水性塗料、弱溶剤塗料の違いを教えて下さい

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「その他・塗装工事等」のよくある質問

水性塗料、弱溶剤塗料の違いを教えて下さい

現在の戸建住宅改修工事に使用されるのはご質問の「水性塗料」「弱溶剤塗料」が主流と言えます。

塗料は、塗料に含まれる主な樹脂の系統によって「ウレタン系」、「シリコン系」、「フッ素系」‥と呼ばれますが、その主成分である樹脂を溶かすものが、水もしくは、塗料用シンナーかで、水性○○塗料若しくは、弱溶剤○○塗料と呼ばれています。


つぎに外壁塗装を検討しているお客様から、「水性塗料、弱溶剤形塗料どっちがいいの?」‥といった質問をされる事もよくありますが、どちらが良いかは一概に言えません。 
なぜなら、最近の外壁塗装における塗膜の耐久性の指標となる「期待耐用年数」は、樹脂系統が同じなら「水性」「弱溶剤」共にほぼ優劣がないからです。

ただし、塗膜のキメ細かさ(仕上がり感)では、弱溶剤塗料の方が若干勝ります。


なお、鉄部や木部‥付帯部分に関してましては、「水=錆、腐食」というイメージと刷毛塗りした際の仕上がり具合や塗装の作業性から、「弱溶剤タイプ」を使う塗装屋さんが多いです。

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