外壁塗装のチョーキングの原因とチョーキング補修方法・よくある質問|小林塗装

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外壁塗装のチョーキングの原因と補修方法・よくある質問について

外壁塗装などに発生するチョーキングは塗替え時期のサインの1つと言えます!

外壁などチョーキングした部分に手や服が触れた際、汚れるくらいで、「今すぐに塗装しないと大変なことになる!」ということはありませんが、塗替えを検討するサインとも言えます。

チョーキングは塗料に含まれている顔料が紫外線や熱、風雨などの自然現象により劣化し、塗膜の効果が切れ始めたときに発生します。

今回は、そんなチョーキングが発生する原因や確認方法、チョーキング補修費用などを「名古屋の塗装店」小林塗装が詳しくお伝えします。

動画でも「外壁に白い粉!!? チョーキングの補修対処方法」をご覧いただけます

1. 外壁のチョーキング現象とは?

外壁塗装のチョーキング現象とは? イメージ

チョーキング現象とは、塗装面で見られる劣化現象の一つです。

日本語では白亜化(はくあか)とも言います。
塗料に含まれている顔料が紫外線や熱、風雨などの自然現象によって加水分解して、塗装面にまるでチョークのような粉が発生することを言います。

使われている塗料や置かれている環境にもよりますが、塗装をしてから大体6~10年くらいでチョーキング現象が発生します。

住宅の外壁でチョーキングしやすい場所は、紫外線の影響を受けやすい日当たりの良い南側の壁面や、強い西日が当たる面、常に紫外線の影響を受けやすい2階、3階の外壁、日影部分ができないバルコニーなどです。

外壁の塗膜以外では、塩ビ樋、外壁目地、サッシ枠のシーリング材でチョーキングが生じます。

こういった部分を擦ると手に白い粉末が付着する場合、チョーキングが発生している可能性が高いです。

先のもお伝えしましたが、手や服が触れた際に汚れるくらいで、見た目には特に影響がなさそうに見えますが、チョーキングが発生したら外壁塗装を検討するサインと言われています。

その理由をいくつかお伝えします。

・チョーキングした外壁は、塗料に含まれる薬効成分が消失している為、カビやコケ、藻などが発生する原因になります。

・塗料が持つ外壁を保護する可とう性(外壁に生じる微細なひび割れに対する抵抗力)が低下している為  さらにそのままずっと放置してしまうと外壁に クラック(ひび割れ)を起こす危険性があります。

・クラック(ひび割れ)ができた状態をそのまま放置すると、そのひび割れから壁の中に水が浸入し雨漏りの原因になります。

結果として、建物の下地材が濡れてしまい、外壁材の腐食や膨張、変形、欠損など、重大な不具合を引き起こす可能性があります。
そうなると建物の構造自体にダメージを与え、修繕費用が膨大になるだけでなく、建物の寿命を大幅に縮める恐れがあると言えます。

なお、雨漏りの原因は屋根よりも外壁からの割合の方が多いので、クラックが発生する前のチョーキングが発生した時点で、プロに診断してもらうことをおすすめします。

さらに住まいの外観は住んでいる人の顔とも言われ、チョーキングして傷んでしまった外観はお客様のイメージに直結すると言っても過言ではありません。
住まいの外観が汚れたイメージを与えてしまうことは、家全体の資産価値が下がることにも繋がりかねません。

2. 外壁塗装 チョーキング現象の原因

外壁塗装 チョーキング現象の原因 イメージ

チョーキング現象の原因についてお伝えします。

チョーキング現象の原因 経年劣化

外壁や屋根は、室内とは違って、紫外線や雨、風、砂ぼこりなど毎日ダメージを受け続けています。
このように、常にダメージを受けている塗料の樹脂成分は、徐々に分解されて顔料が粉に戻ります。

特に、白色顔料(酸化チタン)の光触媒反応でラジカルが発生し、塗膜中の樹脂が加水分解されて粉に戻って外壁の表面に現れることが多いため、白い色や淡い色の壁で起こりやすいです。
しかし濃い色がチョーキングが起きない訳ではありません。 やはり年月に伴って徐々にチョーキングしていきます。

