詳しくお伝えします。
建物の外壁材がモルタルやコンクリートでしたら、現在の住宅塗装にもおすすめなので、ぜひ参考にしてください。
- ・弾性塗料の特徴
- ・弾性塗料を使用する メリットとデメリット
- ・各種の弾性塗料の工法について
1. 弾性塗料は、築35年以上の建物の外壁塗装に使われている事が多いです。
弾性塗料が誕生した大きな要因は、1960年代から1980年代に建てられた住宅、ビル、マンションは、モルタルの外壁が多く、第一次マンションブーム(1963~1964年)、第二次マンションブーム(1968年~1969年)に大量につくられた、これらの大規模なコンクリート、モルタル建物に発生したひび割れ(クラック)による雨漏れでした。
当時、日本全国で建設ラッシュが発生し、コンクリート、モルタルの原材料である川砂の供給量がひっ迫して、規格を守らず塩分が含まれる海砂を使用したコンクリートの建物も多くあり、海砂に含まれる塩が鉄筋を腐食、膨張させてコンクリートにひび割れが生じる欠陥も頻繁に見られました。
そして戸建て住宅も木造住宅の防火対策として金網を使うメタルラス工法でモルタルが使われましたが、当時のモルタルは乾燥収縮量が大きく、外壁にひび割れを多く発生させていました。
現在では一般的な状況での鉄筋コンクリートの許容できるひび割れ幅は0.3mm以下ですが、当時はもっと幅の広いひび割れが頻繁に発生していました。
外壁のひび割れは、作業時間の短縮のために規格を軽視した水で過度に薄められた生コン(シャブコン、ダブルシャブコン=建材屋が作ったシャブコンを、現場監督が更に水増ししたシャブコン)の使用が原因です。
このようなシャブコン、ダブルシャブコンは、正常な生コンに比べて乾燥収縮が大きくなり、ひび割れの発生に繋がり、ひどい場合は最初からヒビが入っていたります。当然ですが建物の耐用年数も下がります。
こういった不具合が発生したモルタル外壁の塗装に対して適した塗料が弾性塗料です。
2. 弾性塗料の特徴
次に弾性塗料の特徴をざっくりとお伝えします。
2-2. モルタル外壁はひび割れしやすいので、弾性塗料が適しています。
外壁モルタルは、燃えにくく、仕上がりの表情も豊かな外壁ですが、デメリットとしてひび割れを起しやすい点が挙げられます。
施工後の自然乾燥や紫外線などによる劣化、地震や地盤沈下などの自然災害などが主な原因となります。
モルタルのひび割れは大きく2種類に分けられており、ひび割れの程度によって「ヘアークラック」と「構造クラック」に分別されます。
ヘアークラックは文字通り、外壁に髪の毛のような細いクラックです。
ひび割れの長さも短く、深さも浅いのが特徴で、早めに対応すれば大事には至りません。
しかし、ヘアークラックをそのまま放置したり、気づかなかったりした場合、構造クラックへと成長することがあります。
構造クラックをそのまま放置すると最悪の場合、モルタルの壁面が固まりごと、ボロっと剥がれ落ちてしまうこともあり得ます。
そんな深刻な不具合にならない様に、早い段階でクラックに対応していくことがモルタル外壁では重要です。
また、近年流行しているコンクリートがそのまま現しになっている打ち放しコンクリートの外壁にも注意が必要です。
スマートでスタイリッシュな見た目が特徴のコンクリート打ち放しの建物ですが、モルタル同様にクラックに対して気を付ける必要があります。
2-3. 弾性塗料はひび割れに強い塗料
ひび割れに気を付ける必要があるモルタル外壁やコンクリート外壁に、おすすめの塗料が弾性塗料です。
弾性塗料は文字通り、柔らかさのある弾性が特徴の塗料です。
モルタル壁のひび割れする原因の一つは、同時に複数の方向へ引っ張る力に外壁や塗装面が耐えられなくなる事です。
つまり、塗装が引っ張る力にある程度耐えることができれば、ひび割れを減らすことができます。
