地元の塗装業者に外壁塗装を依頼するメリット・デメリット

地元の塗装業者に依頼するメリット・デメリット

外壁塗装を検討しているお客様に地元の塗装業者に工事を依頼するメリットとデメリットを名古屋の塗装店小林塗装が分かりやすくまとめました。

外壁塗装を地元の塗装業者に依頼しようかどうか業者選びで迷っているお客様はぜひご覧ください。

1.　地元の塗装業者のメリットとは？

地元の塗装業者のメリット　イメージ

まずは、地元の塗装業者のメリットについていくつかお伝えします。

1-2. 工事費用を少なく抑えられる。

地元の塗装業者を選ぶメリットとしてまず挙げられるのが、塗装工事の費用を低く抑えられる事が挙げられます。
地元の小規模な塗装業者は、社内（塗装店）の社員職人や常用職人で施工する事が多い為、工事と関係ない余分な費用が発生せず塗装工事の費用を抑える効果が期待できます。
逆に大手のリフォーム業者やハウスメーカーの場合、塗装工事と関係ない余分な中間マージンが発生し、費用が高くなるケースがよくあります。
こういった中間マージンがあまり発生しないという点が、地元の塗装業者をオススメする最大の理由と言えます。

1-3. 困りごとに対して、スピード対応する事ができます

塗装業者とお客様の住まいの距離が近いと、住まいに何か困りごとがあった場合は、すぐに駆け付けてくれるメリットがあります。
また、塗装屋さんのお店や会社が近いと、すぐに駆けつけてくれるだけでなく、塗装工事の費用面でも大きなメリットがあります。
これは、当たり前の事ですが、遠くから来ると時間が掛かるので、その分だけ出張費用が掛かってしまい、費用が高くなってしまいますが、地元の塗装業者でしたら、お客様の住まいとの距離が近いので、時間が掛からず、トータルの塗装費用を抑える事ができます。

1-4. 工事の打ち合わせがスムーズに行う事ができます

見積もりの依頼から契約、施工までを地元の塗装業者が一貫して引き受けているので、お客様との打ち合わせで決まった内容が職人や足場、シーリングなど工事関係の協力業者にスムーズに伝わるので、お客様との打ち合わせ内容や意見の食い違いが起こりにくい事も大きなメリットと言えます。
大手のリフォーム業者やゼネコンの場合、下請け業者に塗装依頼する場合が多く、営業担当者に伝えていた事が、下請け業者に伝わらない伝達漏れが発生し、施工契約トラブルの原因にもなっています。

1-5. その地域に合った塗装工事を提案、施工する事など、地元の事情に詳しいため、その地域にあった最適な塗料選びや塗装工事を行う事ができます。

大手リフォーム業者の場合、会社で決まった画一的な塗装仕様によって、その地域の気候や周辺環境にあった柔軟な塗装仕様が組まれていない場合があります。
ですから、地域に合わない施工がされてしまうと、塗装が長持ちしない事もあるので注意が必要です。

2.　地元塗装業者のデメリットとは？

次に地元塗装業者を選ぶデメリットについて、いくつかお伝えします。

2-2.　良心的な塗装業者を探すのが、なかなか難しいです。･･･

地元の塗装業者と一口にいっても、塗装業者の営業形態は様々なので、良心的な塗装業者を見つけるため、塗装業者の情報集めに時間と労力が掛かる事があります。
また、塗装業者の中には、まれに悪質な塗装業者がいる事がありますので、「信頼できる塗装業者かどうか？」じっくり見極める必要があります。
特に注意をしなくてはならないのが、「飛び込み営業」を行う塗装業者です。
こういった業者の中には、お客様の了承を得ず、勝手に営業マンがその場で建物診断を行ったり、建物に問題があるからすぐに塗装を行ったほうが良いと言ったりする業者がいます。
そのような場合は、すぐに契約する事は絶対に避けて、複数の施工業者に状態を確認してもらい、相見積もりを取る事をおすすめします。