豊田市　木製ウッドデッキ　防虫ステイン　外壁塗装　施工例

今回、木部塗装に使用しました塗料は、三井化学産資「ノンロット205ｓ」です。
ノンロット205ｓは、木肌を生かした自然な仕上がりと木の香りを消さないことが特徴の木材保護塗料です。
木が本来もつ性能を損なわず、木を保護するので、木に強いこだわりを持たれる方々おすすめの塗料です。

塗装前は、経年の紫外線や降雨による、退色、変色、コケや藻が生じていました。
ですから、まずは劣化した脆弱な旧塗膜・コケや藻などの汚れを、120番ペーパーで丁寧にケレンし、塗膜の表面が滑らかになるまで研磨しました。
また、木材を研磨する際には、木目に沿って、木材が毛羽立たない様注意しました。

塗装の際には、傷んだ素地に刷り込むように丁寧に刷毛で2回塗布しました。
仕上げ塗りの前には、塗料を塗る事によって生じた木材の毛羽立った部分を、目の細かいフィニシングペーパー（320～400番）を使用して毛羽を取り除いてから仕上げました。

野外の木部は、屋内の木部に比べ、紫外線、風雨、湿気等、過酷な環境に曝され、木材の劣化するスピードが早くなる為、小林塗装では3～５年の間で再塗装する事をおススメしています。

コケや藻で汚れが目立っていたウッドデッキでしたが、重厚感のある「ラスティックブラウン」で塗り替え、新築の時のような色を取り戻す事がでました。

豊田市周辺で木部塗装の事なら、小林塗装にお任せください。
丁寧な下処理と確かな塗装技術でお客様に喜んで頂ける「塗り替え工事」を心がけています。