

外壁塗装の人件費について
今回は、お客様が気になる外壁塗装の人件費や最近よくある外壁塗装業界の仕組みについて「名古屋の塗装店」小林塗装が分かりやすくお伝えします。
外壁塗装を検討のお客様はぜひご覧になって下さい。
■ 外壁塗装の人件費について

外壁塗装費用の中で、最も大きなウェイトを占めるのが人工賃(人件費=日当)です。
大きな現場になればなるほど、現場で作業する職人の人数も増えますし、工事期間も長くなりますから、かなりの金額になります。
どんなお客様でも同じ内容の工事をしてもらうなら、経験と知識のある腕が良い職人に塗ってほしいかと思います。
しかし、経験と知識のある腕の良い職人は、やはりそれだけ人工賃も高くなります。
職人の腕とその人工賃は
比例すると言って良いかと思います。
(そりゃ、当たり前の事ですが。)
この人工賃や工期をぎゅっと圧縮すれば、工事費用の約20~30%くらいはカットする事ができます。
しかし、同じ期間で通常以上の作業をしなくてはならないとなれば、当然ですが作業の丁寧さは失われてしまいます。
もちろんそれは、塗装の仕上がり感や塗装の耐用年数にも大きな悪影響を及ぼします。
なぜなら、品質の良い仕事をこなすには物理的な限界があるので、現場で作業する職人の方も工程を省かざるをえなくなるからです。
そうなると、腕に自信があって、プライドのある職人はそういった会社の仕事をしませんので、塗装工事の品質も大幅に落ちてしまいます。
さらにこういった外壁塗装の場合、塗装で一番大切な下地処理作業が疎かになってしまったり、外壁塗装の見栄えや美観を整える養生作業がいい加減であったり、上塗り工程の2回塗りを1回に減らしたりという事が当然の様に行われます。 (だって、みんな生活がかかっているもん。‥‥)

また、一括サイトやチラシによる過当な価格競争を理由に人工賃をカットする塗装会社も、ちらほらあります。 (特に開業してから間もない新興塗装店の場合、経営理念や経営方針に問題がある会社が多い様です。
なぜなら、塗装工事の本質を知らないホームぺージ業者や経営コンサルタント業者が掲げた、当たり障りがない体裁の良い経営理念だったり、ホームぺージだったりするからです。)
ちょっと極端な例えになってしまいますが、同じ仕事内容なのに、他社に比べ賃金が3~4割少なかったら。‥‥ 当然の事ながら、仕事に対するモチベーションが著しく下がってしまいます。
作業する職人のモチベーションが下がった状態で行われた塗装の仕上がり具合は、塗装工事に馴染みが薄い一般のお客様でも大体想像できるかと思います。
職人気質の小林塗装では、最近社会問題になっているブラック企業の様に工事期間を無理に圧縮したり、人工賃をカットする事はありません。
(作業内容の改善や無駄なコストカット‥ 慎ましい企業努力は、いつも行っています。)
なおかつ小林塗装の店主は、お客様に満足してもらえる外壁塗装を施工する為、職人全員がやりがいを持って働く事ができる様、いつも気を配っています。
外壁塗装の事なら、「塗装工事のプロ」小林塗装へお任せ下さい。
小林塗装では、外壁塗装をご依頼して頂いたお客様に満足してもらえる様、お客様の好みに合った仕上がり感が良く、なおかつ長持ちする費用対効果が優れる、外壁塗装を求め続け努力しています。
名古屋市周辺で品質本位の外壁塗装をお求めでしたら、15年以上の豊富な施工実績がある小林塗装にお任せ下さい。

コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず
小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコンテンツ作成をしています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁・屋根・室内‥塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。
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