

外壁塗装 色選びのポイント
外壁や屋根を塗装する際、失敗しないためにはどういった色を選べば良いのでしょうか?。
外壁塗装を検討しているお客様に色選びのポイントを「名古屋の外壁塗装店」小林塗装が分かりやすくお伝えします。
1. 家の周りの景観を観察しましょう
まずは、お客様の両隣や向かいの家の色をチェックしましょう。
外壁を新しい色に塗り替えた際、お客様の家だけが周りから浮いて見えないかイメージしましょう。
できれば、スマートフォンなどで自宅の写真を撮影し、近隣の街並みの景観と照らし合わせて確認するのが良いかと思います。
また、同じ自治体でも建物の周りが住宅街か商店街、工業地域‥建物の周辺環境によって、お客様が選んだ色と調和が取れるかどうか大きく変わってきます。
2. 好きな色を詳しく業者に伝えましょう
「外壁塗装の仕上がりがイメージしていた色と違う!」‥といった残念なトラブルを防ぐ為にも、塗装業者に詳しく、お客様の好きな色をしっかり伝えましょう。
その際、お客様と施工業者の認識に差が生じない様、「白と茶の2色」‥と言った抽象的なイメージで伝えるのではなく「白に近いベージュと薄めの茶色」と、言った感じで具体的なイメージを伝えましょう。
また、塗装業者に外壁塗装の施工例を見せてもらう際には、ただ漠然と見せて下さいとお願いするよりも、「ナチュラルなベージュ系で」や「シックなイメージの配色」、「カントリー風のテイストで」といったある程度、お客様の好きなジャンルを絞り込んで依頼をしましょう。
その際、塗装業者に理想的な色の建物の写真を見せたり、実際に希望する家の色を見てもうのも良いかと思います。
塗装する色が決まったら、塗装業者が使用する塗料のカタログの色を再度確認して、お客様が思っているイメージと擦り合わせましょう。
混色による細かな色の調整を、お願いできる塗装業者もあります。 (当店では、無料で行っています。)
3. 好みの色が建物に合うかチェックしましょう
選んだ色が建物に合っているかも、色選びの大切なチェックポイントと言えます。
窓枠やサッシ、玄関ドアの色などと合っているか確認しましょう。
また、好みで派手な色を選んでも、家の雰囲気や周りの景観に合わない色は、周りから浮いてしまう恐れがあります。
ですから、施工業者と打ち合わせする中で、好きな色をベースに発色を抑えたり、親しみやすい色にしたりしながら決めていきましょう。
4. 地域の景観ガイドラインがあるか確認しましょう
お客様が住んでいる地域によっては、景観ガイドラインが定められている地域があります。
その景観ガイドラインが適用される場所で、派手な色や奇抜な色にすると、塗り直しになってしまう可能性があるからです。
ですから、事前に景観ガイドラインがあるか確認し、景観ガイドラインがある場合、周辺の街並みや自然環境に調和する色を選ぶ必要があります。
5. 色の組み合わせは2~3色にしましょう
外壁部分に使う色は、大体3色までに抑えると、外壁塗装の仕上がりがキレイに見えます。
それ以上色を増やすと、まとまりのない配色になってしまう事が多いです。
なお、2色使いのツートンカラーにする場合は、調和の取れた同系色か、同じ様な濃さ色を選ぶと良いいでしょう。
外壁塗装の配色割合は1:1ではなく、多くの面積を塗るベースカラーともう1色のアソートカラーの比を、6:4か7:3にすると配色のバランスが良くなります。
また、1階と2階の上下で色分けする場合は、2階よりも1階を濃い色にすると建物全体が落ち着いた雰囲気になります。
逆に2階の色を濃くして、1階の色を薄くするとアクティブなイメージになります。
更にベースカラーとアソートカラーの境目に、インパクトがある色を添える3色目のアクセントカラーを入れる方法もあります。
このように外壁塗装色を3色使いにすると、個性的でスタイリッシュなイメージに変える事ができます。
外壁塗装 色に関するよくある相談 まとめ
外壁塗装の色選びでお困りのお客様は、小林塗装へお任せ下さい。
名古屋市周辺でこだわり仕上げの外壁塗装の事でしたら、名古屋の塗装店小林塗装にお任せ下さい。
当店では、様々なカラーコーディネートによる施工実績があり、お客様の住まいに合ったより良い色を創ります。ぜひお気軽にご相談下さい。
外壁塗装のお見積・
ご相談は無料です。
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コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず
小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラムを作成しています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁・屋根・室内‥塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。
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