そこで引っ張る力に対して塗膜が伸びることで、外壁のひび割れに耐えられるよう開発された塗料が弾性塗料です。
3. 弾性塗料のメリット、デメリット
弾性塗料について興味を持たれているお客様に弾性塗料のメリット、デメリットを具体的にお伝えします。
3-2. 弾性塗料のメリット
【クラックに強い】
外壁塗装に使われている塗料は、塗料の硬さによって、硬質塗料と弾性塗料の2つに分けることができます
硬質塗料は、硬質塗料は弾性を持たない一般的な塗料のことで、乾燥後に表面は固くなって外壁に付着しようとしている汚れや油分を弾くことで、外壁を守っています。
逆に弾性塗料は、乾燥後もゴムのように伸び縮みすることができる塗料です。
弾性塗料に必要な条件は、気温20℃で120%以上伸びることと、JIS規格で定められています。
また、弾性塗料の種類によっては、約600%の伸び率を誇る高弾性塗料もあります。
塗膜が約6倍も伸びるので、多少のクラックには耐えられます。
また、硬質塗料でしたら、割れてしまう様なクラックでも、弾性塗料であればしっかりと躯体を保護してくれます。
一度壁面にクラックが入ってしまうとその隙間から雨水などが浸水し、外壁の内部を腐らせたり、カビやコケが繁殖したりする原因となることもあります。
ですから、クラックを覆うような仕様になっている弾性塗料は、ひび割れしやすいモルタルやコンクリート外壁材の塗装には適していると言えます。
【防水性が高い】
弾性塗料は、シーラーを塗ることで外壁に密着する性能を持っています。
ですから弾性塗膜には、密着性とクラック追従性があり、さらに弾性塗料は他の塗料より厚めに塗ることが多いため雨水が塗膜の内側へ侵入しにくくなり、防水性能が飛躍的に高まります。
3-3. 弾性塗料のデメリット
外壁クラックにも強く、雨水にも強い弾性塗料ですが、全ての外壁材に対して使える訳ではありません。
それでは弾性塗料を使う上で、どんなことに注意する必要があるのでしょうか?
【一般塗料に比べ、弾性塗料は耐久性が低い】
弾性塗料を使う上で、覚えておきたい点が耐久性の乏しさです。
弾性塗料は、ゴムのようなものを想像すると、イメージが湧きやすいかもしれません。
例えば、新品の輪ゴムは引っ張っても、簡単に切れることはありません。
しかし、ゴムをそのまま放置していると、ゴムが脆くなって切れてしまった経験はありませんか?
弾性塗料も同様に、色々な原因で経年劣化していく事で、塗膜に求められている弾性を発揮する力が無くなっていきます。
【弾性塗料は汚れやすいです。】
また弾性塗料は、塗料に含まれる可塑剤(塗膜に柔軟性を与えるための添加材)によって、硬質塗料に比べて塗膜に雨染み汚染やディーゼル車、スス(油煙)汚染が残りやすいのも、弾性塗料の欠点といえます。
ゴミなどが表面に付着したままだと、その部分から塗料の劣化が始まっていくこともあります。
硬質塗料は、塗膜の表面が固くなっているため、ゴミなどが付着したとしても、雨水と一緒に流れてしまいます。
一方で、弾性塗料は柔らかい塗膜の表面にゴミなどが溜まりやすく、簡単には流れません。
そのため、弾性塗料の性能を十分に発揮しようと思ったら、硬質塗料よりも短いスパンで外壁塗装を行う必要があります。
ただし、現在では親水性が優れ、汚れに対する抵抗力を持つ低汚染型の多機能な弾性塗料も多く開発されており、それらの多機能タイプの弾性塗料を使うと外壁汚れを緩和させる事ができます。
【弾性塗料は窯業サイディング塗装には不向きです】
窯業サイディングとは、セメントを主原料とした板状のパネル外壁のことで、現在日本国内にある一般住宅の7割以上でこの窯業サイディングが外壁材として使われています。
しかし、現在住宅の外壁材で主流となっているサイティングボードは、弾性塗料による外壁塗装は不向きと言えます。
