日塗工番号 99-40V コチニールレッド
日塗工番号 | 99-40V |
---|---|
マンセル値 | 10RP4/12(RP=赤紫) |
RGB | RGB(170,36,77) |
トーン | 鮮やかな |
色票 |
|
色名 | コチニールレッド |
※色名については、確実ではなく、近似色の名前を表示している物もあります。また、色票や色名が登録されていないものは空欄となります。
塗料・塗装色見本 99-40V について
日塗工番号「99-40V」とは、”コチニールレッド”の事です。
コチニールレッドとは、メキシコのサボテンに寄生するコチニール貝殻虫(かいがらむし)から抽出される鮮やかな紫みがかった深みのある赤色の事です。
大航海時代の1,550年頃にヨーロッパに伝えられ、発色の良さや耐久性の高さから赤い染料の主流となりました。
江戸時代後期にオランダから日本にこの染料が輸入された際、日本の人々はコチニールレッドの事を「洋紅」(ようこうしょく・ようべに)と呼んだそうです。
現代でも、この「99-40V」“コチニールレッド”は、絵の具や化粧品、食品の着色料‥幅広く使われています。
「99-40V」は、ミッドセンチュリーモダン住宅の外壁アクセント塗装におすすめの色です。
「99-40V」を外壁塗装で使用する際には、3分艶から7分艶程度がおすすめです。
「99-40V」を室内塗装に使用する際には、落ち着いた艶消しから3分艶程度がおすすめです。
「99-40V」は、色ムラが生じやすい色なので、塗装する際は注意が必要です。
なお、「99-40V」は、材料が高価なので、見積り・塗装する際には注意が必要です
コチニールレッドとは、メキシコのサボテンに寄生するコチニール貝殻虫(かいがらむし)から抽出される鮮やかな紫みがかった深みのある赤色の事です。
大航海時代の1,550年頃にヨーロッパに伝えられ、発色の良さや耐久性の高さから赤い染料の主流となりました。
江戸時代後期にオランダから日本にこの染料が輸入された際、日本の人々はコチニールレッドの事を「洋紅」(ようこうしょく・ようべに)と呼んだそうです。
現代でも、この「99-40V」“コチニールレッド”は、絵の具や化粧品、食品の着色料‥幅広く使われています。
「99-40V」は、ミッドセンチュリーモダン住宅の外壁アクセント塗装におすすめの色です。
「99-40V」を外壁塗装で使用する際には、3分艶から7分艶程度がおすすめです。
「99-40V」を室内塗装に使用する際には、落ち着いた艶消しから3分艶程度がおすすめです。
「99-40V」は、色ムラが生じやすい色なので、塗装する際は注意が必要です。
なお、「99-40V」は、材料が高価なので、見積り・塗装する際には注意が必要です
塗料・塗装色見本 99-40V 塗り替えイメージサンプル
- 「99-40V」コチニールレッド
基本色 見本板を「99-40Vの塗料」で塗りつぶした状態です。
- 「99-40V」コチニールレッド
リシン 吹付けリシン仕上げ チップ径5.0mm寒水石(5厘)入り コチニールレッドつや消し仕上げ
- 「99-40V」コチニールレッド
スタッコ スタッコ吹き放し仕上げ チップ径8.0mmのコチニールレッドつや消し仕上げ
- 「99-40V」コチニールレッド
吹付けタイル 吹き放し小玉 チップ径5.0mm コチニールレッドつや消し仕上げ
- 「99-40V」コチニールレッド
吹付けタイルヘッドカット チップ径8.0mm 中玉ヘッドカット仕上げのイメージ コチニールレッドつや消し仕上げ
- 「99-40V」コチニールレッド
マスチック マスチックローラー中目 微弾性フィラー下塗り(固め) コチニールレッド仕上げ
- 「99-40V」コチニールレッド
ブリックタイル 中毛ローラー塗り替え コチニールレッド平塗り仕上げ
- 「99-40V」コチニールレッド
コテ仕上げ コテ押さえ 扇模様 コチニールレッド中毛ローラー塗り替え コチニールレッド平塗り仕上げのイメージ
- 「99-40V」コチニールレッド
櫛目模様 長毛ローラー塗り替え コチニールレッド平塗り仕上げ
- 「99-40V」コチニールレッド
艶有り コチニールレッド艶有り 吹付け仕上げ
- 「99-40V」コチニールレッド
半艶 コチニールレッド半艶 吹付け仕上げ
- 「99-40V」コチニールレッド
艶無し コチニールレッドつや消し 吹付け仕上げ
※壁材別に塗装したイメージを掲載しておりますが、おおよそのイメージになります。

コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず
小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラムを作成しています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁、屋根、室内など塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。