
「大切な住まいだからこそ、しっかりとした塗り替え工事や防水工事をして欲しい。」
そんなお客様の思いがこもったお話を当店では、よくお聞きします。
そこで、大切な住まいを長く快適に住み続ける為、塗り替えリフォームを成功させるポイントを『塗り替え工事の豆知識』として小林塗装の主観と本音でまとめてみました。
外壁や屋根‥塗り替え工事をご検討のお客様はぜひご覧下さい。
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塗り替え時期の目安について 塗り替え工事の施工方法について 塗料の種類・性能について 信頼できる
ペンキ屋さんの選び方(見方) 外壁や屋根等の色選びについて 外壁・屋根の提案色 ケレン作業・下地調整作業について 塗装工事の見積書 内容について 塗装工事の流れについて 相見積りより、お値打ちに
塗り替え工事を行う方法とは? 塗装工事の施工トラブルと
その対策について 塗り替えリフォーム
業界の現実(必読) ご依頼、ご契約の際、
必ず注意しなければいけない事
※「塗り替え工事 豆知識」の内容は、随時加筆します事をご了承ください。
外壁や屋根‥塗装色選びについて

さぁいよいよ、外壁や屋根の色を塗り替えて、リフレッシュしよう!でも、「どんな色にしようかなぁ?」と悩んでしまうものですよね。前と同じ色じゃつまらないし。…そんな場合にお客様は、施工業者さんから色のサンプルや見本帳を見せてもらって色を決める事になります。
しかし、塗り替え工事が完成したらお客様のイメージと違っていたというトラブルは、よく聞く話です。これは、塗り替え工事の際によく起こるトラブルなので、サンプルや見本帳を見て簡単に決める事は、あまりおススメできません。
どうすれば、イメージどおりの塗装色になるの?

イメージどおりの塗装色するには、まず塗装サンプルの色の彩度や明度を、自分のイメージよりワンランク暗い(濃い)ものを選ぶ事が良いかと思います。
その際、周辺の建物や環境調和を考えずに外壁や屋根の塗装を思い切って変えてみても、ドア、窓、窓枠‥といった既存の部品の色やデザイン、そして周りの家や環境とのバランスが良くなければ、塗装の仕上がり具合に違和感が出てしまいます。
ですから、住まいの色選びのコツは、サッシの色や家のデザイン、周りの自然環境とのバランスを考えて、じっくり考える必要があります。
また、街を歩く時にちょっと周りの家を見ながらイメージを見つけるのも良いかと思います。
「あんな雰囲気の色の家がいいなぁ。」、「こんな感じの色合いにしたいなぁ。」‥と色んなイメージが沸いてくるかと思います。
塗装工事の専門店小林塗装は、数多くの塗装工事を携わってきたので、豊富な施工経験に基づいて、お客様のご希望やイメージの沿ったカラーシュミレーションの作成も承りますので、お気軽にご相談下さい。
小林塗装では、建物の塗装色を決める際には、「この色は実際に塗ってみると、見本よりも明るく見えますよ」、「この色を選ぶと、こんな感じになりますよ」‥と言った具体的な色のアドバイスをお客様に行って、カラーシュミレーショを作成してお客様が塗装色が見つかりましたら、その塗装色の見本板を作成します。
なお、小さな色見本や画面上での色合いと実際の色合いとは違いがあるので、見本板を外で再確認をして頂き、お客様に了解を頂いてから塗装工事を行っています。
塗り替え工事の配色トラブルを避けるには?

カラーサンプルや見本帳を見て選んだのに、完成したら自分のイメージと全然違う。
そういった色のトラブルが起こる原因は、『面積が大きい部分の色が明るく見える』という
「目の錯覚=面積効果」が原因となる事がとても多いからです。
ですから、小さな色サンプルや見本帳で見た色よりも、広い壁面塗装の色の方が、明るくはっきり見える傾向があり、お客様のイメージと違った様に感じてしまうのです。
また、室内の光で見るカラーサンプルと野外で見るカラーサンプルは、幾分違って見えるので、外壁や屋根の色は、室内だけでなく、野外でも確認して決めると良いです。
また、塗料のツヤにも注意が必要です。
なぜなら、同じ塗料で同じ色でも、周囲の光度や塗料の艶によって色のイメージが大きく変わってくるからです。
色や濃淡によって変わる建築用塗料の価格
同じ塗料であっても、色の彩度や濃淡で建築用塗料の材料価格は、大きく変わってくるので、施工業者に予め確認すると良いかと思います。