

高耐久塗料について
今回は、外壁塗装を検討しているお客様からよく質問される、シリコン塗料、ラジカル制御塗料、フッ素塗料、無機塗料‥といった高耐久塗料は一体どんな塗料なのか「名古屋の塗装店」小林塗装が分かりやすくお伝えします。
一般的な外壁塗装よりも長持ちする外壁塗装を検討中のお客様はぜひご覧下さい。
1. 高耐久塗料を使用する目的とは?

外壁塗装を行った際に、建物を塗装する塗料の種類や色によって、建物外観のイメージは大きく左右されます。
なぜなら、外壁や屋根‥塗装面は、年月の経過と共に劣化が進み、チョーキング、クラック、錆、カビ・藻‥が発生する事によって、建物全体の劣化の寿命を縮め、外観を著しく悪化させてしまうからです。
建物を保護する外壁塗装に使用する塗料に求められる役割は、建物を風や雨、紫外線などの厳しい自然条件から守る事と、外装材の美観を長く維持させる事にあります。
したがって外壁塗料の耐久性は、重要なファクターなので、外壁塗装を行う場合、塗料の選択はとても大切です。
現在、建物の塗り替えで使用される塗料の種類は、大きく分類するとアクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、ラジカル制御塗料、フッ素塗料、無機塗料の6種類に分類されますが、最近では、遮熱塗料や断熱塗料‥といった機能性塗料で外壁塗装や屋根塗装を行われるケースもあります。
2. 最近、主流の高耐久塗料は?

最近、外壁塗装や屋根塗装では、ラジカル制御塗料、フッ素樹脂塗料、無機塗料などと言った高耐久塗料が頻繁に使われる様になり、期待耐用年数は、ラジカル制御塗料が13~16年、フッ素塗料が15年~20年、無機塗料が20年以上だと言われています。
上記のラジカル制御塗料、フッ素塗料、無機塗料につきましては、耐候性が抜群に良い事が大きなメリットと言えます。
また、無機塗料やフッ素樹脂塗料に関しては、「塗膜が固いので、割れやすい」‥と心配されるお客様もよくいますが、最近では建物の動きにある程度追従する弾性機能(可とう性)の付与や、塗装方法を改良する‥多くの改善策ができています。
なお、ラジカル、フッ素、無機‥高耐久性塗料で外壁の塗り替えをした場合、次の外壁塗り替え時期の目安は15年~20年後と長くなるので、10~13年目安の定期的な塗り替えのメンテナンスが必要なシリコン塗料と比べても、最終的な建物のライフサイクルコストを軽減させる事が可能だと言えます。
高耐久塗料を使った塗装工事なら小林塗装にお任せ下さい。
名古屋市周辺で高耐久塗料を使った長持ちする外壁塗装の事なら、「名古屋の塗装店」小林塗装にお任せ下さい。
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コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず

小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラムを作成しています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁・屋根・室内‥塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。
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