なお、クリヤー(クリア)塗料の場合、顔料を使用せずに作られているため、チョーキングは発生しません。
しかし、他の塗料と同じように経年劣化はします。

チョーキング現象の原因 施工不良

これは本来あってはいけないことですが、業者の施工不良によって、本来の耐用年数よりも早期にチョーキングや不具合が発生する場合があります。

施工不良によるチョーキングの代表的な例としては、ピンホールや塗りむらです。
塗装面の塗膜は樹脂、顔料、添加剤などで構成されており、塗膜自体が均一の厚さであったとしても、塗膜の粒子に空隙(目視できる場合はピンホールや巣穴と呼ばれます。)やピンホール、塗りむらのある塗膜厚は、塗厚に比例して表層樹脂も薄くなっているのでチョーキングが早く発生します。

また、その他チョーキングの原因を以下にまとめました。

  • 1. 高圧洗浄がしっかり行われていない(塗料の密着を阻害するチョーキング、カビ、コケ、藻、砂塵、ホコリなどがしっかり洗い流されていない)
  • 2. 高圧洗浄の乾燥時間が十分でなかった
  • 3. 下地処理の技術不足、不手際(脆弱塗膜、錆のケレンがしっかり行われていない)
  • 4. 外壁補修の技術不足、不手際
  • 5. 塗装の乾燥時間が十分でなかった
  • 6. 塗料が十分に撹拌せれず塗装した (原材料の分離や沈殿によりチョーキングが発生し生じる。)
  • 7. 塗装に適さない悪天候で塗装作業を行った(雨天、降雪、低温、高温、高湿度など)
  • 8. 規定の塗布量を守らなかった(塗料を塗り広げすぎ、塗り斑、塗り方が雑)
  • 9. 規定よりも塗料を薄めすぎた(過希釈)
  • 10. 立地環境を考慮しない塗料で塗装した

10.の「立地環境を考慮しない塗料を塗布した」について詳しくお伝えしますと、基本的に最近の外壁塗装は最低でも3~5年持ちます。

しかし、外壁塗装は「紫外線が特に強い地域」、「交通量が多い地域」、「工業地帯」、「鉄道の近隣」、「近所に河川、畑、グラウンドなどがあり、砂塵汚れになりやすい」、「雑木林、植栽、池などが建物周囲にある」、「常に日影になっているためカビ、コケ、藻が発生しやすい」など周囲の環境に大きく左右されます。

ですから、立地環境を考慮しないで、塗料を選ぶと外壁塗装が本来の耐用年数よりも早く劣化してしまい、チョーキングが発生することがあります。
これを防ぐためには、地域の事をよく理解していて、的確な塗料を提案してくれる会社を選ぶことが重要です。

外壁は、一番耐用年数が短いアクリル塗料で塗装した場合でも4~6年程度は持つものですが、上記の様な施工不良が該当する場合には、塗装してから1~2年も経たないうちにチョーキング現象が起きてしまうこともあります。

ただ残念ながら、万一塗料メーカーの保証期間よりも異常に早くチョーキング現象が発生してしまっても、絶対に施工会社の責任であると断定することは難しいです。

なぜなら、チョーキングした場所がたまたま紫外線が強く当たる地域であったり、海の近くで塩害が起こりやすい地域であったりすると、経年劣化するスピードが早まってしまうこともあり得るからです。

また、仮に業者の施工ミスであると特定できたところでも悪質業者の場合はすでに会社の場所が分からなくなっているケースも多いです。

外壁塗装に関するトラブルを防ぎ、塗膜をできるだけ長くキレイに保つためには、地域や周辺環境に合った塗料を扱うことができ、丁寧で最適な塗装作業を行ってくれる専門業者に工事を依頼しましょう。

3. 外壁塗装 チョーキング現象の確認方法

チョーキング現象の確認方法についてお伝えします。

手で触って確認する

外壁を触ったら白い粉(チョーキング)が付くという確認する方法がありますが、具体的には

・ 白い粉がうっすらと手に付く程度 : そろそろ外壁を塗り替えする検討時期です
・ 白い粉がしっかりと手に付く : できるだけ早めに塗り替えを行った方が良いです

水で濡れると変色する

雨等で外壁が濡れた際、壁の色が普段と違うときも注意が必要です。
なぜなら塗膜による防水効果が切れてきているため、壁が水を弾くことができず、外壁材に水が吸い込み始めている状態だからです。