なぜなら、サイディングの内部には断熱材などが入っていて、夏場に太陽を浴びるとその温度は70℃以上まで上がることがあります。
そんな外壁に弾性塗料を塗装すると、その蓄熱作用によって塗膜が柔らかくなる(熱可塑性)ことによって塗膜の中に気泡のような細かい膨れが発生することがあり、それが原因でカビや藻が発生したり、基材が腐食したりすることもあります。
弾性塗料は、本来モルタル外壁やコンクリート壁のような細かいひび割れが起きやすい外壁用塗料として作られたもので、ゴムのように伸びる塗膜がモルタルやコンクリートのひび割れを追従して長持ちさせることが目的の塗料だからです。
そんな弾性塗料をサイディングに塗装したら、シーリング材と同じように割れに追従しするのかと言いますと追従しません。
外壁サイディングではシーリング部分が最も劣化が著しい部分ですが、この上に弾性塗料を塗っても劣化の動きに弾性塗料はシーリング材と伸縮率が違うためついていけません。それは例えシーリング部分を打ち替えたとしても同じ事です。
後に経年劣化でシーリング目地がひび割れたり剥離した場合、そこから弾性塗料も劣化して膨れてきます。
このような理由から、基本的には窒業系サイディングの外壁塗装に弾性塗料は避けるべきだと言えます。
4. 各種の弾性塗料の工法について
耐久性が乏しく、湿気や熱による膨れが発生しやすい弾性塗料は、使いづらい塗料なのでしょうか?
実は、弾性塗料には弱点をカバーする工法があります。
お客様が外壁塗装の工法を選ぶことは少ないですが、どんな違いがあるのか知っておくことは重要です。
4-2. 単層弾性工法
単層弾性工法は、複層弾性工法を簡便にした、1980年代前半~1990年代にかけて多く採用された外壁塗装工法です。
現在の単層形弾性塗料は汚れが少なくなる低汚染型、内部結露を減らすための透湿型、カビ、藻などの生物汚染対策の防藻型などの機能を付加した多機能タイプの単層形弾性塗料が開発されています。
単層弾性工法とは、単層という言葉通り、中塗りと上塗りで同じ1種類の弾性塗料(アクリルゴム系塗料=0.5mmの塗膜の厚みで200%程度の伸び率の塗料)を使う工法です。
単層弾性工法は、最初に「シーラー」と呼ばれる下塗り塗料を塗ります。
下塗りに浸透型のカチオンシーラーなどを使うことで、モルタルやコンクリート壁面にしっかりと上塗りの単層弾性塗料が付着するようになります。
次に、単層弾性塗料をシーラーの上からウールローラーやマスチックローラーを使ってしっかり厚塗りします。
単層弾性工法の場合は、単層弾性塗料を2回塗り重ねる事が一般的で、単層弾性塗料には、アクリル系、ウレタン系、シリコン系の3種類があり、耐用年数や耐用年数を考慮して選択する必要があります。
このように単層弾性塗料は、作業性が良く、費用も複層弾性工法に比べ比較的安価に済ませることができるので、外壁モルタル住宅の塗り替えに、多く採用されていました。
ただし単層弾性工法は、複層弾性工法比べて、弾力性が低くなるため、外壁のヒビ割れを抑制する効果は低くなっています。
さらに単層弾性塗料は、メーカーの規定通りに塗布して初めて性能が発揮されるものですが、規定通りに施工しない悪徳な業者がいるので注意が必要です
本来、単層弾性塗料は粘度が高い塗料ですが、悪徳な業者はドロッとした弾性塗料を大量の水で薄めて塗ります。
そうすると塗りやすいばかりか、塗料の水増しができるので材料費も安く済ませる事ができます。(25~30年以上前によくあった手抜き方法です)
しかし、塗膜に厚みを付けることで外壁に生じたヒビ割れを補修するのが目的の単層弾性塗料なのに、これでは単層弾性塗料を使う意味が全くありません。
ですから、単層弾性塗料を使用した外壁塗装を検討する際には、信頼できる誠実で技術力のある塗装業者に依頼することが大切です。
【代表的な単層弾性塗料】
単層弾性塗料にも様々な種類があり、目的に合わせ適切に選択する必要があります。
