

外壁塗装 汚れの原因ついて
外壁が汚れたまま放置すると、見た目が悪くなるだけではなく家自体の劣化にもつながる事もあります。
外壁の汚れの原因を知る事で対策や早めのメンテナンスを行うことができます。
「外壁塗装がどうして汚れるのか?」‥その原因を『外壁塗装の専門店』小林塗装が分かりやすくお伝えします。
1. 外壁に雨水が当たっていない
一般のお客様にとって雨水は、外壁汚れの原因になっているイメージが強いかもしれませんが、雨水はホコリなど外壁の汚れを洗い流す役割も果たしてくれます。
ですから、外壁で雨が当たりにくい場合、汚れが付着したままになってしまう事もるので、定期的に外壁の汚れをチェックする必要があります。
外壁 ホコリ汚れの影響を受けやすい場所 一例
- ・ 交通量が多い道路沿い
- ・ 工場の近く
- ・ 大規模な駐車場の近く
- ・ 建物が少ない畑の近く(乾燥した土)
- ・ 川原、砂浜の近く(砂塵)
2. 建物周りの日あたりが良くない
建物周りの日あたりが悪い場合も、外壁汚れの大きな原因になります。
なぜなら、日あたりが悪いと、雨で濡れた外壁部分は乾きにくくなったり、ジメジメした湿気が籠りやすくなったりしまうからです。
外壁に湿気が籠ってしまう事でカビ、藻、苔の発生に繋がるため、日あたりが悪い場所は、定期的に外壁の状態を確認すると良いです。
なお、建物の周囲に雑木林や植栽が多い場合は、特に藻やカビが発生しやすくなります。
カビ、藻、苔をそのまま放置すると、外壁の見た目の悪さだけでなく、シックハウス、外壁を腐朽させてしまう大きな原因になるので、注意が必要です。
外壁 カビ・藻・苔汚れの影響を受けやすい場所 一例
- ・ 建物の北側
- ・ 日陰部分
- ・ 地面にいつも湿気がある部分
- ・ 植栽、雑木林の近く
3. 外壁材(仕上げ塗装)の凹凸が深い
外壁材(仕上げ塗装)の種類によっては、表面に深い凹凸や複雑な模様がある場合があります。
こういった場合、ホコリや排気ガスによる汚れが付着しやすかったり、カビや藻などが発生しやすくなってしまいます。
また、雨で埃などの汚れが流れ落ちず溜まってしまう原因にもなるため、定期的な洗浄が必要です。
自分で洗浄機を使って洗浄する事もできますが、汚れの場所や汚れ具合によっては業者への依頼が必要な場合もあります。
外壁 外壁材(仕上げ塗装)の凹凸が深い仕上げ 一例
- ・ 吹き付けスタッコ(汚れが沈着しやすい)
- ・ アクリルリシン(汚れが沈着しやすい)
- ・ 櫛目模様の外壁材
4. 外壁塗装の経年劣化
塗料は乾燥すると「塗膜」と呼ばれるシームレスな、つるっとした状態になります。
外壁の塗膜は外壁を守る大切な役割を果たしてますが、毎日の紫外線、赤外線、風雨の影響で塗膜が徐々に劣化していきます。
一般的に建物が建てられた際、外壁材は、塗装仕上げですが、新築の場合は、耐久性が低い塗料で仕上げられている事が多いので、早めの塗装が必要となります。
外壁 経年劣化しやすい塗装仕上げ 一例
- ・ アクリルリシン仕上げ
- ・ アクリルタイル仕上げ
- ・ アクリルスタッコ仕上げ
- ・ エマルション塗装仕上げ
- ・ アクリルトップ仕上げ
- ・ アクリル単層弾性仕上げ
汚れが少ない外壁塗装なら、小林塗装にお任せ下さい。
名古屋市周辺で、汚れが少ない高品質な外壁塗装の事なら、名古屋の塗装店小林塗装にお任せ下さい。
お客様の希望に沿った高品質な塗料を選定し、長持ちする外壁塗装を行います。
工事の調査提案・お見積りは無料です。お気軽にご相談下さい。
外壁塗装のお見積・
ご相談は無料です。
お問い合わせはコチラから
コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず

小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコラムを作成しています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁・屋根・室内‥塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けてます。
このコラムは役に立ちましたか?
このページに関連するコラムはこちら