

緑区 屋根塗装に関するお役立ち情報と相場価格
名古屋市緑区周辺でシリコン・ラジカル制御・フッ素塗・無機塗料を使用した品質本位・安心価格の屋根塗装を行っている小林塗装が緑区で屋根塗装を検討されているお客様に「屋根塗装 お役立ち情報」・「屋根塗装 地域相場価格」をお伝えします。
1. 緑区 「屋根塗装 お役立ち情報」
緑区で屋根塗装を検討されているお客様に 「屋根塗装 お役立ち情報」をお伝えします。
緑区周辺の屋根塗装では、エスケー化研、日本ペイント、菊水化学工業、アステックペイント、水谷ペイント、大日本塗料、スズカファイン‥といった塗料メーカーの屋根塗料が頻繁に使われています。
緑区 カラーベスト屋根塗替えおすすめプラン

緑区の一般住宅のカラーベスト屋根、コロニアル屋根‥セメント系屋根材の塗替えには、耐久性とコストパフォーマンスに優れるロックペイント「ユメロックルーフ」、エスケー化研の「エスケープレミアムルーフsi」、お値打ち価格の遮熱塗料、ロックペイント「シャネツロックルーフSi」、カラーバリエーションが豊富な菊水化学工業「スーパーパワーサーモシリーズ」、屋根塗装の採用実績が豊富でセメント系瓦用塗料シェアが高い水谷ペイント「快適サーモシリーズ」、建築塗料シェアNo.1のエスケー化研「クールタイトシリーズ」、遮熱塗料の定番、日本ペイント「サーモアイシリーズ」‥と言った高機能な屋根専用塗料を選定し、毛抜けが少なく、耐久性に優れ、厚膜で均一な塗装を作る事ができる高品質なマイクロファイバーローラーや無泡ローラーを使用した屋根塗装を小林塗装はおすすめします。
屋根塗装も外壁塗装と同様に塗装する前作業である高圧洗浄作業や棟笠木‥の屋根材補修の有無が塗装の仕上がりと屋根の耐久性に大きく影響する為、塗料の選定と同様に大変重要です。
なお、カラーベスト・コロニアル屋根を塗替えする際には、屋根材の隙間に水が溜まってしまう「毛細管現象」による屋根材の腐食劣化・漏水を防ぐ為、屋根塗装後には「縁切り作業」を行う事が重要です。
屋根塗装の縁切り作業を行う際には、カッターナイフを使用するのではなく、カラーベスト・コロニアル屋根専用の縁切り部材セイム「タスペーサー」を使用する事をおすすめします。
(セイム「タスペーサー」を屋根材の両端約15センチ付近に差し込むダブル工法が有効です。)
緑区 トタン・金属屋根塗替えおすすめプラン
名古屋市緑区周辺のトタン・金属屋根‥の屋根塗替えには、耐候性、滑水性、滑雪性、光沢性、レベリング性、耐摩耗性に優れたトタン用ペイント日本ペイント「デュフロン4Fルーフ」、「ファインルーフSi」、関西ペイント「スーパーシリコンルーフペイント」、「スーパーフッソルーフペイント‥といったシリコン、フッソを使用した屋根塗り替えをおすすめします。
なお、緑区周辺でのトタン‥金属屋根塗装は、冬場は気温が低くなり、塗装の品質に不具合が発生しやすいので、毎年3月から12月くらいのシーズンが屋根の塗り替えにおすすめのシーズンと言えます。
(ただし冬場でも、日中の最高気温が10℃以上あれば工事は可能なので、絶対に作業できない訳ではありません。)
緑区 乾式洋瓦(モニエル瓦)の塗装について

緑区周辺でたまに見かける少し特殊な屋根塗装では、乾式洋瓦(モニエル瓦)と言った瓦屋根の塗り替えがあります。
この乾式洋瓦は、スラリー層という着色水粘土で仕上げている為、塗料が付着しづらく、適切な下地処理を行わないと、早期に塗膜が剥離してしまうといった大きな問題点があります。
ですから、乾式洋瓦の塗装前には、特に高圧洗浄を3~4回しっかり行い、脆弱な水粘土層を洗い流す必要があります。