・ エスケー化研「セラミクリーン」「ニュートップレスクリーン」
・ 関西ペイント「シリコンテックス」
・ 菊水化学工業「beニューD」「beニューSi」
・ スズカファイン「セラビューレ」「ビューレ」
・ 日本ペイント「ニッペDANシリコンセラ」「ニッペ DANフレッシュR」
・ 日本特殊塗料「完壁マルチ」
・ ロックペイント「弾ビニシリコンⅡ」
4-3. 複層弾性工法
複層弾性工法は、1970~80年代にかけて多く採用された塗装工法です。
シーラーの上から1種類の弾性塗料を塗る単層弾性工法に対して、複層弾性仕上げはシーラーを下塗りした後に中塗りで高いクラック追従性能と防水性を持つアクリル系やエポキシ系の弾性塗料(アクリルゴム系中塗り主材)、耐候性と耐汚染性を持つトップコート(保護用上塗り材)2種類の塗料を使う工法が複層弾性工法です。
弾性塗料のメリットであるひび割れしにくいメリットを活かしつつ、単層弾性塗料の欠点である耐用年数の短さを改善することができます。
パッと聞いた感じ、複層弾性工法は完璧な外壁防水工法のように思えますが、デメリットは施工価格の高さと建物の通気性(透湿性)が低下する点です。
なぜなら、シーラー1回、弾性塗料2回、上塗り2回と、合計5回の塗装を行う必要があるからです。
ただし、通気性の持つ複層弾性工法もあるので、状況に応じて選択することができます。
こういった理由から、複層弾性工法は適切な施工管理が必要になる上に、通常よりも多くの手間と費用が必要になります。
なお現在でも複層弾性工法は、高い防水性が必要なマンションなど高層建築物の斜壁や屋上などで頻繁に使用されています。
【主な複層弾性塗材】
複層弾性塗材にも様々な種類があり、目的に合わせ適切に選択する必要があります。
・ エスケー化研「レナフレンド」「レナエクセレント」「レナエクセレントA」「ダンツーコート」「ダンツーテックス」
・ 関西ペイント「アレスゴムウォール」「アレスゴムタイルニューラフ「リベルマイスター21」「リベルマイスター」
・ 菊水化学工業「キクスイ ラバーウォール」「キクスイ 弾性ロール」「透湿弾性タイル・L」「透湿弾性タイル・RE」
・ スズカファイン「ラフトン弾性ジャンボG」「ラフトンボースイタイル」「ラフトン弾性ローラーRE」「コキューダンセイローラーRE」
・ 日本ペイント「DANエクセル中塗J」「DANタイル中塗Sホワイト」
・ 日本特殊塗料「NT弾性コート」
4-4. 微弾性フィラー工法(微弾性塗材改修工法)
先にお伝えした単層弾性と複層弾性のメリットを併せ持つ工法が、微弾性フィラーを使った外壁塗装工法です。
微弾性フィラーは、単層形弾性塗料から置き換えられた外壁下地調整塗料で今から約30年くらいから採用されている工法です。
現在でもモルタル壁、ALC壁が多いマンション、オフィスビルなど大規模改修工事で多く使われています。
それ以前からある複層仕上げ工法と大きく違う点は、シーラーの代わりに、微弾性フィラーと呼ばれる下塗り兼中塗り材を使う点が大きな特徴です。
微弾性(可とう性=20℃で50~90%程度の伸び率)を持つ下地材を使うことで、外壁のひび割れにしっかり追従します。
そして、その上から複層弾性塗料と同じ要領で、トップコートを塗装します。
外壁材の状態が良くない場合や外壁に模様を付けたい場合は、マスチックローラーで厚塗り仕上することもできます。
ひび割れに強い下地調整フィラーは、通常の塗料を使う複層弾性の強みを生かしつつ、単層弾性の簡便な作業性を実現しています。
外壁モルタル、コンクリート塗装の次世代型塗料を開発する際、従来からある単層弾性塗料のアクリル樹脂を全てウレタン、シリコン、フッ素に置き換えれば良かったのですが、外壁モルタルや外壁コンクリートの防水性を確保するためには、厚付けにする必要があり、それに伴い材料代がとても高くなってしまうといった大きな問題点がありました。
