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塗り替え工事の用語辞典

塗装工事・塗料・外装リフォームに関する専門用語を事典風にまとめました。「用語辞典」の内容は、定期的に更新していきます。

「し」から始まる用語

JASS

建築工事の標準化を目指し、日本建築学会が工事別に分類して定めた仕様です。我が国の権威ある標準仕様として諸官公庁、および民間の設計建設会社がこれを採用しています。

シアン(しあん)

シアンとは、色名のひとつです。明るい青色。寒色の1種類。 色の三原色のひとつです。

JIS

工業標準化に基づき、鉱工業製品の品質を定め、これを調査会の議決をもって指定商品化し、通産大臣の許可を得て表示します。品質管理の安定が目的です。

JIS慣用色名(じすかんようしきめい)

JIS慣用色名とは、日本工業規格(JIS)で規定している物体色の色名(JIS Z 8102:2001)です。 主に工業製品に対して用いられる色の名前であり、269色が規定されています。

磁器タイル(じきたいる)

磁器タイルとは、良質の原石と少量の粘土を主原料として、焼成温度1250℃以上の高温で焼かれたタイルの事です。緻密で吸水性が殆どなく、叩くと金属製の澄んだ音がします。外装タイル、モザイクタイルに多いです。

自己洗浄型塗料(じこせんじょうがたとりょう)

自己洗浄型塗料とは、塗膜が継時的に変化し、雨水などにより、汚れが塗膜成分と一緒に洗い流されるセルフクリーニング機能を発揮する塗料の事です。

指触乾燥(ししょくかんそう)

指触乾燥とは、塗装した面を、指で触っても塗料が付かなくなる程度の乾燥状態の事を言います。

下塗り(したぬり)

塗装、防水工事等で上塗り材の接着力の向上、補強として塗られる塗材の事です。

下地補修(したじほしゅう)

凸凹や欠損、ピンホール等を削ったり、埋めたりして下地を整える事を言います。下地補修の程度が完成後の美観に大きく影響します。

自然塗料(しぜんとりょう)

植物樹脂や植物油を使った天然素材をバインダーにした塗料です。主に木部用に使われています。DIYを中心に広まってきています。中には、自然塗料と称して、揮発性有機溶剤をかなり含有させたものを販売している事があるので、注意が必要です。

シックハウス症候群(しっくはうすしょこうぐん)

近年、室内空気汚染、シックハウス症候群、化学物質化敏症等、色々な呼び方で言われています。居住者が建物の原因でめまい、吐き気、頭痛、平衡感覚の失調、呼吸器官疾患等、色々な症状が現れ、体の不調を感じる事が大きな社会問題となっています。

シート防水(しーとぼうすい)

シート防水とは、伸縮性がある塩化ビニル樹脂系、合成ゴム系、エチレン酢ビ系などの高分子シートを接着剤で接着する工法です。主にベランダや陸屋根(傾斜のない平面の屋根)などで使用される防水工法です。施工に関しては、専門の高度の技術が必要です。

シミ止めシーラー(しみどめしーらー)

シミ止めシーラーとは、素地や下地に付着したタバコのヤニ等を抑え込む為のシーラーです。シミ止めシーラーには、水生型と溶剤型があります。

弱溶剤(じゃくようざい)

明確な定義はありません。脂肪族炭素系有機溶剤(ミネラルスピリット等)を主成分とする混合溶剤です。一般的には、臭いがマイルドで、人体への害は少ないです。塗料用シンナーで希釈するものを、弱溶剤系塗料と言います。

遮熱塗料(しゃねつとりょう)

遮熱塗料を塗装すると、省エネ効果がある塗料で、夏期の太陽熱を反射させ、温度の上昇を防ぎ、室内環境の向上、冷房費の節約に役立ちます。遮熱塗料には、ベースコートに中空バルーンを含ました複層仕上げになるものと、トップコートに遮熱含量が含まれる物の2種類があります。各メーカー大体、15~18℃位下がると説明されています。室内温度にどの位影響するかと言いますと、約1~2℃の緩和効果あります。

ジャブ(じゃぶ)

石油の事をジャブと言います。

シャブい(しゃぶい)

塗料の粘度が薄い事をシャブいと言います。

ジャンカ(じゃんか)

コンクリートの打設中に、コンクリートが充分に行き届かずに、コンクリートの空洞が出来る現象の事を言います。躯体の美観性と耐久性に影響します。

重金属(じゅうきんぞく)

金属類とは、鉛、クロム、カドミウム、水銀、砒素の事です。(日本塗料工業会)

収縮亀裂(しゅうしゅくきれつ)

収縮亀裂とは、塗膜や防水シートが収縮する事によって、亀裂が入る事です。原因としては、ウレタン防水材に希釈材を過剰に入れ施工した場合、経年の熱伸縮等が挙げられます。

