

塗装工事の不具合の原因・不具合を防ぐためには?
塗装工事の施工不具合とは塗装工事の作業内容が原因で、その建物に何らかの不具合が発生している状態の事を言います。
また、施工不具合は、「施工ミス」、「施工不良」、「瑕疵工事」‥とも言われ、当初の設計通りに施工が行われていない部分は全て施工不具合となります。
今回は塗装工事の施工不具合が起こる原因や事例について、「名古屋の塗装店」小林塗装が塗装工事を検討しているお客様や「これは不具合じゃないのかなぁ?」‥とお悩み中のお客様に分かりやすくお伝えします。
- ・塗装工事の施工不具合原因3選の紹介
なぜ、塗装工事で施工不具合が起こるの?
塗装工事に関連する施工不具合は、経験の少ない会社だけが起こしている訳ではありません。
最近では、大手ゼネコンやハウスメーカーでも大きな不具合を発生させてしまっている事があります。
施工不具合は最悪の場合、全て塗り直したり、新品に交換を行わなければならないケースにまで発展してしまい、その損害は非常に大きなものになる事さえあります。
それでは、なぜ塗装工事で施工の不具合は起こるのでしょうか?‥その原因を順にお伝えします。
塗装工事の施工不具合 原因1.
工期に追われて、ちゃんとした確認作業ができていない
現場によっては、様々な理由で短い工期設定がされている場合がたびたびあります。
その様な状態では、やらなければならない事が次々と発生していくので、十分な確認作業を行えなくなります。
現場で作業をするのは人間なので、施工上のミスは仕方ない事だと思います。
しかし、その後の確認作業を行う事で施工不具合が発生する確率を下げる事はできます。
施工の不具合が発生した際、何が大きな問題なのかと言いますと、確認作業に当てる時間が無い事によって、ミスを発見できずに後々に施工の不具合として見つかる事です。
しかし、こういった状況ならない様にするためには、予め十分な工期を設定し、不具合を見つけた時点で是正する事が重要と言えます。
塗装工事の施工不具合 原因2.
塗料原価を抑えるために、契約した塗料を使用していない
これは、工事業者が利益を少しでも確保する為に、できるだけ価格の安い材料を現場に納めて使用する事で、後に不具合が発生し機能が不十分であった事が発覚するケースです。
こういった不具合の具体例は、外壁目地のシーリング材や外壁仕上げ塗料‥に耐候性が無い材料を使用してしまい、竣工してから数年で著しい劣化が見つかり、その際調査してみると決められた材料ではなかった。‥といったケースがあります。
塗装工事の施工不具合 原因3.
作業員の知識不足による、施工不具合
塗装工事完成後の確認作業を十分に行っていたとしても、見落としてしまう部分はありえます。
一度塗装をしてしまうと全く見えなくなってしまう部分がそれに当てはまります。
また外壁塗装には一定の品質を確保するために、既定の作業手順があって、その手順通りに作業が行われないと、十分な性能を発揮できない可能性が高くなるのでとても重要です。
ですから、間違った手順で覚えてしまっている職人が作業する事で、塗装の施工品質不具合が発生するケースも度々あります。
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コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず
小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラム作成をしています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁・屋根・室内‥塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。
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