ですから、微弾性フィラー工法は上塗り材であるトップコートだけを高耐候性塗料にして、材料費用と工賃を押さえることを目的として開発されました。
また、最近では、素地遮蔽性や作業性が改良された次世代型の微弾性フィラーも販売されています。
なお、素地補強効果、付着力を向上させた「エポキシ系フィラー」、弾性塗材と微弾性フィラーの長所を併せ持つ、「弾性フィラー」もあり、弾性系トップコートなどで外壁モルタルを長期に亘って保護することができます。
【主な微弾性フィラー】
・ エスケー化研「ソフトサーフSG」「水性ソフトサーフエポ」「エスケー弾性プレミアムフィラー」
・ 関西ペイント「ホルダーG2」「ホルダーz」「アレスホルダーHG」「アレスダイナミックフィラー」「アレス弾性ホルダー防水形」「アレスホルダーEPO」「アレスダイナミック防水フィラー
・ 菊水化学工業「ソフトリカバリー」「ソフトリカバリー」「キクスイロイヤルフィラー」
・ スズカファイン「リメークプラ」「リメークプラソフト」「リメークプラ」「WBリメーク弾性フィラーRE」
・ 日本ペイント「アンダーフィラー弾性エクセル」「パーフェクトフィラー」「DANフィラーリフレックス」
・ 日本特殊塗料「シルビアサーフ」
・ ロックペイント「ロックエラスチックフィラーⅢ」
5. 弾性塗料って、いったいどんな塗料? まとめ
弾性塗料は、通常の外壁用塗料とは違い外壁モルタルに対する専門知識が必要な塗料になります。
建築塗装に馴染みが少ない一般のお客様は知らないことが多くても当然です。
しかし、モルタルやコンクリート外壁の建物に住んでいて、外壁塗装を検討する際には知っておくべきことだと言えます。
また、外壁材にモルタルがよく使われていた1980年代に立てられた戸建ては、築35年以上経過しています。
「いつ頃に外壁を塗り替える必要があるのか? 」、「弾性塗料を使った外壁塗装は、どのくらい予算が必要なのか?」、「どのような弾性工法が適切なのか?」
外壁塗装でセカンドオピニオンを受ける場合は、より多くの工事経験や工事のノウハウがある塗装業者に求める事が良いかと思います。
今回は塗装の弾性塗料についてお伝えしましたが、分かりづらいところはありましたでしょうか?
もし不明点などがありましたら、下記のお問い合わせフォームまたはお電話で気軽に小林塗装へ相談ください。
弾性塗料を使った外壁塗装なら「塗装工事のプロ」小林塗装にお任せください。
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小林塗装は、名古屋市にある外壁塗装店です。
当店は、2,003年の創業以来、名古屋で「塗装専門店」として営業してきた豊富な知識と経験で、品質本位でお値打ち価格の塗装工事を行っています。もちろん弾性塗料を使った外壁塗装の施工実績も多くあります。
愛知県、岐阜県、三重県周辺にお住まいの方は、無料で外壁塗装診断を行っています。
また、他社で外壁塗装の見積りや塗装工事の提案を受けているお客様も、当店をセカンドオピニオンとして、お気軽に相談ください。

コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず
小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラムを作成しています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁、屋根、室内など塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。
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