充填(じゅうてん)

充填とは、隙間に物を詰める事を言います。

熟成時間(じゅくせいきかん)

2液型の塗料の中には、混合させた後、一定の時間おいてから塗装に適した状態まで熟成させて使用する事です。

聚楽壁(じゅらくかべ)

聚楽壁とは、和風建築の土壁の仕上げの1つで、豊臣秀吉が京都に建てた聚楽台付近で産出された土を用いた為、この名が付いたと言われています。

竣工(しゅんこう)

工事が完成する事です。落成。反対語は起工。フタル酸エステルは、プラスチック製品や接着剤の樹脂を柔らかくする為の可塑剤の事です。塩化ビニール製のものからは、必ずフタル酸エステルが放出されていると考えて良いです。

竣工図(しゅんこうず)

竣工図とは、施工過程での変更等を最終的に修正した設計図面の事を言います。

ジョイント(じょいんと)

継ぎ目、合わせ目の事です。

仕様書(しようしょ)

図面に表記出来ない細部の事項をまとめた文章の事です。使用材料施工方法等、工事施工に際し、履行すべき技術的要求を記載しています。

定盤(じょうばん)

定盤とは、パテを練り、パテ付する際にパテを載せて片手で持つ板の事を言います。

常用(じょうよう)

常用とは、一定の期間において継続的に雇われる作業員の事です。また、仕事の出来高に関係無く、勤務時間や日数に応じて支払う方式です。または、その労働者の事をいいます。道義の用語では、常傭(じょうよう)があり、元請けが、下請け業者に、契約条件以外の仕事を提供し、施工する作業員の事を指します。

所要量(しょようりょう)

所要量とは、塗装する面を仕上げるまでの単位当たりの塗料総量の事を言います。塗料のロスも含まれます。

シーラー材(しーらーざい

施工において、下地への吸い込み防止、耐アルカリ性、密着性を向上させる等の目的を持って使われる下塗り材の事です。

白木仕上げ(しらきしあげ)

塗装による濡れ色が出ず、生地の色がそのまま表現され、あるいは強調される何も塗ってない様な感じに仕上ります。手垢等の汚れを防ぎ、白さが長持ちします。塗料は、無黄変タイプのクリア塗料を使用する事が条件になります。

シリカ(しりか)

二酸化ケイ素(SiO2)、若しくは二酸化ケイ素によって構成される物質の総称です。シリカという呼び名の他に無水ケイ酸、ケイ酸、酸化シリコンと呼ばれる事もあります。純粋なシリカは無色透明ですが、自然界には不純物を含む有色のものも存在します。自然界では長石類に次いで産出量が多いです。鉱物として存在する他、生体内にも微量ながら含まれます。工業分野・化粧品・医薬品・食料添加物等と広い分野で使用されています。

シリコン、シリコーン樹脂(しりこんじゅし)

ケイ素(シリコン・シリコーン、si)を主成分とする合成樹脂で、塗料や接着剤の原料となります。シリコン樹脂の主な特徴は、耐紫外線、耐熱に優れ、高い耐久性を持っています。また、アクリルシリコン系の塗料は、フッ素に近い耐久性を持ち、コストパフォーマンスの面でもよく評価されています。

シーリング工事(しーりんぐこうじ)

シーリング工事とは、金属カーテンウォールの接合部、窓ガラスの固定、壁石の化粧目地等に、シーリングガン(コーキングガン)で防水性の高いシーリング材を打ちます。デザイン重視の建物等は、防水対策をシーリング材に頼る傾向があります。接着面の清掃、接着剤としてのプライマーの選択等行き届いた施工が求められます。シーリング材を構造的に利用したガラスの施工法も開発され、シーリング工事は、ますます重要な職種になっています。

シーリング材(しーりんぐざい)

ひび割れを塞ぐ、気密性を保つ・水密性を保つという様な役割を持っています。シールとは、密閉、目塗り、塞ぐという様な意味があります

伸縮調整目地(伸縮調整目地)

伸縮調整目地幅とは、が伸び縮みする目地で,温度変化や水分変化あるいは、外力等による建物や建物隅部の動きによる損傷を無くす為に設けられる目地です。ポリウレタンや変成シリコン等のシーリング材を目地に使用する事が多いです。

浸透型シーラー(しんとうがたしーらー)

浸透型シーラーとは、下地の表面強度を高める為に使用するシーラーです。ケイ酸カルシウム板など無機系素材には、下地が脆弱なものもあり、そのまま塗装すると塗膜が剥離しやすくなる為、浸透型シーラーの下塗りが必要です。浸透型シーラーは、粘度が低く透明タイプのものが一般的です。

しわ

しわとは、厚塗りしたり上乾きした場合に下塗りの乾燥が不十分などの場合に塗膜表面がしわになる現象の事です。

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