名古屋市南区　住宅　木部塗装　施工例

今回南区で施工した、住宅の外壁木部塗装の施工前は、経年の紫外線や降雨により退色・変色、黒カビ等の汚れが木部の所々に見られました。
また、木部塗装に生じる変色とは、塗料に含まれる樹脂が光や雨水‥によって顔料が劣化し、塗料の色が変わったりする事を言い、木部塗装の退色とは、塗装が太陽光によって、顔料の性質が変化する事によって起こる経年劣化の事を言います。

木部塗装を施工する前には、サンドペーパーやスコッチを使って丁寧にケレン作業を行ってから、高級顔料が木部にしっかりと浸透し、太陽光や雨に対しても変色が少なく、美観を維持するロックペイント「ナフタデコール」を2回ムラなく、ステインを刷り込む様、丁寧に刷毛塗りしました。
ナフタデコールを塗る事によって、木材の反り、塗膜の割れ、膨れが少なくなるので次の塗り替えメンテナンスが簡単になります。
また、ナフタデコールは、防腐効果・防虫効果に優れ、なおかつ顔料着色タイプのステインなので、従来からある染料タイプのステインに比べて耐候性に優れ、なおかつ撥水性にも優れているので水を弾き、木材をしっかりと保護します。


木部塗装後の色は、落ち着いたダークブラウン「チェスナット」で仕上げ、退色し塗装が剥がれて、汚れが目立っていた外壁も、新築の時の様な美しい外壁木部に塗替わりました。

なお、住宅や構造物の材料として使われる木材は、腐朽によって見た目や強度が劣化し、木材の乾燥重量が腐朽によって、健全な状態の50％以下になってしまうと、木材の強度は見込めないので交換する必要があります。
そのため小林塗装では、4～6年くらいで定期的に木部の塗り替え工事をおススメしています。

名古屋市南区で木部塗装はもちろん、外壁塗装・屋根塗装の事なら小林塗装にお任せ下さい。
調査とお見積りは無料ですので、是非お気軽にお問い合わせ・ご相談ください。