チョーキングした状態をそのまま放置しておくと、外壁材に水が吸い込み続けてしまい、雨漏りの原因や、建物自体の劣化を早める原因となるので、早めの対処が必要です。

各種外壁のチョーキング現象について

各種外壁のチョーキング現象を、すぐにできる確認方法は、指で外壁の表面を軽く擦ってみることです。

日当たりの良いバルコニー周辺など劣化しやすい部分をこすり、指先がうっすらと白くなる程度なら大丈夫です。
チョークのような白い粉が指に付着するようなら、チョーキングしている状態です。
各種外壁の種類ごとにチョーキング現象の具体例をお伝えします。

・チョーキング現象 モルタル外壁の場合
新築の場合、アクリル塗装されていることが多く、築6~7年で指先にチョーキングした白い粉が付きます。また劣化が酷くなると塗装面のリシンやスキンなどベースコートが剥離してしまうことがあります。

・チョーキング現象 窯業サイディング外壁の場合
サイディングに塗装された濃色が蓄熱によって、著しくチョーキングする症状が見られます。劣化が酷くなると塗装面が剥離してしまう事があります。

・チョーキング現象 アルミサイディング外壁の場合
塗装色の変色に伴って徐々にチョーキングします。しかし、ほか2つの外壁に比べて劣化速度が遅いです。チョーキングの症状は発生しますが他にも色はほとんど剥がれることはありません。しかし、暗い色ではなく白い塗装の場合、サイディングやモルタル同様に早く劣化することがあります。

4. 外壁塗装 チョーキングの対応方法とは?

外壁塗装 チョーキングの対応方法とは? イメージ

外壁塗装を検討されている方にとって、チョーキングへの対処は重要なポイントです。
ここでは、チョーキングの具体的な対処方法を詳細にお伝えします。

チョーキングは、外壁塗装で対応するのが効果的です

チョーキングが発生した外壁には、外壁塗装を行うことが最も効果的です。

外壁塗装を行うことで、外壁が本来持っている耐久性を回復させることができます。
さらに使用する塗料によっては、外壁の美観を回復させるだけでなく、防水性、遮熱性、断熱性、耐久性、防カビ性、防藻性、クラック追従性などを向上させることもできます。

ですから、外壁塗装を行うことで、外壁を保護し、建物自体の寿命を延ばす効果が期待できるというわけです。
しかし、塗装工事には専門的な知識と技術が必要です。

なぜなら、適切な塗料選びから、下地処理、塗装方法に至るまで、多くの知識と経験が求められるため、自己判断での施工は避け、専門業者に相談することがおすすめです。

5. 外壁塗装 チョーキングの塗装リフォーム費用相場

外壁塗装 チョーキングの塗装リフォーム費用相場 イメージ

チョーキングが発生した外壁塗装費用は、高圧洗浄費が1㎡につき約120~180円、塗装費用が1㎡あたり1,700~3,500円前後です。

外壁塗装に使われる塗料には、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料などの多くの種類がありますが、シリコンよりもフッ素よりも無機のほうが、耐用年数は長いです。
これは、無機は、フッ素やシリコンよりも紫外線に強く、チョーキングなどのトラブルが発生するまでの期間が長いため、結果的に丈夫で長持ちするということです。

チョーキングした外壁塗装で使われる、主な塗料の価格や耐久性の違いは、以下の通りです。

 
塗料の種類1㎡の外壁塗装費用相場と期待耐用年数
アクリル1㎡=1,300~1,500円  3~6年
ウレタン1㎡=1,700~2,500円  8~12年
シリコン1㎡=1,900~2,300円  10~15年
ラジカル1㎡=2,200~2,600円 13~16年
フッ素1㎡=2,800~3,800円 15~18年
無機1㎡=3,000~4,200円 18~22年
       

ウレタン塗料で塗り替えた場合、外壁塗装費用は抑えられますが、他の塗料に比べ耐用年数が短い分、8~10年以内に再びチョーキング対策のため再塗装が必要になってしまいます。
同じ建物にあと何年住む予定かも考慮しながら、適した塗料を選びましょう。

また外壁塗装は、高圧洗浄、塗装費用とは別に、足場の設置費用、養生費用、外壁補修費用もかかります。
ですから、工事全体の費用については、必ず業者に見積を取って確認しておきましょう。

