
「大切な住まいだからこそ、しっかりとした塗り替え工事や防水工事をして欲しい。」
そんなお客様の思いがこもったお話を当店では、よくお聞きします。
そこで、大切な住まいを長く快適に住み続ける為、塗り替えリフォームを成功させるポイントを『塗り替え工事の豆知識』として小林塗装の主観と本音でまとめてみました。
外壁、屋根など塗り替え工事を検討のお客様はぜひご覧ください。
項目をクリックすると各豆知識に飛びます。
塗り替え時期の目安について 塗り替え工事の施工方法について 塗料の種類・性能について 信頼できる
ペンキ屋さんの選び方(見方) 外壁や屋根等の色選びについて 外壁・屋根の提案色 ケレン作業・下地調整作業について 塗装工事の見積書 内容について 塗装工事の流れについて 相見積りより、お値打ちに
塗り替え工事を行う方法とは? 塗装工事の施工トラブルと
その対策について 塗り替えリフォーム
業界の現実(必読) ご依頼、ご契約の際、
必ず注意しなければいけない事
※「塗り替え工事 豆知識」の内容は、随時加筆します事をご了承ください。
建物の状態や塗り替え時期の目安について

外壁(モルタル、サイディングボード)や屋根材(カラーベスト、コロニアル、トタン屋根など)は、素材や種類ごとに用途や強度が違うので、それぞれの部分に最適な塗装方法があります。外壁や屋根の種類をちゃんと知っておかないと、一体どんな塗装仕様、施工方法で塗り替えて良いのかが分かりません。
また、業者さんの見積書に書かれている内容もしっかりと理解できないかと思います。
ですから、業者さんに外壁や屋根の塗装工事を依頼する際は、お客様自身である程度、外壁材や屋根材の種類、材料の種類、施工方法を知っておくと良いかと思います。
外壁材の種類

モルタル壁面
吹き付けリシン、タイル、スタッコなど

サイディングボード
セメント系、窯業系、金属系など

ALCパネル
吹き付けリシン、タイル、スタッコなど

コンクリート
打ち放し仕上げなど

木質系
ツキ板

金属系
トタン、ガルバニウム鋼板など
屋根材の種類

スレート瓦
カラーベスト、コロニアルなど

乾式洋瓦
パラマウント瓦、モニエル瓦など

金属系
トタン・ガルバニウム板‥

セメント瓦

波型スレート

陸屋根
モルタル防水、塗膜防水、ゴムシート防水、アスファルト防水など

日本瓦
現在は、専用プライマーを使用して塗装が可能です

陶器瓦(釉薬瓦)
現在は、専用プライマーを使用して塗装が可能です
お住いの状況をしっかり把握するには
一般的に塗膜(塗装部分)の劣化は、
といった順で劣化していきます。
また、建物の塗り替え工事を検討する際には、現在の劣化部分をしっかり把握し、劣化部分の補修方法を考え、適切な補修方法を選択します。
塗り替え工事では、塗り替え塗料の性能を最大限に発揮させるため、劣化した塗装下地の補修をしっかり行って塗装に適した下地にする事が、とても重要な作業と言えます。
なぜ、下地の調整や補修が重要なのかと言いますと、塗装品質トラブルの約5割が下地の状態に起因する為です。
ですから、どんな部分の塗装をする場合にも 必ず適切な下地の調整(ケレン、高圧洗浄作業、薬品洗浄、清掃)、塗装下地補修(各種シーリング材充填、フィラー材塗布、樹脂モルタルによる形成補修、Uカット補修、Vカット補修、エポキシ樹脂注入など)を行う事が重要になってきます。
この様な補修の施工内容が決定した後に、補修材、施工部位、施工方法、既存の塗装に適合した塗装仕様を選定します。
品質の良い塗り替え工事をする為には、次の様な事を重視する必要があります。
塗り替え工事を行う上で必ず考えなくてはいけない事

施工部位に合った塗料を適切に選定する事
塗装に適した下地調整、下地補修を行う事
劣化・腐食した部分の補修をする事
各メーカーの塗装仕様に基づいた施工を行う事
塗膜を均一に仕上げる事
(適切な施工方法で膜厚が一定・塗り残しが無い様にする)
雨水の流れを考えて雨漏りを防ぐ事
(防水、シーリング、板金補修など)
数年後の状態を見越して修繕計画を立てる事
工事の後にも定期的なメンテナンス、チェックを行う事
塗り替え工事に必要な下地調整・補修方法は、小林塗装でご提案させて頂きます。
もちろん、外壁や屋根の補修工事も小林塗装で責任を持って塗装します。
かんたん お問い合せ
2024年塗装実績:156件
2023年塗装実績:145件

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