下塗りのシーラーも乾式洋瓦に合った浸透性と固着性を持つ乾式洋瓦専用のシーラーを使用する必要があるので、乾式洋瓦の塗り替えをする前には、事前の調査が大切です。
また、工程間には、塗料の付着強度をしっかり確認する必要があります。
なお、乾式洋瓦(モニエル瓦)と似た形状の瓦でセメント瓦がありますが、乾式洋瓦(モニエル瓦)との見分け方があります。
乾式洋瓦(モニエル瓦)は、瓦の側面が凸凹ですが、セメント瓦は凸凹ではありません。
セメント瓦の塗替えは、カラーベスト屋根の塗り替え方法と同様です。
もちろん当店では、乾式洋瓦、セメント瓦の塗り替え施工実績は、多くあるのでお気軽にご相談下さい。
緑区 屋根塗装お役立ち情報 まとめ

屋根の塗り替え時期を簡単に判別する方法は、
「変色・退色(屋根の色があせた状態)」、「チョーキング(屋根を触ると手に白い粉が付く状態)」、「カビ、コケ、藻の発生」、「塗膜の膨れ」、「錆の発生」‥が挙げられます。
屋根塗装を行う際、特に大切な事は、たっぷりと下塗りのシーラー(屋根材の表面が濡れた感じになるまで)や錆止め(屋根の素地が十分遮蔽されるまで)を塗る事です。
傷んだ屋根下地をしっかりケアする事で、屋根用塗料の性能を最大限に発揮させます。
屋根の塗り替え時期は、「まだまだ大丈夫」は絶対に禁物です。
経年劣化した屋根をそのまま放っておくと最悪の場合、屋根材の腐食や雨漏りといった深刻な事態を引き起こしてしまい
「さぁ、いざ塗り替えをしよう。」とした時、想像以上に費用が掛かってしまいます。
ですから、適切な時期にしっかりと屋根を塗り替えする事は、屋根材の劣化を防ぎ、結果として住まいの寿命を延ばし、住まいの美観を守る事に繋がります。
2. 緑区周辺 【屋根塗装 相場価格】
緑区で屋根塗装を検討されているお客様に「屋根塗装 相場価格」をお伝えします。
緑区 カラーベスト屋根シリコン塗装の相場価格
緑区周辺で新築から約10年~12年、屋根塗装の面積が80㎡のカラーベストを屋根用シリコンで塗り替えた場合
1㎡あたり=1,600~2,420円程度が名古屋市緑区周辺の一般的なカラーベスト屋根シリコン塗装の相場価格と言えます。
(ただし、高圧洗浄‥下地調整作業・縁切り作業費用は別途必要です。)
緑区 カラーベスト屋根ラジカル制御シリコン塗装の相場価格
緑区周辺で新築から約10年~12年、屋根塗装の面積が80㎡のカラーベストを屋根用ラジカル制御シリコンで塗り替えた場合
1㎡あたり=1,850~2,690円程度が名古屋市緑区周辺の一般的なカラーベスト屋根ラジカル制御塗装の相場価格と言えます。
(ただし、高圧洗浄‥下地調整作業・縁切り作業費用は別途必要です。)
緑区 カラーベスト屋根フッ素塗装の相場価格
緑区周辺で新築から約10年~12年、屋根塗装の面積が80㎡のカラーベストを屋根用フッ素で塗り替えた場合
1㎡あたり=2,650~3,790円程度が名古屋市緑区周辺の一般的なカラーベスト屋根フッ素塗装の相場価格と言えます。
(ただし、高圧洗浄‥下地調整作業・縁切り作業費用は別途必要です。なお、遮熱フッ素タイプの場合、1㎡あたり=2,850~4,010円程度です。)
緑区 カラーベスト屋根無機塗装の相場価格
緑区周辺で新築から約10年~12年、屋根塗装の面積が80㎡のカラーベストを屋根用無機で塗り替えた場合
1㎡あたり=2,940~4,010円程度が名古屋市緑区周辺の一般的なカラーベスト屋根無機塗装の相場価格と言えます。
(ただし、高圧洗浄‥下地調整作業・縁切り作業費用は別途必要です。なお、遮熱無機タイプの場合、1㎡あたり3,150~4,230円程度です。)
※ なお、緑区周辺「屋根塗装 相場価格」には、消費税が含まれておりません。
3. 屋根塗装でトラブルになる原因とは?
