セメント瓦屋根の特徴・種類について

塗装工事・お見積のご依頼は

0800-808-1020 お問い合わせ

営業時間 8:00~20:00

0800-808-1020
menu
  1. 名古屋市の外壁塗装店【小林塗装】トップ
  2. セメント瓦屋根の特徴・種類について

プレスセメント瓦屋根の特徴について

セメント瓦・コンクリート瓦・厚型スレート

セメント瓦 イメージ

昭和14年(1,939年)に軍事優先の統制経済の影響で、石綿の配給がストップしたのを契機に石綿を使用せず、強度保持の為、製品の厚さを増した「セメント瓦=厚形スレート」が誕生しました。従来の石綿スレート屋根と比較して厚みが増しているので、「厚形スレート」の名称が生まれたと言われます。
セメント瓦・コンクリート瓦は、主に四国、九州地方に非常に多く用いられる瓦材です。
現在のセメント瓦・コンクリート瓦は、特にデザイン性に優れ・高級感もあります。製造メーカー、製造過程によって、プレスセメント瓦、静電塗装瓦とも呼ばれます。
セメント瓦は、一般的には、塗装して市場に出荷されますが、無塗装のまま使われる事もあります。塗装される塗料は、製造メーカーにより様々です。
プレスセメント瓦は、セメントと砂を主原料としていて、加圧成形後にフッ素樹脂塗料などの高耐久性塗料で着色されています。
セメント系瓦の特徴としては、燃えづらい(耐火性が高い)、寸法精度に非常に優れ、色々な形状やカラーバリエーションがあり施工しやすいという大きなメリットがあります。
その反面デメリットとして、プレスセメント瓦の防水性は、塗装に依存しているので、経年によって塗膜が剥げてくると、苔やカビが生えてしまい劣化が一気に進んでしまいます。セメント瓦の耐水性が下がると、基材に水が含まれ、著しく脆弱となり、その結果セメント瓦が割れてしまうケースがあります。
ですから、経年劣化による塗装の変色・退色・チョーキングを目安として、定期的な塗り替えメンテナンスを行う必要があります。

プレスセメント瓦屋根の種類について

厚型スレート

厚型スレート イメージ

厚型スレートは、熱に強く、膨張収縮の影響を受けにくいです。その為、瓦1つ1つの精度が非常に高くなっています。
形や意匠は豊富で、和風や洋風等、様々な外観に対応ができます。
但し、セメントが主原料なので、定期的な塗り替えメンテナンスを欠かすと、急速に劣化して雨漏りの可能性が出てきます。

コンクリート瓦

コンクリート瓦 イメージ

コンクリート瓦の原料は、厚型スレートと同じですが、コンクリート瓦はセメントの配合量が少なくなっています。
コンクリート瓦の性質も厚型スレートとほとんど変わりません。最近では、製造過程で塗料を練り込み、20~25年程度の長期品質保証をする建材メーカーもある程、塗膜の劣化に強い瓦です。

屋根塗装の関連記事はコチラ

このコラムは役に立ちましたか?

かんたん お問い合せ

2024年塗装実績:156件
2023年塗装実績:145件

30秒でお見積り

お気軽に
お問い合わせくださいニャ

小林塗装 イメージキャラクター のぶ君
相談内容必須
お名前必須
お電話番号必須
メールアドレス必須
ご住所任意

お住まいの外壁塗装・屋根塗り替え工事なら、「住まいの塗り替え専門店」小林塗装にお任せ下さい!
0800-808-1020/営業時間:AM8:00~PM8:00/※こちらのフリーダイヤルではご質問は受け付けておりません。ご了承下さい。

営業時間:8:00AM~8:00PM
こちらのフリーダイヤルではご質問は受け付けておりません。ご了承ください。

052-914-0163/営業時間:AM8:00~PM8:00

営業時間:8:00AM~8:00PM

メールでのお問い合わせはこちらをクリック