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6. 外壁塗装 チョーキング対策にはラジカル塗料がおすすめです

外壁塗装 チョーキング対策にはラジカル塗料がおすすめです イメージ

アクリルベースのラジカル制御塗料である日本ペイントの「ニッペパーフェクトトップ」は、2012年にチョーキングの発生を防ぐために発売された、比較的新しい外壁塗料です。

性能が高く価格もお値打ちなため、コストパフォーマンス性が高く、注目を集めています。

最近では、お値打ちなシリコンべースのエスケー化研「エスケープレミアムシリコン」、関西ペイント「アレスダイナミックTOP」、菊水化学工業「キクスイロイヤルシリコン」、「ウォールバリア水性+」、ロックペイント「ハイパービルロックセラ」などといったラジカル制御塗料も多く発売されています。
お客様がどの塗料が良いか悩む場合は、こういったラジカル制御塗料も選択肢の一つに入れてみるのもおすすめです。

チョーキング以外の劣化症状への対処も必要?

塗装工事を通じてさまざまな劣化症状と美観の回復を同時に解決することで、外壁材の機能を全面的に回復させることができます。
ですから、外壁塗装を行う前には、専門業者による適切な診断と対応策の検討が建物の長期的な健全性を保つためには不可欠です。

プロによる外壁診断は必要なの?

外壁の劣化状況は、プロの目で見ないと正確な判断が難しいことがあります。

チョーキング現象の見分け方は先にもお伝えしましたが、例えばただ粉状のホコリやゴミの付着をチョーキングと勘違いすることもありますし、その逆もあり得ます。

また、チョーキング現象以外の劣化現象の中には、プロの目でしっかり見ないと判断が難しいものもあり、注意が必要です。
こういった間違いがなく、外壁を塗装し直すのに適切な時期や必要な処置を見極めるためにも、施工実績が豊富で信頼できるな業者に診断を依頼することがおすすめです。

7. 外壁塗装 チョーキングした外壁の塗装施工例

参考までに、当店がチョーキングが発生していた外壁を補修、塗装した施工例を紹介します。

名古屋市北区 おしゃれなクワトロトーン 洋風住宅外壁塗装 施工例

外壁塗装 チョーキングした外壁の塗装施工例 イメージ

長久手市 住友林業 南欧風住宅 外壁塗装 施工例

外壁塗装 チョーキングした外壁の塗装施工例 イメージ

清須市 賃貸アパート 外壁塗装 施工例

外壁塗装 チョーキングした外壁の塗装施工例 イメージ

8. よくある 外壁塗装のチョーキングに関する質問

よくある 外壁塗装のチョーキングに関する質問 イメージ

よくある 外壁塗装のチョーキングに関する質問についてお答えします。

チョーキングしない塗料はあるの?

チョーキングが全く起こらない塗料は、ありません。

経年劣化はあるものの、チョーキング自体は発生しないという意味でしたら、先にお伝えした、クリヤー塗料が該当しますが、物性的な劣化は発生します。
チョーキングした粉は、先にお伝えした様に塗料に含まれる合成樹脂が分解された結果、顔料が粉となって表面に現れるものですが、一部の外壁材料はこのような劣化の進行が遅いか、または全く異なる性質を持っているため、チョーキング現象を起こしにくいのです。

例えば、フッ素、無機などの高耐久型塗料を使用した外壁は、経年劣化に強く、長期間にわたる美観を維持しやすいと言えます。

ですから、外壁にチョーキングが発生した際、外壁塗装の見積を依頼する前にお客様はその家にあと何年暮らす予定か、外壁塗装の予算はいくらくらい?など複合的に検討する必要があります。

外壁塗装で使用する塗料のグレードによって耐候年数は変わります。
一概に耐候年数が一番長いものを選ぶ必要はありません。お子様に住まいを相続させる方もいらっしゃれば、相続させるつもりはないから、あと数年持てば良い、などと色々と検討材料はあるかと思います。

ただ、どのような塗料でも適切なメンテナンスを行うことによって、外壁の耐久性を最大限に回復させることが可能です。

外壁塗装にチョーキングが発生した場合、すぐ対処する必要はありますか?

