

外壁塗装色選びのコツとは?
外壁塗装は、洋服やアクセサリーを選びと違い、お客様の好きな色にするといった事は簡単にできません。
なぜなら、建物の塗装色は、お客様の気持ち、周りの建物や周辺環境にも大きく影響するからです。
また、外壁を一度塗り替えると、また10年以上同じ色の住まいで暮らす事になるので、下にまとめたの5項目を考慮しながら、少し慎重に塗装色を選ぶ必要があります。
外壁塗装の色選びのコツ1.
家のデザインと調和する色を選びましょう
外壁の塗装工事と言いますと、一般のお客様は、壁面や屋根を中心に考えてしまいがちですが、その他にも「破風板」 「軒天」、「化粧胴差し(中間胴差)」、「雨樋」などの外壁に付帯する部分の塗装にも目を向ける必要があります。
また建物には、窓や窓枠、玄関のドアなど塗装しない部分もあるので、そういった建物の全体の調和を考えた色選びをする必要があります。
外壁塗装の色選びのコツ2.
塗料は、耐候性が優れたものを選びましょう
白や黒は、外壁塗装が完成した直後の見た目はきれいでも、ホコリ‥の汚れが目立ちやすい、青系の塗料は太陽光で色褪せしやすい‥各塗装色によってはデメリットがあって、長持ちしない場合があります。
そういった耐候性が低い色を避ける‥いつもきれいな状態でいる為には、小まめなメンテナンスを行う‥塗装工事のプロと相談するする事をおすすめします。
外壁塗装の色選びのコツ3.
適切な塗装技術を持つ塗装業者を選びましょう
例えば「艶のある塗料」、「クリヤー塗料」、「厚付け塗料」、「多彩塗料」‥と言った塗料では、ムラなくきれいに仕上げる為には高い技術力を持つ職人の仕事が必要に場合もあります。
したがって、経験が少ない塗装業者に依頼して失敗してしまうというケースもあるので、お客様が希望する仕上がりに近い施工例を実際に見せてもらう‥といった確認をしても良いかと思います。
外壁塗装の色選びのコツ4.
お客様と家族が快適に感じられる色を選びましょう
外壁の塗装工事は、一度塗り替えたら、その後約10年間は同じ色で過ごす事になります。
ですから、街との調和や、家全体の調和、長期間の耐久性といった様々な要素を充分に考慮したうえで、住む人が快適に感じられる色を選ぶのが大切です。
外壁塗装の色選びのコツ5.
周囲環境との調和を充分考慮した色を選びましょう
お客様が住んでいる自治体によっては、街の景観を損なわないために建物の色を規制する「景観ガイドライン」を定めている地域があり、個人宅・法人の建物を問わず、外壁の色が景観を損なうと判断された場合は変更の対応を求められる場合があるので気を付けましょう。
景観ガイドラインの制定状況は、お住まいの自治体に確認する事ができます。
外壁塗装の事なら「塗装工事のプロ」小林塗装にお任せ下さい。
小林塗装は、名古屋市にある外壁塗装店です。
2003年の創業以来、名古屋で「塗装専門店」として豊富な知識と経験で、外壁塗装を行っています。
名古屋周辺で外壁塗装・屋根塗装を検討されているお客様は、お気軽にお問合せ・ご相談下さい。
コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず

小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラムを作成しています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁・屋根・室内‥塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。
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