屋根塗装で手抜きトラブルになる原因は、職人の選定を失敗したことが主な原因となります。
下記の業者や職人またはセミプロに依頼してしまうとトラブルが起きやすいので注意が必要です。
- • 悪質な塗装業者に依頼してしまった場合
- • セミプロ(職人経験が浅い若手、DIYレベル)の職人が塗装を行った場合
悪質な業者は、主に訪問販売による活動を行っています。 「材料費や人件費」を抑えて、少しでも多くの利益を得ようとするため手抜き工事を行うケースが多いです。
手抜きトラブルがもっとも多いのがこの悪質業者ですので、訪問販売で屋根塗装を依頼してしまった場合には注意が必要でしょう。
屋根塗装は、外壁塗装と比べると比較的手軽に行えるため、まだ「経験が少ない職人」や「DIYレベルの便利屋さん」などが塗装しているケースも少なくありません。
価格の安さにつられて依頼をしてしまうと、思わぬトラブルが起こることもあるため注意が必要です。
こういった職人は、基本的な作業手順しか知識がないので、屋根の状況に合った「塗料の選定」、「施工方法」ができず、不具合が起きる危険性があり得ます。
これは、手抜きというよりも知識や経験不足によるトラブルという例です。
4. 屋根塗装が必要な屋根材について
屋根塗装が必要な屋根材についてお伝えします。
近年、一般住宅で一番使用されている屋根材がコロニアル、カラーベスト(化粧スレート)屋根です。
コロニアル、カラーベスト屋根は、軽量で、比較的安価ですが、耐久性があまり良くありません。
「ひび割れ、カビ・藻、反り、剥離」などが発生します。
新築時から屋根塗装を3回~行って、その後は、屋根カバー工法か葺き替えとなります。
■ コロニアル、カラーベストの塗替え時期:「8年~10年」
化粧スレート同質の素材のセメントを主原料とされているセメント瓦やモニエル瓦は粘土瓦屋根よりも安価で軽量のため、20年以上前に流行した屋根材です。
現在では、あまり使用されていません。
その理由は、「経年劣化が早く、瓦が割れやすい、漆喰などのメンテナンス、釘浮き」などの発生でメンテナンス維持するのが、とてもコストが掛かるためです。
定期的に塗装を行う事によって、屋根材を長持ちさせる事はできます。
■ セメント・モニエル瓦の塗替え時期:「10年~15年」
トタン屋根は、勾配が少ない屋根材に良く使用されているのが、このトタン屋根(瓦棒屋根)です。
軽量で、比較的緩やかな勾配でも適用できるため、昔からよく使用されています。
しかし、トタン屋根は経年劣化が早く、錆びやすいので定期的な塗装によるメンテナンスが必要です。
■ トタン屋根の塗替え時期:「5年~8年」
アスファルトシングルは、アメリカやカナダで普及しており、洋風なデザイン性です。
アスファルトシングル屋根の劣化症状として「変色・褪色」おきます。
また、紫外線を浴び続けることで生じるのがアスファルトシングルの「反り」です。
なお現在では、耐久性が優れるアスファルトシングルも数多く発売されています。
■ アスファルトシングルの塗替え時期:「10年~15年」
現在では、もっとも注目が集まってきている屋根材のガルバリウム鋼板ですが、こちらも素材に鉄が含まれているため「錆が発生」するため塗装が必要となります。
商品によっては、フッ素コートされているものは、塗膜20年保証があるので化粧スレートとは違い、メンテナンス頻度はそこまでありません。
屋根材の「色あせ」が発生し始めるのが、「15~20年」のため、20年過ぎてから塗装の検討時期に入ってきます。
ただし、金属屋根材は環境に左右されやすく、海の近くや鉄粉・埃が飛来しやすい工場周辺では極端に耐用年数が落ちる場合もありますので、そのような地域では早め早めのメンテナンスを心掛けてください。
■ ガルバリウム鋼板の塗替え時期:「15年~」
軟質塩ビ鋼板屋根は主に「工場や倉庫」などでよく使用されている屋根のタイプです。 このタイプで最も初期に見られる劣化症状は屋根を固定している「ボルト部分の錆」です。
ボルト部分は、風雨に晒されているうちにどうしても錆が進行し、赤錆が見られるようになります。 また、錆以外でも塗装の「変色・褪色」も生じるため、10年~15年前後で塗装を行っていくとベストです。
■ 折板屋根の塗替え時期:「10年~15年」
緑区周辺で屋根塗装の事なら、小林塗装へお任せ下さい。
緑区周辺で、高品質・お値打ち価格な屋根塗装を検討中のお客様は、小林塗装へご相談下さい。
屋根塗装の調査と見積りは無料です。お気軽にお問い合わせ下さい。
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コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず
小林塗装の店主小林ゆずは、小林塗装ホームページのコラムを作成しています。
塗装工事のエキスパートとして、屋根塗り替えを検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。
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