チョーキングは、外壁の塗膜が劣化している証拠であり、放置することでさらなる劣化や他の問題を引き起こすリスクがあります。
したがって、発見した際にはできるだけ早めの対応をおすすめします。

「早めの対応」と言っても、チョーキング現象はすぐにでも対処しないといけない、というものではありません。
しかし、外壁の劣化をそれ以上進行させないためにも、発見した後は速やかに専門業者へ相談することをおすすめします。

専門業者による詳細な診断を受けることで、建物の耐久性と美観を長期間保つことができます。

外壁塗装のチョーキングの対応はDIYでも大丈夫ですか?

チョーキングに対応するためには、外壁塗装の専門的な技術が必要となります。
特に高所作業を伴う場合、安全面でのリスクへの考慮も必要です。
ましてや足場を組んでの作業などは、DIYではできません。

しかし、外壁塗装の施工実績が豊富な塗装業者に依頼することで適切な材料選びや施工方法により、外壁の耐久性を高め、美観を保つことができます。

チョーキング現象への対処はDIYでは限界があります。
確実できれいな仕上がりを求める場合には、専門の業者に相談することをおすすめします。

9. 外壁塗装のチョーキングを誇張する悪徳業者に注意しましょう!

外壁塗装のチョーキングを誇張する悪徳業者に注意しましょう! イメージ

チョーキングは、誰でも簡単に、確認することができるため、その現象を利用しようとする業者も多いので注意です。

特に突然やってきて外壁に触ったり、勝手に家の周りを見て回り、セールスしてくる訪問販売には注意しましょう。
悪徳な業者は何かと理由をつけて工事を急がせますが、そんな時こそ正確な外壁調査を行ってくれそうな信頼できる業者を探して複数社から見積りしてもらいましょう。

色々な言葉で不安を煽ってきますが、チョーキングが起こったからと言って、すぐに壁が倒壊することやすぐに雨漏りが始まることはありません。

絶対にその場で契約などは行わず、正しい知識を持って、正確な建物診断を行ってくれる職人や会社を探して複数社から見積をとるようにしてください。

10. 外壁塗装のチョーキングの原因と補修方法 まとめ

外壁塗装のチョーキングの原因と補修方法 まとめ イメージ

チョーキングについて、気を付けてほしいことをまとめました。

・チョーキングには程度があり、軽く触って着く程度でしたら、検討時期といえます。
 しっかりと手に付着するようなら、早めに塗装を行った方が良いです。

・汚れているからと言って、自分で汚れを落とそうとすると、かえって壁を傷つけてしまう可能性が高いです。

・施工不良によって、予定年数よりも早く劣化する場合があります。

・周囲の環境によって、傷みやすい壁、そうではない壁があります。

・チョーキングが発生したからと言って、焦って訪問販売業者と契約を行うのはダメです。

・チョーキングが発生したら、正確な建物診断を行ってくれる職人や会社を探し、複数社から見積りを取って検討しましょう。

最近は特に外壁塗装の訪問販売による被害が増えています。
営業マンがある日突然やってきて、チョーキングを見てお客様の不安を煽ったり、「今だったらこの価格がこの割引でできます!」などと、お得感を強調してセールスしてくる場合もあります。

しかし、数十万円単位の割引などは、通常あり得ないことですし、「今回だけ足場費用は特別無料です!」、「今回は、特別モニター価格で工事を行います!」などいった場合もどこか別の所で必ず加算されており、結果、他の会社より費用が高くなっているケースがほとんどです。

ですから、そういったセールスマンの甘い言葉や不安を煽る言葉には特に注意し、一人では決めず、家族としっかり話し合ってから契約を行う事をおすすめします。

外壁にカビが発生するのはなぜ?カビの生えない外壁にするにはどうすればいいのか?

外壁塗装のチョーキングに関することなら、小林塗装へお任せください

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外壁塗装のチョーキングに詳しい 小林塗装 店主 小林ゆず

コラム筆者
小林塗装 店主 小林ゆず

小林塗装の店主小林ゆずは、名古屋「塗装工事の専門店」小林塗装ホームページのコンテンツ作成をしています。
塗装工事のエキスパートとして、外壁、屋根など塗り替え工事を検討している一般のお客様にとって分かりやすく、役立つ情報発信をいつも心掛けています。

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