
愛知県名古屋市「住まいの塗り替え専門店」小林塗装こだわりの塗装工事の施工手順をご紹介します。
「直接施工」の塗装職人による、責任感あるこだわりの高品質な塗装工事の内容をご覧下さい。
他店とは少し違う、『きっちりした仕上がり』が自慢です。
屋根塗装のこだわり
シーラー塗装

屋根の下塗り作業は、屋根材の素材・現在の状態に合わせ、最適な塗料(カチオンシーラー、浸透性エポキシ系シーラー、セメント系屋根材用サフェーサー、エポキシ錆止め等)を選定します。ローラーや刷毛で丁寧に1~2回下塗りします。(屋根材の素地が著しく劣化している場合は、下塗り材を3回塗る場合もあります。)
今回の場合は、カラーベストの劣化が著しかったので、2液型エポキシ系シーラーを2回塗布しました。ローラー塗装する際には、中長毛の無泡ローラー(13~20ミリ)を使用し、周囲への下塗り塗料の飛散を少なくし、環境にも配慮します。(塗装道具にもこだわりがあります。)
タスペーサー挿入

カラーベストやコロニアル屋根の塗り替え工事の場合、屋根の塗装後、塗料の厚みによって、屋根材同士の隙間が極端に狭くなり、その結果「毛細管現象」が生じ、降雨時に、内部結露や室内へ漏水し、住まいに悪影響をもたらす場合がありますので、当店の場合、下塗り工程の完了後に屋根用縁切り部材を屋根材の両端に挿入し、「毛細管現象」を防止させます。(但し、屋根の勾配・屋根材の隙間・幅によっては、縁切り部材挿入しなくても良い場合があります。)
屋根用塗料の塗装

カラーベストやコロニアル屋根の上塗り工程は、当店の場合、各種屋根用塗料(ウレタン・シリコンフッ素・各種遮熱塗料)を2回、屋根塗装に適した中長毛の無泡ローラー(13~20ミリ)、中長毛のマイクロファイバーローラー(13~20ミリ)、筋違刷毛等を使用して、屋根材一枚一枚、手早く丁寧に塗布します。
今回のカラーベスト屋根塗装は、カラーベスト下地の劣化が著しかったので、水系シリコン系塗料を3回塗布しました。
屋根塗装の場合、直射日光によって塗料の乾燥が著しく早くなる場合があるので、特に注意して塗装する必要があります。また、塗継ぎ部分を一定する事が重要です。(塗装の仕上がりムラの原因になる為です。)
屋根塗装の施工

カラーベスト屋根塗装の完成です。今回のカラーベスト屋根塗り替え工事では、仕上げ塗料に水系ナノシリコン系遮熱塗料を使用しました。シリコン系塗料の持つ高い光沢が印象的です。(塗料メーカーによっては、艶消しの屋根用シリコン系塗料もあります。)また、遮熱塗料に含まれる赤外線反射顔料で、屋根材の表面温度の緩和効果を持たせて、省エネ・屋根材保護が期待できます。
「屋根用遮熱シリコン系塗料」は、カラーバリエーションも豊富で、品質と価格のバランスのとれた小林塗料おすすめの塗料です。屋根塗装の行う際には、付帯する屋根笠木・鼻隠し、水切り板等も屋根塗装の一部として塗装します。鉄部は、鉄部分の塗装仕様に基づき、丁寧に塗装します。
カラーベスト屋根塗装の完成です。 今回のカラーベスト屋根塗り替え工事では、仕上げ塗料に水系ナノシリコン系遮熱塗料を使用しました。シリコン系塗料の持つ高い光沢が印象的です。(塗料メーカーによっては、艶消しの屋根用シリコン系塗料もあります。)また、遮熱塗料に含まれる赤外線反射顔料で、屋根材の表面温度の緩和効果を持たせて、省エネ・屋根材保護が期待できます。(一般的に業務用遮熱塗料は、屋根材の表面を15~18℃前後緩和させる効果があります。)「屋根用遮熱シリコン系塗料」は、カラーバリエーションも豊富で、品質と価格のバランスのとれた小林塗料おススメの屋根用塗料です。屋根塗装を行う際には、付帯する屋根笠木・鼻隠し、水切り板等も屋根塗装の一部として塗装します。鉄部は、鉄部分の塗装仕様に基づき、丁寧に塗装します。
- 屋根塗装の所要施工日数
約3日(6人)
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