ブロック塀の塗装膨れ・剥がれ原因と対処方法
今回は、塗装したブロック塀(外構ブロック)に発生した塗装膨れ・剥がれの不具合の原因や対処方法について「名古屋の塗装店」小林塗装が分かりやすくお伝えします。
塗装仕上げのブロック塀の膨れや剥がれでお悩みのお客様は、ぜひこのコラムをご覧下さい。
- ・ブロック塀の塗装の作業手順 , 注意すること
1. ブロック塀 塗装の膨れ・剥がれ原因とは?

コンクリートブロックで作られた塀は、塗装せずにそのまま無塗装で仕上げる事もありますが、塗装されるケースも多くあります。
ブロック塀を塗装仕上げにする場合は、モルタルやカチオンフィラーでブロックの下地を平滑にしてから塗装を行います。
ブロック塀に一般的に使用する塗料は、吹き付けタイル、リシン、スタッコ‥が使われています。
ブロック塀の塗装膨れの大きな原因は、ブロック自体に小さな穴が多く存在し、水を通す性質にあります。
そのため、ブロック塀は色々な部分から簡単に水が浸入してきますので、背面からの水に弱い塗膜が膨れるのは当然と言えます。
この様な塗膜膨れは弾性塗料(アクリルゴム系塗料・アクリルシリコン系ゴム塗料)で既存塗料を塗り替えた際に多く発生します。
せっかく、ブロック塀をきれいに塗り替えたとしても、事前にブロックの防水・透湿対策が行われていないと、簡単に塗膜の背面に水が入ってしまいます。
また、外部からの水を遮断する防水性を持った弾性塗料は、通常の塗料よりもブロックの背面から水の圧力が掛かりやすく、膨れに繋がる事が多くあります。
2. ブロック塀の一般的な塗装方法

次に新設ブロック塀の塗装方法をお伝えします。
そもそもブロック塀は、ブロック自体が水を透し易く、天端、裏面、基礎からの水廻りを遮断するのが難しい事から塗装仕上げに適していません。
特にブロック塀の一部が土に埋没しているブロック塀に塗装するのは避けるべきです。
しかし、どうしてもブロック塀に塗装したい場合は、ブロック塀の裏表全面を樹脂モルタルで平滑にして、天端は石材、金属‥の笠木部分を設けるか、防水性のある弾性塗料で防水仕上げにします。
また、ブロック塀側面の塗装仕上げは透湿性がある厚付け塗料、吹付リシン、シリコンエマルション、NADエマルション‥を選定して、裏側も同じ様に塗装します。
なお、ブロック塀の基礎部分は地面からの水の吸い上げを防ぐため、高さ3~5センチ程度の塗装しない水抜き部分を設ける様にしましょう。
3. 膨れや剥がれが生じたブロック塀の補修方法

ブロック塀に膨れや剥がれが発生しまっている場合は、雨水と接触する天端部分は塗膜が弱って割れたり、剥離している場合が多いので入念にケレンします。
剥離、膨れが発生している部分は、その部分と弱った周辺をしっかりケレンして除去します。
ケレン部分下際に発生する凹凸部分は、セメントフィラーで埋め戻して平滑にします。
ブロック下地の大きなひび割れ部分は、Uカット補修を行い、ウレタン‥シーリング材を充填しましょう。
ブロック塀の仕上げ塗料は旧塗膜の種類によって異ってきますが、基本的に天端は防水塗料を選定し、ブロックの表面、裏面は透湿性の良い塗装で仕上げる事で、膨れの発生を少なくする事ができます。
4. ブロック塀 塗装の膨れ・剥がれ 補修・塗装 参照価格(税別)

ブロック塀の膨れ・剥がれ 塗装価格をざっくりとお伝えします。
- ・ ブロック塀塗装 1m=1,350~2,100円(NADエマルション・シリコンエマルション‥)
- ・ ブロック塀塗装 1m=1,850~2,100円(単層弾性塗材アクリル・アクリルシリコン‥)
- ・ ブロック塀 塗膜の膨れ・剥がれケレン作業 1m=100~500円
- ・ ブロック塀 クラック処理 1m=350~850円(カチオンフィラー・微弾性フィラー)
- ・ ブロック塀 Uカットクラック処理 1m=2,100~2,300円(ウレタンシール・埋め戻し)
- ・ ブロック塀 塗装パターン補修 1㎡=1,000~1,800円(アクリルリシン・アクリルタイル・スタッコ)
ブロック塀塗装価格 その他注意事項
- ・ 消費税は別途必要です。
- ・ 作業範囲が30㎡以下といった小面積の場合、一式価格になる場合があります。
- ・ 土間養生費用・植栽養生費用・廃材処分費用は別途必要です。
ブロック塀の補修や塗り替え工事の事なら、小林塗装にお任せ下さい

名古屋市周辺で、ブロック塀の補修補修や塗り替え工事の事なら、を検討中のお客様は「名古屋の塗装店」小林塗装にお任せ下さい。
当店は、ブロック塀の塗装仕上げ、状態‥を見極め、いつも丁寧な補修塗装や塗り替えを行っています。
ブロック塀の補修補修や塗り替え工事の見積りは、もちろん無料です。ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
ブロック塀塗装のお見積・
ご相談は無料です。
お問い合わせはコチラから
コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず
小林塗装の店主小林ゆずは、コラム「ブロック塀の塗装膨れ・剥がれ原因と対処方法」の筆者で、名古屋を拠点に「塗装工事の専門店」としてこれまで数多くの現場に携わり、30年以上に亘って培ってきた豊富な知識と経験を大切にしてきました。
当店のホームページでは、そうした多く経験の積み重ねから得た確かな技術やノウハウを、外壁・屋根・室内など塗装を検討されている一般のお客様に分かりやすくお伝えできるよう、コラムというカタチで発信しています。
塗装工事は、多くのお客様にとって一生のうちに何度も経験することではなく、「どの塗料を選べば安心なのだろう?」「そもそも何年くらいで塗り替えるのがいいの?」といった疑問や不安が尽きないものだと思います。
だからこそ、自分自身が専門家としての知識を惜しみなく共有しながら、どなたにも気軽に読んでもらえる言葉で、少しでも安心や納得につながる情報をお届けすることを心掛けています。
これからも初めて塗装工事を検討される方はもちろん、ちょっとした疑問を感じている方にも、肩ひじ張らずに読んでもらえる情報を発信し続け、住まいに寄り添う塗装の専門家としてお役に立てたら嬉しいです。
このコラムは役に立ちましたか?
このページに関連するコラムはこちら











