日塗工番号 19-60F 梅染(うめぞめ)
日塗工番号 | 19-60F |
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マンセル値 | 10YR6/3(YR=黄赤) |
RGB | RGB(171,142,113) |
トーン | 灰みの |
色票 | |
色名 | 梅染(うめぞめ) |
※色名については、確実ではなく、近似色の名前を表示している物もあります。また、色票や色名が登録されていないものは空欄となります。
塗料・塗装色見本 19-60F について
日塗工番号「19-60F」は、”梅染”(うめぞめ)に近い色です。
梅染(うめぞめ)とは、紅梅の樹皮や根を煎じた汁で染めたものやその色の事です。
赤みのある茶色のものを赤梅染、黒ずんだ茶色のものを黒梅染といいます。
室町時代から加賀で行われている無地染の染色技法で、加賀染、お国染とも呼ばれていました。
小林塗装では、和風外壁、コテ塗仕上げ(土壁)、くし目引き模様の外壁、木目調サイディング外壁、リシン・吹き放しのスタッコ・土壁調の壁面、扇模様の外壁、破風板、雨戸、鉄部、付帯部等の塗り替えにおススメの色です。
また、日塗工番号「19-60F」は、クラシカルなテイストや和モダンなテイストに仕上がる色です。
なお、日塗工番号「19-60F」”梅染”(うめぞめ)を、外壁の塗装で使用する際には、艶消しから7分艶程度がおススメです。
付帯部分に使用する際には、3分艶から艶有りがおススメです。
日本ペイント、ウレタンゴム系高伸長形防水材「パーフェクトトップ」の“ブラウン"に近い色です。
塗料・塗装色見本 19-60F 塗り替えイメージサンプル
- 「19-60F」梅染(うめぞめ)
基本色 見本板を「19-60Fの塗料」で塗りつぶした状態です。
- 「19-60F」梅染(うめぞめ)
リシン 吹付けリシン仕上げ チップ径5.0mm寒水石(5厘)入り 梅染(うめぞめ)つや消し仕上げ
- 「19-60F」梅染(うめぞめ)
スタッコ スタッコ吹き放し仕上げ チップ径8.0mmの梅染(うめぞめ)つや消し仕上げ
- 「19-60F」梅染(うめぞめ)
吹付けタイル 吹き放し小玉 チップ径5.0mm 梅染(うめぞめ)つや消し仕上げ
- 「19-60F」梅染(うめぞめ)
吹付けタイルヘッドカット チップ径8.0mm 中玉ヘッドカット仕上げのイメージ 梅染(うめぞめ)つや消し仕上げ
- 「19-60F」梅染(うめぞめ)
マスチック マスチックローラー中目 微弾性フィラー下塗り(固め) 梅染(うめぞめ)仕上げ
- 「19-60F」梅染(うめぞめ)
ブリックタイル 中毛ローラー塗り替え 梅染(うめぞめ)平塗り仕上げ
- 「19-60F」梅染(うめぞめ)
コテ仕上げ コテ押さえ 扇模様 梅染(うめぞめ)中毛ローラー塗り替え 梅染(うめぞめ)平塗り仕上げのイメージ
- 「19-60F」梅染(うめぞめ)
櫛目模様 長毛ローラー塗り替え 梅染(うめぞめ)平塗り仕上げ
- 「19-60F」梅染(うめぞめ)
艶有り 梅染(うめぞめ)艶有り 吹付け仕上げ
- 「19-60F」梅染(うめぞめ)
半艶 梅染(うめぞめ)半艶 吹付け仕上げ
- 「19-60F」梅染(うめぞめ)
艶無し 梅染(うめぞめ)つや消し 吹付け仕上げ
※壁材別に塗装したイメージを掲載しておりますが、おおよそのイメージになります。

コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず
小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラムを作成しています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁、屋根、室内など塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。