

外壁塗装の色でトラブルになったら?
外壁塗装の色が気に入らなくて困っているお客様や外壁塗装の色が原因でトラブルになりかけているお客様に、「名古屋の塗装店」小林塗装がトラブル解決方法をお伝えします。
外壁塗装の色でトラブルにならないためには、事前に業者としっかり打ち合わせする事が大切です。
- ・「外壁塗装の色が気に入らない!」と、ならない為の対策方法
1. 外壁塗装中、色が気に入らない場合
外壁塗装の施工中で、色が気に入らなかった場合でしたら、塗り替えが可能な場合もありますが、追加料金が必要になるケースが多いです。
基本的に工事契約後に色の変更は行わない事が前提となっているケースが多いです。
しかし、塗装会社や状況にもよりますが、外壁塗装に使用している塗料と同じ塗料でしたら、使用する塗料の追加料金を支払って、色のみを変更して塗り替える事は可能な場合もあります。
もちろん基本的にはできないという前提ですが、それを業者に遠慮してしまうと、そのまま作業が進んでしまうだけなので、外壁塗装の施工中で色が気に入らないと思った場合は、できるだけ早めにお客様の希望を伝えてみると良いかと思います。
なお、塗料の種類によっては、再度塗り直しする事ができない場合もあるので、注意が必要です。
ですから、塗料の色については契約する前に業者としっかり話し合って、塗装される色味をちゃんと確認する事が重要です。
2. 外壁塗装後、色が気に入らない場合
外壁塗装の工事完成後については、お客様がイメージしていた色と違ったというだけでは塗装のやり直しを要求する事はできないため、基本的にはお客様の費用負担で再度上塗りをする事になります。
外壁塗装後、お客様が塗装された色が気に入らず、再度費用を払って塗り替える様な場合は、上塗りだけの2回塗りになるので塗装費用は安くなります。
しかし、再度足場を組んだり、養生を行うといった作業が必要になるため、工事費用はそれなりに費用が掛かってしまいます。
なお一般的には、塗装済みの上塗り塗料と同じ種類の塗料を使用すれば、若干の色合いを変更する事はできますが、塗料の種類によっては、下塗りからやり直さなくてはいけない塗料もあります。
3. 外壁塗装業者が提案する色と一般のお客様が好む色は違う事があります
プロの外壁塗装業者は、一般のお客様やデザイナーと違って、外壁や屋根の塗料に鮮やかな色を使う事を好まない(提案しない)場合が多いです。
なぜなら、鮮やかな色は紫外線に弱いものが多く、色褪せが早いからです。
逆に色褪せしづらい色は、無機質の顔料を使っているので、同じ樹脂の塗料でも長持ちします。
逆に鮮やかな色は、石油由来の顔料で顔料自体が高価で、さらに塗料の色自体も作りづらく、そのため塗料の費用が高くなってしまうからです。
こういった理由から、塗料メーカーの色見本でもあまり鮮やかな色は掲載されていません。
しかし、塗装屋さんがおすすめしてお客様に選んでもらった色をお客様が結果気に入らなかったという場合、提案した業者の責任になってしまう事も考えられるので、提案力が乏しい塗装業者はお客様の意見を尊重して色を選ぶ事が一般的です。
ですから、色褪せしづらく長持ちする色を選ぶか、色あせが早い可能性があっても好みの鮮やかな色を選ぶか、外壁塗装の色選びについては迷う点が多くなりがちですが、プロの意見も取り入れつつ好みの色味との折り合いを付けると良いかと思います。
外壁塗装トラブルに関するよくある相談 まとめ
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高い塗装技術、洗練されたカラーコーディネート、とってもお値打ち価格、昔ながらの飾らないアットホームなスタイルを併せ持つ「塗装店」です。
個人の塗装店としては大変数多くの施工実績があり、多くのお客様から喜ばれています。
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コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず

小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラムを作成しています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁、屋根、室内など塗装工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。
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