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塗り替え工事の用語辞典

塗装工事・塗料・外装リフォームに関する専門用語を事典風にまとめました。「用語辞典」の内容は、定期的に更新していきます。

「は」から始まる用語

廃棄物(はいきぶつ)

不要になり廃棄の対象となった物及び既に廃棄された無価物を指します。また、近年、リサイクル可能な有価物に関しては、取引価格が上昇しています。日本においては、中国等への輸出が急増し、国内リサイクル産業へ打撃を与えている。ちなみに日本の廃棄物の9割近くは産業から出ています。

ハイソリッド塗料(はいそりっどとりょう)

塗装時の固形分が多く溶剤が少ない塗料の事を言います。
有機溶剤排出規制に適応する環境対策対応塗料の一種です。

バインダー(ばいんだー)

塗膜形成物質、顔料や樹脂の組み合わせ、揮発性溶剤(希釈剤)基本3成分からなる粘性液体の事をバインダーと言います。

剥離(はくり)

塗膜が付着力を失い、被塗装面から剥がれる事を言います。塗膜が劣化して、もう一度下地(素地)の状態から塗り直す際に塗膜を剥がす薬品を剥離材(リムーバー)と言います。剥離材はケレン作業が困難な鉄部、木部、大面積のモルタル面の場合に用いられます。薬品が強い為、取扱い時には保護具の着用が必要です。

はじき

塗料が被塗面に均一に平坦に広がらず、所々に大きな穴や窪み模様が生ずる現象を言います。

刷毛(はけ)

塗装工事の主役です。
刷毛には約1,300年の歴史があります。日本で最初に使われたと考えられる刷毛が奈良時代710年(和銅3年)頃の平城京の漆器工房跡から発見されています。刷毛は、筆から進化したと思われます。
元々、刷毛は屏風や襖等の紙を上張りする糊塗る際に筆を数本、束ねた物が始まりとされています。鎌倉時代から室町時代にかけて糊刷毛=鹿毛、猪の毛(障子、襖、番傘の糊付け用)が盛んに使われる様になりました。江戸時代には染色技術が拡大し、刷毛の製造技術も飛躍的に進歩しました。明治時代の初期には、現在のペンキ刷毛の原型が作られました。
現在、使われる刷毛の形状は、手工具の工夫、改良が得意だった先人によって、日本特有の形状となりました。日本特有の刷毛としましては、寸胴刷毛、筋交い刷毛、平刷毛、目地刷毛があります。

波形石綿スレート葺き屋根(はけいいしわたすれーとぶきやね)

1.8m~2.4mの長尺の波形板です。鋼製の母屋の場合は、フックボルト、チャンネルボルトで、木製母屋の場合は、スレート釘で固定します。

刷毛目(はけめ)

刷毛目とは、塗膜欠陥の一つです。刷毛筋とも呼ばれます。流転性の悪い塗材を塗った場合、凹凸の刷毛筋が刷毛塗り方向に残る事を言います。刷毛の選定、塗料の粘度の問題などが原因に挙げられます。

爆裂(ばくれつ)

コンクリートのひび割れ等から、雨水が浸入する事によって、鉄筋を覆っていたコンクリートの中性化が進行し、鉄筋に錆が生じ、その鉄筋が膨張し、コンクリートを押し出した状態の事を言います。

パーゴラ(ばーこら)

パーゴラとは、日陰棚での事で、つる棚や、庭やのき先に木材などで組んだ棚の事です。バラやフジなどをからませ、光と陰の豊かな空間を作ってくれます

白化(はっか)

塗膜から急激に溶剤が蒸発すると、壁面が冷えて水分が塗膜に凝結し、表面が白くなる事を言います。塗装後、急激に温度が下がった場合にも同様の現象が起きます。「ブラッシング」とも言います。

発ガン性物質(はつがんせいぶっしつ)

実験動物や人間にガンを発生させる物質ぜす。合成化学物質だけではなく自然界にも、ワラビやフキノトウ、カビなどの生成物にも存在します。

撥水(はっすい)

撥水とは、建材の吸水、エフロエッセンス、腐食、カビ等を防止、保護する為に水を弾く加工をする事です。

パテ(ぱて)

素地の傷を充填する際に使用します。 パテの主な種類は、セメント系、炭酸カルシウム系、エマルション系、エポキシ系等があります。

パテ飼い(ぱてかい)

パテ飼いとは、塗装する面に生じた凸凹にパテを塗り平滑にさせる作業の事を言います。

パテしごき(ぱてしごき)

パテしごきとは、パテを塗りつけた後に余分なパテをしごき取る事です。

パテ付け(ぱてづけ)

パテ付けとは、塗装する全面に一定量のパテを塗り付ける事を言います。地付けとも言います。

ハードコート(はーどこーと)

ハードコートとは、一般の塗料よりも硬い塗料の事です。学習机・床材等、擦りキズ等が付きにくい為、使われます。

花が咲く(はながさく)

花が咲くとは、塗装屋用語で、塗膜が捲れあがってボロボロになった状態の事です。

破風(はふ)

褄側に付けられた化粧板の事です。

鼻かくし(はなかくし)

軒先に取り付けられた化粧板の事です。

バーミキュライト(ばーみきゅらいと)

農業や園芸に使われる土壌改良用の土です。また、建設資材としても使われています。 建設資材としては、非常に軽い(量比重は約0.1)ので、壁面用石膏ボードなどの骨材として使われます。

パラペット(ぱらぺっと)

建物の屋上やバルコニーなどの周囲に、壁を立ちあげる形で作られたもので、「手すり壁」または「胸壁」「扶壁(ふへき)」とも言います。

はらみ(はらみ)

モルタル塗り層の剥離が進行し,外壁面方向に凸状に浮いて変形が増大した状態です。「迫り出し」とも言います。

張り紙防止塗料(はりがみぼうしとりょう)

張り紙防止塗料とは、塗料の中にガラスビーズを分散させ、スリック巣材を配合し、張り紙の付着を防止させる塗料の事です。

ハルス(はるす)

ハルスとは、Hindered Amine Light Stabilizer (HALS) 略語です。ポリマーは、一般に紫外線により発生するラジカル・活性酸素等により劣化します。ハルスは、その物質を不活性化します。紫外線安定基=光安定剤の事をハルスと言います。

反応硬化形合成樹脂シーラー(はんのうこうかけいごうせいじゅししーらー)

反応硬化形合成樹脂シーラーとは、エポキシ樹脂が代表されています。耐薬品性・付着性に優れた塗膜を形成させることができます。

反応硬化形合成樹脂パテ(はんのうこうかけいごうせいじゅしぱて)

反応硬化形合成樹脂パテとは、エポキシ樹脂とポリエステルパテが代表的なものです。

ハンマートーン塗料(はんまーとーんとりょう)

ハンマートーン塗料とは、ハンマーで叩いて凸凹を付けた板金面のような独特の模様ができる塗料の事です。

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